学生時代 ESSの先輩としてリーダーシップを発揮されていた筆者
さすがに素晴らしいお仕事をされたと感慨にふけっています
思えば、大学ESS時代 関西では画期的な取り組みを提案され
凄いと思いました きっと将来凄い人物になると予感ありました
この本の内容はかなり遠慮がちですが凄い切れ味の人物です
今は大学で教鞭をとられています、学生さんは筆者から
生の声で教えてもらえてチャンスですね
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国家の命運 (新潮新書) 新書 – 2010/10/14
薮中 三十二
(著)
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- ISBN-104106103907
- ISBN-13978-4106103902
- 出版社新潮社
- 発売日2010/10/14
- 言語日本語
- 本の長さ188ページ
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2010/10/14)
- 発売日 : 2010/10/14
- 言語 : 日本語
- 新書 : 188ページ
- ISBN-10 : 4106103907
- ISBN-13 : 978-4106103902
- Amazon 売れ筋ランキング: - 585,686位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,163位新潮新書
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年まで外務事務次官をされていた方の
表題とは反対にさらっとした、エッセイ集のような著書。
官僚のエリートであり、非常に優秀な方なんでしょうけど、
書き方が尊大ではなく、なんとなく親しみを感じる文章です。
内田樹氏の「日本辺境論」が時折引用されます。
国際交渉の最前線に立つという大変な仕事をしている割には
非常にわかりやすい文章で書かれているのですが、
その分もの足りない感じもします。
ODAの激減、TPP、人口減少問題
などに関するに言質もありますが深い議論や
緻密なロジックの提示をされているわけではありませんが、
政策に関するいくつかの疑問点はシンプルだけど的を得ていますし、
こう考えている人が外務省にいたんだと参考にはなります。
表題とは反対にさらっとした、エッセイ集のような著書。
官僚のエリートであり、非常に優秀な方なんでしょうけど、
書き方が尊大ではなく、なんとなく親しみを感じる文章です。
内田樹氏の「日本辺境論」が時折引用されます。
国際交渉の最前線に立つという大変な仕事をしている割には
非常にわかりやすい文章で書かれているのですが、
その分もの足りない感じもします。
ODAの激減、TPP、人口減少問題
などに関するに言質もありますが深い議論や
緻密なロジックの提示をされているわけではありませんが、
政策に関するいくつかの疑問点はシンプルだけど的を得ていますし、
こう考えている人が外務省にいたんだと参考にはなります。
2013年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人にプレゼントしました。
面白かったようで、しばらくこの本の内容が話題になりました。
面白かったようで、しばらくこの本の内容が話題になりました。
2011年1月8日に日本でレビュー済み
著者の薮中氏は、先日まで外務事務次官を勤めていましたので、テレビではよく顔を見かけていました。
この本では、80年代の日米通商交渉や、北朝鮮との交渉など、外交官としての自身の幅広い経験談をベースに、外交交渉の現場で起きていることや、外交交渉でのポイント、そこから進んで日本の進むべき道の方向性についてまで語っています。
新書という読みやすい形で、断片的なニュースの報道では何をやっているのか見えにくい「外交」というものを、包括的にわかりやすく紹介するという点では成功している本だと思います。
しかしながら、まだ退官されたばかりということもあり、「公人」としての立場があるためか、その主張はきわめて「外交官的」であり、優等生的です。
本の序文や最後には、著者の日本の閉塞した現状に対する強い危惧や、何かをやらねばならないという思いが述べられています。また序文では、そのために「私なりの処方箋を示したい」とまで書かれています。ですが、残念ながら、本文を読んでもそのための具体的提案はどこに書かれているのか見つかりませんでした。
外交官という国を代表する立場で仕事をしてきた人だからこそ見える独自の視野から、「これで勝負すべきだ」という具体的な施策と、それを実現するための方策を打ち出すことこそが「処方箋」だと思うのですが、著者の言う「処方箋」は、「運動して体質改善しましょう」程度のものであるようです。
外交官という仕事はきわめて複雑に入り組んだ自国・他国の関係者の利害関係を、細心の注意を払いながら粘り強く調整し続ける仕事であり、恐ろしいほどの精神力と体力を要する仕事だと思います。しかし、その仕事はあくまでも「調整者」であり、自らビジョンを描き、具体的施策に落とし込み、その進捗をグリグリ追求して、数字の結果が出てナンボ、というビジネスの世界とは違いがあるのかも知れません。
この本では公式発言中心でしたが、今後は公人の立場を脱し、より生臭い外交の経験とノウハウを紹介して頂ければと思います。
この本では、80年代の日米通商交渉や、北朝鮮との交渉など、外交官としての自身の幅広い経験談をベースに、外交交渉の現場で起きていることや、外交交渉でのポイント、そこから進んで日本の進むべき道の方向性についてまで語っています。
新書という読みやすい形で、断片的なニュースの報道では何をやっているのか見えにくい「外交」というものを、包括的にわかりやすく紹介するという点では成功している本だと思います。
しかしながら、まだ退官されたばかりということもあり、「公人」としての立場があるためか、その主張はきわめて「外交官的」であり、優等生的です。
本の序文や最後には、著者の日本の閉塞した現状に対する強い危惧や、何かをやらねばならないという思いが述べられています。また序文では、そのために「私なりの処方箋を示したい」とまで書かれています。ですが、残念ながら、本文を読んでもそのための具体的提案はどこに書かれているのか見つかりませんでした。
外交官という国を代表する立場で仕事をしてきた人だからこそ見える独自の視野から、「これで勝負すべきだ」という具体的な施策と、それを実現するための方策を打ち出すことこそが「処方箋」だと思うのですが、著者の言う「処方箋」は、「運動して体質改善しましょう」程度のものであるようです。
外交官という仕事はきわめて複雑に入り組んだ自国・他国の関係者の利害関係を、細心の注意を払いながら粘り強く調整し続ける仕事であり、恐ろしいほどの精神力と体力を要する仕事だと思います。しかし、その仕事はあくまでも「調整者」であり、自らビジョンを描き、具体的施策に落とし込み、その進捗をグリグリ追求して、数字の結果が出てナンボ、というビジネスの世界とは違いがあるのかも知れません。
この本では公式発言中心でしたが、今後は公人の立場を脱し、より生臭い外交の経験とノウハウを紹介して頂ければと思います。
2012年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニュアンスから理解させようという文体は、やさしくサラりと読めました。が、特に次の二点について「な〜るほど!」と勉強になります。
・米朝会談から6者会合での、王毅氏の拉致問題に対する中国の妨害。
・白樺坑などの東シナ海ガス田問題には、希望的なこと。
・米朝会談から6者会合での、王毅氏の拉致問題に対する中国の妨害。
・白樺坑などの東シナ海ガス田問題には、希望的なこと。
2015年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「国家の命運」とは、本が泣く。
「はじめに」の項に、「できるだけ外交交渉に関する普遍的な問題を書こうと試みた」とあるが、とかく入り口論に終始。「外交のポイント」は技術論に止まる。また「国際的視点から日本を見つめ直してみたい」の著作意図は、政策論にしても、それを具体化する戦略・戦術が、全くと言ってよいほど語られていない。「世界の問題を自らの問題として考え、日本として何ができるかを考えなくてはならない」、これは「当時も今もまったく変わっていない」としながら、「残念なことに二十年たった今でも、日本の状況はほとんど変わっていない」と言って退け、外務官僚のトップに登りつめた者の矜持とて窺いにくい。さらに「日本的外交の限界」については、やれ「外圧待ち」「受け身の姿勢」「行政の縦割り構造」「ロジックが苦手」だの、在り来たりの通説や解説、あるいは文化論の域を越えず、当事者意識が極めて薄く感じられる。自身どう取り組んで来たのか、思わず問いたくなる。新書の制約はあるにしても、仕事に纏わる事柄はエピソードの類に、周辺論はあっても肝心の本質論に殆ど及ばず、詰まるところ長期的・大局的視点に立つ政策論は、方向性の提示はあっても体系的には示されず、読み進めるのが辛くなった。拉致問題をはじめ、遅々として進まない日本外交の現実と、その原因を改めて知らされた思いだ。
「はじめに」の項に、「できるだけ外交交渉に関する普遍的な問題を書こうと試みた」とあるが、とかく入り口論に終始。「外交のポイント」は技術論に止まる。また「国際的視点から日本を見つめ直してみたい」の著作意図は、政策論にしても、それを具体化する戦略・戦術が、全くと言ってよいほど語られていない。「世界の問題を自らの問題として考え、日本として何ができるかを考えなくてはならない」、これは「当時も今もまったく変わっていない」としながら、「残念なことに二十年たった今でも、日本の状況はほとんど変わっていない」と言って退け、外務官僚のトップに登りつめた者の矜持とて窺いにくい。さらに「日本的外交の限界」については、やれ「外圧待ち」「受け身の姿勢」「行政の縦割り構造」「ロジックが苦手」だの、在り来たりの通説や解説、あるいは文化論の域を越えず、当事者意識が極めて薄く感じられる。自身どう取り組んで来たのか、思わず問いたくなる。新書の制約はあるにしても、仕事に纏わる事柄はエピソードの類に、周辺論はあっても肝心の本質論に殆ど及ばず、詰まるところ長期的・大局的視点に立つ政策論は、方向性の提示はあっても体系的には示されず、読み進めるのが辛くなった。拉致問題をはじめ、遅々として進まない日本外交の現実と、その原因を改めて知らされた思いだ。
2011年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
帯に藪中さんの写真があって、迷わず買ってしまいました。実は、藪中さんが現役のとき黒のロングコートがあまりにもかっこよく、ファンだったのでした。外交問題で質問された時もちょっと怒ってるんだよねっ。という気の強い発言が素敵でした。そして、この本の内容も、こういう人に外交はお任せしたい!と強く思わせる内容でしす。全部はかけないにしてもいろいろなあの時は本当はこうで、という面白いもの。そして、そうか外交の担当者には未来が見えてたんだなという内容が目白押しです。尖閣問題(このちょっと前に退官、ほんと惜しいです)、TPP,中国との外交、そして極めつけは北朝鮮との駆け引き。韓国との付き合い方。ロシアの危うさ。この本を読んでるときにテロがあり、預言者かと思いました。もっともっと外国の情勢というものを勉強して、危険を回避したり、チャンスを生かしていく必要があるなと考えさせられる本でした。藪中さん、コメンテーターなってくれないかなぁ。TVでもっとお姿を拝見したいです。
2011年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴代の外務事務次官としては柔和な印象の薮中さんの本。
レビューでも好評で、肩肘はらずに外交の裏側が垣間見れそうなので購入しました。
思った以上に、堅苦しくなく、様々な外交交渉をよりどりみどりで網羅した感じ。
どこから読んでもそれなりに面白い。
海外で働いている身としては、ビジネスでも同様な場面に遭遇することがあり「あるある」と感じる箇所がいくつもあった。
その中でも、日本人の弱点が多く語られているが、どれも頷かざるを得ない。
一方で、なでしこジャパンが強豪・米国を下したように、「日本の組織力」や「勤勉さ」はノウハウとして輸出する価値のあるシステムだと思う。
多くの日本人がこのような弱点を知りながら強みを前面に出していけば、日本という国は依然として世界有数のポテンシャルがある国だと思う。
少し話がずれたが、外交舞台の裏側を覗きみながら自分の国のことを少し客観的に見れる本かな。
ニュースで国際会議の様子をみる目が少し変わりそうな気がします。
「シェルパが走り回っているのかな?」「また某国の無理難題か・・・」などなど。
レビューでも好評で、肩肘はらずに外交の裏側が垣間見れそうなので購入しました。
思った以上に、堅苦しくなく、様々な外交交渉をよりどりみどりで網羅した感じ。
どこから読んでもそれなりに面白い。
海外で働いている身としては、ビジネスでも同様な場面に遭遇することがあり「あるある」と感じる箇所がいくつもあった。
その中でも、日本人の弱点が多く語られているが、どれも頷かざるを得ない。
一方で、なでしこジャパンが強豪・米国を下したように、「日本の組織力」や「勤勉さ」はノウハウとして輸出する価値のあるシステムだと思う。
多くの日本人がこのような弱点を知りながら強みを前面に出していけば、日本という国は依然として世界有数のポテンシャルがある国だと思う。
少し話がずれたが、外交舞台の裏側を覗きみながら自分の国のことを少し客観的に見れる本かな。
ニュースで国際会議の様子をみる目が少し変わりそうな気がします。
「シェルパが走り回っているのかな?」「また某国の無理難題か・・・」などなど。