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覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87) 新書 – 2008/9/10
金本 知憲
(著)
金本は、いかにしてダメ虎を常勝軍団にし、連続フルイニング出場の世界記録を達成したのか。その肉体、精神力、リーダーシップの秘密に迫る。また、阪神移籍の真の理由など、本書でしか読めない本音も満載!
- 本の長さ182ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2008/9/10
- ISBN-104047101575
- ISBN-13978-4047101579
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商品の説明
著者について
阪神タイガース外野手。広島県広島市出身。1968年4月3日(40歳)。広陵高等学校、東北福祉大学で活躍後、91年ドラフト4位でプロ入り。広島東洋カープから阪神タイガースへ移籍。904試合連続フルイニング出場の世界新記録を達成。推定年俸は、5億5000万円となり日本人選手とし
登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2008/9/10)
- 発売日 : 2008/9/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 182ページ
- ISBN-10 : 4047101575
- ISBN-13 : 978-4047101579
- Amazon 売れ筋ランキング: - 461,590位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待以上に面白く、読み応えがあった。鉄人と言われる由縁、その言い方が理解できた。
2009年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者はいわゆる「天才肌」の人間ではなく、「努力肌」で雑草から這い上がってきたということが本書から伺うことができる。
常人には不可能な考え方や野球への姿勢が詳細に描かれており、野球選手としてのみならず、一人の人間として非常に素晴らしい人格と精神を持ち合わせている人物だということが本書の隅々から感じることができると思う。
スポーツ選手の精神論を描く書としては、非常に優れていると感じる。
常人には不可能な考え方や野球への姿勢が詳細に描かれており、野球選手としてのみならず、一人の人間として非常に素晴らしい人格と精神を持ち合わせている人物だということが本書の隅々から感じることができると思う。
スポーツ選手の精神論を描く書としては、非常に優れていると感じる。
2016年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やはり意識の高いプロ選手は覚悟を決めて、目標に向かって、一歩一歩地道な努力を積み重ねていることがよく分かり、大変勉強になりました。
2013年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きなアニキなので読書苦手ですが気合いで読みました!考え方もしっかりしててますます惚れた~
2013年7月1日に日本でレビュー済み
「元阪神金本さん、5年間で8億円をだまし取られた」
このニュースを見たとき、驚きを隠せなかった。
なぜなら、ちょうど金本選手の「覚悟のすすめ」を読んでいる最中だからだ。
「覚悟のすすめ」、あなたに「覚悟」をうながす本である。
作者は「覚悟」こそがプロとして、最も大切なものだという信念を持っている。「覚悟」を決めればどのような状況に陥ろうと、いかなる事態に直面しようとも、心がブレたり、折れたりしない。決意したら、必ず行動に移し。そして、それを継続することで、作者は連続フルイニング出場の世界記録を樹立し、「鉄人」とまで呼ばれるようになった。つまり、「覚悟」を決めることは、なんでもやりきれることにつながる。
私が作者の体験の中で一番感心したのは、試合で左手にデットボールを受け、軟骨が剥離したにもかかわらず、翌日の試合に出場したこと。軟骨が剥離した痛みは想像を絶するものであっただろう。私も小さい頃に捻挫したことがありましたが、おそらく、その何倍の痛さもあっただろう。もしも自分だったら、痛みに耐え切れず、おそらく次の試合を休むだろう。しかし、作者は痛みを耐え、次の試合に出場した。しかも、その試合でヒット2本を打った。
このエピソードは、作者の強い「覚悟」の現れだと私は思う。作者は「どんなときでも絶対に代えられない不動のレギュラーになる」ことを目標に、「覚悟」決めた。そのためにはケガをしないような強靭な肉体を作り、試合で使ってもらえるように練習を励み、決めた目標に対して「準備」を行った。たとえ多少ケガをしても、ケガとは言わなければそれはケガではないと考え、目標に向かって励み続けた。この覚悟は、並大抵ではできないものだ。
覚悟を決めてやってみれば、案外できるものなのだと本書を読んで感じた。
このニュースを見たとき、驚きを隠せなかった。
なぜなら、ちょうど金本選手の「覚悟のすすめ」を読んでいる最中だからだ。
「覚悟のすすめ」、あなたに「覚悟」をうながす本である。
作者は「覚悟」こそがプロとして、最も大切なものだという信念を持っている。「覚悟」を決めればどのような状況に陥ろうと、いかなる事態に直面しようとも、心がブレたり、折れたりしない。決意したら、必ず行動に移し。そして、それを継続することで、作者は連続フルイニング出場の世界記録を樹立し、「鉄人」とまで呼ばれるようになった。つまり、「覚悟」を決めることは、なんでもやりきれることにつながる。
私が作者の体験の中で一番感心したのは、試合で左手にデットボールを受け、軟骨が剥離したにもかかわらず、翌日の試合に出場したこと。軟骨が剥離した痛みは想像を絶するものであっただろう。私も小さい頃に捻挫したことがありましたが、おそらく、その何倍の痛さもあっただろう。もしも自分だったら、痛みに耐え切れず、おそらく次の試合を休むだろう。しかし、作者は痛みを耐え、次の試合に出場した。しかも、その試合でヒット2本を打った。
このエピソードは、作者の強い「覚悟」の現れだと私は思う。作者は「どんなときでも絶対に代えられない不動のレギュラーになる」ことを目標に、「覚悟」決めた。そのためにはケガをしないような強靭な肉体を作り、試合で使ってもらえるように練習を励み、決めた目標に対して「準備」を行った。たとえ多少ケガをしても、ケガとは言わなければそれはケガではないと考え、目標に向かって励み続けた。この覚悟は、並大抵ではできないものだ。
覚悟を決めてやってみれば、案外できるものなのだと本書を読んで感じた。
2009年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金本選手がこんなに苦労しているなんてしらなかった。
皆さんもぜひよんでください!!
皆さんもぜひよんでください!!
2008年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「私は,どちらかといえば強くはない人間である」,これがこの本の書き始めではあるが,あの『鉄人/金本』をもってしてのこのせりふだからこそ価値があり,感動がある.いずれの場合も仕事は精神力であり,気力である.これさえしっかり持っていれば,どんなに凄い環境に自身を置いても合わせていけるし,合わせることができなければ生き残れない,そんな凄い世界の一例がプロ野球の世界なのだろう.
そんな金本選手でも最初はプロに入って「プロでやっていくのは無理だ」と思ったそうだから,興味深い.つまり,はじめからできあがっている人なんていないと云うこと.ここで努力できる人は延びるし,怠けてしまうと落ちこぼれる,その差が将来に現れると云うことであろう.この本はプロ野球の世界で成功した金本選手の実話ではあるが,この教訓はサラリーマンであれ,職人であれ,どの世界にも共通する成功への道しるべを示している.
金本選手が努力の塊であることを理解できると共に,小生を含めおおかたの人が凡人なのだから,この本を読んで勇気づけられる人は結構多いかもしれない.仕事人としての精神論育成に役立つ一冊ではないか? 率直に言って,おもしろいので売れているのでしょう.
そんな金本選手でも最初はプロに入って「プロでやっていくのは無理だ」と思ったそうだから,興味深い.つまり,はじめからできあがっている人なんていないと云うこと.ここで努力できる人は延びるし,怠けてしまうと落ちこぼれる,その差が将来に現れると云うことであろう.この本はプロ野球の世界で成功した金本選手の実話ではあるが,この教訓はサラリーマンであれ,職人であれ,どの世界にも共通する成功への道しるべを示している.
金本選手が努力の塊であることを理解できると共に,小生を含めおおかたの人が凡人なのだから,この本を読んで勇気づけられる人は結構多いかもしれない.仕事人としての精神論育成に役立つ一冊ではないか? 率直に言って,おもしろいので売れているのでしょう.
2008年12月25日に日本でレビュー済み
あまり人を褒めないとされる、現・楽天監督の野村克也氏をして、
「4番バッターは育成はなかなかできない。現在の球界で真の4番バッター
というのは阪神の金本を除いて他にいない」と言わしめる、阪神タイガースの
4番バッター・金本知憲選手の考え方、生き方を綴った本。
自分の成績よりもチームの勝利に喜びを感じ、4番バッターとして、また
球団の中心選手として若手選手に与える影響がいかに大きいかを自認し、
練習は妥協せず、自分に対して謙虚で厳しく、ファンを大切に思う…
少々のケガはケガと認めず、試合に出続けることを大切にする。
阪神という人気球団が今まで持っていた「甘えの体質」については
それが勝てない理由だとはっきりと批判し、意識の低さを嘆く。
野茂選手や清原選手、桑田選手や松坂選手のように「怪物」と称されたことは
なく、甲子園にも出場経験がない。まさに「努力の人・金本」である。
読んでいて、そんな金本選手の人柄が明らかになっていくたびに、なるほど
野村監督にそこまで信頼される選手であること、ファンからも「兄貴」
と慕われていることが実感できる。
こんな人に巡り合いたい。こんな上司の下で一生懸命働きたい。
こんな人についていきたい。そういう思いになりました。
やっぱり、「兄貴」なんですね。
いい本です。
「4番バッターは育成はなかなかできない。現在の球界で真の4番バッター
というのは阪神の金本を除いて他にいない」と言わしめる、阪神タイガースの
4番バッター・金本知憲選手の考え方、生き方を綴った本。
自分の成績よりもチームの勝利に喜びを感じ、4番バッターとして、また
球団の中心選手として若手選手に与える影響がいかに大きいかを自認し、
練習は妥協せず、自分に対して謙虚で厳しく、ファンを大切に思う…
少々のケガはケガと認めず、試合に出続けることを大切にする。
阪神という人気球団が今まで持っていた「甘えの体質」については
それが勝てない理由だとはっきりと批判し、意識の低さを嘆く。
野茂選手や清原選手、桑田選手や松坂選手のように「怪物」と称されたことは
なく、甲子園にも出場経験がない。まさに「努力の人・金本」である。
読んでいて、そんな金本選手の人柄が明らかになっていくたびに、なるほど
野村監督にそこまで信頼される選手であること、ファンからも「兄貴」
と慕われていることが実感できる。
こんな人に巡り合いたい。こんな上司の下で一生懸命働きたい。
こんな人についていきたい。そういう思いになりました。
やっぱり、「兄貴」なんですね。
いい本です。