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企業戦略論【上】基本編 競争優位の構築と持続 単行本 – 2003/12/5
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欧米MBA校の人気テキストがついに翻訳完成。従来の競争戦略を中心とした戦略論に、リソース・ベースト・ビュー(経営資源に基づく戦略論)の概念を統合させた初のテキストであり、企業の目的から戦略の本質を明確に定義づけ、一貫した「成功を収めるための戦略」を網羅的に解説する。
- ISBN-10447837452X
- ISBN-13978-4478374528
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2003/12/5
- 言語日本語
- 本の長さ326ページ
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商品の説明
商品説明
本書の論述は、先行研究のレビューに基礎づけられた、アカデミックに健全なものである。が、記述は平易かつ説得的で、よく練られている。夥しい数の戦略事例が挿入されていて、それもおもしろい。内容は、「戦略とは何か」「パフォーマンス(成果)とは何か」「脅威および機会の分析」「企業の強みと弱み」の分析で構成されている。
この巻は文字どおり基礎的な議論に充てられており、RBVの特色が一貫して出ているわけではない。例外は「企業の強みと弱み」を論じた第5章だ。企業の強みと弱みは伝統的な議論で頻繁にとりあげられてきたが、この章では明確にRBVの観点から、価値(V)、稀少性(R)、模倣可能性(I)、組織(O)の4要素でそれを分析するVRIOフレームワークが提唱されている。またVRIOを用いた例として、デル(パソコン)とソフトドリンク業界に関する秀逸な分析も出ている。本書の最もおもしろい箇所である。
本書は3巻本の邦訳の1冊目だが、それでも300ページを超えるボリュームだ。それほど議論は包括的・体系的で、多岐にわたっている。概念的説明だけでなく事例も多く、論述はサービス精神にあふれている。標準的なテキストブックの執筆に著者が驚くべきエネルギーを注いだことが分かる。これは要するにプロが書いたテキストブックである。アメリカのビジネススクールが日本で通常考えられているよりアカデミックな性格が強いことを、読者は本書から感じとるだろう。(榊原清則)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2003/12/5)
- 発売日 : 2003/12/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 326ページ
- ISBN-10 : 447837452X
- ISBN-13 : 978-4478374528
- Amazon 売れ筋ランキング: - 69,073位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 225位起業家関連書籍
- - 332位オペレーションズ (本)
- - 465位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
読んでおく(上中下)本だと思います。
価格は高い、中古でも高い。でも読まなきゃってことです
社内研修で役に立ちそう。
バズワードが生まれては消えるビジネス書界隈で、時の試練に耐え存在し続ける名著に、今更レビューも野暮というものですが、2つ注意点を。
・知識を得る本ではなく、考えるきっかけを掴むための本だと思います。本書に記された情報は、既に当たり前のものです。常に自分の仕事を念頭に置き、問いを持ちながら読まないと、何も残らないと思います。
・第2章後半の会計・ファイナンスに関わる内容は初学者にはやや難しいため、(自分の専門分野でなければ)躓いても無視して先に進んだ方が良いです。本書の価値は3-5章にあります。
何よりも基本的な事項が平易な言葉で体系化されている、
と言う点は、この手の書籍の中に置いては
すばらしいと感じました。
ただし、文章がやや"平坦"である点をあえて指摘しておきたいと思います。
例えば、「5つの点がある」と総論として挙げておいて、
その後に一つずつ各論の説明があるのですが、
各論のそれぞれの記述が近かったり、総論と各論の記述の書きっぷりが
単調であったりして、読んでいてときどき混乱しました。
こうした点を意識した方が良さそう、と言うことに気がつくと
読むのに混乱しないかと思います。