地元の近くにトキワ荘があり
思入れがあってみました。
思入れが無いと淡々として寝てしまうかも
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トキワ荘の青春 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 時任三郎, 古田新太, 大森嘉之, 本木雅弘, 阿部サダヲ, 市川準, 生瀬勝久, 桃井かおり, 鈴木卓爾 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 33 分 |
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商品の説明
★監督 市川準 一周忌での追悼関連作品
★「おくりびと」で日本アカデミー賞をはじめ数々の主演男優賞を獲得した本木雅弘の主演作品
【仕様】
カラー/ステレオ/片面2層/ドルビーデジタル/16:9
特典映像:トキワ荘の青春「映画日記」(43分)
【ストーリー】
手塚治虫、藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫・・・・みんな知っている漫画家たちが一緒に暮らすアパートがあった。
今から40年くらい前、東京の片隅のアパートに手塚治虫に憧れる漫画家志望の若者達が一緒に暮らしていた。
彼らはみんな貧乏で食べ物にも困るような生活を送っていたけれど、漫画への情熱があった。本木雅弘演ずる寺田ヒロオを中心に喜びも悲しみもみんなで分かち合った若き日の漫画家たちの姿を描く。
【スタッフ】
監督: 市川準
脚本: 市川準、鈴木秀幸、森川幸治
原作: 梶井純、 丸山昭、 手塚治、 石ノ森章太郎
1996年劇場公開作品
【キャスト】
寺田ヒロオ(「背番号0」「スポーツマン金太郎」) ・・・ 本木雅弘
赤塚不二夫(「おそ松くん」「天才バカボン」) ・・・ 大森嘉之
鈴木伸一 ・・・ 生瀬勝久
森安直哉 ・・・ 古田新太
安孫子素雄(藤子不二雄A「怪物くん」) ・・・ 鈴木卓爾
藤本 弘(藤子・F・不二雄「ドラえもん」) ・・・ 阿部サダヲ
寺田の兄 ・・・ 時任三郎(友情出演)
藤本の母 ・・・ 桃井かおり(友情出演)
(C)Culture Convenience Club Co.,Ltd.
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 82 g
- EAN : 4988021154611
- 監督 : 市川準
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 33 分
- 発売日 : 2009/10/28
- 出演 : 本木雅弘, 大森嘉之, 生瀬勝久, 古田新太, 鈴木卓爾
- 販売元 : VAP,INC(VAP)(D)
- ASIN : B002M34BIK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 108,205位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,308位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤子不二雄でエッチな少年心を学び、赤塚不二夫でバカとは何かを学び
石森章太郎からSFを学び、つのだじろうから恐怖新聞と背後霊を教えられ
手塚治虫が「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」で第2のピークを迎えていた頃に
マンガを読み漁っていた現在の40代の我々が
後追いで知ったトキワ荘の存在。
ここで日本のマンガの礎が作られていたのだ。
藤子Aの「まんが道」、「愛知りそめし頃」を筆頭に色んな人が
このトキワ荘で起こった事を描いている。
映像として、その時代の雰囲気のままを
なるべくフィルムのおさめようとした
何も起こらない映画。
みんなの頼りになる兄貴的存在のテラさんが
時代についていけなくなり消える
それだけの事象。
それが残酷であり、当時のマンガ家の青春。
八百屋の紀ちゃんおセリフを借りるなら
「暗すぎる青春」なのだが
それもまた青春。
マンガを描いて寝て食べてまたマンガ描いて
たまにみんなで酒のんで
映画見て、ラーメン食べて
またマンガ描いて…
マンガばかり描く事に青春をつぎ込んだ偉大なるマンガ家たち。
ただ、初見だと、どの人がどのマンガ家か分からない所もあり
そこだけが★マイナス1です。
石森章太郎からSFを学び、つのだじろうから恐怖新聞と背後霊を教えられ
手塚治虫が「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」で第2のピークを迎えていた頃に
マンガを読み漁っていた現在の40代の我々が
後追いで知ったトキワ荘の存在。
ここで日本のマンガの礎が作られていたのだ。
藤子Aの「まんが道」、「愛知りそめし頃」を筆頭に色んな人が
このトキワ荘で起こった事を描いている。
映像として、その時代の雰囲気のままを
なるべくフィルムのおさめようとした
何も起こらない映画。
みんなの頼りになる兄貴的存在のテラさんが
時代についていけなくなり消える
それだけの事象。
それが残酷であり、当時のマンガ家の青春。
八百屋の紀ちゃんおセリフを借りるなら
「暗すぎる青春」なのだが
それもまた青春。
マンガを描いて寝て食べてまたマンガ描いて
たまにみんなで酒のんで
映画見て、ラーメン食べて
またマンガ描いて…
マンガばかり描く事に青春をつぎ込んだ偉大なるマンガ家たち。
ただ、初見だと、どの人がどのマンガ家か分からない所もあり
そこだけが★マイナス1です。
2024年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和時代の30年までは知らないですが、私が産まれた時代も、ジヨウチヨがあり懐かしかつたです。ホツトする感じです。
2024年2月9日に日本でレビュー済み
まず「誰が誰なんだ」でした、寺さん以外似たり寄ったりの体格と雰囲気で誰が誰か説明も無いのでわかりません手塚さんの影響ですがベレー帽率高すぎて余計訳が分かりません初登場の時にさりげなく誰かわかるセリフを入れるかその技術も脚本家に無いならテロップ入れてください、なんとなくこの人かなぁと思い始めた頃に映画が唐突に終わりました。
中身ですが全く何にもないです、ただこの時代のトキワ壮が好きで昔が懐かしい人になんとなく刺さる映画です、無理やり恋愛要素を入れたり人を殺したりして盛り上げる映画よりこういうので良いのは良いんですがいかんせん「誰が誰なんだ」でした。
中身ですが全く何にもないです、ただこの時代のトキワ壮が好きで昔が懐かしい人になんとなく刺さる映画です、無理やり恋愛要素を入れたり人を殺したりして盛り上げる映画よりこういうので良いのは良いんですがいかんせん「誰が誰なんだ」でした。
2022年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トキワ荘の漫画家達のドラマが特にあるわけではなく、昔懐かしの映像が出てきたり、抒情的な作品です。
当時の風俗や雰囲気を知りたい方にはいいと思いますが、当時の漫画家たちのトキワ荘でのドラマを期待する人には期待外れとなると思います。
当時の風俗や雰囲気を知りたい方にはいいと思いますが、当時の漫画家たちのトキワ荘でのドラマを期待する人には期待外れとなると思います。
2024年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画が生まれる熱い時代で大御所先生たちの若い熱い時代でもあり、とても面白く拝見しました。ただ時代についていけなくなった人時代を乗り越えた人と運命の分かれ道が切なくもありました。
2017年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビで何回か放送されたようですが、私はいつも途中からしか観たことがなく、気になっていた作品でした。一度ちゃんと最初から最後まで見てみたくなり、レンタルという手もありましたが、たぶんこの作品は時々見たくなる気がしたのでDVDを購入することにしました。
2023年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんともつまらない映画である。つまらなすぎて涙が零れてくる。
退屈で、面白味にかける。
したがって、私のように見終わったあと、涙がぽろぽろぽろぽろ零れ、しょうがないから何度もくりかえし見てしまう者以外にはお勧めはできない。
念を押すが、面白くない。
原作のまんが道は、言うなればサクセスストーリーだ。
田舎の少年二人組が、いかにして日本の代表漫画家になったかが語られる。
そんなカタルシスは、この映画にはない。
そもそも彼らが主人公ではない。
物語の作り方には二通りある。
いや、もっとあるだろうが今ここで言及したいのは二つだ。
一つは、ストーリーラインがあって(たとえば起承転結)わかりやすい構成で展開させていく方法。
もう一つは、登場人物たちは物語の開始前から生きていて、生活しており、その人生の一部分を切り抜いて描く手法だ。
本作は実在の人物を用いたフィクションだからというわけでもなかろうが、後者の作劇になっている。
べつに説明的なエピソードやセリフはとくになく、なぜ今それが起こったのか、その流れを追うのは前知識がないと難しい。
前知識というのは「まんが道」を先に読んでね、ということではない。
まんが道には入っていないエピソードも多い。
だからそれぞれの漫画家についてそこそこの知識が必要になる。
もうここで脱落者が相次ぐだろう。
で、それを知っていたからといって、じゃあ面白くなるのかというと、なりません。
いい加減にしろと。
さて、サティである。
サティといえばジムノペディ。
ジムノペディはエイトビートでズンズンきて、サビでどっと盛り上がる、そんな楽曲とは対極だ。
淡々としている。
淡々としているというのはとても素晴らしい日本語で、これほど正確にジムノペディを表現できる言葉は他の国にないのじゃあるまいかと思える。
そして、この映画に非常によく似ている。
ジムノペディはあるメロディーのくり返しだ。
そしていつの間にか終わっていく。
私はまんが道を読んだとき、一番好きなキャラクターがテラさんだった。
頼もしい兄貴分。
私の人生にもこんな人がいてくれたら……と何度思ったか知れない。
けど、よく考えてみると、彼の弟分は藤子不二雄であり、赤塚不二夫であり、石森正太郎であり、大漫画家ぞろいだ。
そして彼自身は時代と彼自身の思想ゆえに漫画界から離れていく。
まんが道ではそこまで詳しく描かれなかったが、彼の頼もしい兄貴としての顔、しかし漫画家としては後塵を拝していくその孤独と苦悩。
この二面性に一気に引き込まれた……というのが本作を観る前までの前知識。
彼の人生そのものにキャラクターとしての深みを感じた、といえば上からだが、要は人間の魅力にぐっと吸い寄せられた。
だから、本作がテラさん主役と知って食い入るように見た。
そして、最初に書いたように、涙がぽろぽろ……という次第である。
ドラマチックななにごとかが起きるわけではない。
我々の人生もたいていそうである。
作中で「詩情」という言葉が出てくるが、作品に流れる空気は詩情といえば詩情。
彼は漫画を描き、まわりの仲間も描き、まわりの仲間は認められ、彼は漫画を描き、彼は漫画を描く。
他の曲は盛り上がっていくが、ジムノペディはくり返し、くり返し同じメロディーが流れる。
女性編集者が言う。
「ムードはあるんだけど意味が不明なのよねぇ」
そしていつの間にか、終わる。
退屈で、面白味にかける。
したがって、私のように見終わったあと、涙がぽろぽろぽろぽろ零れ、しょうがないから何度もくりかえし見てしまう者以外にはお勧めはできない。
念を押すが、面白くない。
原作のまんが道は、言うなればサクセスストーリーだ。
田舎の少年二人組が、いかにして日本の代表漫画家になったかが語られる。
そんなカタルシスは、この映画にはない。
そもそも彼らが主人公ではない。
物語の作り方には二通りある。
いや、もっとあるだろうが今ここで言及したいのは二つだ。
一つは、ストーリーラインがあって(たとえば起承転結)わかりやすい構成で展開させていく方法。
もう一つは、登場人物たちは物語の開始前から生きていて、生活しており、その人生の一部分を切り抜いて描く手法だ。
本作は実在の人物を用いたフィクションだからというわけでもなかろうが、後者の作劇になっている。
べつに説明的なエピソードやセリフはとくになく、なぜ今それが起こったのか、その流れを追うのは前知識がないと難しい。
前知識というのは「まんが道」を先に読んでね、ということではない。
まんが道には入っていないエピソードも多い。
だからそれぞれの漫画家についてそこそこの知識が必要になる。
もうここで脱落者が相次ぐだろう。
で、それを知っていたからといって、じゃあ面白くなるのかというと、なりません。
いい加減にしろと。
さて、サティである。
サティといえばジムノペディ。
ジムノペディはエイトビートでズンズンきて、サビでどっと盛り上がる、そんな楽曲とは対極だ。
淡々としている。
淡々としているというのはとても素晴らしい日本語で、これほど正確にジムノペディを表現できる言葉は他の国にないのじゃあるまいかと思える。
そして、この映画に非常によく似ている。
ジムノペディはあるメロディーのくり返しだ。
そしていつの間にか終わっていく。
私はまんが道を読んだとき、一番好きなキャラクターがテラさんだった。
頼もしい兄貴分。
私の人生にもこんな人がいてくれたら……と何度思ったか知れない。
けど、よく考えてみると、彼の弟分は藤子不二雄であり、赤塚不二夫であり、石森正太郎であり、大漫画家ぞろいだ。
そして彼自身は時代と彼自身の思想ゆえに漫画界から離れていく。
まんが道ではそこまで詳しく描かれなかったが、彼の頼もしい兄貴としての顔、しかし漫画家としては後塵を拝していくその孤独と苦悩。
この二面性に一気に引き込まれた……というのが本作を観る前までの前知識。
彼の人生そのものにキャラクターとしての深みを感じた、といえば上からだが、要は人間の魅力にぐっと吸い寄せられた。
だから、本作がテラさん主役と知って食い入るように見た。
そして、最初に書いたように、涙がぽろぽろ……という次第である。
ドラマチックななにごとかが起きるわけではない。
我々の人生もたいていそうである。
作中で「詩情」という言葉が出てくるが、作品に流れる空気は詩情といえば詩情。
彼は漫画を描き、まわりの仲間も描き、まわりの仲間は認められ、彼は漫画を描き、彼は漫画を描く。
他の曲は盛り上がっていくが、ジムノペディはくり返し、くり返し同じメロディーが流れる。
女性編集者が言う。
「ムードはあるんだけど意味が不明なのよねぇ」
そしていつの間にか、終わる。