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バカボンのパパよりバカなパパ 赤塚不二夫とレレレな家族 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/1
赤塚りえ子
(著)
うちの家族は「バ〜カ」が最高のほめ言葉! 『天才バカボン』『もーれつア太郎』『ひみつのアッコちゃん』ほか、数多くのマンガとキャラクターを生み出した天才ギャグ漫画家・赤塚不二夫は、その本人もまさにギャグの世界を生きていた。赤塚不二夫と家族のはちゃめちゃぶりは、まさに「バカボン一家」と同じだったのだ。 ひとり娘が初めて明かすエピソードを中心に綴られる赤塚不二夫とレレレな家族。ギャグあり笑いあり、喧嘩あり、浮気あり、そしてちょっと切ない場面も……。 「こんな家族があったって、いいのだ!!」 ——やっぱり家族は素敵だ!
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2010/7/1
- ISBN-104198629676
- ISBN-13978-4198629670
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商品の説明
著者について
赤塚りえ子(あかつか・りえこ)
漫画家・赤塚不二夫のひとり娘。東京生まれ。1994年渡英。2001年ロンドン大学ゴールドスミス校ファインアート科を卒業。02年よりロンドンのギャラリー「Danielle Arnaud contemporary art」に所属し、現代美術家としても活動中。06年7月に帰国、8月より株式会社フジオ・プロダクション代表取締役社長。共著に『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』(文藝春秋)がある。
漫画家・赤塚不二夫のひとり娘。東京生まれ。1994年渡英。2001年ロンドン大学ゴールドスミス校ファインアート科を卒業。02年よりロンドンのギャラリー「Danielle Arnaud contemporary art」に所属し、現代美術家としても活動中。06年7月に帰国、8月より株式会社フジオ・プロダクション代表取締役社長。共著に『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』(文藝春秋)がある。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2010/7/1)
- 発売日 : 2010/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 336ページ
- ISBN-10 : 4198629676
- ISBN-13 : 978-4198629670
- Amazon 売れ筋ランキング: - 785,958位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 330,955位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
破天荒な人生!でもそんな生き方を拝見しました。NHKのドラマを観て欲しくなり買いました。本は原液みたいなものでやたら濃かったです。あと、晩年は2人の奥さんと運命共同体で鳥肌がたちました。
2014年4月26日に日本でレビュー済み
赤塚不二夫氏の娘、赤塚りえ子さんによる赤塚不二夫伝。りえ子さんの目線で描かれる不二夫氏は、まるで本物のバカボンパパである。
きっと不二夫氏が漫画家を目指した当時、漫画家という職業は最もクリエイティブな職種の一つだったのでしょう。
不二夫氏もクリエイティブ過ぎる性格ゆえに、離婚やアルコール中毒など私生活では相当苦労もあったようだが、素敵なご家族や仲間に囲まれ、きっと幸な人生だったのだと思う。
きっと不二夫氏が漫画家を目指した当時、漫画家という職業は最もクリエイティブな職種の一つだったのでしょう。
不二夫氏もクリエイティブ過ぎる性格ゆえに、離婚やアルコール中毒など私生活では相当苦労もあったようだが、素敵なご家族や仲間に囲まれ、きっと幸な人生だったのだと思う。
2010年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
赤塚不二夫の一人娘、りえ子さんの書いた赤塚不二夫を取り巻く人々の物語。そして素敵で不思議な家族の記録。
娘からみた父親としての赤塚不二夫がじつに生き生きと語られています。
写真もたくさん収録されていて楽しめます。
若い頃の超ハンサムな赤塚不二夫さん、ハチャメチャな姿の赤塚不二夫さん。様々な家族の肖像……。
後半、ロンドンでアーティスト活動をしていたりえ子さんが家族の事情で、東京に戻らざるを得なくなるエピソードは涙なしには読めません。
多くの人々に愛されて育った一人の少女(女性)の半生記としても、読み応えのある本になっています。
ブックデザインは祖父江慎。本のいろいな所に現れる赤塚キャラを見ているだけでも心和みます。
娘からみた父親としての赤塚不二夫がじつに生き生きと語られています。
写真もたくさん収録されていて楽しめます。
若い頃の超ハンサムな赤塚不二夫さん、ハチャメチャな姿の赤塚不二夫さん。様々な家族の肖像……。
後半、ロンドンでアーティスト活動をしていたりえ子さんが家族の事情で、東京に戻らざるを得なくなるエピソードは涙なしには読めません。
多くの人々に愛されて育った一人の少女(女性)の半生記としても、読み応えのある本になっています。
ブックデザインは祖父江慎。本のいろいな所に現れる赤塚キャラを見ているだけでも心和みます。
2014年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実は知人が絶賛するので興味が沸き
中古本で購入しました。
うーん内容ですが娘さん視点の赤塚不二雄氏象
共感出来る点と「??」的な部分もあり
感情移入が素直に出来ない部分もありました。
もう少しお涙ちょうだい的部分期待したのですが・・
残念なら同じような家族目線での人気漫画家象を
紹介する本としては「げげげの女房」の方が格段に
内容面で上をいってると思いました。
中古本で購入しました。
うーん内容ですが娘さん視点の赤塚不二雄氏象
共感出来る点と「??」的な部分もあり
感情移入が素直に出来ない部分もありました。
もう少しお涙ちょうだい的部分期待したのですが・・
残念なら同じような家族目線での人気漫画家象を
紹介する本としては「げげげの女房」の方が格段に
内容面で上をいってると思いました。
2010年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いた本をペラペラと見てみた、所々に載せられた写真は昭和の家族の懐かしい感じのもの・・・うん?いや違う普通じゃない! こんなにマジメにバカな父親はソウソウいない。
本書は一人娘のりえ子さんが大好きなパパやママ 家族との思い出を読みやすい文章で綴ったものです。
パパのハチャメチャなエピソードにガハハッククッと笑い彼女への愛情にウルッとしながら読んでいると、傍をパタパタッとハタ坊が走って行ったような気がした。。
そして・・・泣けて泣けてなかなかページが捲れない最終章・・・・
読み終えて本を閉じたら表紙の写真が「これでいいのだ」と微笑んでいました。
とてもお勧めの1冊です。
本書は一人娘のりえ子さんが大好きなパパやママ 家族との思い出を読みやすい文章で綴ったものです。
パパのハチャメチャなエピソードにガハハッククッと笑い彼女への愛情にウルッとしながら読んでいると、傍をパタパタッとハタ坊が走って行ったような気がした。。
そして・・・泣けて泣けてなかなかページが捲れない最終章・・・・
読み終えて本を閉じたら表紙の写真が「これでいいのだ」と微笑んでいました。
とてもお勧めの1冊です。
2010年7月24日に日本でレビュー済み
この本は赤塚不二夫と赤塚不二夫を取り巻く人々の物語が一人娘によって語られるお話です。全部実話だと思いますが、赤塚漫画並みの破天荒な物語!事実は漫画より奇なり!!というかバカボンのパパよりバカ!!!
帯の坂本龍一の「涙、笑い、涙、笑い…交替が激しくて、顔がクシャクシャだぁ!」という言葉、まったく大げさではなくて、本当にその通りになりますのでお出かけ前とか人前で読むのはおすすめできません。
チャップリンの映画みたいって言ったらいいんでしょうか、こっそり泣き笑いしてください。
とくに「とんちゃんとラー油」のエピソード…消えた鉛筆、フィリッピンのホテルでの出来事など…
挙げたらキリがないですが、赤塚漫画が好きな人もそうでない人も、とにかく一度は手にとってみては?
本文もさることながら写真を見ただけで爆笑です!!!
いままでいろんな伝記本を読んだけどこんなの読んだことないです。え?こんなこと書いちゃっていいの〜?みたいな…本のコメントなんかしたことないけど思わずしちゃいました。
帯の坂本龍一の「涙、笑い、涙、笑い…交替が激しくて、顔がクシャクシャだぁ!」という言葉、まったく大げさではなくて、本当にその通りになりますのでお出かけ前とか人前で読むのはおすすめできません。
チャップリンの映画みたいって言ったらいいんでしょうか、こっそり泣き笑いしてください。
とくに「とんちゃんとラー油」のエピソード…消えた鉛筆、フィリッピンのホテルでの出来事など…
挙げたらキリがないですが、赤塚漫画が好きな人もそうでない人も、とにかく一度は手にとってみては?
本文もさることながら写真を見ただけで爆笑です!!!
いままでいろんな伝記本を読んだけどこんなの読んだことないです。え?こんなこと書いちゃっていいの〜?みたいな…本のコメントなんかしたことないけど思わずしちゃいました。
2010年7月21日に日本でレビュー済み
まるで著者が目の前にいてお喋りしながら語ってくれてでもいるかのような錯覚を覚え,彼女のその“語り”に巻き込まれるままつい一気に読んでしまった.
この本は,不世出の天才ギャグ漫画家赤塚不二夫の一人娘である赤塚りえ子さんが,父親である赤塚不二夫と,彼とともに生きた二人のパートナーを交えた家族を振り返った回想録と言える内容.
これまでにも様々な人によってメディアで語られて来た,赤塚不二夫の底抜けにクレイジーで破天荒な生き方が,娘の目にどんなふうに映っていたのか,それらが次々に語られ,赤塚不二夫の人となりを始め,敗戦の記憶もまだ生々しかったあの時代あってこその,様々な悲しみを内に秘めて,そこを尽き抜ける事で爆発的な笑いのエネルギーに変えてしまう,そんな創作の秘密の一端までが判るような気がしました.
それにしても,まるで目の前に著者がいて,その語りに耳を傾けてでもいるかの様な感覚で,その深い愛情に打たれるとともに,パパの事を語らせたら恐らくは止まらないんだろうな,なんて思いながらこの本を読み進めていくのはとても楽しい時間でした.
この本はその読みやすさもさることながら,語られる赤塚不二夫とその家族の魅力もあって,広く共感を呼ぶ作品です.
とりわけ,敗戦に依って心に深い傷を負った戦争を体験した世代と,その世代を親に持つ人々には特にこの本とそこで語られる赤塚不二夫の生き方に深く打たれると思う.
この本は,不世出の天才ギャグ漫画家赤塚不二夫の一人娘である赤塚りえ子さんが,父親である赤塚不二夫と,彼とともに生きた二人のパートナーを交えた家族を振り返った回想録と言える内容.
これまでにも様々な人によってメディアで語られて来た,赤塚不二夫の底抜けにクレイジーで破天荒な生き方が,娘の目にどんなふうに映っていたのか,それらが次々に語られ,赤塚不二夫の人となりを始め,敗戦の記憶もまだ生々しかったあの時代あってこその,様々な悲しみを内に秘めて,そこを尽き抜ける事で爆発的な笑いのエネルギーに変えてしまう,そんな創作の秘密の一端までが判るような気がしました.
それにしても,まるで目の前に著者がいて,その語りに耳を傾けてでもいるかの様な感覚で,その深い愛情に打たれるとともに,パパの事を語らせたら恐らくは止まらないんだろうな,なんて思いながらこの本を読み進めていくのはとても楽しい時間でした.
この本はその読みやすさもさることながら,語られる赤塚不二夫とその家族の魅力もあって,広く共感を呼ぶ作品です.
とりわけ,敗戦に依って心に深い傷を負った戦争を体験した世代と,その世代を親に持つ人々には特にこの本とそこで語られる赤塚不二夫の生き方に深く打たれると思う.