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絶対「ボケない脳」を作る7つの実験 単行本(ソフトカバー) – 2010/8/5
- 本の長さ195ページ
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2010/8/5
- ISBN-104894519224
- ISBN-13978-4894519220
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版 (2010/8/5)
- 発売日 : 2010/8/5
- 単行本(ソフトカバー) : 195ページ
- ISBN-10 : 4894519224
- ISBN-13 : 978-4894519220
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,165,478位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

新潟県生まれ。脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。 株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニングの提唱者。小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。
14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意。1991年、現在、世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS(エフニルス)」法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後、帰国後、慶應義塾大学、東京大学などで脳研究に従事し、「脳の学校」(https://www.nonogakko.com/)を創業。
現在、「加藤プラチナクリニック」を開設し、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、脳の成長段階、得意な脳番地不得意な脳番地を診断し、薬だけに頼らない脳トレ処方を行う。著者による脳画像診断を希望される方は、加藤プラチナクリニック(https://www.nobanchi.com/)までご連絡ください。
著書には、『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』(あさ出版)、『発達障害の子どもを伸ばす 脳番地トレーニング』(秀和システム)、『50歳を超えても脳が若返る生き方』(講談社)など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本によれば、脳は一人一人違い、生後半年にしてその違いが出始め、以降は80歳であろうが100歳であろうが、進化し続けるものらしいです。実際、80歳の渡辺昇一氏は最近でもタクシーの中でラテン語その他をモード設定をして暗記して行く、と書かれています。それによると、毎日の努力が飽和点に達すると、脳細胞も増えて行くらしい...と言う事は好みは別としてオペラ歌手の様に常に新しい曲目を自分のモノとして行く姿勢が大事ではないのでしょうか。新しい創造活動を続ける芸術家も健康長寿な方が多い様な気もします。
片や、一般の人間の考えはどうでしょうか?30歳をすぎたら、語学の習得は出来ない等、否定的な事を結構言って諦めてしまいがちです。私自身、勉強嫌いで決して英語が得意だった訳ではありませんが、継続的に英語を使う環境にあった事が今でも英語に抵抗感を持たずに済んでいる、自分の英語が伸びたのは30歳以降だ、と確信しています。
加藤氏によると、未来志向で、時間管理、今までの経験に拘らずに新しい事にチャレンジをし、社会と積極的に関わり、理想像と使命感を持ち、充分な睡眠を取り、健康な食生活を守る、と言う事がボケない脳を作る生活だ、と前書きで説いています。ここまでは表現に多少の違いがあっても、他の本と余り相違はありませんが、面白いな、と感じたのは「良き聞き手たれ」、と言う部分です。これが言語能力の本質、とまで加藤氏は言っています。確かに、年を取れば取るほど、普通は頑固になって自分の主張を優先してしまいます。
周りを見回してみると人生の大先輩で、残念ながらボケてしまった方々の中には“自他共に認めるXXの専門家”が結構いらっしゃいます。幸か不幸か、日本の社会では普通の会社勤めをして来た人は60歳を境に、扱い易いシルバー世代である事を求められます。其処には若い時代に考えていた様な『能力と経験があれば譬え年齢が行っても...』、という事は全くありませんが、物は考えようで、新しい事にチャレンジして行く良いチャンスでもある訳です。しかし、現実的には私の周りでも定年退職を機に新たな職に付いた男性が、自尊心が邪魔をするのか、環境に馴染めずに去って行くのを随分見て来ました。
書籍その他、何処から情報を得ても、あくまでもそれを自分の内部で発酵させて行かなければ、意味がありません。そう言う意味では便利グッズを使いこなしている一方、自分自身の時間を持たなくなった現代人は脳を鍛えているのでしょうか?それにしても“ボケない脳を”で検索すると本書はかなり下の方に出てきます。ボケたくない人が世の中に沢山居るから、タイトルを付けるのもアタマを使わなくては行けないようです。
07.11.2014.追記: 人間、確かに脳も大切ですが、生きて行く上ではカラダも必要です。そのカラダを如何に維持するか、と言う事にも渡部昇一氏は気遣っていらっしゃる様です。暗唱、計算、音読等どれをとってもお金を掛けずに出来る事は沢山ありそうです。