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[新装版]道は無限にある 文庫 – 2007/10/16
松下幸之助
(著)
ゼロから世界企業を築きあげた松下幸之助にしても、順風満帆に事業を進めてきたわけではない。むしろ困難の連続だった。大晦日に、支払う金がなくて11時を過ぎても集金にまわる。そんなことも再三だった。▼しかし、困難に出会うたび、新たな考えを持って進歩向上すれば道が見えてくる、道は無限にあるのだ、という信念と実行力によって乗り越えてきた。▼経営者は、末座の人の意見まで聞いて判断しなければならない。しかし時には、世論を敵にまわしても、自らの信念を貫かねばならない。▼人生においては迷うこともある。迷わなければならない。迷うからこそ、道をはずさずに進んでゆける。▼その他、どのようにして激しく変化する状況に適応しながら、いかに信念を持って仕事にあたるべきかを、自身の経験などをもとに説いたロングセラーを、新たな装いで発刊。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2007/10/16
- ISBN-104569695655
- ISBN-13978-4569695655
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出版社より
人生においては迷うこともある。迷わなければならない。迷うからこそ、道をはずさずに進んでゆける。
![[新装版]道は無限にある](https://m.media-amazon.com/images/S/aplus-media/vc/aac4eb5a-3e1f-42db-8849-7368cf2421c5.__CR0,0,970,600_PT0_SX970_V1___.jpg)
人は易きにつきやすいもの。だがそれでは時代の流れについていけず、進歩は止まってしまう。常に新しいものを取り入れ次々とよりよき知恵を生み出していくための指針の書。


登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2007/10/16)
- 発売日 : 2007/10/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 237ページ
- ISBN-10 : 4569695655
- ISBN-13 : 978-4569695655
- Amazon 売れ筋ランキング: - 355,172位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 394位企業経営一般関連書籍
- - 563位ビジネス人物伝 (本)
- - 757位起業家関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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松下幸之助(まつした こうのすけ)
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。
明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈(株)に勤務。大正7(1918)年、 23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年に、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄 によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。
昭和54(1979)年には、財団法人松下政経塾を設立。平成元(1989)年に94歳で没。
イメージ付きのレビュー

5 星
たび書房さんにて購入
中古書物という事でしたが非常に綺麗な状態の本でしたので気持ち良く読む事ができています。(まだ途中です) また、ラッピングや購入後の対応を書いた説明書にも丁寧さを感じました。さて、この本は僕が松下幸之助著書の中ではいちばん気になっていた書籍で、目次覧に目を通しただけで今後役立つであろう仕事や人生、生き方の根底にある基本的だけどとても大切な事が記されているのが分かります。「道をひらく」もそうですが、大切なページはドッグイヤーして、いつでも確認できるように自分なりに工夫して保管しておくのもこの本の使い方のひとつかなと思います。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古書物という事でしたが非常に綺麗な状態の本でしたので気持ち良く読む事ができています。(まだ途中です) また、ラッピングや購入後の対応を書いた説明書にも丁寧さを感じました。さて、この本は僕が松下幸之助著書の中ではいちばん気になっていた書籍で、目次覧に目を通しただけで今後役立つであろう仕事や人生、生き方の根底にある基本的だけどとても大切な事が記されているのが分かります。「道をひらく」もそうですが、大切なページはドッグイヤーして、いつでも確認できるように自分なりに工夫して保管しておくのもこの本の使い方のひとつかなと思います。

中古書物という事でしたが非常に綺麗な状態の本でしたので気持ち良く読む事ができています。(まだ途中です) また、ラッピングや購入後の対応を書いた説明書にも丁寧さを感じました。さて、この本は僕が松下幸之助著書の中ではいちばん気になっていた書籍で、目次覧に目を通しただけで今後役立つであろう仕事や人生、生き方の根底にある基本的だけどとても大切な事が記されているのが分かります。「道をひらく」もそうですが、大切なページはドッグイヤーして、いつでも確認できるように自分なりに工夫して保管しておくのもこの本の使い方のひとつかなと思います。
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2021年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松下幸之助さんの独特な表現で書かれていますが、見出しに書かれてる事に「何故そうあるか?」と疑問を持ちながら、読み進めると「なるほど、こうゆう事か!」と理解ができます。
2018年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ全部読んでないので星4つです。最初の方しか読んでないですが、買って良かったと思いました。ここら辺のシリーズを読破するのが目標になりました!
2020年1月18日に日本でレビュー済み
最初に読んだ本だった。現在は新装版で文庫サイズくらいの大きさになっているが、手元にある本は1975年(昭和50年)初版から79刷を重ねた1994年版(平成6年)。
今更ながら見返してみると、当時の自分が「大事にしなければ」と感じた箇所にラインが引いてある。バブル経済崩壊咸が強まった1992年(平成4年)で社会人になり、会社組織で生きていく所作が良くわからずに1年を過ごし、周りから浮いて追い込まれていた自分に気づきを与えてくれた本である。
このとき、この本に出会っていなかったら、「会社や職場が合わないから」と自分が問題であることを棚上げして、転職を繰り返す羽目になっていただろうし、「辞めるなら、この会社の中で自分自身が納得するまで闘ってからにしよう」と踏みとどまっていなかっただろう。
そして、この本は、その後、松下幸之助氏の書籍を50冊近く読むきっかけになった本であり、これらの読み重ねが、自分の姿勢のあり方を築く基礎になった。結果、転職することもなく、学卒の小僧は管理職になっている。
だからこそ、Panasonicの社員でない私から見ても、今のPanasonicの惨憺たる状況(半導体、電気自動車、そして本業の家電までも)は、『草葉の陰で松下幸之助が泣いている』と感じてしまう。
そもそも社名から「松下」が消えたときに、幸之助氏を嫌がる経営幹部がグローバル化を建て前にして社名変更したようにしか受け取れなかった。「松下」もこれで終りかと思ったが、2020年の今、本当にそう成りかけている。なんで創業家を取締役から外したのか、特に疑問。なぜなら、温故知新がない会社と見えるから・・・
松下電器時代の1955年に輸出用高性能スピーカー(音響機器)のブランド名として、命名の由来が音を意識して付けているのに、それを社名にしたら、総合家電メーカーの本旨からズレて、社員が頑張っても本業としての業績には結びつきずらくなると思うよ。「名は体を表す」のに、命名由来がズレていて、体が表せますか?
今更ながら見返してみると、当時の自分が「大事にしなければ」と感じた箇所にラインが引いてある。バブル経済崩壊咸が強まった1992年(平成4年)で社会人になり、会社組織で生きていく所作が良くわからずに1年を過ごし、周りから浮いて追い込まれていた自分に気づきを与えてくれた本である。
このとき、この本に出会っていなかったら、「会社や職場が合わないから」と自分が問題であることを棚上げして、転職を繰り返す羽目になっていただろうし、「辞めるなら、この会社の中で自分自身が納得するまで闘ってからにしよう」と踏みとどまっていなかっただろう。
そして、この本は、その後、松下幸之助氏の書籍を50冊近く読むきっかけになった本であり、これらの読み重ねが、自分の姿勢のあり方を築く基礎になった。結果、転職することもなく、学卒の小僧は管理職になっている。
だからこそ、Panasonicの社員でない私から見ても、今のPanasonicの惨憺たる状況(半導体、電気自動車、そして本業の家電までも)は、『草葉の陰で松下幸之助が泣いている』と感じてしまう。
そもそも社名から「松下」が消えたときに、幸之助氏を嫌がる経営幹部がグローバル化を建て前にして社名変更したようにしか受け取れなかった。「松下」もこれで終りかと思ったが、2020年の今、本当にそう成りかけている。なんで創業家を取締役から外したのか、特に疑問。なぜなら、温故知新がない会社と見えるから・・・
松下電器時代の1955年に輸出用高性能スピーカー(音響機器)のブランド名として、命名の由来が音を意識して付けているのに、それを社名にしたら、総合家電メーカーの本旨からズレて、社員が頑張っても本業としての業績には結びつきずらくなると思うよ。「名は体を表す」のに、命名由来がズレていて、体が表せますか?
2009年9月14日に日本でレビュー済み
幸之助さんが大企業病に陥りそうになっている社員に対して発破をかけるための言葉から取られたものではないかと思われる。だが、会社に寄らず現在の苦しい時代における「ものの考え方」を教えてくれる本だと思う。
不況に陥って先が読みにくい世の中になり、会社の業績に連動して給料や自分の処遇が変わる。今までは会社が苦しくても自分の給料や地位は保証されていたが今の会社員は以前にも増して不安が高まっていると思われる。幸之助さんはこの時代にも通用する法則を教えてくれる。
高い志を強く持って日に新たな気持ちで仕事をすれば道は開ける。
不況下では困難に直面することが多い。しかし、困難に正面からぶつかりそれを一つ一つ解決していくことで自分が成長し、組織を活性化し、会社を活性化することができる。
希望しなかった仕事をしていたり、嫌いな上司がいる場合もある。組織の雰囲気も悪い場合もある。しかしここで「自分がしたい仕事じゃない」とか、「上司に恵まれなかった」という考えを持つのではなく、「自分が取り組むことでまだまだ良くすることができる」と思うことで前進できる。
困難が目の前を遮った時でも、日に新たな気持ちで真剣に仕事に取り組めば新たな解決策が見つかるのではないか?自分がこの仕事に関わっていることは、自分だけの選択だけではなく、何か大きなものが導いてくれたものではないか?と思えることが大事だと語っている。
人の心ほど不思議なものはない。マイナスに考えてしまうとどんどん悪い方向に向かうが、プラスに考えれば今まで思いもしなかったことが発見できる。
大器晩成は何もしなくて後から成功がついてくる訳ではない。常に努力した結果が表れた結果なのであり、努力し続けられた人こそが得られるのである。
完全失業率が過去最悪の5・7%になるなど厳しい雇用環境が続いている。働いている労働者もかつてない不安が立ち込めている。
そんな時こそ「不況またよし」という心構えが必要であることを教えてくれている本だと思う。
不況に陥って先が読みにくい世の中になり、会社の業績に連動して給料や自分の処遇が変わる。今までは会社が苦しくても自分の給料や地位は保証されていたが今の会社員は以前にも増して不安が高まっていると思われる。幸之助さんはこの時代にも通用する法則を教えてくれる。
高い志を強く持って日に新たな気持ちで仕事をすれば道は開ける。
不況下では困難に直面することが多い。しかし、困難に正面からぶつかりそれを一つ一つ解決していくことで自分が成長し、組織を活性化し、会社を活性化することができる。
希望しなかった仕事をしていたり、嫌いな上司がいる場合もある。組織の雰囲気も悪い場合もある。しかしここで「自分がしたい仕事じゃない」とか、「上司に恵まれなかった」という考えを持つのではなく、「自分が取り組むことでまだまだ良くすることができる」と思うことで前進できる。
困難が目の前を遮った時でも、日に新たな気持ちで真剣に仕事に取り組めば新たな解決策が見つかるのではないか?自分がこの仕事に関わっていることは、自分だけの選択だけではなく、何か大きなものが導いてくれたものではないか?と思えることが大事だと語っている。
人の心ほど不思議なものはない。マイナスに考えてしまうとどんどん悪い方向に向かうが、プラスに考えれば今まで思いもしなかったことが発見できる。
大器晩成は何もしなくて後から成功がついてくる訳ではない。常に努力した結果が表れた結果なのであり、努力し続けられた人こそが得られるのである。
完全失業率が過去最悪の5・7%になるなど厳しい雇用環境が続いている。働いている労働者もかつてない不安が立ち込めている。
そんな時こそ「不況またよし」という心構えが必要であることを教えてくれている本だと思う。
2007年11月5日に日本でレビュー済み
仕事をする上での心構えが綴られている。
松下幸之助の志の高さが、この本を読んだだけでも伝わってくる。
また、日本という国についても多く言及している。
日本人全員に呼びかけたような内容になっていて、
非常に考えさせられるところもある。
しかし、書かれた年代が古いため、少しばかり古さを感じるのは否めない。
当時といまでは、会社というものも形を変えてきたし、根性論だけでは、
なかなか乗り切れない時代になってきている。
人間の本質という点では、共感はできるのだが、時代背景をふまえると、
読んでいて、違和感を感じるかもしれない。
松下幸之助の志の高さが、この本を読んだだけでも伝わってくる。
また、日本という国についても多く言及している。
日本人全員に呼びかけたような内容になっていて、
非常に考えさせられるところもある。
しかし、書かれた年代が古いため、少しばかり古さを感じるのは否めない。
当時といまでは、会社というものも形を変えてきたし、根性論だけでは、
なかなか乗り切れない時代になってきている。
人間の本質という点では、共感はできるのだが、時代背景をふまえると、
読んでいて、違和感を感じるかもしれない。
2010年6月20日に日本でレビュー済み
松下幸之助さんの他書と比べると、少々物足りないが、
仕事や勉強に命を賭ける意気込みの大切さが学べる。
仕事や勉強に命を賭ける意気込みの大切さが学べる。