母なる地球から320光年旅して、飛行士たちはその惑星に漂着した…。 映画史に残る傑作SF作品! <キャスト&スタッフ> テイラー…チャールトン・ヘストン ゼイウス博士…モーリス・エバンス ジーラ…キム・ハンター コーネリアス…ロディ・マクドウォール 監督:フランクリン・J・シャフナー 製作:アーサー・P・ジェイコブス 脚色:ロッド・サーリング/マイケル・ウィルソン 原作:ピエール・ブールの小説「猿の惑星」より ●字幕翻訳:岡枝慎二 <ストーリー> 地球から320光年、とある惑星に不時着した宇宙船の飛行士タイラーが見たのは、人間のように言葉を話す猿が人類を支配する恐るべき世界だった…! <ポイント> ◎1968年度アカデミー賞名誉賞[メイクアップ]受賞 <特典> ●オリジナル劇場予告編集(シリーズ5作品) ●フォト・ギャラリー(約20点)
スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』とともに、その後のSF映画の流れを作った大ヒットシリーズの第1作目である。 ケープ・ケネディから打ちあげられた宇宙船が、1年6か月後、ある惑星に不時着する。しかしそこは猿人が支配者であり、人間は下等動物という星だった…。 決死の逃避行を試みる宇宙飛行士テイラーに、名優チャールトン・ヘストンが扮している。その「衝撃のラストシーン」は、まさに戦慄するほどショッキング。また、猿人たちの特殊メイクはアカデミー特別賞(メイクアップ)を受賞し、のちにメイクアップ賞が設立するきっかけとなるなど、映画史のエポックメーキング的作品だ。監督は『パットン大戦車軍団』でも知られるフランクリン・J・シャフナー。(伊藤文恵)
製作: アーサー・P.ジェイコブス 監督: フランクリン・J.シャフナー 原作: ピエール・ブール 脚色: ロッド・サーリング/マイケル・ウィルソン 出演: チャールトン・ヘストン/モーリス・エヴァンス/キム・ハンター -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)