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ドクター苫米地の新・福音書――禁断の自己改造プログラム 単行本 – 2007/7/24
自分が見ていると思っている夢も、正しいと思い込んでいる生き方も、すべて他人によってあなたの内部に書き込まれたニセモノだ。一瞬で自分を変える実践法!
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/7/24
- ISBN-104062820595
- ISBN-13978-4062820592
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商品の説明
抜粋
るということです。
ただ、その自由はランダム性としての自由です。
それが我々みずから選択した自由であるためには、系の抽象度の階段をひとつ上
がる必要があります。
そうすると下の系からはランダムに見えることが、上の系では整合的な因果にな
るというわけです。
となると逆に、第三者にひとつ上の整合的な因果を仕掛けられている可能性も出
てきます。
自由な選択をしているつもりが仕掛けられていた、というわけです。
だからこそ、誰よりも抽象度を上げられて、初めて本質的に自由になれるので
す。
何年かに一度でいいので、理性を超越する抽象度まで上がってほしいのです。
アインシュタインが相対性理論を発見し、モーツァルトやピカソが芸術空間を臨
場感を持って見いだした、そういう抽象度です。
それが「自由意思」の抽象度です。
私たちにそんなことが可能なのかと問われれば、私は「もちろん」と答えます。
生物はそうやって自由意思を持ってカオスの物理空間からひとつ上の抽象空間に
進化してきたのです。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/7/24)
- 発売日 : 2007/7/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 4062820595
- ISBN-13 : 978-4062820592
- Amazon 売れ筋ランキング: - 77,715位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

苫米地 英人(とまべち・ひでと)
認知科学者((計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
1959年、東京生まれ。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー(サイバー防衛)、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授(認知戦防衛)、早稲田大学研究院客員教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO会長兼基礎研究所長。
マサチューセッツ大学を経て上智大学卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験後、フルブライト全額給付特待生としてイエール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の米最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。ATR自動翻訳電話研究所滞在研究員などを経て、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
1992年にはカーネギーメロン博士研究の単調性データ構造を利用した世界最初の仮想通貨ベチユニットを開発、不可変データ構造離散基盤数理として単調性理論は後のナカモト論文などにも影響を与える。その後、次世代サイバー防衛技術開発を米国防総省とも協調しカーネギーメロンで進め、2014年から2019年にかけては自衛隊サイバー部隊の創設と教育に統合幕僚長直轄で尽力。また2012年から複数国の顧問を務め、特に通貨システムを含む次世代基盤システムのアドバイザーをしている。サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償の子供向けボランティア教育プログラムとして普及活動中。
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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抽象化を徹底していくと、ある瞬間に系の外へ出て、系の外からの情報を受け取ることができるという。
一見、とんでも本だが、私の実体験を想起させる記述もあり、説得力はある。
後半ほど、面白い。
バーチャル世界の富と、物理世界の富を交換できる現代は、格差をすさまじい勢いで生むという。
私はその世界のつながりに懸けているのだが・・・。
無意識のうちに「なりたい自分」「夢」「幸せ」を手にいれるべく行動する自分になれる。
その技術を身に付けられる、トレーニング方法が書かれてあります。

無意識のうちに「なりたい自分」「夢」「幸せ」を手にいれるべく行動する自分になれる。
その技術を身に付けられる、トレーニング方法が書かれてあります。

何人かはたまたま、もしくはセミナー参加の方としても、
そんな人数が、あれだけの冊数を書かれている著者の中から
同じ本2冊しかレビューしないなんてことはないと思うのです。普通。
というところで僕はプロモーションの洗脳が解けてしまいました。
レビュー件数の多い方や、上の公式から外れる方のいわれてることはもっともですが。
勿論、偶然の人も1人くらいはいるかもしれない。でも。
プロモーションチーム(?)いや、熱烈なファン(?)にはバズマーケティングに関して
もっとまっとうに頑張っていただきたいです。
商品自体は大変期待がもてて、内容も妥当なものと思いますが…。
苫米地さんの見解や本自体はすばらしいだけに、それに気づいたときはショックでした。
一瞬これは言ってはいけないことかと思ったら黄色い表紙の本のほうでも
同じようなことを書かれていた方がいたので、間違ってはいないのだなと感じました。
本書は幸福の本質に論理的に迫っている。