「ニュー・ディレクションズ!」の12人が、みんなで着飾って写っている、このジャケット写真。
このミニアルバムの収録対象であるシーズン1最終話(第22話)で、彼/彼女らはこの衣装を着てパフォーマンスをする。ここでは1から3までにあたる、すべてジャーニーの楽曲。本編では短縮版だったものを、すべてフルで聴くことができる(「フェイスフリー」には「時への誓い」、「エニウェイ・ユー・ウォント・イット」には「お気に召すまま」という邦題がついていた)。
そして、いろんな意味で憎らしいほどに完成度の高い「ボーカル・アドレナリン」による「ボヘミアン・ラプソディ」をはさんで、胸がいっぱいになる「いつも心に太陽を」、そして心が微笑んでくる「虹の彼方に」(いずれもよく知られた邦題)。
いずれにしてもこれは、シーズン1をおしまいまで見たら、手に入れないわけにはいかない1枚なのだ。
もちろん歌詞・対訳・解説つき。
ちなみに、シーズン1の日本盤サントラ5枚を揃えると、71トラック(+カラオケ3トラック)と、かなりの数の楽曲を押さえることができる。