月とキャベツ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 真田麻垂美, 山崎まさよし, 鶴見辰吾, 篠原哲雄, ダンカン |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 39 分 |
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商品の説明
Amazonより
人気ミュージシャン・山崎まさよしの初主演映画。『はつ恋』、『命』などで知られる篠原哲雄監督の初長編映画でもある。かつてカリスマ的人気を誇ったミュージシャンの花火(山崎)は、今は意欲をなくして田舎にひっこみ、キャベツを栽培しながらひっそりと暮らしていた。そんな彼の前に、ある日突然ヒバナ(真田麻垂美)と名乗る謎の少女が現れて…。
上野彰吾キャメラマンによる透明感あふれる映像美の中、篠原演出ならではの優しく繊細で切ない男と女の関係性が、あたかもファンタジーのように描き出され、やがてそれはひたむきな前向きさへと化して、昇華されていく。小品ながらも忘れ難い余韻を残す佳作。山崎は本作品で音楽も担当している。(的田也寸志)
レビュー
田舎に移り住んだ売れないミュージシャン・花火の前に、ある日突然現れた少女・火花。ふたりの切ないひと夏の恋を描く。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
製作: 原正人/黒井和男
監督: 篠原哲雄
脚本: 篠原哲雄/真柴あずき
撮影: 上野影吾
音楽・出演: 山崎まさよし
出演: 真田麻垂美/鶴見辰吾/ダンカン/中村久美/ネタンダーズ/千葉大輔/田中要次/倉持裕之/海藤れん/長谷川雄啓/吉田一之/吉田真奈美
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 0.28 g
- EAN : 4988707540158
- 商品モデル番号 : DIY-426
- 監督 : 篠原哲雄
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 39 分
- 発売日 : 2001/3/23
- 出演 : 山崎まさよし, 真田麻垂美, 鶴見辰吾, ダンカン
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ケイエスエス
- ASIN : B00005HWJ6
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 39,785位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 347位日本のラブロマンス映画
- - 1,927位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年11月27日に日本でレビュー済み
もう何度観た事か…!毎年夏になると観たくなる映画…。
篠原監督の空気感と世界観、ロケ地(確か群馬だったような)の感じ、山崎まさよしと女優たちのなんとも言えないキャスティング、夏の音(キャベツとかセミの音とか)、全てにおいて本当に心に残る名作です。
これは絶対にオススメ!
篠原監督の空気感と世界観、ロケ地(確か群馬だったような)の感じ、山崎まさよしと女優たちのなんとも言えないキャスティング、夏の音(キャベツとかセミの音とか)、全てにおいて本当に心に残る名作です。
これは絶対にオススメ!
2014年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山崎まさよしの歌が絶品。
CDで聴くよりも映画の中できくとさらに素晴らしいです。
CDで聴くよりも映画の中できくとさらに素晴らしいです。
2013年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友達にすごくいい映画があると言われて自分も見てみました。女の子がでてくると映像がものすごくはかなくて、もの悲しい感じでしたが、そこがとても美しかったです。山崎まさよしさんのちょっとぎこちない演技もたまらなく良かったです。また歌を歌い始めたときはジーンときました。この映画を薦めてくれた友達に感謝です。皆様にもお勧めです。
2013年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すぐに届いたし保存状態も良かったです。とても満足しています。今後も利用したいてす。
2018年4月26日に日本でレビュー済み
昔から新譜に興味なかった自分でしたが、”One more time, One more chance”はラジオ放送で知ってから手にするまで早かったです。
映画で使われていた曲だと知ったものの、観る機会も無いままに二十年以上経ってしまいました。
ひょんなキッカケで、昨夜観てしまった「月とキャベツ」。
映画としての作りは、もう少し詰められても良かったかなぁと思います。
しかし、この純粋な展開は忘れかけていた当時の自分も思い出させてしまい。
学生時代に心理学ブームみたいなのがありました。人から借りた本の中で気になる一節がありました。
「人のイメージ色」みたいな内容でした。
うろ覚えですが、黄色いイメージの人は「面白い人」、白いイメージの人は「尊い人」。
自分の中でも白い女性はずっと尊いままです。
もう二度と会えず、あの頃のままです。
映画で使われていた曲だと知ったものの、観る機会も無いままに二十年以上経ってしまいました。
ひょんなキッカケで、昨夜観てしまった「月とキャベツ」。
映画としての作りは、もう少し詰められても良かったかなぁと思います。
しかし、この純粋な展開は忘れかけていた当時の自分も思い出させてしまい。
学生時代に心理学ブームみたいなのがありました。人から借りた本の中で気になる一節がありました。
「人のイメージ色」みたいな内容でした。
うろ覚えですが、黄色いイメージの人は「面白い人」、白いイメージの人は「尊い人」。
自分の中でも白い女性はずっと尊いままです。
もう二度と会えず、あの頃のままです。
2005年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
花火とヒバナの別れのラブ・シーンは、何度見ても泣けてきます。
思い出すだけでも泣けてきます。
あんな美しいラブ・シーンは初めてです。
ピアノの前で、ヒバナのか細い手が、花火の夏の太陽をいっぱい受けた手を、いとおしげに、なぞるように触れる。この世に残れない自分の手(想い)を、そっと花火の手に託すように。これからも、花火の手から生まれてくるだろう歌たちを慈しむように。
二人の手のラブ・シーン。手だけで、こんなにも伝わってくるものがあるなんて。人の手って、本当にきれいですね。
二人がキスする前に、花火がヒバナに口紅を塗るシーンは切なすぎます。あの口紅はヒバナの女の子としての恥じらいであり、そして、旅立ちの死化粧のようでもあり、もう胸がキリキリします。
別れの時が来て、立ち去ろうとするヒバナに、花火が「どこ行くんだよ」と。
本当にどこへ行くのでしょうか。
人は、最後は、どこへ……。
思い出すだけでも泣けてきます。
あんな美しいラブ・シーンは初めてです。
ピアノの前で、ヒバナのか細い手が、花火の夏の太陽をいっぱい受けた手を、いとおしげに、なぞるように触れる。この世に残れない自分の手(想い)を、そっと花火の手に託すように。これからも、花火の手から生まれてくるだろう歌たちを慈しむように。
二人の手のラブ・シーン。手だけで、こんなにも伝わってくるものがあるなんて。人の手って、本当にきれいですね。
二人がキスする前に、花火がヒバナに口紅を塗るシーンは切なすぎます。あの口紅はヒバナの女の子としての恥じらいであり、そして、旅立ちの死化粧のようでもあり、もう胸がキリキリします。
別れの時が来て、立ち去ろうとするヒバナに、花火が「どこ行くんだよ」と。
本当にどこへ行くのでしょうか。
人は、最後は、どこへ……。