VMware徹底入門 第1版を読みましたが、とてもいい内容でした。
社内のシステムもvSphere4化が進んできたため、
自分の知識もアップデートしようかと思い購入しました。
読んでみて、第1版と相変わらず、とても読みやすいと感服しました。
当本は入門書の中ではトップクラスだと思います。
おすすめです。
当本はvShere4を対象にしています。
VMwarePlayerや、VMwareWorkstationは対象ではないので、
個人的にしかVMwareを利用していない人には、
ちょっと違うかも。ご注意ください。

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VMware徹底入門 第2版 単行本 – 2010/11/1
ヴイエムウェア
(著)
システム仮想化の決定的解説書、待望の第2版登場! 本書は、仮想システム基盤を構築するソフトウェア「Vmware」の解説書です。Vmwareを使うと1つのコンピュータで複数のOSを動作させられるため、システムのハードウェア削減が可能になります。また、実行中の仮想マシンの状態を監視したり、複数のVmware間で移動させたりするなどの高度な操作が可能です。こうした利点のため、仮想化ソフトは近年きわめて注目されるソフトウェア製品となっています。第1版ではVmware Infrastructure 3を対象としていたのに対し、本書は最新版であるVmware vSphere 4.1に合わせて全面的に改訂しました。インストールから基本的な使い方を解説するほか、動作の仕組み、システム設計や管理の技法を詳しく解説します。本書は、ヴイエムウェア社のエンジニア自らが執筆した本格的解説書であり、Vmwareで仮想化システムを構築するためのバイブル的な1冊として活用していただけます。
- 本の長さ465ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2010/11/1
- 寸法18.6 x 2.5 x 23 cm
- ISBN-104798122459
- ISBN-13978-4798122458
登録情報
- 出版社 : 翔泳社; 第2版 (2010/11/1)
- 発売日 : 2010/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 465ページ
- ISBN-10 : 4798122459
- ISBN-13 : 978-4798122458
- 寸法 : 18.6 x 2.5 x 23 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,308,574位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,158位ネットワーク (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月29日に日本でレビュー済み
本書は、「そもそも仮想化とは?」といった基礎的な内容、vSphereの各機能についての説明、内部のアーキテクチャ等ディープな内容にまで、幅広い内容をわかり易く言及しているため、入門者からベテランまで一読の価値があると思います。また、営業や技術職の方に広く有用な本だと思います。
私はIT企業の技術部門に勤める者で、本書で基本的な事柄を理解し、職場の仮想環境を構築したり、顧客への提案活動など行っていますが、大変助かっています。私の職場の方々はほとんど本書を机において仕事をしています。
補足ですが、本書を用いて先日VCPの取得も出来ましたので仕事以外でも有用です。今後リリースされるであろうvSphereのVerについても、本書が対応されることを望みます。
過去のVerとの差異についても記載が充実していれば尚よかったと思いましたので★をひとつ減らしました。
私はIT企業の技術部門に勤める者で、本書で基本的な事柄を理解し、職場の仮想環境を構築したり、顧客への提案活動など行っていますが、大変助かっています。私の職場の方々はほとんど本書を机において仕事をしています。
補足ですが、本書を用いて先日VCPの取得も出来ましたので仕事以外でも有用です。今後リリースされるであろうvSphereのVerについても、本書が対応されることを望みます。
過去のVerとの差異についても記載が充実していれば尚よかったと思いましたので★をひとつ減らしました。
2012年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
VM Ware ESXi についての初歩的なことは網羅されています。
ただ、無償の hipervisor 製品における制限事項は、わかりやすく書かれてはいないので
無償製品を利用している場合は別途調べながらになるかと思います。
ただ、無償の hipervisor 製品における制限事項は、わかりやすく書かれてはいないので
無償製品を利用している場合は別途調べながらになるかと思います。
2011年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
VMware製品の仮想化についての初心者〜中級者までは幅広く参考になる本ですね。
贅沢をいえばもう少し実践的な構築に関する内容もあると良かった気がします。
この本だけでは自作でテスト環境を構築するまでに至るのは困難かもしれない。
贅沢をいえばもう少し実践的な構築に関する内容もあると良かった気がします。
この本だけでは自作でテスト環境を構築するまでに至るのは困難かもしれない。
2013年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ、VMware社のVMwareの本です。
良くも悪くもそういう書籍ですから、評価するのはおかしいですね。
必要な人には必要だし、そうでない人には全く不要のしろものです。
良くも悪くもそういう書籍ですから、評価するのはおかしいですね。
必要な人には必要だし、そうでない人には全く不要のしろものです。
2011年3月3日に日本でレビュー済み
1年ぐらい前から、うちのシステムも仮想化を検討し始め、自分も勉強しなきゃといろいろ本を探していたんだけど、この本の前の版は旧バージョン対象だった。今回、4.1に対応した第2版が出たので、早速読んでみた。
この本以外にも、『VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション』や『できるPRO Vmware vSphere 4 (できるPROシリーズ)』といった本も読んだけど、やはり違いとしては、こちらは、ヴイエム社自らが書いたところ。各機能かなり詳しく書かれているし、実際の運用にも役に立ちそうなサンプルのスクリプト、コマンドなどが掲載されている。
『できるPRO Vmware vSphere 4 (できるPROシリーズ)』を最初に読んだけど、こちらはやはり入門編。その次読んだ『VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション』はVMwareだけでなく仮想化技術自体の説明もあったり、環境構築の手順については詳しかった。それに比較して、今回のこの本は、機能の紹介自体も詳しかったが、それ以上に設計のポイントや運用の留意点など実際には環境構築を行うわけではなく、設計や運用について検討する立場の私にとっては、とても参考になった。
もちろん、本を読んだだけで、すべてを知ったような気になるつもりはないけれど、少なくとも構築ベンダと話ができるぐらいの知識は得られたような気がする。いい本だった。
この本以外にも、『VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション』や『できるPRO Vmware vSphere 4 (できるPROシリーズ)』といった本も読んだけど、やはり違いとしては、こちらは、ヴイエム社自らが書いたところ。各機能かなり詳しく書かれているし、実際の運用にも役に立ちそうなサンプルのスクリプト、コマンドなどが掲載されている。
『できるPRO Vmware vSphere 4 (できるPROシリーズ)』を最初に読んだけど、こちらはやはり入門編。その次読んだ『VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション』はVMwareだけでなく仮想化技術自体の説明もあったり、環境構築の手順については詳しかった。それに比較して、今回のこの本は、機能の紹介自体も詳しかったが、それ以上に設計のポイントや運用の留意点など実際には環境構築を行うわけではなく、設計や運用について検討する立場の私にとっては、とても参考になった。
もちろん、本を読んだだけで、すべてを知ったような気になるつもりはないけれど、少なくとも構築ベンダと話ができるぐらいの知識は得られたような気がする。いい本だった。
2010年11月14日に日本でレビュー済み
一般的な翻訳本でもなく、ノウハウ本のようなものでもなく、ベンダーのエンジニアが日々の活動の中で得た情報を必要な物だけ、必要な量を記載しているとのこと。
徹底して内容をもし入れたら、1000ページを超えてしまいそうと、執筆陣がvForumで言っていた。
実際中身をみていると、4.1の新機能がしっかりわかりやすく記載されている。
前回と似た構成になっているようだが、別物の本である。
このような内容の本を日本独自で出すVMwareという会社の懐の深さを感じる。
次のメジャーバージョンが出たときにも、徹底入門が欲しい。
新卒、2年目社員のインフラを学習するためのバイブルにもなると思う。
徹底して内容をもし入れたら、1000ページを超えてしまいそうと、執筆陣がvForumで言っていた。
実際中身をみていると、4.1の新機能がしっかりわかりやすく記載されている。
前回と似た構成になっているようだが、別物の本である。
このような内容の本を日本独自で出すVMwareという会社の懐の深さを感じる。
次のメジャーバージョンが出たときにも、徹底入門が欲しい。
新卒、2年目社員のインフラを学習するためのバイブルにもなると思う。