ぼんやりとしか酵素について判らなかったですが、
知識のない私でもシッカリと酵素の必要性が感じられた。

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長生きの決め手は「酵素」にあった: いま世界が注目!健康を左右する“酵素”のことが、よくわかる本 (KAWADE夢新書 325) 単行本 – 2007/1/1
鶴見 隆史
(著)
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2007/1/1
- ISBN-10430950325X
- ISBN-13978-4309503257
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2007/1/1)
- 発売日 : 2007/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 203ページ
- ISBN-10 : 430950325X
- ISBN-13 : 978-4309503257
- Amazon 売れ筋ランキング: - 339,252位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知っていて損はない。
読んでみて、人それぞれ感じ方は違うと思いますが。私は良かったです:
読んでみて、人それぞれ感じ方は違うと思いますが。私は良かったです:
2014年6月21日に日本でレビュー済み
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今までの医学とは全く違った観点から書かれている内容なので、下手な医学知識があるとかなり難解な内容と感じるのではないでしょうか?実際に「酵素栄養学」という学問の分野が有るのか専門的なことはわかりませんが、現在知られている生化学特に分子生化学とは違った方向から酵素を捉えていて興味深いものでした。この本に批判を加えている http://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=11063 の様なサイトもありますので、鶴見氏の著作の内容を確認しながら読むと言う読書法もあります。
2007年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マクロビオティックやナチュラルハイジーン、新谷さんのミラクルエンザイムなどの関連情報に対して自身の見解を述べていて立ち位置が明確で好感が持てます。
酵素に対する理論は、ナチュラルハイジーン、ミラクルエンザイム、ローフード、最近だとリビングフードなどほぼ同じことを言っているように受取れます。
違いは実践の仕方。
鶴見さんは、食生活の見直しをベースに大根おろし・生姜おろし、酵素サプリメントが良く登場しています。
実践し易い指南書であると思います。
酵素に対する理論は、ナチュラルハイジーン、ミラクルエンザイム、ローフード、最近だとリビングフードなどほぼ同じことを言っているように受取れます。
違いは実践の仕方。
鶴見さんは、食生活の見直しをベースに大根おろし・生姜おろし、酵素サプリメントが良く登場しています。
実践し易い指南書であると思います。
2012年11月11日に日本でレビュー済み
トンデモ本を笑い飛ばせる能力のある方には、強くおすすめできます。
一般の方には有害ですので、やめておいたほうが無難です。
[...]
ここにも参考になる書評がありますので、
ぜひともご覧になってからお買い求めください。
一般の方には有害ですので、やめておいたほうが無難です。
[...]
ここにも参考になる書評がありますので、
ぜひともご覧になってからお買い求めください。
2014年11月28日に日本でレビュー済み
2007年初版。人間以外の野生の生き物は、餌が植物であろうが、動物、昆虫であろうが、総て生食をしている。人間は火食を手に入れ、その味に溺れ、病を増やして来た。戦後直ぐに日本の医師の数は10分の1以下であったが、病はもっと少なかっただろう。
アメリカ型の豊かな生活になるに連れ、自然から受ける恩恵とは離れた食生活をする様になり、生きていないものを口にする様になった。低温物流・保管は有り難いが、生きていない、形だけの植物を私達に届ける可能性も無いとは言えない。死に掛けている植物・死んでしまった動物の肉に私達のカラダを賄うだけの栄養素も酵素も無い。
ある医師は冷えが総ての不健康の根源である、と言う。その健康法を実践し、ニンジン・リンゴジュースは自分の生活に定着をした。仰っている事は、強ち間違いではない。しかし、“冷え取り”の大家の本を読んでいると、いつの間にかブクブクと着膨れてしまい、寒さと冷えを齎す生野菜を怖がる自分になった。人間の歴史の中で寒さに常に直面して来た訳だから、カラダのヒーターのスイッチがONにする事が運動以外にも出来る筈だ、と実践して見て思った。
諸悪の根源は宿便である、と言う医師の本を読んでいると、確かにその通りだ、と思った。冷える野菜を食べて一定期間が過ぎると今度は冷えを感じなくなる、とも書いてあった。確かに、寒い時期を迎えたが、昨年よりも寒さを極端に感じる事も無く、むしろ寒さには強くなった気がする。青汁を飲み、出来るだけ少食に努め、カラダに宿便を溜め込まない様に緩下剤を掛けた。日頃、薬を呑まないから良く効き過ぎて、食べたものが消化される暇が無かったから、目方はどんどん減ったので、緩下剤の使用は中止した。しかし、生のものを摂る事はカラダにとって気持ちの良い事に気付いた。板の上に寝る事で日頃の姿勢の矯正も出来る様な気がするし、裸療法で寒さに肌を曝して、カラダのスイッチをONにすることはある意味、気持ちの良い事でもあった。本に出ている様に難病が治って行く可能性も感じたが、半健康人の私は軟弱で普通の食事を一切捨てる事は出来なかった。
それでも、二つの健康法を通して、半日断食を実践する事が出来た意味は私にとって大きかったが、半日以上の断食には今一歩踏み込めずに居た。この8−9ヶ月で、二つの健康法を通して酵素の存在に気付き、著者の本を読み始めた。未だ三冊目なので、明言は出来かねるが、断食に関しては入り易い工夫がされている。肉・魚に関しても厳しく制限されている訳ではない。一ヶ月に1−2度位、肉を食べるかどうか、と言う状態で来たから、今のままで良いとは思うが、気は楽だ。
この本で一番学んだのは、玄米についてであった。未だ、納得している訳ではないので、何とも言えないが、米に含まれる油分が酸化を早める、と言う。確かに米から採れた油があるし、小麦から油分を抽出と言うのは聞いた事がない。生玄米粉をペースト状にしたり、木の実をペースト状にする事は問題が有る、と出ていた。ここ10数年ブームの米粉パンはどうなのだろう。
玄米は研ぐと言わずに洗う、と言う。拝み洗いと言って擦り合わせる様に洗う。これは酵素抑制物質を洗い落としているのであろうか。
グリーンスムージーで有名なヴィクトリア・ブーテンコさんの本を読んでいて、「自分も家族も青い野菜が苦手で果物をジュースに入れたものを摂っていたが、それだけではどうも体調が思わしくなかった。」、と言う旨が率直に書かれていた。そこで木の実をオメガ3とオメガ6を意識して食生活に採り入れていった、とあったが、木の実をリスの様に食べる習慣は日本には無いし、実践したいと思っても、健康の為に間食用のロースイーツを態々作るのもどうか、と思う気持ちもあるし、食材も輸入物で費用も嵩む。ロースイーツを作るフードプロッセサ等の家電もパワーが違い、安価な日本製では太刀打ち出来ない。著者によれば、ペースト状にした脂分の強い木の実には酸化の問題が有る、との記述も有り、気に掛かる。
日本でも熱烈なファンがいるらしいハーヴィー・ダイアモンド氏の本を私が読んだ時には、彼は既にサプリメントの会社を経営していた。しかし、その彼でさえ、一時は酵素不足で健康が思わしくない状態にあり、彼の知り合いの栄養学博士が酵素サプリメントの摂取を薦めてくれ、今に至った事をこの本で知った。
健康法とは、色々な方々の実績を参考にしながら、最終的には自己責任で自分独自のものを作り上げる、と感じている。何故なら、人夫々にカラダの中に同居する微生物叢が異なるから、多くの人達にとって優れた健康法が必ずしも私に合う、とは限らない。酵素と言うモノを意識して未だ日が浅いが、頭では分るが鵜呑みにはしたくない。最低3ヶ月位は実践して自分の“食べる事は生きる事”を見つけて行きたい。
ウダウダと考えて来たが、日本には日本のオリジナルな野菜、発酵食品、調理法をも採り入れたロー&リビングが有って然るべきだ、と模索中である。
アメリカ型の豊かな生活になるに連れ、自然から受ける恩恵とは離れた食生活をする様になり、生きていないものを口にする様になった。低温物流・保管は有り難いが、生きていない、形だけの植物を私達に届ける可能性も無いとは言えない。死に掛けている植物・死んでしまった動物の肉に私達のカラダを賄うだけの栄養素も酵素も無い。
ある医師は冷えが総ての不健康の根源である、と言う。その健康法を実践し、ニンジン・リンゴジュースは自分の生活に定着をした。仰っている事は、強ち間違いではない。しかし、“冷え取り”の大家の本を読んでいると、いつの間にかブクブクと着膨れてしまい、寒さと冷えを齎す生野菜を怖がる自分になった。人間の歴史の中で寒さに常に直面して来た訳だから、カラダのヒーターのスイッチがONにする事が運動以外にも出来る筈だ、と実践して見て思った。
諸悪の根源は宿便である、と言う医師の本を読んでいると、確かにその通りだ、と思った。冷える野菜を食べて一定期間が過ぎると今度は冷えを感じなくなる、とも書いてあった。確かに、寒い時期を迎えたが、昨年よりも寒さを極端に感じる事も無く、むしろ寒さには強くなった気がする。青汁を飲み、出来るだけ少食に努め、カラダに宿便を溜め込まない様に緩下剤を掛けた。日頃、薬を呑まないから良く効き過ぎて、食べたものが消化される暇が無かったから、目方はどんどん減ったので、緩下剤の使用は中止した。しかし、生のものを摂る事はカラダにとって気持ちの良い事に気付いた。板の上に寝る事で日頃の姿勢の矯正も出来る様な気がするし、裸療法で寒さに肌を曝して、カラダのスイッチをONにすることはある意味、気持ちの良い事でもあった。本に出ている様に難病が治って行く可能性も感じたが、半健康人の私は軟弱で普通の食事を一切捨てる事は出来なかった。
それでも、二つの健康法を通して、半日断食を実践する事が出来た意味は私にとって大きかったが、半日以上の断食には今一歩踏み込めずに居た。この8−9ヶ月で、二つの健康法を通して酵素の存在に気付き、著者の本を読み始めた。未だ三冊目なので、明言は出来かねるが、断食に関しては入り易い工夫がされている。肉・魚に関しても厳しく制限されている訳ではない。一ヶ月に1−2度位、肉を食べるかどうか、と言う状態で来たから、今のままで良いとは思うが、気は楽だ。
この本で一番学んだのは、玄米についてであった。未だ、納得している訳ではないので、何とも言えないが、米に含まれる油分が酸化を早める、と言う。確かに米から採れた油があるし、小麦から油分を抽出と言うのは聞いた事がない。生玄米粉をペースト状にしたり、木の実をペースト状にする事は問題が有る、と出ていた。ここ10数年ブームの米粉パンはどうなのだろう。
玄米は研ぐと言わずに洗う、と言う。拝み洗いと言って擦り合わせる様に洗う。これは酵素抑制物質を洗い落としているのであろうか。
グリーンスムージーで有名なヴィクトリア・ブーテンコさんの本を読んでいて、「自分も家族も青い野菜が苦手で果物をジュースに入れたものを摂っていたが、それだけではどうも体調が思わしくなかった。」、と言う旨が率直に書かれていた。そこで木の実をオメガ3とオメガ6を意識して食生活に採り入れていった、とあったが、木の実をリスの様に食べる習慣は日本には無いし、実践したいと思っても、健康の為に間食用のロースイーツを態々作るのもどうか、と思う気持ちもあるし、食材も輸入物で費用も嵩む。ロースイーツを作るフードプロッセサ等の家電もパワーが違い、安価な日本製では太刀打ち出来ない。著者によれば、ペースト状にした脂分の強い木の実には酸化の問題が有る、との記述も有り、気に掛かる。
日本でも熱烈なファンがいるらしいハーヴィー・ダイアモンド氏の本を私が読んだ時には、彼は既にサプリメントの会社を経営していた。しかし、その彼でさえ、一時は酵素不足で健康が思わしくない状態にあり、彼の知り合いの栄養学博士が酵素サプリメントの摂取を薦めてくれ、今に至った事をこの本で知った。
健康法とは、色々な方々の実績を参考にしながら、最終的には自己責任で自分独自のものを作り上げる、と感じている。何故なら、人夫々にカラダの中に同居する微生物叢が異なるから、多くの人達にとって優れた健康法が必ずしも私に合う、とは限らない。酵素と言うモノを意識して未だ日が浅いが、頭では分るが鵜呑みにはしたくない。最低3ヶ月位は実践して自分の“食べる事は生きる事”を見つけて行きたい。
ウダウダと考えて来たが、日本には日本のオリジナルな野菜、発酵食品、調理法をも採り入れたロー&リビングが有って然るべきだ、と模索中である。
2009年3月21日に日本でレビュー済み
酵素を健康のヒケツとして喧伝する書籍は多々あるものの、「胡散くさい」「非論理的」
「書き方が攻撃的」「極端」「もともと不養生だった人の反動食」という感想を抱いてしまう
方が多いのではないでしょうか。
自分もその一人で、「確かにその通りの食事をすると体調はいいが、なぜかは不明」な点を
「仮説」である酵素に全部理由を求めてしまう一連の書籍群には不審感を抱いていました。
こちらの書籍、著者の考え方は、「酵素」の効果に主眼を置きつつも、栄養学の面などから
むやみに酵素以外を否定しないところが好感が持てます。 というか、否定する理由がないから否定
しないという当たり前のスタンスをとっているだけなんですね。
酵素を取り入れるんだから、チーズはOK。生魚もOK。ナチュラルハイジーンなどでは、
チーズや魚は動物性だからダメ、という菜食主義者の主観が入るので、まともに読めない
ものが多いですが、この方は「医師」という職業の領域をきちんと守っておられるようなので、自分としても書籍を客観的な判断材料とできます。
ところで、本書には「フィット・フォー・ライフ」の著者が著作を発表後、体調を崩し、
それを鶴見先生がたんぱく質の摂取をすすめ、回復させたというエピソードがあるのですが、
これはどこまで本当なんでしょうか。 「君は良質なたんぱく質をとるべきだ、それによって
君の素晴らしい理論に影響があるわけではない」とアドバイスしたそうです。
まぁ、その後フィット・フォー・ライフは改変もなく増刷を重ねているし、実際に先生が
指導した内容に彼が従ったかどうか、仮に従ったとしても、それが理由で健康を回復した
のかどうか…検証するべき(つっこむべき)ポイントはいくらでもあるわけですが。
酵素を重視する健康法を実行してみたい方は一読の価値があるかと。
良書。
「書き方が攻撃的」「極端」「もともと不養生だった人の反動食」という感想を抱いてしまう
方が多いのではないでしょうか。
自分もその一人で、「確かにその通りの食事をすると体調はいいが、なぜかは不明」な点を
「仮説」である酵素に全部理由を求めてしまう一連の書籍群には不審感を抱いていました。
こちらの書籍、著者の考え方は、「酵素」の効果に主眼を置きつつも、栄養学の面などから
むやみに酵素以外を否定しないところが好感が持てます。 というか、否定する理由がないから否定
しないという当たり前のスタンスをとっているだけなんですね。
酵素を取り入れるんだから、チーズはOK。生魚もOK。ナチュラルハイジーンなどでは、
チーズや魚は動物性だからダメ、という菜食主義者の主観が入るので、まともに読めない
ものが多いですが、この方は「医師」という職業の領域をきちんと守っておられるようなので、自分としても書籍を客観的な判断材料とできます。
ところで、本書には「フィット・フォー・ライフ」の著者が著作を発表後、体調を崩し、
それを鶴見先生がたんぱく質の摂取をすすめ、回復させたというエピソードがあるのですが、
これはどこまで本当なんでしょうか。 「君は良質なたんぱく質をとるべきだ、それによって
君の素晴らしい理論に影響があるわけではない」とアドバイスしたそうです。
まぁ、その後フィット・フォー・ライフは改変もなく増刷を重ねているし、実際に先生が
指導した内容に彼が従ったかどうか、仮に従ったとしても、それが理由で健康を回復した
のかどうか…検証するべき(つっこむべき)ポイントはいくらでもあるわけですが。
酵素を重視する健康法を実行してみたい方は一読の価値があるかと。
良書。