読んだのはずいぶん前になるけど、たまたま見かけたので感想を。
いろいろな視点で世の中を見る中で血液型で見るとそうなんだというユニークな本。歴史上の人物はどちらにしろ本当のところは分からないのだから想像したり予測したりするのは楽しいと思った。
血液型に関する解説書というのではなく、エッセイのような本。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「血液型」の世界地図 (青春新書INTELLIGENCE 144) 新書 – 2006/5/2
能見 俊賢
(著)
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2006/5/2
- ISBN-104413041445
- ISBN-13978-4413041447
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2006/5/2)
- 発売日 : 2006/5/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4413041445
- ISBN-13 : 978-4413041447
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,263,994位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 480位青春新書インテリジェンス
- - 17,837位心理学入門
- - 18,961位心理学の読みもの
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年3月10日に日本でレビュー済み
差別や偏見を助長する本。
A型の著者の、B型への悪意がそこかしこに滲み出ていてひどい。
A型の著者の、B型への悪意がそこかしこに滲み出ていてひどい。
2009年8月7日に日本でレビュー済み
私は血液型性格判断を信じていませんが、全く関係ないとも言い切れない
のでは、という考えも持っています。
しかしこの本に書かれてあることはほとんどでたらめだと言い切れます。
この作者のおかしなところはチンギス・ハーンやユリウス・カエサルなど
の、血液型など調べようのない歴史上の人物に対して勝手に推測で血液型
をあてはめ、「この行動は何型的なのです」「やはり何型はこうなんで
すね」などとあたかもそれは事実であるかのような書き方をしている点で
す。
はっきり言ってまともな大人が信じ込むような内容でないのですが、この
本に書かれているような根拠のまったくない血液型性格判断を頭から信じ
こんでしまっている人間が、現実にたくさん存在することは私は知ってい
ます。
20代の若造ならともかく、40代50代のいい大人が何の疑いもなく信
じているのです。能見親子は日本人の洗脳に見事に成功していますね。
のでは、という考えも持っています。
しかしこの本に書かれてあることはほとんどでたらめだと言い切れます。
この作者のおかしなところはチンギス・ハーンやユリウス・カエサルなど
の、血液型など調べようのない歴史上の人物に対して勝手に推測で血液型
をあてはめ、「この行動は何型的なのです」「やはり何型はこうなんで
すね」などとあたかもそれは事実であるかのような書き方をしている点で
す。
はっきり言ってまともな大人が信じ込むような内容でないのですが、この
本に書かれているような根拠のまったくない血液型性格判断を頭から信じ
こんでしまっている人間が、現実にたくさん存在することは私は知ってい
ます。
20代の若造ならともかく、40代50代のいい大人が何の疑いもなく信
じているのです。能見親子は日本人の洗脳に見事に成功していますね。
2017年2月15日に日本でレビュー済み
血液型人間学は、当たっている。
O型の人は自分中心で、あまり、好きになれない。AB型も、嫌みなのが多い。
A型の人が、一番、信頼できる。
B型は、天然だけど、好感は持てる。
O型の人は自分中心で、あまり、好きになれない。AB型も、嫌みなのが多い。
A型の人が、一番、信頼できる。
B型は、天然だけど、好感は持てる。
2006年5月17日に日本でレビュー済み
ミーハー用の実用書でなく、現代の教養を売り物とする新書に、「血液型と性格」を扱う書物が出てくるのは珍しい。
今の血液型ブームを起こしたのは、著者の父である能見正比古氏が1970ん3んに発表した「血液型による相性」で、2代に亙って有名人から血液型を聞き出し、それなりのデータを取って、血液型による性格の違い、それを生かしたしつけのしかた、勉強のしかたなどを、「科学的」に研究しようという姿勢を評価できないわけではないが、たとえば、好奇心の強いB型と質問好きのA型とはどう違うのか。好奇心が強ければ大概質問好きで、好奇心は強いけれど聞くのが恥ずかしくて、ひとりで野良猫を解剖して愉しんでいるなんて言う人はあまり聞いたことがない。また、O型は親分肌、B型は親方と言うが、親分と親方の違いと言えば、前者がやくざで後者がたくみと取られかねないし、人の性格は、外面の出ることだけでなく、家庭内の細かい愛情や思いやり、秘められた部分も入れないと評価できないし、血液型で性格などを安易に分類するのは、以前ある会社で、B型やAB型は、気ままだったり変わり者だったりするから採用しない抔という、変な差別を生み、危険であることもある。
歴史上の人物にしても、「思いこみ」による推測で書くべきではないと思う。
実際、血液型性格論が蔓延しているのは、日本以外では韓国や台湾などごく一部の国だけであり、サブカルチャーと見られる方が多い。
新書に、占いや、カルトなどの怪しげなものが出てこないか、心配になってきた。
今の血液型ブームを起こしたのは、著者の父である能見正比古氏が1970ん3んに発表した「血液型による相性」で、2代に亙って有名人から血液型を聞き出し、それなりのデータを取って、血液型による性格の違い、それを生かしたしつけのしかた、勉強のしかたなどを、「科学的」に研究しようという姿勢を評価できないわけではないが、たとえば、好奇心の強いB型と質問好きのA型とはどう違うのか。好奇心が強ければ大概質問好きで、好奇心は強いけれど聞くのが恥ずかしくて、ひとりで野良猫を解剖して愉しんでいるなんて言う人はあまり聞いたことがない。また、O型は親分肌、B型は親方と言うが、親分と親方の違いと言えば、前者がやくざで後者がたくみと取られかねないし、人の性格は、外面の出ることだけでなく、家庭内の細かい愛情や思いやり、秘められた部分も入れないと評価できないし、血液型で性格などを安易に分類するのは、以前ある会社で、B型やAB型は、気ままだったり変わり者だったりするから採用しない抔という、変な差別を生み、危険であることもある。
歴史上の人物にしても、「思いこみ」による推測で書くべきではないと思う。
実際、血液型性格論が蔓延しているのは、日本以外では韓国や台湾などごく一部の国だけであり、サブカルチャーと見られる方が多い。
新書に、占いや、カルトなどの怪しげなものが出てこないか、心配になってきた。
2006年6月5日に日本でレビュー済み
人とのコミュニケーションが苦手な現代人!私もその一人だったのですが、血液型人間学を知り、少しずつ人が好きになりました。
能見先生の新しい本を見つけ早速読んで見ると…
国々の特徴が血液型分布にこんなに見事に出てくるんだとワクワクしながら読ませてもらいました。
歴史上の人物も血液型を推理しながら考えると、ホント面白いです。
私は歴史の本は苦手だったんですが、この本を読んだら歴史の本を読んでみたくなりました。
海外旅行も血液型分布を知った上で行くと違った一面、面白さに出会えるような気がします。
もうすぐ始まる、サッカーワールドカップも血液型を通して各国を観察しながら観戦してみたいと思います。
能見先生の新しい本を見つけ早速読んで見ると…
国々の特徴が血液型分布にこんなに見事に出てくるんだとワクワクしながら読ませてもらいました。
歴史上の人物も血液型を推理しながら考えると、ホント面白いです。
私は歴史の本は苦手だったんですが、この本を読んだら歴史の本を読んでみたくなりました。
海外旅行も血液型分布を知った上で行くと違った一面、面白さに出会えるような気がします。
もうすぐ始まる、サッカーワールドカップも血液型を通して各国を観察しながら観戦してみたいと思います。
2007年2月8日に日本でレビュー済み
金儲けのためなら何でもありですか...
酷いね。著者の妄想を世界・歴史レベルまで広げるんやから、
あいた口が塞がらんとはよく言ったものです。
これも、あるあるの影響なんやろうなぁ。
酷いね。著者の妄想を世界・歴史レベルまで広げるんやから、
あいた口が塞がらんとはよく言ったものです。
これも、あるあるの影響なんやろうなぁ。
2006年11月21日に日本でレビュー済み
血液型が好きな方が購入して下さい。世界地図というタイトルで歴史が好きな人で購入を考えている方は、タイトルをしっかりと読んでください。私自身血液型が大好きなので。読んでいて納得できる場所やあー、そうだったんだ!という感じで楽しく読むことができました。ですが、この世界の人をたった4つの性格で分けられる程簡単ではないと言うのは事実だと思います。あくまでそういう傾向が強い、という感じで読むのをオススメします。読んだままそのままをプライベートで使っても全部が全部完璧にあたる事はありません。ですが色々と組み立てていくのは非常に楽しいです!!