この本は以下の環境で書かれています。
・Android 2.3 (API Level9)
・Eclipseを利用
・おもにWindows(補足でMac, Linuxについても書いてありますが...)
この本のほとんどは数独ゲームを作るというストーリーを元にかかれています。
このため前提条件は以下のとおりかと思います。
・数独のルールを知っている
(知っているほうがコードを理解しやすい)
・Java言語仕様を理解している
・Eclipseを触ったことがある
この本では以下の内容が書かれています。
・Eclipseの環境構築方法
・Activityのライフサイクル, OSの特徴についての説明
・GUIの構築方法
・画面遷移(ActivityからActivity)
・設定画面の構築方法と永続化について
・グラフィックコンテキストを使用したカスタム描画
・ユーザ入力(イベント)の実装方法
・オーディオの再生方法(ゲームで使用される同時鳴動については書かれていない)
・永続化方法(ローカルファイル, SDカード, SQLite)
・WebViewのカスタム(htmlのjavascriptからjavaへのアクセス方法, 逆にJavaからhtmlのjavascript実行方法)
・並列プログラミング(java.util.concurrentの使用方法, 遅延実行)
・GPSや各種センサの紹介(簡易的な説明)
・コンテンツプロバイダの使い方(ん〜もうちょっと詳しく知りたかったな)
・AsyncTaskを使用したバックグラウンド(非同期)実行 (ダイアログにプログレスを表示する)
・OpenGLの使い方
・ウィジット, ライブウォールペーパーの実装方法
・Google Playへの公開について
とまぁ,かなり内容の濃いものになっています。
単純な入門書というかゲーム制作入門書のような...
タイトルもゲーム入門にした方が良かったんじゃないかな。
数独ゲームはイベント駆動で実装されています。
メインループでフレームを管理するようなゲームについては言及していません。
(ただ本の内容を応用すればできる)
デザイナを使用してGUIを構築するような話はほとんど書かれていない。
そのためレイアウトやコントローラについて知りたければ違う本を読んだ方が良い。
Androidの世界は広くて深いので,
これを読んでもまだまだ浅い部分の理解しかできない。
アプリ制作では,やはり公式リファレンスを調べて実装していくという形がベストだと思った。
この本はいろんな機能を紹介しているので,その一歩になればいいんじゃないかな。
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初めてのAndroid 第3版 大型本 – 2011/1/27
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本書は、サンプルコードを書きながら、Androidプログラミングの基礎から高度なトピックまでを解説する入門書の改訂第3版。
「AsyncTaskを使ったバックグラウンド処理」「マルチタッチ」「Home画面のカスタマイズ」「Android Marketでの公開」などの内容が新たに追加されています。
今までのモバイルプログラミングとは異なるAndroidに特有の手順や作法など、Androidで開発を始めるために必要な知識を効率良く学ぶことができるでしょう。
「AsyncTaskを使ったバックグラウンド処理」「マルチタッチ」「Home画面のカスタマイズ」「Android Marketでの公開」などの内容が新たに追加されています。
今までのモバイルプログラミングとは異なるAndroidに特有の手順や作法など、Androidで開発を始めるために必要な知識を効率良く学ぶことができるでしょう。
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2011/1/27
- 寸法1 x 19 x 24 cm
- ISBN-104873114853
- ISBN-13978-4873114859
商品の説明
著者について
Ed Burnette(エド・バーネット):プログラマ、著者またはスピーカーとして、ソフトウェア業界で25年以上も活躍しているベテラン。ゲームから高性能なグリッド・コンピューティング・システムまで幅広い開発実績を持つ。SAS Advanced Computing Labの創設メンバーであり、その上級研究者でもある。雑誌記事や書籍で技術的な著作を数多く発表。ブログでは、ZDNetのDev Connection blogにも寄稿し、Planet Androidでも活躍。
著者について
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1960年生まれ。東京大学教育学部卒。英語ともコンピュータとも縁はなかったが、大学を出て就職した会社で当時のPCやらメインフレームやらと出会い、当時始まったばかりのパソコン通信で多くの人と出会う。それらの出会いを通じて、1987年頃からアルバイトで技術翻訳を始め、その年の暮れには会社を辞めてしまう。1988年に(株)エーピーラボに入社し、取締役として97年まで在籍する。1997年に(株)ロングテールを設立して現在に至る。訳書は、上下巻に分かれたものも2冊に数えて百数十冊になった。一方で、95年『長い夢』、96年『イギリス観光旅行』、97年『縁起でもない』、00年『頭の名前』、18年『抒情詩試論?』という著書もある。https://www.longtail.co.jp/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初学者向け勉強会にこの本を選んで使いました。選んだ3つ理由があります。1つは、一つ一つを掘り下げることはせずAndroidでプログラムを組むことの全体像を教えていること。2つめはソースコードをダウンロードできること。3つ目はそこそこの厚さの本であること。本格的Android開発者向けではありません。しかし、ちょっと試してみるという入り口には適切な本です。
2011年12月13日に日本でレビュー済み
1章2章は、環境の整備、Activityのライフサイクルの説明など、大抵の入門書で解説される内容。
3〜6章は、数独ゲームを作っていきながら、2Dグラフィクスや音声の再生、ローカルへのデータの保存の仕方などを学びます。
ここらへんは、物を作ってる感じがして、コードを書いてて楽しかったです。
7章 WebViewの扱い方、HTML内部のjavascriptとのやりとりなど
8章 GPSや、加速度センサーをつかったプログラミング。
エミュレータ上でセンサーの動作をエミュレートするSensor Simulatorの使い方など。
9章 SQLite、コンテンツプロバイダ、AsyncTaskを使ったバックグランド処理
10章 OpenGLによる3Dグラフィクス
11章 マルチタッチイベントの処理。ピンチズームの実装方法など。
12章 Widgetの作成。Android2.1から導入されたライブウォールペーパーの実装方法など。
13章 複数バージョンへの対応の仕方として、
サブクラス化、リフレクション、デリゲーション&ファクトリを使ったテクニック。
リソースディレクトリでの修飾子を使った複数機種への対応。
アプリケーションをSDカードにインストールする場合に考慮しておくべきことなど。
14章 Android Marketでアプリケーションを公開する方法、公開する上でのアドバイス。
ページ数が約250ページぐらいなので、個々の機能にはあまり深く触れず
広く浅く、Androidの機能を紹介していくという感じです。
コードの解説は、必要な部分を断片的に紹介してゆくという感じなので、
いきなり書籍だけ読むと、混乱するかもしれません。
まず、Google code上で公開されているソースを手に入れて、
コードに目を通してながら、書籍の解説を読んで行くという方法が頭に入ってきやすいと思います。
eclipseから直接、checkoutしてソースを手に入れるのが一番楽チンです。
はっきり言ってこれより丁寧に解説された入門書は沢山ある。
が、ソースを読めれば十分っていう人にとっては、これくらいがちょうどいいかもしれない。
3〜6章は、数独ゲームを作っていきながら、2Dグラフィクスや音声の再生、ローカルへのデータの保存の仕方などを学びます。
ここらへんは、物を作ってる感じがして、コードを書いてて楽しかったです。
7章 WebViewの扱い方、HTML内部のjavascriptとのやりとりなど
8章 GPSや、加速度センサーをつかったプログラミング。
エミュレータ上でセンサーの動作をエミュレートするSensor Simulatorの使い方など。
9章 SQLite、コンテンツプロバイダ、AsyncTaskを使ったバックグランド処理
10章 OpenGLによる3Dグラフィクス
11章 マルチタッチイベントの処理。ピンチズームの実装方法など。
12章 Widgetの作成。Android2.1から導入されたライブウォールペーパーの実装方法など。
13章 複数バージョンへの対応の仕方として、
サブクラス化、リフレクション、デリゲーション&ファクトリを使ったテクニック。
リソースディレクトリでの修飾子を使った複数機種への対応。
アプリケーションをSDカードにインストールする場合に考慮しておくべきことなど。
14章 Android Marketでアプリケーションを公開する方法、公開する上でのアドバイス。
ページ数が約250ページぐらいなので、個々の機能にはあまり深く触れず
広く浅く、Androidの機能を紹介していくという感じです。
コードの解説は、必要な部分を断片的に紹介してゆくという感じなので、
いきなり書籍だけ読むと、混乱するかもしれません。
まず、Google code上で公開されているソースを手に入れて、
コードに目を通してながら、書籍の解説を読んで行くという方法が頭に入ってきやすいと思います。
eclipseから直接、checkoutしてソースを手に入れるのが一番楽チンです。
はっきり言ってこれより丁寧に解説された入門書は沢山ある。
が、ソースを読めれば十分っていう人にとっては、これくらいがちょうどいいかもしれない。
2011年5月12日に日本でレビュー済み
最初からソースを作っていっても体系的な理解につながるという感覚が無く使えない本という印象を持った。説明が少なく、数独プログラムの例で蛸壺にはまってしまっているのが原因だと思う。この本よりは「Androidプログラミングバイブル―SDK3.0/2.3/2.2/2.1対応」を買う方が賢い選択だろう。「バイブル」もネガティブな面はあるが、Android自体完成された分野ではないので、使える資料をミックスして勉強していくしかない。
2013年3月8日に日本でレビュー済み
Javaプログラミング、i-OSアプリ・プログラミング、Webアプリ・プログラミングに一応の経験がある読者向け、という印象です。(「序章」で「対象となる読者」として、「Javaまたはそれとよく似たオブジェクト指向言語を使ったプログラミングの基礎が理解できていることだけ」と書いてあるものの、ところどころにこう書いたのを忘れているような箇所があります)
そのぶん、基本的、体系的なAndroidアプリ開発の説明は、Android SDKやAndroid Developpersにざっと目を通しているか、本書を片手に読み進めることを想定しているように見えます。xmlファイルによるレイアウト設定の基本、AndroidManifest.xmlに関する基本的な説明はないに等しいので、Androidアプリ開発初心者が最初に読む本に選ぶと、疑問点だらけになることでしょう。
中級者でも、「第13章 さまざまな環境への対応」、「付録A JavaとAndroid、言語とAPIの違い」、あちこちの章に出てくる囲みの「素朴な疑問」は読んで損がない内容です。なお、紙数の割に要点を押さえて簡潔にまとまっているとみるか、これでは各章の内容が薄すぎてサンプルコードを流用した安直なプログラムを書けないと嘆くかは読者次第だと思います。
惜しむらくは、「第7章 世界との接続 7.3 JavaScriptとJavaのやり取り」のサンプルコードが、Android 2.3/2.3.3(GingerBread, GingerBread MR1)エミュレータでは、Dalvik VM Abortsが発生してしまうこと。[...]に、"12987:JavaScript to Java Bridge Throws Exception on Android 2.3"と2010年に発表があるので、第三版では注意書きくらいはほしいところ。これから読む人は、原書の出版社サイトの正誤表Webページも確認しながらのほうがよいかも([...])。
そのぶん、基本的、体系的なAndroidアプリ開発の説明は、Android SDKやAndroid Developpersにざっと目を通しているか、本書を片手に読み進めることを想定しているように見えます。xmlファイルによるレイアウト設定の基本、AndroidManifest.xmlに関する基本的な説明はないに等しいので、Androidアプリ開発初心者が最初に読む本に選ぶと、疑問点だらけになることでしょう。
中級者でも、「第13章 さまざまな環境への対応」、「付録A JavaとAndroid、言語とAPIの違い」、あちこちの章に出てくる囲みの「素朴な疑問」は読んで損がない内容です。なお、紙数の割に要点を押さえて簡潔にまとまっているとみるか、これでは各章の内容が薄すぎてサンプルコードを流用した安直なプログラムを書けないと嘆くかは読者次第だと思います。
惜しむらくは、「第7章 世界との接続 7.3 JavaScriptとJavaのやり取り」のサンプルコードが、Android 2.3/2.3.3(GingerBread, GingerBread MR1)エミュレータでは、Dalvik VM Abortsが発生してしまうこと。[...]に、"12987:JavaScript to Java Bridge Throws Exception on Android 2.3"と2010年に発表があるので、第三版では注意書きくらいはほしいところ。これから読む人は、原書の出版社サイトの正誤表Webページも確認しながらのほうがよいかも([...])。
2011年5月20日に日本でレビュー済み
数独を題材に、基本的なUIを使ってAndroidのアプリを実際に作成することが出来ます。
ただ、ソースが説明毎にバラバラになっていたり、注釈が少ないので、ここから先はまたリファレンスなりを購入することになると思います。
プログラムの知識がそれなりにあって、ちょっと触ってみたいという人向けでしょうか。
ただ、ソースが説明毎にバラバラになっていたり、注釈が少ないので、ここから先はまたリファレンスなりを購入することになると思います。
プログラムの知識がそれなりにあって、ちょっと触ってみたいという人向けでしょうか。