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長い散歩 プレミアム・エディション [DVD]
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フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 色 |
コントリビュータ | 奥田瑛二, 杉浦花菜, 緒形拳, 高岡早紀, 松田翔太 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 16 分 |
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商品の説明
モントリオール世界映画祭グランプリ他3冠受賞! 奥田瑛二監督が贈る大ヒット感動作、待望のDVD発売決定!
孤独な老人と少女の心の旅。しかし、世間はそれを誘拐とみなした―。
●モントリオール世界映画祭でグランプリの栄冠!奥田瑛二監督の意欲作に、世界中が拍手喝采!!
●全国80館・興収1億突破の劇場ロングラン大ヒット!ぴあ満足度ランキングで堂々1位!!(12月21日付け)
〈ストーリー〉 高校で校長を勤め上げ定年退職した初老の男、安田松太郎。教育者としての厳格さがアダとなり、幸せな家庭を築けず、アルコール依存症だった妻を亡くし、一人娘からは憎しみを持たれていた。ある日、松太郎は引っ越し先のアパートで一人の少女、幸と出会う。隣の部屋で母親と2人で暮らしている彼女は、その母親から激しい虐待を受け、誰とも心を通わせることが出来なくなっていた。見かねた松太郎は少女を救い出し、彼にとって数少ない家族との幸せな思い出の地である山を目指し旅に出る。しかし2日後、幸の母親が警察に届け出たことで、松太郎は誘拐犯として警察から追われる身となってしまう…
〈特典内容〉 ●予告篇集 ●メイキング ●短稿ドキュメンタリー『短い散歩』 ●モントリオール世界映画祭映像
〈スタッフ〉監督・企画・原案:奥田瑛二(「るにん」)/プロデューサー:橋口一成(「手紙」)、マーク宇尾野/製作総指揮:西田嘉幸/協力プロデューサー:深沢義啓/脚本:桃山さくら/山室有紀子(「眉山」「タッチ」)/撮影:石井浩一(「素敵な夜 ボクにください」)/美術:竹内公一(「理由」)/編集:青山昌文/音楽:稲本響/主題歌:UA 『傘がない』/スーパーバイザー:安藤和津/照明:櫻井雅章(「皆月」)/録音:柴山申広(「椿三十郎」「凶気の桜」)
〈キャスト〉緒形拳/高岡早紀(「寝ずの番」)/杉浦花菜/松田翔太(「陽気なギャングが地球を回す」)/大橋智和/原田貴和子(「彼のオートバイ、彼女の島」)/木内みどり(「世界の中心で、愛をさけぶ」)/山田昌/津川雅彦/奥田瑛二
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.8 x 1.6 cm; 158.76 g
- EAN : 4988102383534
- 監督 : 奥田瑛二
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 色
- 時間 : 2 時間 16 分
- 発売日 : 2007/7/25
- 出演 : 緒形拳, 高岡早紀, 杉浦花菜, 松田翔太
- 字幕: : 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B000QUCZS4
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 116,644位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,561位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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映画でしか表現しえない物語で、人物描写、心の動きに重きを置いてる気がする。
この長い散歩は、ぐっと胸がえぐられます。。
特にある程度年齢を重ねた人には突き刺さるものがあると思います。
緒形拳さん。素晴らしい。
奥田英二さんへの味方が変わりました。
役者の自分を中心に考え、変に見せ場を作ったり、
最悪な人は自分を主役にした作品で監督をとかってなるんですが、
一映画監督としてのベストを追求し、自分を一歩引いて作品に加える度量があり、
そして、人間としての性、業、そういう部分を大事にしている。
こういう作品、私は凄く好きです。
現実だと、何故?とか児相に言えば良いとか突っ込みどころもあるけれど、
そこもまた、映画なのですよ。
豪華なキャスト陣ではあるが、残念ながら駄作だと思います。
(ネタバレ含む)以下の部分が、全体のストーリーにどうつながってるのか、全然よく分からなかった。
・主人公の家族関係(一体どんなひどい事をしてきたのか、情報が十分にない)
・主人公にとっての、この旅をする意味合い(女の子に空を見せたい、は分かるが、妻との関係が分からない)
・青年の自殺(なぜあそこで死ぬ流れ、必然性があったのかが語られていない)
・エンディング(え??これは主人公の、女の子への愛着の話だったの??)
上記の点で、ストーリーがぜんぜんつながらず。
どう解釈して良いか分からず、モヤモヤする話でした。
唯一、出てきた一貫性のある説明は、「世の中上手くいかず、悲しい事ばかり」
それにしても、やはりエンディングが納得いかない・・・。
緒形拳の哀愁と背中、肉体と子供を愛でる姿。
泣かずにはいられない。
同じ俳優兼役者でも、奥田瑛二は榊とここまで違うのか!
感動した、、。
秀作に違いない。是非、この映画を警察、政治家などが見て、一歩踏み込む人情を社会全体に広めて欲しい。
せめて、緒形拳が服役中にさちがどうなったのかは描くべきでしょ。
端的に言ったら、答えのついてない問題集みたいな映画。
悪人ではないものの善人でもない、不器用に傷つけ合う人々のロードムービー。この作品が上映されてから16年経過したが、ここで描かれた生きづらさは、深まる一方のような気がする。この映画を見終わった後に、いい映画やったと思えること、それは恐らく幸せなことなのだろう。
16年前に見ていたら、また違った感想になっていたと思うと、歳を取るのも悪くないと感じる。願わくば、長い散歩の後には、再生の物語が始まることを。
妻と娘には思いやりをかけなかった元校長が、妻を看取った後、娘には愛想を尽かされて安アパートで一人暮らし。ところが、隣室には幼い娘を虐待する酷い女が。元校長は、この子のことが気になって仕方がない。最初の方の「ドタバタ劇」風の話が、やがて元校長と幼い女児の二人旅、校長の昔の旅をたどるロードムービーへと変貌していく。途中から加わる松田翔太が女児の心をほぐし、緒方拳の演技が冴えてくる。見事な映画です。落涙してしまった。あの子役の女児はどうしているのかな・・・・
なぜ自殺したのか?見終わった今も、まったく理由もわからない。
話がわかってる監督はいいでしょうが、見る側は、なんでーーってなる。
虐待の酷い家庭でお涙頂戴は結構。だからそれで解決したの?
いやー、まったく焦点が定まって無くて、時間の無駄でした。