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ケルト妖精物語 (ちくま文庫 け 1-1) 文庫 – 1986/4/1
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- 本の長さ359ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1986/4/1
- ISBN-104480020497
- ISBN-13978-4480020499
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アイルランド民話集。原文にはきっと、まるで音楽のような、流れるような美しさがあるに違いないことはわかるのですが、この日本語訳ではそれが伝わらない。たどたどしい内容で、残念でした。
2020年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人々が妖精は実際にいると信じていた時代、いやまだ信じられている。
2003年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちくま文庫から、イエイツ編『ケルト妖精物語』『ケルト幻想物語』、イエイツ著『ケルトの薄明』の3冊が出ています。
イエイツ(1865-1939)が、民間伝承の蒐集を選択し編纂した二冊の本を、さらに編訳したものが『ケルト妖精物語』『ケルト幻想物語』です。
そのうち、妖精に関する物語と詩篇を集めたものがこの『ケルト妖精物語』です。嘆きの妖精バンシー、海に棲み漁師を惑わすメロウ、靴直し妖精レプラホーンなどに興味のあるかたは、ぜひこれを。
イエイツの編纂した上述の二冊が十九世紀のアイルランドで文芸復興運動を促進させたという歴史的見地からも、また、アイルランドの民間信仰への興味からも、また物語を純粋に楽しむ読書としても、非常に楽しめる3冊だと思います。
この民話集を読んでいて痛快なのは、それが教訓的ではないところだと思います。イエイツは『ケルトの薄明』の中で、次のように述べています。
「人々の想像力は、むしろ幻想的で気まぐれなもののなかに住んでいる。そして幻想も気まぐれも、もしそれらが善なり悪なりと結びつけられるようなことがあれば、それらの命の息吹きであるところの自由さを失ってしまうのだ。」
その編者の視点により選ばれた作品群は、宗教の枠に縛られず、貧乏人も王もユーモアをもって生き生きと語られていると思います。
3冊ともお勧めです。
イエイツ(1865-1939)が、民間伝承の蒐集を選択し編纂した二冊の本を、さらに編訳したものが『ケルト妖精物語』『ケルト幻想物語』です。
そのうち、妖精に関する物語と詩篇を集めたものがこの『ケルト妖精物語』です。嘆きの妖精バンシー、海に棲み漁師を惑わすメロウ、靴直し妖精レプラホーンなどに興味のあるかたは、ぜひこれを。
イエイツの編纂した上述の二冊が十九世紀のアイルランドで文芸復興運動を促進させたという歴史的見地からも、また、アイルランドの民間信仰への興味からも、また物語を純粋に楽しむ読書としても、非常に楽しめる3冊だと思います。
この民話集を読んでいて痛快なのは、それが教訓的ではないところだと思います。イエイツは『ケルトの薄明』の中で、次のように述べています。
「人々の想像力は、むしろ幻想的で気まぐれなもののなかに住んでいる。そして幻想も気まぐれも、もしそれらが善なり悪なりと結びつけられるようなことがあれば、それらの命の息吹きであるところの自由さを失ってしまうのだ。」
その編者の視点により選ばれた作品群は、宗教の枠に縛られず、貧乏人も王もユーモアをもって生き生きと語られていると思います。
3冊ともお勧めです。
2010年1月1日に日本でレビュー済み
この本は、近代アングロサクソン人が、ケルト人の語り部の話を書き取って収集して、英語で紹介したものである。(
ケルトと日本 (角川選書)
にこのことが書かれている)
「瘤取り爺さん」に良く似た「ノックグラフトンの伝説」、姿はちょっとグロテスクだが、漁師を海の中へ誘う気さくな男のメロウの話、「羽衣伝説」に良く似た美しい女のメロウの話、人間の子とすりかえられた妖精の子の話など、様々な妖精が登場する昔話が収められている。
ところで、「マッカーシー家のバンシー」は、ケルト人の語り部の伝承としてはいささか創作っぽ過ぎる面がある。
まず、登場人物の名前が明らかに英語形である所(注:Macはケルト語で「息子」という意味であるが、正統なケルト人なら女性はMacの代わりにNi(娘)がつく)、手紙の日付や主人公の誕生日がグレゴリオ暦(ケルト暦は太陰太陽暦で、ハロウィンの前の新月が年初)である所などがいささかケルトらしくない。
この話を採取したトーマス・クロフトン・クローカーについて ケルト事典 で調べてみた所、これは読者の嗜好に合わせて話を改変しているためであったことが判明したのである。
「瘤取り爺さん」に良く似た「ノックグラフトンの伝説」、姿はちょっとグロテスクだが、漁師を海の中へ誘う気さくな男のメロウの話、「羽衣伝説」に良く似た美しい女のメロウの話、人間の子とすりかえられた妖精の子の話など、様々な妖精が登場する昔話が収められている。
ところで、「マッカーシー家のバンシー」は、ケルト人の語り部の伝承としてはいささか創作っぽ過ぎる面がある。
まず、登場人物の名前が明らかに英語形である所(注:Macはケルト語で「息子」という意味であるが、正統なケルト人なら女性はMacの代わりにNi(娘)がつく)、手紙の日付や主人公の誕生日がグレゴリオ暦(ケルト暦は太陰太陽暦で、ハロウィンの前の新月が年初)である所などがいささかケルトらしくない。
この話を採取したトーマス・クロフトン・クローカーについて ケルト事典 で調べてみた所、これは読者の嗜好に合わせて話を改変しているためであったことが判明したのである。
2008年5月14日に日本でレビュー済み
1978年に月刊ペン社から出た『ケルト幻想物語集』(全3巻)を再編集して一冊にまとめたもの。
『ケルト幻想物語集』は、イエイツの『Fairy and Folk Tales of the Irish Peasantry』(1888年)と、『Trish Fairy Tales,』(1892年)を翻訳したものであったが、本書『ケルト妖精物語』は、そのなかから妖精にまつわる話だけ、物語28編、詩8編が選び出されている。また、イエイツの「アイルランドの妖精の分類」、「アイルランドの物語の語り手」もあわせて収録されている。
原著の2冊は、イエイツがアイルランドの伝承を収集したもの。
本書では、「取り換えっ子」、「地と水の妖精」など妖精の種別に分類され、物語が集められている。素朴な味わいがある。妖精もそうなのだが、出てくる人間たちも土臭く、単純で素朴なものが多い。アイルランドの独特の魅力といえよう。
語りも純朴で良い。
『ケルト幻想物語集』は、イエイツの『Fairy and Folk Tales of the Irish Peasantry』(1888年)と、『Trish Fairy Tales,』(1892年)を翻訳したものであったが、本書『ケルト妖精物語』は、そのなかから妖精にまつわる話だけ、物語28編、詩8編が選び出されている。また、イエイツの「アイルランドの妖精の分類」、「アイルランドの物語の語り手」もあわせて収録されている。
原著の2冊は、イエイツがアイルランドの伝承を収集したもの。
本書では、「取り換えっ子」、「地と水の妖精」など妖精の種別に分類され、物語が集められている。素朴な味わいがある。妖精もそうなのだが、出てくる人間たちも土臭く、単純で素朴なものが多い。アイルランドの独特の魅力といえよう。
語りも純朴で良い。