デンゼルワシントン・スパイクリーの「マルコムX」コンビ。
でも、スパイクリーやワシントンを意識しないで観たほうが良いです。(私がそうだった。)
いろいろな評を見ると、この組み合わせに社会性を期待し、評価が低いものが多いようです。
お父さんの寡黙な愛情と、その血が流れる息子の反発、そして理解。
ホロリときますが、「神様はいるのかな」、「契約社会のアメリカってドライだな」、「人には運の良いやつと悪いやつがいるんだ」、「金持ちが世の中を支配できるな」なんてことも感じさせる。
やはり、スパイクリーらしいのでしょうね。
息子ができたパパにお勧めです!