これを読み、体育の日が昭和天皇が東京オリンピックで宣言をした日ということを知った。
日本の祝祭日は、天皇と皇室で出来ている。
義務教育で教えるべき良書。

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「国民の祝日」の由来がわかる小事典 (PHP新書 264) 新書 – 2003/8/1
所 功
(著)
「建国記念の日」「こどもの日」……。今や年間十五日にのぼる「国民の祝日」はいつ頃、どのように成立したのか。古来の民俗的な年中行事や人生儀礼に伴なう祝祭日。明治以降の国家的な祝日。さらに平成に入ってから付け加えられた「海の日」など、「国民の祝日」は古さと新しさをあわせもつ。
著者は「国民の祝日」を三つに分類する。A・祭日に基づく祝日<元旦・春秋分の日・勤労感謝の日・みどりの日>。B・国家にちなむ祝日<建国記念の日・文化の日・海の日・天皇誕生日・憲法記念日>。C・人生に伴なう祝日<こどもの日・成人の日・敬老の日・体育の日>である。その意義を知れば、日本人の英知を探ることができる。
さらに、4月29日を「昭和の日」に、5月4日を「みどりの日」とする法案が審議されていることを紹介。
歴史学の観点から、わが国で永年育まれてきた自然と、先祖に感謝する心、共同体の人間関係を尊ぶ精神を解き明かしている
著者は「国民の祝日」を三つに分類する。A・祭日に基づく祝日<元旦・春秋分の日・勤労感謝の日・みどりの日>。B・国家にちなむ祝日<建国記念の日・文化の日・海の日・天皇誕生日・憲法記念日>。C・人生に伴なう祝日<こどもの日・成人の日・敬老の日・体育の日>である。その意義を知れば、日本人の英知を探ることができる。
さらに、4月29日を「昭和の日」に、5月4日を「みどりの日」とする法案が審議されていることを紹介。
歴史学の観点から、わが国で永年育まれてきた自然と、先祖に感謝する心、共同体の人間関係を尊ぶ精神を解き明かしている
- ISBN-104569630863
- ISBN-13978-4569630861
- 出版社PHP研究所
- 発売日2003/8/1
- 言語日本語
- 本の長さ273ページ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学校の教員をしていますが、高学年で国民の祝日について児童に教えるよう
学習指導要領で指示が有るので購入しました。
内容もわかりやすく、短気な私でも興味・関心を持って読み切る事ができました。
改めて国民の祝日を考えるきっかけになった1冊です。
ぜひご覧になってみて下さい。
学習指導要領で指示が有るので購入しました。
内容もわかりやすく、短気な私でも興味・関心を持って読み切る事ができました。
改めて国民の祝日を考えるきっかけになった1冊です。
ぜひご覧になってみて下さい。
2020年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小難しかったです。
読める人には、いいのかもしれません。
読める人には、いいのかもしれません。
2018年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この日はどうして休み(祝日、祭日)になったのかがわかる本。中国から伝わりましたという部分がしっかりこず、もっと詳しく説明して欲しかった。
2005年12月1日に日本でレビュー済み
1、試しに六法全書を見ると、「国民の祝日に関する法律」があり(無いのもある)、それに国民の祝日の趣旨が載っているが、それだけでは、大多数の人はわかったようなわからないような気分になるだろう。そんな国民の祝日をより詳しく知りたいと思う人に適当な書物なのが、この本である。
2、この本のいいところ
(1)祝日をわかりやすい分類で説明しているところ(祭日に基づく祝日(祝日と祭日は違う。答えはこの本にある)、国家にちなむ祝日、人生に伴う祝日に分けられている。どのように分類されているかはこの本を読んでのお楽しみ)。
(2)祝日の通り一遍の説明にとどまらず、祝日の背景を詳しく説明しているところ(記紀や水戸光圀などが取り上げられている)。
(3)昭和の日を予言しているところ(平成19年施行)。
3、この本のイマイチなところ
著者の主張が出すぎている(一例を挙げると、法律学・憲法学の通説は天皇は君主でないとしているが、この本では「強弁」としている)。これは好みが分かれるだろう。
4、結論―2、は星5つ、3、で星1つ減らして、星4つ。
2、この本のいいところ
(1)祝日をわかりやすい分類で説明しているところ(祭日に基づく祝日(祝日と祭日は違う。答えはこの本にある)、国家にちなむ祝日、人生に伴う祝日に分けられている。どのように分類されているかはこの本を読んでのお楽しみ)。
(2)祝日の通り一遍の説明にとどまらず、祝日の背景を詳しく説明しているところ(記紀や水戸光圀などが取り上げられている)。
(3)昭和の日を予言しているところ(平成19年施行)。
3、この本のイマイチなところ
著者の主張が出すぎている(一例を挙げると、法律学・憲法学の通説は天皇は君主でないとしているが、この本では「強弁」としている)。これは好みが分かれるだろう。
4、結論―2、は星5つ、3、で星1つ減らして、星4つ。
2019年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルから分るとおりですが、短く分かり易く書かれておりますが、内容は深いです。