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「勝負脳」を鍛える (PHP文庫 た 61-1) 文庫 – 2004/7/1
勝つために何をすべきか? 球界の頭脳・古田敦也と光速寄せの棋士・谷川浩司が語る、相手の心を読んで、勝負に勝つためのかけひき術。
勝負師たちの脳は進化する――。本書は球界の頭脳・古田敦也と光速寄せの天才棋士・谷川浩司が、相手の心を読み、駆け引きに勝つ方法について熱く語った本である。
「2年以上前の情報は捨てる」(古田)「対局者と同じ時間を過ごすことで相手の指し手が見えてくる」(谷川)「バッターの裏をかくために、時には相手のホームランコースに投げることも必要」(古田)「わざと選択肢を与えて、相手を迷わせる」(谷川)
プロ野球にしても、将棋にしても、1戦1戦勝負がつく。そしてその緊張感は並大抵のものではない。それはサラリーマン社会も同じである。成果主義が導入され、能力のないサラリーマンはどんどん淘汰されていく。そんな中、サラリーマンが生き残るには、勝負師たちと同じく、1日1日を真剣勝負だと思ってやるしかない。だからこそ、彼らの脳がたどる思考法則には、われわれサラリーマンが生き残るためのヒントがたくさん詰まっているのだ!
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2004/7/1
- ISBN-104569662307
- ISBN-13978-4569662305
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2004/7/1)
- 発売日 : 2004/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 225ページ
- ISBN-10 : 4569662307
- ISBN-13 : 978-4569662305
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,171,362位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,329位PHP文庫
- - 7,664位倫理学入門
- - 100,725位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古田さんと谷川さんの勝負に掛ける心情や考え方がとても参考となりました。
2017年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1時間程度で読むことができます。AI時代の今には馴染まない内容ですが、同時を知っている自分にとっては、とてもためになる本でした。
2009年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古田の本を一度読んでみたかったので、とりあえず古田なら何でもいいと思い買いましたが、どちらかといえば将棋よりの意見交換が多かったように思います。そのため、大人が読むにはいろいろと勉強になるかもしれませんが、中学生くらいにはかなりつまらない内容かなぁ。と、思います。
2004年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野球の古田、将棋の谷川共に天才であるが、同時に勝負師でありまた大変な
勉強家というか研究熱心な2人の勝負に対する考え方が非常に良くわかる
言葉で書かれています。
情報、心の読み、自己管理、型破り、組織破り、挫折等人生の勉強にもなります。子育てにも参考になり、発想の転換、思考法はビジネスマンにも役立つのではないでしょうか。
勉強家というか研究熱心な2人の勝負に対する考え方が非常に良くわかる
言葉で書かれています。
情報、心の読み、自己管理、型破り、組織破り、挫折等人生の勉強にもなります。子育てにも参考になり、発想の転換、思考法はビジネスマンにも役立つのではないでしょうか。
2008年9月21日に日本でレビュー済み
将棋棋士の谷川とプロ野球選手(当時)の古田の対談集。共に兵庫県出身で、谷川は野球ファン、古田は将棋ファンと言う事で好対談となった。題名はビジネス書風だが、中身を素直に読むだけで楽しめる。
一応、先入観に捉われない、負けず嫌いであるべし、レベルに合った工夫を、生きた情報を活用する、名前負けしない、「駄目もと」の精神、メリハリを付けた自己管理、屈辱経験をバネにする等の処世訓めいたものが語られるが、生硬い感じはせず、両者の経験に沿った内容が率直に語られるので、読む方も肩肘張らずに楽しめる。特に、従来の谷川の将棋に関する本は"硬い"印象の物が多いので、本書の率直さには驚いた。古田は、やっぱり考えながら野球をしている(いた)んだなぁ、と言う感じ。
対談集と言う事もあって、両者が意識的に息を合わせた面もあるだろうが、そんな不自然さを全く感じさせない程の意気投合ぶり。特に私にとっては、谷川が野球に詳しい事が意外で、これが両者の将棋経験・野球経験を重層的に語る上で多大な貢献をしていると思う。リラックスして楽しめる、その道のプロ同士の好対談集。
一応、先入観に捉われない、負けず嫌いであるべし、レベルに合った工夫を、生きた情報を活用する、名前負けしない、「駄目もと」の精神、メリハリを付けた自己管理、屈辱経験をバネにする等の処世訓めいたものが語られるが、生硬い感じはせず、両者の経験に沿った内容が率直に語られるので、読む方も肩肘張らずに楽しめる。特に、従来の谷川の将棋に関する本は"硬い"印象の物が多いので、本書の率直さには驚いた。古田は、やっぱり考えながら野球をしている(いた)んだなぁ、と言う感じ。
対談集と言う事もあって、両者が意識的に息を合わせた面もあるだろうが、そんな不自然さを全く感じさせない程の意気投合ぶり。特に私にとっては、谷川が野球に詳しい事が意外で、これが両者の将棋経験・野球経験を重層的に語る上で多大な貢献をしていると思う。リラックスして楽しめる、その道のプロ同士の好対談集。
2008年12月21日に日本でレビュー済み
野球、将棋。
分野はまったく違えど、一流の人間は同じような思考をたどっている。
非常に興味深い。
自分は何にも考えずにスポーツ、勉強をしてきたので、そりゃダメだわと納得させられました。
「いかに弱い自分が勝つか」、今後の人生において参考にさせてもらいます。
分野はまったく違えど、一流の人間は同じような思考をたどっている。
非常に興味深い。
自分は何にも考えずにスポーツ、勉強をしてきたので、そりゃダメだわと納得させられました。
「いかに弱い自分が勝つか」、今後の人生において参考にさせてもらいます。