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Real Clothes 11 (クイーンズコミックス) コミック – 2010/12/17
槇村 さとる
(著)
ダウンして入院生活。自身と百貨店の将来について悩む田渕に光明は見えるのか――?
田渕がダウン! しばしの入院生活を強いられることとなった。体調は順調に回復に向かうが、仕事を離れている焦りもあり、精神状態はなかなか上向いてこない…。越前屋では、「田渕が好き」とはっきり自覚した絹恵がボスの帰りを待っているが…!?
田渕がダウン! しばしの入院生活を強いられることとなった。体調は順調に回復に向かうが、仕事を離れている焦りもあり、精神状態はなかなか上向いてこない…。越前屋では、「田渕が好き」とはっきり自覚した絹恵がボスの帰りを待っているが…!?
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/12/17
- ISBN-104088656121
- ISBN-13978-4088656120
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つくづく思います。登場人物がみな『何もかも愉しーい!』のがテーマなんですな…。現実はキビしーですが、いつも読んでる間は逃避=タノシーですわ。さとる先生、アリガトウゴザイマス。何冊までになるかは知りませんが、アラフォーの現実逃避の鉄板として今後の展開も愉しみにしてマス!
2011年2月26日に日本でレビュー済み
私もずーっとの槇村さとるさんファンですが、この作品に対しての評価があまりにも低く、ちょっと残念な気がしたので一筆…。
私は、楽しく読んでます。この作品も。
楽しい、というのがただ単に、自分の経験できない世界が舞台だから、というのではなく。
槇村さん作品の魅力というのは、絵ももちろんですが、私は言葉、だと感じています。
どんな世界に生きる主人公達も、自分の気持ちをきちんと見つめ、しっかりと言葉にする。
そこがいいのです。はっとするのです。
この作品を荒い、とお感じの方がいらっしゃるのは、もしかして登場人物の性格の書き分けが、他の作品に比べて少しはっきりしているせいなのかも、という気がします。
いわゆるキャラが立っている、のですね。
かつ、けっこうにテンポが速いので、じっくり、少しずつつまびらかになってゆく…という感じは薄いのかもしれません。
しかし、その中でもやはり槇村作品としての魅力は出ています。
作者の人を観、形に顕していく力は、次々に登場するキャラクター達の諸所に、しっかりと感じます。
スピードの速さも、テンポの良さと感じられる方も多いのではないかと思います。短編小説集のように。
短期で登場する人物が多い分、いつもより思い切って描かれている気がするのです。
荒い…と言ってしまえばその通りなのかもしれません。
が、この作品にはこの作品だからこそ、の楽しみもとてもある。
言葉の力、人物のエネルギーは、健在です。
私は、楽しく読んでます。この作品も。
楽しい、というのがただ単に、自分の経験できない世界が舞台だから、というのではなく。
槇村さん作品の魅力というのは、絵ももちろんですが、私は言葉、だと感じています。
どんな世界に生きる主人公達も、自分の気持ちをきちんと見つめ、しっかりと言葉にする。
そこがいいのです。はっとするのです。
この作品を荒い、とお感じの方がいらっしゃるのは、もしかして登場人物の性格の書き分けが、他の作品に比べて少しはっきりしているせいなのかも、という気がします。
いわゆるキャラが立っている、のですね。
かつ、けっこうにテンポが速いので、じっくり、少しずつつまびらかになってゆく…という感じは薄いのかもしれません。
しかし、その中でもやはり槇村作品としての魅力は出ています。
作者の人を観、形に顕していく力は、次々に登場するキャラクター達の諸所に、しっかりと感じます。
スピードの速さも、テンポの良さと感じられる方も多いのではないかと思います。短編小説集のように。
短期で登場する人物が多い分、いつもより思い切って描かれている気がするのです。
荒い…と言ってしまえばその通りなのかもしれません。
が、この作品にはこの作品だからこそ、の楽しみもとてもある。
言葉の力、人物のエネルギーは、健在です。
2011年9月2日に日本でレビュー済み
自分は男性ですが、この漫画は大好きです。
評価があまり良くないのが不思議です。
絵柄も悪くないし(決して古いとは思えません)
自分も絵を多少書く人間ですが、決して雑な絵とも思えない。
(絵が雑という批判が多いですが)
自分はむしろ初めのころのタッチよりも、ときおりギャグタッチの絵柄が出てくる最近の方が好きです。
主人公や他のキャラが見せる、ギャグ漫画っぽく崩れた表情やしぐさには笑ってしまいます。
(特に主人公の表情やしぐさは最高に面白い!!)
それでいて、全体としては1本筋がきちんと通ってるから、いい意味での緊張感を保ったまま読めるし。
登場する人物はみんな魅力のあるキャラばかり
主人公やみんなが崇拝する・美姫様
気配りと優しさにあふれた男性・ニコ
恋愛よりも仕事・夢・を追い求める(それでいて主人公・天野に少しづつ魅かれていく)ボス・田淵
初めは厳しく冷たかったが、のちに主人公のよき相談相手となる・涼 等々
そんな職場でひたむきに頑張る主人公の姿は、見ていて、ついつい応援したくなります。
ボスの役にたちたいという、けなげな姿勢にも心をうたれます。
この巻では、いよいよ主人公がボスに気持ちを奪われていることを深く自覚します。
私はボス(田淵さん)についていきます・・・ずっとそばにいます・・・
病気から復帰した田淵に、おもわず、そう訴える天野
それは、子供の恋愛ではなく、ボスに人間の魅力も感じながら魅かれていくという、大人の恋愛である
ボス(田淵)と同じ方向を見つめ、事業の拡大や仕事を通しての夢を、一緒に追って行こうとする大人の恋愛である
自分はむしろ初めの方より、3巻・4巻5巻・6巻・・と読み続けていくうちにこの漫画の魅力にはまっていきました。
こういうドラマ性のある漫画の中で、久しぶりのヒット作です。
12巻も読んでますが、13巻が待ち遠しい状況です。
評価があまり良くないのが不思議です。
絵柄も悪くないし(決して古いとは思えません)
自分も絵を多少書く人間ですが、決して雑な絵とも思えない。
(絵が雑という批判が多いですが)
自分はむしろ初めのころのタッチよりも、ときおりギャグタッチの絵柄が出てくる最近の方が好きです。
主人公や他のキャラが見せる、ギャグ漫画っぽく崩れた表情やしぐさには笑ってしまいます。
(特に主人公の表情やしぐさは最高に面白い!!)
それでいて、全体としては1本筋がきちんと通ってるから、いい意味での緊張感を保ったまま読めるし。
登場する人物はみんな魅力のあるキャラばかり
主人公やみんなが崇拝する・美姫様
気配りと優しさにあふれた男性・ニコ
恋愛よりも仕事・夢・を追い求める(それでいて主人公・天野に少しづつ魅かれていく)ボス・田淵
初めは厳しく冷たかったが、のちに主人公のよき相談相手となる・涼 等々
そんな職場でひたむきに頑張る主人公の姿は、見ていて、ついつい応援したくなります。
ボスの役にたちたいという、けなげな姿勢にも心をうたれます。
この巻では、いよいよ主人公がボスに気持ちを奪われていることを深く自覚します。
私はボス(田淵さん)についていきます・・・ずっとそばにいます・・・
病気から復帰した田淵に、おもわず、そう訴える天野
それは、子供の恋愛ではなく、ボスに人間の魅力も感じながら魅かれていくという、大人の恋愛である
ボス(田淵)と同じ方向を見つめ、事業の拡大や仕事を通しての夢を、一緒に追って行こうとする大人の恋愛である
自分はむしろ初めの方より、3巻・4巻5巻・6巻・・と読み続けていくうちにこの漫画の魅力にはまっていきました。
こういうドラマ性のある漫画の中で、久しぶりのヒット作です。
12巻も読んでますが、13巻が待ち遠しい状況です。
2013年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近くのBOOKOFFにも
書店にも男性では買いづらいので助かりました。
アニメ化か映画化してほしいなと思いました。
書店にも男性では買いづらいので助かりました。
アニメ化か映画化してほしいなと思いました。
2010年12月28日に日本でレビュー済み
くは〜!!
もうこの巻はいろんな意味でキュンキュン!!
絹恵にキュン
田渕にキュン
読みながら「きゃー」と叫び
ゴロゴロ転がりまわりたいくらいでした。
続きがとってもきになるなる!!
発売中のYOUでこの続きが読めると知り、すぐにYOUを買いに走るくらい
見逃せない展開です♪
年末年始はReal Clothesでキュンキュンしよう!
もうこの巻はいろんな意味でキュンキュン!!
絹恵にキュン
田渕にキュン
読みながら「きゃー」と叫び
ゴロゴロ転がりまわりたいくらいでした。
続きがとってもきになるなる!!
発売中のYOUでこの続きが読めると知り、すぐにYOUを買いに走るくらい
見逃せない展開です♪
年末年始はReal Clothesでキュンキュンしよう!
2011年2月7日に日本でレビュー済み
全体的に荒くてマイナスなドタバタ感を感じ、心の変化の過程が雑だと思った。 新キャラの部下にしても、雑誌の読者体験の困ったゆとり世代部下の記事をそのままかき集めたような性格。もっともっと、主人公が洗練されていくのかと思っていたが、精神的にも幼稚でセンスやライフスタイルもダサいまま。 なによりも、キャラクター全員の服(小物含む)のセンスがダサく、話し言葉・言い回し・ギャグが古臭い。現実世界のファッション業界で働いている人達に一笑されてしまいそう。比べてはいけないと思うが、安野モヨコや一条ゆかりが表現する働く女性の方がより現実的で、お洒落。 何がリアルなのか、どうしてファッション業界じゃないといけなかったのかと疑問に思い、読者がどこに共感し憧れるのかわからなくなった巻だった。
2011年1月10日に日本でレビュー済み
絵の雑さと、お話の描きこみの粗さは耐えがたいです。
話をちゃっちゃと終わらしたいというような感じがしてしまう。
惰性で買っていますが、次巻を買うかどうか・・・
お話の描きこみの粗さというのは、たとえば田淵への思いに気付く重要なシーン。
ちょっと唐突すぎやしませんか。
読者は当然「田淵とひっつくんだろうな」と思って読んでるけど、
「まさか・・自分がそう思っているだなんて」とか、
「最近周りが変に私の動向を気にしてるけど」とか
自分の思いに気付くまでの本人の感情の揺らぎが全く描かれていないのは一体・・・。
作者にはもっと自分が作ったキャラクターを慈しんでもらいたい。
追記
今巻のもう一つの目玉は、新キャラ「マツタケ君」だけど、彼にも違和感あり。
今の若手は「ゆとり」と人くくりにされてしまうが、実はすごく優秀な社員と、傷つきやすいゆとりに二極化している。
マツタケ君が優秀という設定なら、ましてや今後田淵と競わせるのなら、傷付きやすいという描写はとんちんかんだ。
話をちゃっちゃと終わらしたいというような感じがしてしまう。
惰性で買っていますが、次巻を買うかどうか・・・
お話の描きこみの粗さというのは、たとえば田淵への思いに気付く重要なシーン。
ちょっと唐突すぎやしませんか。
読者は当然「田淵とひっつくんだろうな」と思って読んでるけど、
「まさか・・自分がそう思っているだなんて」とか、
「最近周りが変に私の動向を気にしてるけど」とか
自分の思いに気付くまでの本人の感情の揺らぎが全く描かれていないのは一体・・・。
作者にはもっと自分が作ったキャラクターを慈しんでもらいたい。
追記
今巻のもう一つの目玉は、新キャラ「マツタケ君」だけど、彼にも違和感あり。
今の若手は「ゆとり」と人くくりにされてしまうが、実はすごく優秀な社員と、傷つきやすいゆとりに二極化している。
マツタケ君が優秀という設定なら、ましてや今後田淵と競わせるのなら、傷付きやすいという描写はとんちんかんだ。
2011年2月20日に日本でレビュー済み
槙村さとるサンの作品は、小さな頃から読んできました。個人的には、ダンシング・ゼネレーションや半熟レボリューションの辺りがとても好きでした。
でも、「リアルクローズ」はとても読めた物ではありません。
(一応きちんと読んだ上で、申しますが。)
無理矢理な設定だし、どんどん変化してゆく社会の状況に合わせるのもいっぱいいっぱいで空回りしている感じ。
一流百貨店の販売員にしては、主人公の接客態度も変です。
お洋服のセンスも、過去の遺物・・・。
粗いコマに粗いストーリー、噛み応えの無い内容。
あっという間に読み終わって、何も残りませんでした。
正直、もはやこれまで?と寂しい気持ちです。
好きな作家さんだっただけに、残念。
でも、「リアルクローズ」はとても読めた物ではありません。
(一応きちんと読んだ上で、申しますが。)
無理矢理な設定だし、どんどん変化してゆく社会の状況に合わせるのもいっぱいいっぱいで空回りしている感じ。
一流百貨店の販売員にしては、主人公の接客態度も変です。
お洋服のセンスも、過去の遺物・・・。
粗いコマに粗いストーリー、噛み応えの無い内容。
あっという間に読み終わって、何も残りませんでした。
正直、もはやこれまで?と寂しい気持ちです。
好きな作家さんだっただけに、残念。