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櫻の園-さくらのその-プレミアム・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 寺島咲, はねゆり, 菊川怜, 米倉涼子, 中原俊, 大島優子, 上戸彩, 武井咲, 福田沙紀, 杏 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 42 分 |
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商品の説明
すべての女子には秘密がある
今、最も注目の若手女優・福田沙紀初主演映画!さらにはスーパーモデルで雑誌やCMで活躍中の杏、AKB48の大島優子など、 各方面で活躍する女優たちが揃い、特別出演として登場する米倉涼子、菊川怜、上戸彩など大人気女優達との夢の競演が実現!!
1990年日本アカデミー賞優秀作品賞に輝き、数々の映画賞を総ナメにした傑作「櫻の園」のセルフリメイク作品!!
日本音楽界を牽引する人気バンド・スピッツが本映画のために書き下ろした主題歌「若葉」が作品に華を添えます!!
<ストーリー>
ヴァイオリニストになる夢を失った少女・結城桃が、姉がかつて通っていた名門私立女子高校「櫻華学園」へ編入してくる。伝統を重んじる音楽学校の方針とそりが合わず、新たな目標を求めてここに来たのだが、櫻華学園も伝統に囚われた学校だった。他人がどう思おうとも、自分が正しいと思ったことに妥協したくない桃は、転校初日から、早くも規則だらけの学校に違和感を覚える。ある日、校舎内にあかずの部屋と言われる場所があることを知り、好奇心に駆られる桃。そこは廃部となった演劇部の部室だった。そこで桃は、チェーホフの「桜の園」の台本を見つける。その後、かつてこの女子高では創立記念日に「桜の園」を上演することが毎年の伝統だったのだが、ある事情から今はそれが途絶えていることを知る。桃は再び「桜の園」の劇を復活させようと、同級生や仲間たちを誘い奔走するが・・・。
<音声特典>
中原俊監督・稲垣美術監督・成田プロデューサーによるオーディオコメンタリー <特典ディスク>各種メイキング・初日舞台挨拶ほか
【超豪華・購入者限定特典キャンペーンを実施!!】 ※詳細は公式HPにて随時更新します。
A賞(5名様):第12回国民的美少女コンテスト本選大会(通常は一般入場不可)特別観覧券
B賞(7名様):劇中でキャストが実際に着用した「櫻華学園特製リボン」(直筆サイン入り)
―福田沙紀、杏、大島優子、はねゆり、武井咲、山田麗、森岡朋奈
C賞(7名様):劇中でキャストが実際に使用した演劇「桜の園」の台本(直筆サイン入り)
―福田沙紀、大島優子、はねゆり、武井咲、山田麗、森岡朋奈、西川風花
Wチャンス(100名様):はずれた方の中からさらに抽選で蜷川実花撮影の「櫻の園 Official Visual Book」をプレゼント *抽選プレゼントの商品同封の応募券に関しましては、初回生産限定になりますので、ご希望のお客様はお早目の御予約、よろしくお願いいたします。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.6 cm; 140.61 g
- EAN : 4988105059733
- 監督 : 中原俊
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 42 分
- 発売日 : 2009/4/3
- 出演 : 福田沙紀, 寺島咲, 杏, 大島優子, はねゆり
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B001OFSH2S
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 56,952位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ひっどいな!これ。
何なんだ、この安っぽさは。
前作「櫻の園」と比べるなと言うのは無理な話。
中原俊が再び同じタイトルでメガホンを取るというのだから。
前作を未見の方は是非観て下さい。
その差に愕然とするはず。
多数の登場人物を追いながらも絶妙なモザイクのように
物語を紡ぐことに成功していた前作。
多数の登場人物を追っているが故に焦点が定まらない今作。
オスカー軍団総出演も大失敗。ダイコン演技炸裂で安さの倍増に追打ち。
ひっきりなしの劇中音楽もまた安っぽい。勘弁してくれ。
イライラ、ムカムカしながら最後まで観終えて一本の映画を思い出した。
「タッチ」。そっくりだぜ、畜生。
中原俊に期待していただけに、前作が素晴らしすぎたばかりに・・・。
映画を観た後にこんなに空しく悲しくなったのは久しぶりです。
「櫻の園」を演じることで、たった一度だけの年代の喜びを表そうとした気持ちが
チェーホフ原作と、作品中の登場人物、
そして若い女優さんたちの、素に近い演技の姿と重なり合って映り、
いじらしくて心をうちます。
どの場面、どのセリフ、どの動作を見てもツボにはまってしまいます。
部室に積み上げられたガラクタでさえ、無駄な物は一つも置かれていないはずです。
また、「夢のチカラ」が効果的にリフレインされていると思います。
出演者ひとりひとりの、この年代特有の純粋さや真面目さを
フィルムに残してくれて、本当に感謝しています。
百年も前の作家がこよなく愛した、若い女性らしい純粋な心の美しさは
昭和にも、平成にもちゃんと存在しているんだというメッセージ。
それを実際、女子高校生世代に再現させていることが何よりすごいと思うのです。
主題歌「若葉」を聴くたびに、彼女たちの一生懸命に咲こうとする姿が思い起こされますし、
自分の高校時代とも重なって懐かしく、
優しい気持ちになれる作品です。
前作ファンの私は監督が中原俊のままということで
見逃すわけにはいかないと
公開初日の一回目にみてきたわけですが・・・
感想は正直「残念」な仕上がりでした。
自分の勝手な思い込みでどこかで前作との
ストーリー上のつながりがあるのだと
思っていたのですが、それは無く、
ただ、ラスト付近で同じ、または似たようなシーンが
あっただけでした。
別に前作と関係が無くともいい映画だったら良かったのですが、
冒頭で、主人公が幼少の頃からやっていたバイオリンを
あっさりと諦めるあたりから違和感を感じ、
演劇のメンバーがすんなりと集まった頃にはしらけて
途中退席も考えましたが、がんばって最後まで見ました。
いわゆる「ウオーターボーイズ」あたりが発生の
「素人だけど頑張って、みんなの前でやります。」
ものになっているのだが、
ある理由(これもたいした理由ではない)で
桜の園を上演するのが学校内で禁止されていて、
「やるのか、やらないのか」がストーリー上のメインとなってしまい、「素人が苦労しながらも、人前で演じるところまで頑張りました」的なところがほとんど無い。
大体、集まったメンバーのうち一人は少なくとも学校内では有名な陸上の選手なのである。陸上か演劇か悩むことも無く、始めからなんとなく上手に出来るところからスタートしたら駄目でしょう。
前作も「やる、やらない」がメインどころとなってはいるのであるが、それはちゃんと演劇部として準備万端になっているのに上演前日に一人が補導されて「やる、やらない」になり、しかも時間が当日の朝から上演時間までほぼリアルタイムで描かれる緊張感が面白かったのだ。
どうしても前作との比較になってしまうが、登場人物の多いこのような作品でありながら、前作はメインの4人以外もしっかり内面を感じさせるシーンが数多くあった。
それが今回のリメイク版では全く感じなかった。あからさまに「ブサイクキャラ」が一人いて、この子にもなんかひとつ見せ場があるのだろうと思っていたら全然無く「そんならこんなのわざわざ出すな!!」としか思えなかった。
書き出すと悪口ばかりになるのでもうやめますが
前作は映画もよかったし「吉田秋生」という少女マンガかとの出会いも与えてくれた最高の作品だっただけに残念でなりません。
生徒の自主性を潰そうとする様子や過去へのこだわりに暗い感じを受けますが、それを乗り越えて公演初日を迎えるまでを描いている作品で、テンポ良く時間が流れている内容に感じました。
最後は学園の新しい時代の幕開けを感じるようですがすがしかったです。
もう少し少女寄りにリメイクされたら…
と思っていたのですが
もうキャスティングの時点で「無いな」という感じ。
前作を超えられるものが一つも感じられない
何のためにリメイクしたのかわからない。
前作にあった品や、
全体に漂っていた生々しい少女たちの息づかいもない。
ただのアイドル映画。