この本の宇宙人に関する記述は正しいと思います。
「さらわれた」とありますが、悪意からさらわれたわけではなく、クラリオン星人をはじめとする宇宙人自体はとても知性と愛情が深く、友好的です。
しかし、この本は少し読みづらいです。
著者が文章を詩的でドラマティックに書こうとするので、余計な描写が多く、実際に宇宙人が話したことや事実が少ないのが残念です。
よって、星を4つとさせていただきましたが、宇宙人についての内容は事実だろうと感じます。
宇宙人が話してくれたことの中でも特に、
・私たちが「死」と考えているものは、本当の「死」ではないこと
・地球外の惑星から地球に持ち込んだ植物(具体的にはカカオやバラなど)の存在
・火星の生命体について
・聖書は人間の手によって、かなり改ざんされていること
などは、読んでいてまさにそのとおりと感じました。
宇宙人ものの実話では、他の著者で『アミ 小さな宇宙人』という本がありますが、こちらの方がよりわかりやすいです。また、『シルバーバーチの霊訓』という霊界の高級霊からのメッセージを書籍にした本もあり、どちらも 本作品『クラリオン星人にさらわれた私』内で、宇宙人が話す内容とまったく矛盾がありませんので、より真実なのだと思いました。
2種類の宇宙人と霊界の高級霊の話す内容が、それぞれ同じということが、とても興味深いです。
一見矛盾するような内容があるとしたら、それは著者の誤解かまたは勘違いや思い込みで判断している部分です。
253ページからの「別章」は、宇宙人が語った内容ではなく、まさに著者の推測ですから、このへんは信憑性が低いですので読み飛ばしても構わないでしょう。
読み応えがあるのは、次作品の『超次元スターピープルの叡智 クラリオンからの伝言』の方ではないかと思いますので、私もこれから読んでレビューを書きたいと思います。

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超次元の扉―クラリオン星人にさらわれた私 (超知ライブラリー 40) 単行本 – 2009/2/26
全人類の未来の鍵を渡された男、クラリオン星人の秘密地下基地に行き、彼らの叡智を直接脳内に注入された人物が、すべてを明らかにする!
- 本の長さ316ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2009/2/26
- ISBN-104198626863
- ISBN-13978-4198626860
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上位レビュー、対象国: 日本
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2010年2月22日に日本でレビュー済み
2009年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さらわれた類の話は随分とあるのですが、この本には強く興味を惹かれました。
生死間の物質界に拘束され未だ儚く彷徨う我々ではどうしても認知の難しい世界がある。それはあって然るべき可能性を半ば確信的に思う部分で抵抗無く、一方、理性の狭窄な検証を強いられ空想へと変質する。著者の絶えない苦悶の中で綴られる「物語」に対して詩的な語感、描写自体もよく分からないんだけど、率直に「いやはや大変だね〜」という労いに似た読後感があります。結晶化された世界に居を構える住人としては。
凄まじい超絶体験が箍を外された現実そのもので、この空間こそが崩壊寸前の自我を生じさせている危うい世界。何かを新しく発見するという偉大なる過程ではなくて思い起こすに過ぎない跳躍の進化、さらわれた類の話どころではない、興味は尽きませんね。
読んでお仕舞いじゃなくて、何か次に繋げた方が良いような本です。
次なる興味を喚起、よくぞここまで破綻せず書物にまとめた著者にも謝意を込めて満点です。
p.s.
追記です。
実は気になって再度ゆっくりと読み返しています。印象が明確になってきました。
筆者は豊かな感性の持ち主で極めて知的、そして誠実な人と思います。それ故なのか混乱と矛盾で苦悶の極みを長年患いながらも、脚色を排すべき戦いの足跡と優しい心遣いを残し、覚醒すべき真実へと誘ってくれます。人はもっとシンプルにまた賢さを学ぶべき時期を迎えていると改めて思いました。
生死間の物質界に拘束され未だ儚く彷徨う我々ではどうしても認知の難しい世界がある。それはあって然るべき可能性を半ば確信的に思う部分で抵抗無く、一方、理性の狭窄な検証を強いられ空想へと変質する。著者の絶えない苦悶の中で綴られる「物語」に対して詩的な語感、描写自体もよく分からないんだけど、率直に「いやはや大変だね〜」という労いに似た読後感があります。結晶化された世界に居を構える住人としては。
凄まじい超絶体験が箍を外された現実そのもので、この空間こそが崩壊寸前の自我を生じさせている危うい世界。何かを新しく発見するという偉大なる過程ではなくて思い起こすに過ぎない跳躍の進化、さらわれた類の話どころではない、興味は尽きませんね。
読んでお仕舞いじゃなくて、何か次に繋げた方が良いような本です。
次なる興味を喚起、よくぞここまで破綻せず書物にまとめた著者にも謝意を込めて満点です。
p.s.
追記です。
実は気になって再度ゆっくりと読み返しています。印象が明確になってきました。
筆者は豊かな感性の持ち主で極めて知的、そして誠実な人と思います。それ故なのか混乱と矛盾で苦悶の極みを長年患いながらも、脚色を排すべき戦いの足跡と優しい心遣いを残し、覚醒すべき真実へと誘ってくれます。人はもっとシンプルにまた賢さを学ぶべき時期を迎えていると改めて思いました。
2013年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1959年、7歳のときに、著者はシチリアで最初の宇宙人との遭遇を体験するが、記憶を消されてしまう。1981年に再度、クラリオン星人に誘拐され、宇宙創成や生物発生の謎、太古の文明の真相、そして人類誕生の秘密を教授される。
以下、抜粋。
*「亡くなった人々はお墓の下にいるのではありませんし、地獄や天国のような場所にもいません。死んだ人間で、絶対的な法を理解することができた者は、あなた方がまだ思い描くことのできないような別の次元で生き続けます。それ以外の人間、つまり、まだ上位領域への扉が閉ざされているような人々は、別の体で生まれ変わるのです」
*古代エルトリア人は、地球を襲った大災害(15000年から18000年前)を生き延びた民族の一つであり、彼らは地下にある迷路のような通路の中に避難しなければならなかった。事実、エルトリア人の語源は〜彼らによると〜<地下の人間>という意味である。インカ人、アステカ人の後に続き、最後に地上に戻り文明復興を促した民族である。
*クラリオン星は地球から15万光年離れていることを学んだ。訪問者たちは、地球時間で72日から73日を費やして地球にやって来る。その際宇宙船は、一種の磁気タイム・トンネルといえるような通路を飛行するそうだ。
*約18000年前、その大部分が水と氷で構成されている原始的な未開の惑星に、宇宙の果てから<古代人>がやってきた。唯一存在した陸地〜一つの大陸であり、今日の南極大陸である〜は、惑星の表面積の十分の一を占めるにすぎなかった。他の星の民族たち、つまり銀河系連邦に属する様々な文明の人々は、地球という惑星に降り立ったのだ。
*シリウス星から来た者、またオリオン座やプレアデス星団から来た者もいた。
*我々が今日、クフの大ピラミッドと呼んでいるものは、実際には、放射機能を持つ灯台の基部である。宇宙緩衝装置であり、重力波を発生し放射する装置である。これを用いれば、惑星の両極にある地場の本来の威力を増幅させて地場逆転を起こし、地球全体にシールドを張ることが可能となるのだ。ほかにも反重力波の灯台が用意され、別の地域、つまり、神々の都市がすでに築き上げられていた場所で稼働していた。
*7500万年前、地球の軌道に接近しつつあった金星は、太陽の引力に引き寄せられ、地球の磁場層へ衝突した。・・・・また、金星がまだ完全に凝固していなかった地殻に激しく衝突したため、地殻の一部は失われる。そして、強烈な衝突で地球から分離した岩は、粉々になってしまう。その岩の粉は分厚い層を形成して大気中に渋滞し、その後、数千年間日光を遮ってしまうのだ。地球は闇と氷に包まれ、大気中に閉じ込められた蒸気の液化という致命的現象により、止むことのない豪雨に荒廃するのだ。
*依然として木星の引力の影響を受けていた地球では、引力の負担が地磁気逆転をひき起こした。惑星の混沌と、その後の金星と地球の衝突という黙示録的な宇宙の惨劇を生き延びた恐竜たち。地磁気逆転こそが、この恐竜を絶滅に導いた主要因であった。事実、この現象により、地球は一定期間、宇宙線を遮る磁場層を失ってしまったのだ。
*地底から湾曲した背の高い影が這い出て来た。これらは、異星人による初期の遺伝子操作から生まれたヒト科の生物の一部で、地下の奥底にあるトンネルの中に逃げ込み難を逃れたのだった。彼らは、地上の神々の都市と地下基地を結ぶ迷路のような地下道という地底世界に潜むことで救われたのだ。・・・・彼らは聖書で語られた巨人であり、シュメール人によってネフィリムと呼ばれていた者たちである。だが、彼らをアヌンナキに関連づけて考えるのは(幾人かの研究者がそうしたように)、誤りである。アヌンナキは、羽を持った神々、もしくは、偉大なる<古代人>である。アヌンナキは創造主であり、ネフィリムは被造物であるから、同じ者であるはずがない。・・・・シュメール人の文献にあるニビルとは、惑星を意味するのではなく、地球の大気圏外に停泊する巨大な宇宙船を指しているということだけを述べるにとどめておこう。ニビルとは、文字通りに言えば<輝ける大地>である。その後は、エジプト人によって<ラーの船>となり、さらに時代が下がると、ヘブライ人は<天空のエルサレム>と呼んだ。
*現代の解釈で根本的に間違っている点がある。様々な宗教的伝説や武勲詩、伝説的年代記などで語られる出来事が、6000年前や8000年前、15000年前に遡るものであると考えることだ。・・・・また、カルデア人やアッシリア人、バビロニア人、シュメール人、エジプト人などが持っていた知識は、深遠かつ多分野にわたるため、驚愕の内容のように思われる。しかしながら、この知識は、彼らが実際には決して持ちうることのなかった英知の一端にすぎないのだ。彼らは粘土板やパピルスの巻物に、曖昧な記憶をたどって物語の断片を記しただけなのだから。
多くの神話が、太古の出来事のリメイクなのである。事実関係や英雄たちには驚くほど類似点があり、各民族は、自らのアイデンティティー確立のため、こうした話を用いているだけなのだ。・・・・古代シュメール、古代エジプト、古代ヘブライにおいて、文明が誕生した当初の出来事のように思える事柄は、実際には、文明の終わりに誕生したのだ。様々な聖なる書物に記された創造の神話でさえ、極めて遠い過去の断片を語る太古の年代記にすぎない。
*「人生と死は、時間と空間が融合して生み出した見せかけの状況にすぎない。人生も死も現実ではなく、存在さえしない。人間の頭の中だけに存在するしろものだ。人生と死は、偽りの投影であり、プシケの認識異常によって引き起こされる動力学的ホログラムなのだ。プシケとは、物質的次元で起きる<永続の変身>の影響を受けると、こうした異常をきたすのだ。
いかなるものも創造されず、また、いかなるものも破壊されない。すべては以前から存在していたのであり、今後も永久に存在し続けるのだ。物理的な死は、一つの空間の終焉であって、決して時間の消滅ではない。なぜならば、過去と未来は同一の直線上で共鳴し、複数の場所は同一の点で共鳴しているからだ」
*宇宙進化論と宇宙論を語るうち、話題はアルバート・アインシュタインやウィリアム・ブレイクにも及んだ。彼らやそのほかの人々〜名前は伏せるように言われた〜は異星人の来訪を受け、惑星の連盟の代表者たちに手ほどきを受けたそうだ。同じことがクリストファー・コロンブスにも起きた。彼はテレパシーで啓示を受け、常に磁気宇宙船の助けを得ることで、自分に課された使命を完璧に把握していたそうだ。
結論から言うと、私はこの著者を信じていない。あまりにも、自己の体験としては文章が詩的であり、ご立派すぎる。
こんなに詳細にわたって記憶していることも矛盾を感じるが、クラリオン星人なるものが何の目的も無く、著者に宇宙・人類・時空の秘密を伝えるとも思えない。極めつけは、史上最大の殺人鬼であるコロンブス(彼は、当時800万人いたインディアンを5年あまりで3分の1になるまで虐殺しました)が、異星人の手ほどきを受けて行動したという箇所である。もし、それが真実なら、異星人なるものは、白人には都合のいい存在かもしれないが、有色人種にとっては、悪魔以外の何者でもないということになる。
私は、著者及びその関係者は、この世界の裏事情に気付きだした人間を、高度な情報を巧みに伝授するふりをして、誤った方向へ誘導する目的を持ったイルミナティの傀儡であると感じた。
以下、抜粋。
*「亡くなった人々はお墓の下にいるのではありませんし、地獄や天国のような場所にもいません。死んだ人間で、絶対的な法を理解することができた者は、あなた方がまだ思い描くことのできないような別の次元で生き続けます。それ以外の人間、つまり、まだ上位領域への扉が閉ざされているような人々は、別の体で生まれ変わるのです」
*古代エルトリア人は、地球を襲った大災害(15000年から18000年前)を生き延びた民族の一つであり、彼らは地下にある迷路のような通路の中に避難しなければならなかった。事実、エルトリア人の語源は〜彼らによると〜<地下の人間>という意味である。インカ人、アステカ人の後に続き、最後に地上に戻り文明復興を促した民族である。
*クラリオン星は地球から15万光年離れていることを学んだ。訪問者たちは、地球時間で72日から73日を費やして地球にやって来る。その際宇宙船は、一種の磁気タイム・トンネルといえるような通路を飛行するそうだ。
*約18000年前、その大部分が水と氷で構成されている原始的な未開の惑星に、宇宙の果てから<古代人>がやってきた。唯一存在した陸地〜一つの大陸であり、今日の南極大陸である〜は、惑星の表面積の十分の一を占めるにすぎなかった。他の星の民族たち、つまり銀河系連邦に属する様々な文明の人々は、地球という惑星に降り立ったのだ。
*シリウス星から来た者、またオリオン座やプレアデス星団から来た者もいた。
*我々が今日、クフの大ピラミッドと呼んでいるものは、実際には、放射機能を持つ灯台の基部である。宇宙緩衝装置であり、重力波を発生し放射する装置である。これを用いれば、惑星の両極にある地場の本来の威力を増幅させて地場逆転を起こし、地球全体にシールドを張ることが可能となるのだ。ほかにも反重力波の灯台が用意され、別の地域、つまり、神々の都市がすでに築き上げられていた場所で稼働していた。
*7500万年前、地球の軌道に接近しつつあった金星は、太陽の引力に引き寄せられ、地球の磁場層へ衝突した。・・・・また、金星がまだ完全に凝固していなかった地殻に激しく衝突したため、地殻の一部は失われる。そして、強烈な衝突で地球から分離した岩は、粉々になってしまう。その岩の粉は分厚い層を形成して大気中に渋滞し、その後、数千年間日光を遮ってしまうのだ。地球は闇と氷に包まれ、大気中に閉じ込められた蒸気の液化という致命的現象により、止むことのない豪雨に荒廃するのだ。
*依然として木星の引力の影響を受けていた地球では、引力の負担が地磁気逆転をひき起こした。惑星の混沌と、その後の金星と地球の衝突という黙示録的な宇宙の惨劇を生き延びた恐竜たち。地磁気逆転こそが、この恐竜を絶滅に導いた主要因であった。事実、この現象により、地球は一定期間、宇宙線を遮る磁場層を失ってしまったのだ。
*地底から湾曲した背の高い影が這い出て来た。これらは、異星人による初期の遺伝子操作から生まれたヒト科の生物の一部で、地下の奥底にあるトンネルの中に逃げ込み難を逃れたのだった。彼らは、地上の神々の都市と地下基地を結ぶ迷路のような地下道という地底世界に潜むことで救われたのだ。・・・・彼らは聖書で語られた巨人であり、シュメール人によってネフィリムと呼ばれていた者たちである。だが、彼らをアヌンナキに関連づけて考えるのは(幾人かの研究者がそうしたように)、誤りである。アヌンナキは、羽を持った神々、もしくは、偉大なる<古代人>である。アヌンナキは創造主であり、ネフィリムは被造物であるから、同じ者であるはずがない。・・・・シュメール人の文献にあるニビルとは、惑星を意味するのではなく、地球の大気圏外に停泊する巨大な宇宙船を指しているということだけを述べるにとどめておこう。ニビルとは、文字通りに言えば<輝ける大地>である。その後は、エジプト人によって<ラーの船>となり、さらに時代が下がると、ヘブライ人は<天空のエルサレム>と呼んだ。
*現代の解釈で根本的に間違っている点がある。様々な宗教的伝説や武勲詩、伝説的年代記などで語られる出来事が、6000年前や8000年前、15000年前に遡るものであると考えることだ。・・・・また、カルデア人やアッシリア人、バビロニア人、シュメール人、エジプト人などが持っていた知識は、深遠かつ多分野にわたるため、驚愕の内容のように思われる。しかしながら、この知識は、彼らが実際には決して持ちうることのなかった英知の一端にすぎないのだ。彼らは粘土板やパピルスの巻物に、曖昧な記憶をたどって物語の断片を記しただけなのだから。
多くの神話が、太古の出来事のリメイクなのである。事実関係や英雄たちには驚くほど類似点があり、各民族は、自らのアイデンティティー確立のため、こうした話を用いているだけなのだ。・・・・古代シュメール、古代エジプト、古代ヘブライにおいて、文明が誕生した当初の出来事のように思える事柄は、実際には、文明の終わりに誕生したのだ。様々な聖なる書物に記された創造の神話でさえ、極めて遠い過去の断片を語る太古の年代記にすぎない。
*「人生と死は、時間と空間が融合して生み出した見せかけの状況にすぎない。人生も死も現実ではなく、存在さえしない。人間の頭の中だけに存在するしろものだ。人生と死は、偽りの投影であり、プシケの認識異常によって引き起こされる動力学的ホログラムなのだ。プシケとは、物質的次元で起きる<永続の変身>の影響を受けると、こうした異常をきたすのだ。
いかなるものも創造されず、また、いかなるものも破壊されない。すべては以前から存在していたのであり、今後も永久に存在し続けるのだ。物理的な死は、一つの空間の終焉であって、決して時間の消滅ではない。なぜならば、過去と未来は同一の直線上で共鳴し、複数の場所は同一の点で共鳴しているからだ」
*宇宙進化論と宇宙論を語るうち、話題はアルバート・アインシュタインやウィリアム・ブレイクにも及んだ。彼らやそのほかの人々〜名前は伏せるように言われた〜は異星人の来訪を受け、惑星の連盟の代表者たちに手ほどきを受けたそうだ。同じことがクリストファー・コロンブスにも起きた。彼はテレパシーで啓示を受け、常に磁気宇宙船の助けを得ることで、自分に課された使命を完璧に把握していたそうだ。
結論から言うと、私はこの著者を信じていない。あまりにも、自己の体験としては文章が詩的であり、ご立派すぎる。
こんなに詳細にわたって記憶していることも矛盾を感じるが、クラリオン星人なるものが何の目的も無く、著者に宇宙・人類・時空の秘密を伝えるとも思えない。極めつけは、史上最大の殺人鬼であるコロンブス(彼は、当時800万人いたインディアンを5年あまりで3分の1になるまで虐殺しました)が、異星人の手ほどきを受けて行動したという箇所である。もし、それが真実なら、異星人なるものは、白人には都合のいい存在かもしれないが、有色人種にとっては、悪魔以外の何者でもないということになる。
私は、著者及びその関係者は、この世界の裏事情に気付きだした人間を、高度な情報を巧みに伝授するふりをして、誤った方向へ誘導する目的を持ったイルミナティの傀儡であると感じた。
2009年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カヴァーロ氏はクラリオン星人から直接、または精神投影という形で、宇宙の本質についての膨大な情報を得ているようで、その中で、特に目を引いたのは、
1.宇宙はブラックホールというエネルギーの点が断続して拡大し創造される
2.時間と空間は宇宙の次元では独立した存在
3.異なる次元でも同時に存在できる(人間は精神的に脆弱な為できない)
4.いかなるものも無からは創造されず、心に浮かぶものは全て存在している
などです。
既成の思考に浸かっている私としては、世界観が広がりました。
彼が得た情報を我々に分かち合うことが、ひょっとすると、彼の役割なのかもしれませんね。
1.宇宙はブラックホールというエネルギーの点が断続して拡大し創造される
2.時間と空間は宇宙の次元では独立した存在
3.異なる次元でも同時に存在できる(人間は精神的に脆弱な為できない)
4.いかなるものも無からは創造されず、心に浮かぶものは全て存在している
などです。
既成の思考に浸かっている私としては、世界観が広がりました。
彼が得た情報を我々に分かち合うことが、ひょっとすると、彼の役割なのかもしれませんね。
2010年4月12日に日本でレビュー済み
本書はイタリア人だからなのかカヴァーロさんの表現が、詩的、抽象的でぼんやりとしており、
カバー折込に箇条書きされていた興味深い内容があまりハッキリと書かれていない。「シェイクスピアみたいな表現はいいから、肝心なことを早く教えてよ!」ってじれったかったし、巻末の補足でだいたい判った次第。私が楽しめたのも半分くらいなのでよって星三つ。その後「超次元 スターピープルの叡智」を読んだのだが、こちらにかなり詳細が。誘拐されたらこうなるよってのを知りたい人は本書を、宇宙人が何を教えてくれたか知りたい人は本書より断然「超次元 スターピープルの叡智」をオススメします。
カバー折込に箇条書きされていた興味深い内容があまりハッキリと書かれていない。「シェイクスピアみたいな表現はいいから、肝心なことを早く教えてよ!」ってじれったかったし、巻末の補足でだいたい判った次第。私が楽しめたのも半分くらいなのでよって星三つ。その後「超次元 スターピープルの叡智」を読んだのだが、こちらにかなり詳細が。誘拐されたらこうなるよってのを知りたい人は本書を、宇宙人が何を教えてくれたか知りたい人は本書より断然「超次元 スターピープルの叡智」をオススメします。
2009年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の写真が すごいです クラリオン星人の顔も
よく 写っています また 半透明な 円盤も 見たことない写真です
それに この作者が 書かれた絵も とても上手で 緻密で きれいで
この体験は 真実で あると わかります。
この本は 星五つです。ぜひ 読まれたらいいと思います
わたしは 家に 写真を 貼ってみています。
運が よくなるような感じです。
よく 写っています また 半透明な 円盤も 見たことない写真です
それに この作者が 書かれた絵も とても上手で 緻密で きれいで
この体験は 真実で あると わかります。
この本は 星五つです。ぜひ 読まれたらいいと思います
わたしは 家に 写真を 貼ってみています。
運が よくなるような感じです。
2009年5月19日に日本でレビュー済み
私はアセンションに関心があるのでこの本を読みました。
カヴァーロさんが聞いた話によると、地球の地磁気と、太陽系の惑星と太陽の周波数相互作用がやがて一変して新しい時空の周波数になるとき、クラリオン星人が大昔に地球の動物や植物に移植した(コード化された)遺伝子構造が適切な時期に活性化して突然変異して新しい周波数に適応していくそうですが、適応できない生命体は絶滅して、硫黄の森や灼熱の海や凍える山々がる暗い地獄のような木星に生まれ変わるそうです。
上位意識に達すること(つまりアセンション?)ができないものが地獄に落ちることを生命の最高神たちが決定したそうですが、これは罰とかではなく神の意志による矯正だそうです。
クラリオン星人は、「我々の処置を受けた種は生き残るんだよ」と言っていて、カヴァーロさん自身、「彼らは徐々に遺伝子操作を行いつつ準備をしているというのだろうか?」と疑問を投げかけていますが、私もこのあたりがよく分かりませんでした。
アセンションできるかどうかは、わたしたちの努力次第というよりも、遺伝子操作を行ってもらえるかどうかということだとしたら、インフルエンザのワクチンを打ってもらえるかどうかと同じようなことなのかなあとも思いましたが、薬に頼らずに苦しんで病気から回復する人もいるように、遺伝子操作がなくてもアセンションできるのでしょうか?
あと、半透明のUFOの写真を私は初めて見ました。透明ではないUFOはもろに金属っぽい写真でしたので、そのギャップも意外でした。
全体的に私にはとても難解な内容でしたので、理解できていないところが多いのですが
興味がある本ではあります
カヴァーロさんが聞いた話によると、地球の地磁気と、太陽系の惑星と太陽の周波数相互作用がやがて一変して新しい時空の周波数になるとき、クラリオン星人が大昔に地球の動物や植物に移植した(コード化された)遺伝子構造が適切な時期に活性化して突然変異して新しい周波数に適応していくそうですが、適応できない生命体は絶滅して、硫黄の森や灼熱の海や凍える山々がる暗い地獄のような木星に生まれ変わるそうです。
上位意識に達すること(つまりアセンション?)ができないものが地獄に落ちることを生命の最高神たちが決定したそうですが、これは罰とかではなく神の意志による矯正だそうです。
クラリオン星人は、「我々の処置を受けた種は生き残るんだよ」と言っていて、カヴァーロさん自身、「彼らは徐々に遺伝子操作を行いつつ準備をしているというのだろうか?」と疑問を投げかけていますが、私もこのあたりがよく分かりませんでした。
アセンションできるかどうかは、わたしたちの努力次第というよりも、遺伝子操作を行ってもらえるかどうかということだとしたら、インフルエンザのワクチンを打ってもらえるかどうかと同じようなことなのかなあとも思いましたが、薬に頼らずに苦しんで病気から回復する人もいるように、遺伝子操作がなくてもアセンションできるのでしょうか?
あと、半透明のUFOの写真を私は初めて見ました。透明ではないUFOはもろに金属っぽい写真でしたので、そのギャップも意外でした。
全体的に私にはとても難解な内容でしたので、理解できていないところが多いのですが
興味がある本ではあります