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湘南の風に吹かれて豚を売る 単行本(ソフトカバー) – 2009/11/16

3.7 5つ星のうち3.7 10個の評価

「これまでよしとされてきた資本主義という仕組みだけではどうやら幸せに暮らせそうもない」―――そう感じているが、具体的に何をしていいのかわからない「78世代」(1978年以降に生まれた世代)に読んで欲しい1冊。きつい、汚い、かっこ悪いの3K産業に飛び込んで起業した著者が見つけた既存のルールに囚われない働き方、考え方のヒントが満載です。働くことの意味、起業を考えている人にもおすすめ。
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商品の説明

著者について

1978年神奈川県藤沢市に養豚農家のこせがれとして生まれる。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、(株)パソナ入社。「いつかは起業したい」との思いから、会社員時代は早朝の勉強が習慣に。実家の養豚業のことが頭から離れず農業の本を買いあさって読み続ける。「一次産業をかっこよくて・感動があって・稼げる3K産業にする!」との思いから、05年同社を退職。「まずは実家の養豚業を何とする」ために、収入月3万円のバーベキューで起業することを決意。そして、お客さんの声を直接聞き、価格の決定権を戻すという仕組みをつくる。(これまでの一次産業は生産から出荷までを農家が行い、どう流通して誰が食べているのかがわからなかった)06年に父親から引き継いだ養豚業を法人化、株式会社みやじ豚を設立。同社代表取締役社長。友達や知り合いに声をかけて始まったバーベキューは口コミで広がり、現在では個人向けの直販だけでなく、「みやじ豚」は全国の高級レストランなどにも取引されるようになる。(株)みやじ豚のほか、湘南で活躍する起業家らを支援するNPO法人湘南スタイルに参画、09年には就農間もない農家が自律するためのマーケティングとブランディングを支援する場としてNPO法人農家のこせがれネットワークを設立。同NPO代表理事CEOを務める。趣味は読書とバーベキュー。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ かんき出版 (2009/11/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/11/16
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4761266457
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4761266455
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 10個の評価

著者について

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宮治, 勇輔
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カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2012年4月11日に日本でレビュー済み
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著者は、1978年生まれ、慶応のSFCを卒業し、企業に数年勤めたあと、実家の養豚業を次ぐ為に湘南に帰り、「みやじ豚」としてブランド化に成功、さらに、NPO法人「農家のこせがれネットワーク」を立ち上げ、消費者を巻き込んだ、6K(きつい、汚い、かっこ悪い、くさい、稼げない、結婚できない)でない、3K(カッコ良くて、感動があって、稼げる)農業の実現に向けて、全国を講演会で回る。

 本はその活動の経緯と起業したい同世代の若者へのメッセージ。1時間で読める。若い、情熱あふれるプレゼンを聴かせてもらっているような本。

 希少価値のある良質なものを作り、ブランドを立ち上げ 、作物単価を上げ、ネットを使った販路の拡大と契約販売で確実にムダを出さないといった容易に創造できる提案だけか?とおもったら、その範囲に収まらずコミュニティー作りによって、次世代の農業に本気で変革をもたらそうと仲間とネットワークを全国に展開する過程がおもしろい。

 例えば商売の仕方として提言されているのは、「規模はいらない、理想は家族経営」「値段はスーパーの2倍、安売りはしない」「人脈を広げるより種を蒔け」「宣伝には一円もかけない」「湘南の地域資源を活かす」「お客さんは友だちです」「理想と現実のバランスをとる」「等身大を貫く」といったメッセージが続く。

 ナナハチ世代(1978年以降生まれ)は「社会問題を解決する為に起業する」と熱く語る。金でも地位でもないもっと大切なものの為に生きようとする、シラケていない日本の若者。マブしいな〜。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者のバーベキュー施設で食事をしたが、味は普通。
安心出来る食材としては、評価は出来る。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読了までにかかった時間30分。

殆ど読み飛ばし。

久しぶりに内容の無い本を読みました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
養豚を営む家で育ち、個人ブランドで豚の新しい販売の試みが、注目を集めている。
グローバル化された流通の世界で、適正価格・付加価値のある商品を売り、農業に生きがいを創りだすことが摸索されている。

1978年生まれの宮治勇輔さんが、同世代の仲間と、農業の未来を築こうとされている。
彼の著書による、p154「1970年代に1035万人だった農業人口は、299万人まで減少した。それも残った農業人口の60%が、
65歳以上で今後も加速度的に農家は減り続けるだろう。」を読んで、食糧自給率が問われている我が国の危機的な状態が伝わってきました。

歴史小説の大好きな彼が、司馬遼太郎の小説『峠』を取り上げられていたのが印象的でした。
この本の主人公で、幕末の越後長岡藩の河井継之助に、彼の人生を重ねあわせた心境が伝わってきました。

農業について、ポップなビジネス書の感覚で読めるのは、とても貴重な本です。
『湘南の風に吹かれて豚を売る』の本のタイトルとイラストが、僕は大好きです。

湘南の風にのって、農業変革に挑む30代の宮治勇輔さんの活動が全国に広がることを祈ります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月8日に日本でレビュー済み
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宮治さんが本を書かれたと聞き、すぐさま取り寄せ、読み始めたところページをめくる手が止まらず、一気に読了しました。

みやじ豚が、おいしいこと。
月1回のバーベキューが、たのしいこと。

このシンプルさが宮治さんのご活躍を支える最大の礎となっていることに、感動しました。

ボクも常に初心を胸に。シンプルに。

ありがとうございました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事に、人生に本気で生きる一人の若者を描いた本。

読めばすぐにわかる今の農業の問題点と、それを解決すべく行動の理念が伝わってきます。

みやじ豚のバーベキューは、みやじ豚の味が本物で皆をハッピーにするものであることがよくわかります。

そして、本当に良い商品は世に必ず受け入れられるということもわかります。

農業を若者にとっての「かっこいい仕事」にしていくであろう彼の著書は是非、農業に従事する人、しない人、すべてに読んでいただくだけの価値があることでしょう。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月6日に日本でレビュー済み
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「NPO法人農家のこせがれネットワーク」代表としての宮治さんの講演を聞く機会があり、以来、面白い着眼点で取り組んでいるなと興味を持っていました。

本書は、そんな宮治さんが就職活動からNPO立ち上げに至る過程でどんな人と出会い、何を考え、どんな決断をしたかが、ご本人の言葉で淡々と、情熱を持って語られています。

宮治さんの講演を聴いたことがない人には、ぜひご一読をお勧めします。アツくなれること間違いなし!!
そして、聴いたことのある方にとっては、講演の内容をより深く理解する一助となります。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月1日に日本でレビュー済み
新しいことを始める楽しみを学んだ。
日本の底力を感じた。
楽しく集中して読破した。