ノルウェイの森を思い出しました!
とても透明感のある文章。
ぐいぐい、田村ワールドに引き込まれて
いきました。
もっと、小説を書いていただきたい。
また、以前の作品を読みたいのだが?
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月の虹 単行本 – 2010/8/1
田村 優之
(著)
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購入オプションとあわせ買い
30歳の新聞記者がM&Aを追いかける取材現場で出逢った運命の女性。熾烈な合併交渉と小さな嘘が恋の障害となり、そして…四季豊かな京の町を舞台に詩情豊かに織りなす新感覚の恋愛小説!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2010/8/1
- 寸法13.6 x 2.4 x 19.5 cm
- ISBN-104532171016
- ISBN-13978-4532171018
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2010/8/1)
- 発売日 : 2010/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4532171016
- ISBN-13 : 978-4532171018
- 寸法 : 13.6 x 2.4 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,091,268位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単行本を買ったのに引っ越しでなくしてしまい、文庫になったら買おう!と思ったらなってましたw
この作家さんはずっと好きです。詩を読んでいるような、繊細できれいで、遠くに連れ去られていくような感じ。
京ことばの響きもとても素敵で、自分も京都にいるような気持ちになりました。
前の作品の「夏の光」ほどではなかったですが、クライマックスではまたも泣かされてしまいました。
涙腺弱いw
途中の主人公の行動が少し残念wだったのですが、
それでもまた次の作品を早く読みたいです。
この作家さんはずっと好きです。詩を読んでいるような、繊細できれいで、遠くに連れ去られていくような感じ。
京ことばの響きもとても素敵で、自分も京都にいるような気持ちになりました。
前の作品の「夏の光」ほどではなかったですが、クライマックスではまたも泣かされてしまいました。
涙腺弱いw
途中の主人公の行動が少し残念wだったのですが、
それでもまた次の作品を早く読みたいです。
2010年9月10日に日本でレビュー済み
「深いけど淡い」一言で表現すると、そんな小説だ。
日頃、小説とはあまり縁のない私も経済小説はたまに手にする。
そんな私がこの本に目を止めたのは日経出版だったから。
そして、この本を手にして買ったのは、表紙とタイトルの字体に
惹かれるものがあったから。
買って読み始めると、一気に読んでしまった。
難しいことはわからないが、きっと私のように普段は小説をあまり読まない、
日々の仕事に疲れているような典型的なサラリーマン(男)なら、きっと
いつの間にか主人公になりきってしまうことだろう。
自分が主人公(男)になったつもりで、それぞれの場面に想像を膨らませ
つつ、きっとハッピーエンドには終わらないであろう物語の終わりがくるの
を恐れながら、読み進めるに違いない。
そして、また京都に行きたくなる。間違いない。
日頃、小説とはあまり縁のない私も経済小説はたまに手にする。
そんな私がこの本に目を止めたのは日経出版だったから。
そして、この本を手にして買ったのは、表紙とタイトルの字体に
惹かれるものがあったから。
買って読み始めると、一気に読んでしまった。
難しいことはわからないが、きっと私のように普段は小説をあまり読まない、
日々の仕事に疲れているような典型的なサラリーマン(男)なら、きっと
いつの間にか主人公になりきってしまうことだろう。
自分が主人公(男)になったつもりで、それぞれの場面に想像を膨らませ
つつ、きっとハッピーエンドには終わらないであろう物語の終わりがくるの
を恐れながら、読み進めるに違いない。
そして、また京都に行きたくなる。間違いない。
2014年12月7日に日本でレビュー済み
新聞記者と少し精神的な病を抱えている大学生の京都を舞台にした恋愛小説です。
在日コリアン問題、鬱問題など、いろいろ考えさせられる小説でもあります。
また、京都の描かれ方が印象的で、読みながらも頭の中にその情景が浮かんでくる楽しみがありました。
京都に何度も訪れている方には、そういった楽しみも与えてくれる一冊です。
ただ、終わり方がなんとも。
良く言えば余韻がある。悪く言えば中途半端です。
帯に「物語のラスト10ページ、前人未到の感動がそこに」とありますが、
個人的には、その先、更に10ページを読みたかったです。
在日コリアン問題、鬱問題など、いろいろ考えさせられる小説でもあります。
また、京都の描かれ方が印象的で、読みながらも頭の中にその情景が浮かんでくる楽しみがありました。
京都に何度も訪れている方には、そういった楽しみも与えてくれる一冊です。
ただ、終わり方がなんとも。
良く言えば余韻がある。悪く言えば中途半端です。
帯に「物語のラスト10ページ、前人未到の感動がそこに」とありますが、
個人的には、その先、更に10ページを読みたかったです。
2010年9月4日に日本でレビュー済み
京都を舞台にした若い新聞記者と女子大生の恋物語。
ただし、悲劇に向かって展開 ・・・。
「若い、知的、話も面白い、すらりとしている、小顔系でむちゃ可愛い」そんな女性にひと目ぼれ、しかしつき合いが深まると次第に分かってくる。
彼女はトラウマを抱え、精神的に不安定で、そのうえ・・・ああ、これもネタバラシになるから、ここで止めておこう。
この著者の作品を読むのは「夏の光」に続いて2冊目だが、「恋人喪失」がテーマとして共通している。
著者自身のトラウマだろうか?
同様の心理的傷を負っている方は、きっと泣ける。
ただし、悲劇に向かって展開 ・・・。
「若い、知的、話も面白い、すらりとしている、小顔系でむちゃ可愛い」そんな女性にひと目ぼれ、しかしつき合いが深まると次第に分かってくる。
彼女はトラウマを抱え、精神的に不安定で、そのうえ・・・ああ、これもネタバラシになるから、ここで止めておこう。
この著者の作品を読むのは「夏の光」に続いて2冊目だが、「恋人喪失」がテーマとして共通している。
著者自身のトラウマだろうか?
同様の心理的傷を負っている方は、きっと泣ける。
2010年8月29日に日本でレビュー済み
この方の小説が好きで、またいつか新作が出るのかな…と思っていたところの新作。発売直後に入手、夜一人でじっくり読んだ。
京都に赴任中の新聞記者が主人公という設定は、前作に引き続き。この方が今も現役の新聞記者だからだろう、非常にリアルな描写や設定が続く。仕事がらみで出会った女子学生は年齢に比べて妙に透明感があり、主人公は彼女に惹かれていくのだが、お互いを思う気持ちとは全く別の事情で二人はすれ違い始める。
悪意があったわけじゃないのに、タイミングが合わなくて、悪い偶然が続いて、時に誰かを傷つけたり裏切ったりしてしまうことがある。相手に悪意がなかったと知っていても、傷ついた心を持て余して相手を責めてしまうことがある。
そんな人間の性と、悲しみと、愚かさを、本作は丹念に語っていると思う。愚かな人間な一人として、誰かを傷つけた時、しかもその誰かはいつか自分を救ってくれた人であった時、自分の罪にどう向かい合えばいいのか考えさせられた。
最後に、もう一言。この物語の始まりは7月の京都だった。前作の「夏の光」を読んだ時も思ったが、夏を描くのがこんなに上手い作家はなかなかいないと思う。
京都に赴任中の新聞記者が主人公という設定は、前作に引き続き。この方が今も現役の新聞記者だからだろう、非常にリアルな描写や設定が続く。仕事がらみで出会った女子学生は年齢に比べて妙に透明感があり、主人公は彼女に惹かれていくのだが、お互いを思う気持ちとは全く別の事情で二人はすれ違い始める。
悪意があったわけじゃないのに、タイミングが合わなくて、悪い偶然が続いて、時に誰かを傷つけたり裏切ったりしてしまうことがある。相手に悪意がなかったと知っていても、傷ついた心を持て余して相手を責めてしまうことがある。
そんな人間の性と、悲しみと、愚かさを、本作は丹念に語っていると思う。愚かな人間な一人として、誰かを傷つけた時、しかもその誰かはいつか自分を救ってくれた人であった時、自分の罪にどう向かい合えばいいのか考えさせられた。
最後に、もう一言。この物語の始まりは7月の京都だった。前作の「夏の光」を読んだ時も思ったが、夏を描くのがこんなに上手い作家はなかなかいないと思う。
2010年9月12日に日本でレビュー済み
恋愛の展開にドキドキしながら、在日外国人問題、ウツの問題など、考えさせられました。
京都の情景描写が、とても美しいですね。読んでいるだけで、京都旅行に行ってきた
気分になります。悲しくなって、涙がこぼれるシーンも多いですが、ぜひ、たくさんの
人に読んでもらいたいと思いました。
京都の情景描写が、とても美しいですね。読んでいるだけで、京都旅行に行ってきた
気分になります。悲しくなって、涙がこぼれるシーンも多いですが、ぜひ、たくさんの
人に読んでもらいたいと思いました。