Buddy Rich / バディ・リッチ (1917年9月30日 - 1987年4月2日 享年69)
ジャズ史上最もド派手でファンを魅了し続けた名ドラマー “バディ・リッチ”。
ジャズ・ドラムの帝王、不世出、唯一無二、超絶技巧、圧倒的なテクニックと華のあるスター性で、アメリカが生んだ伝説のジャズ・ドラマーです。
非常に細かく刻んだ音符を、速く正確に、しかも長時間叩き続けるという「超絶技巧」を得意とし、グルーブ感を損なわないドラム・プレイが特徴です。
音だけでなく、映像も見てもらえればバディ・リッチの本当の凄さが分かると思います。空中に「優雅な弧を描く」スティック捌き(さばき)の見事さや、「スティックが踊る」トラディショナル・グリップ(レギュラー・グリップ)の左手の素晴らしさは、ドラマーなら絶対に見ておくべきだと思います。
「The Roar Of '74 (ザ・ロアー・オブ ’74)」
初っ端(しょっぱな)から大味のホーンに、怒涛のドラム・ブレイクを浴びせられる 「Nuttville(ナットヴィル)」 から始まり、アフロ・ファンク・チューンの「Kilimanjaro Cookout(キリマンジャロ・クックアウト)」からファンキーかつスリリングなサックスの「Backwoods Sideman(バックウッド・サイドマン)」に、アップ・テンポな4ビートの「Time Check(タイム・チェック)」とキラー・チューン満載。大味なホーンが迫力があり、ファンキーで聴きやすい傑作です。
それでは、激しいビッグバンド・サウンドで奏でるバディ・リッチ楽団の炎のような演奏をお聴きください。…はっちゃけてください(笑)。
【曲目リスト】Total Playing Time 40:52
1.Nutville (ナットヴィル)
2.Kilimanjaro Cookout (キリマンジャロ・クックアウト)
3.Big Mac (ビッグ・マック)
4.Backwoods Sideman (バックウッド・サイドマン)
5.Time Check (タイム・チェック)
6.Prelude To A Kiss (プレリュード・トゥ・ア・キス)
7.Waltz Of The Mushroom Hunters (ワルツ・オブ・ア・マッシュルーム・ハンターズ)
8.Senator Sam (セネター・サム)
【ミュージシャン】
グレッグ・ホプキンス、チャーリー・デイヴィス、ジョン・ホフマン、ラリー・ホール(Trumpet)
アラン・カプラン、キース・オクイン(Trombone)
ジョン・レイス(Bass trombone)
ジョー・ロマーノ、ボブ・マーティン(Alto sax , Flute)
パット・ラバーベラ(Tenor sax , Soprano sax , Flute)
ボブ・クレア(Tenor sax)
ジョン・ロウズ(Baritone sax)
バディ・バドソン(Piano)
ジョー・ベック(Guitar)
トニー・レヴィン(Bass)
バディ・リッチ(Drums)
サム・ウッドヤード(Percussion)
神的ジャズ巨人ドラマー バディ・リッチの超名盤【The Roar Of '74 (ザ・ロアー・オブ ’74)】「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」で、2012/01/20に注文し¥1,091で購入です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
The Roar Of '74
¥1,140 ¥1,140 税込
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 2007/9/20
"もう一度試してください。" | インポート | ¥2,833 | ¥6,090 |
CD, インポート, 1998/1/27
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥770 |
CD, CD, インポート, 1990/6/30
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥854 |
CD, CD, インポート, 2004/4/20
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | — |
よく一緒に購入されている商品

対象商品: The Roar Of '74
¥1,140¥1,140
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り7点 ご注文はお早めに
¥986¥986
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容紹介
The Roar Of '74 by Buddy Rich
Product Description
The Roar Of '74 by Buddy Rich
This product is manufactured on demand using CD-R recordable media. Amazon.com's standard return policy will apply.
ご注意ください
アマゾンから出品・販売されている商品は、オンデマンド(CD-R)で製造されています。これらの商品の返品条件は、Amazon.co.jpが販売するCD・DVD商品の返品または交換条件に準じます。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.97 x 13.97 x 0.64 cm; 70.87 g
- メーカー : LRC Ltd.
- EAN : 0046172410322
- 時間 : 41 分
- レーベル : LRC Ltd.
- ASIN : B0002VKZZM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,913位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
重要なお知らせ
使用上のご案内
<p><i>アマゾンから出品・販売されている商品は、オンデマンド(CD-R)で製造されています。これらの商品の返品条件は、Amazon.co.jpが販売するCD・DVD商品の返品または交換条件に準じます。</i></p>
イメージ付きのレビュー

フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
躍動感と疾走感。ドラムを目指す方々には聴いて欲しい一枚。そうでない方々にもバディリッチのドラムに酔いしれて欲しい一枚
4曲目「Backwoods Sideman」は、バディリッチの正確さと間の取り方など、曲全体の雰囲気など、音と音のぶつかり合いが凄まじいです
4曲目「Backwoods Sideman」は、バディリッチの正確さと間の取り方など、曲全体の雰囲気など、音と音のぶつかり合いが凄まじいです
2013年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生の頃jazz喫茶でBig Swing Faceを聴いて以来のファンで、兎に角キレのよいホーンセクション、ドラムはマジ アメリカの文化です。
2020年6月19日に日本でレビュー済み
ファンクが入ったモダンな編曲、ど迫力のブラス/リード、タメを効かせたリッチ超速打法・・・タイトル通りありとあらゆる咆哮を詰めこんだ超強力盤。絶対のお勧め。
「スティック・イット」(レビュー済み)の翌年、73年10月の録音。音像の設定が複雑周到で、それが迫力と臨場感を高めている。エンジニアはマルコム・アデイ。
セクション配置はリードが右、超強力なtpが中央、tbが左で、それぞれを束ねて左右には広げず、奥まったところに置いている。リズムはdrが中央ど真ん中、el.pが左奥、el.bは全体をカバーするように手前で幅広く鳴らして曲の印象を決定づけている。ソロイストはセクションとはまた違った位置で、手前にいる。左右をいっぱいに使い、奥行きもかなりある。
アレンジは対位的で、しかも対角線上に常に音があるように設定しているので、全体として立体的な音響が出現している。スピーカーで聴いたら大迫力のビッグバンド・サウンドに囲まれた気がするのではないか。
T4では左右に別れた2テナーが(バース交換せず)同時バトルするが、問題なく分離して聞こえる。
どのトラックも迫力いっぱいだが、気に入ったのはいちばんファンク寄りのアレンジで、el.b×drのバトルにワウgが遅れて参戦する「Big Mack」。最高にカッコいい。bは当時の超売れっ子ベーシスト、トニー・レヴィンで後にキング・クリムゾンに参加、gはジョー・ベックで、カッコいいワウは「Kilimanjaro Cookout」(「ビッグマック」と同じくらい強力!)でも聴けるし、「Senator Sam」ではブルース・ギターをカッコよく決めている。ウディ・ハーマンにもあのパット・マルチーノをワウだけで使う盤が同時期にあるから、ワウg入りビッグバンドは当時の流行だったのかも。
唯一のバラッド「Prelude to a Kiss」はリード・セクションがフィーチャーされ、エリントンらしく不協和音を強調した編曲になっている。
B・リッチはほとんどのトラックに短めのブレイク/ソロが入っていて楽しめる。長めのソロは「Time Check」終盤で聴けるが、超絶すぎてもはや唖然とするほかない演奏だ。「Waltz of The Mushroom Hunters」では、強力tpセクションとdrの超テクニカルなバトルという、滅多にない組み合わせが面白い。
「スティック・イット」(レビュー済み)の翌年、73年10月の録音。音像の設定が複雑周到で、それが迫力と臨場感を高めている。エンジニアはマルコム・アデイ。
セクション配置はリードが右、超強力なtpが中央、tbが左で、それぞれを束ねて左右には広げず、奥まったところに置いている。リズムはdrが中央ど真ん中、el.pが左奥、el.bは全体をカバーするように手前で幅広く鳴らして曲の印象を決定づけている。ソロイストはセクションとはまた違った位置で、手前にいる。左右をいっぱいに使い、奥行きもかなりある。
アレンジは対位的で、しかも対角線上に常に音があるように設定しているので、全体として立体的な音響が出現している。スピーカーで聴いたら大迫力のビッグバンド・サウンドに囲まれた気がするのではないか。
T4では左右に別れた2テナーが(バース交換せず)同時バトルするが、問題なく分離して聞こえる。
どのトラックも迫力いっぱいだが、気に入ったのはいちばんファンク寄りのアレンジで、el.b×drのバトルにワウgが遅れて参戦する「Big Mack」。最高にカッコいい。bは当時の超売れっ子ベーシスト、トニー・レヴィンで後にキング・クリムゾンに参加、gはジョー・ベックで、カッコいいワウは「Kilimanjaro Cookout」(「ビッグマック」と同じくらい強力!)でも聴けるし、「Senator Sam」ではブルース・ギターをカッコよく決めている。ウディ・ハーマンにもあのパット・マルチーノをワウだけで使う盤が同時期にあるから、ワウg入りビッグバンドは当時の流行だったのかも。
唯一のバラッド「Prelude to a Kiss」はリード・セクションがフィーチャーされ、エリントンらしく不協和音を強調した編曲になっている。
B・リッチはほとんどのトラックに短めのブレイク/ソロが入っていて楽しめる。長めのソロは「Time Check」終盤で聴けるが、超絶すぎてもはや唖然とするほかない演奏だ。「Waltz of The Mushroom Hunters」では、強力tpセクションとdrの超テクニカルなバトルという、滅多にない組み合わせが面白い。
2019年7月27日に日本でレビュー済み
73年録音、74年発表の異色爆烈ビッグバンドジャズ。奇跡の一枚。
45年以上前に、こんな音を鳴らしていたこと自体に感服せざるを得ない。
ジャズ界屈指のドラマー"バディ・リッチ"が、ビッグバンドを従え、ファンク、アフロビート、はてはニューロックのエッセンスを散りばめながら、暴走する40分。
今風に言えば、ミクスチャーのはしりといっても過言ではないだろう。
60年代後半から70年代前半にかけ、ロックが変革を遂げ、一大産業になりつつあった時代に
けっして、色目を使って、擦り寄ったという感じでもなく、大衆受けしようと、媚びている感じも微塵も感じられない。
もしそんな邪心があれば、完成形の音はごちゃ混ぜに詰め込んだ、凡庸な亜流の作品に仕上がる筈だが、今こうして聴いても古臭いどころか、熱いスピリッツはヒシヒシ伝わってくる。
おそるべし"バディ・リッチ"
90年代に入ってからの一連のアシッドジャズやレアグルーヴで、再評価されて、当時の最先端のダンスフロアを興奮の坩堝に化したことは想像にかたくない。何故なら、疾走感と臨場感が半端ないから。
しかも本作品が彼自身、56、57歳の頃の作品と聞き、驚きも増すばかり。
後の再評価なんて、1ミリも念頭になかったに違いない。
壮年期を迎えた彼の正確で尚且つグルーヴを醸し出す高速ドラムプレイもさることながら、ジャンルの垣根なぞ一瞥もくれず、ただ自分の鳴らしたい音を追い求めた感性が素晴らしいと思う。
後半は数曲、ありがちなスローなナンバーも収められているが、1曲目の"NUTTVILLE"から、ルパン三世のメインテーマを彷彿させる5曲目"TIME CHECK"まで、ホーンセクションも血管がちぎれんばかりの飛ばしまくり状態。
レーシングカーから身を乗り出したジャケットも何処か、いなたく、そこがまた一周まわってめちゃくちゃイカしていないか。
45年以上前に、こんな音を鳴らしていたこと自体に感服せざるを得ない。
ジャズ界屈指のドラマー"バディ・リッチ"が、ビッグバンドを従え、ファンク、アフロビート、はてはニューロックのエッセンスを散りばめながら、暴走する40分。
今風に言えば、ミクスチャーのはしりといっても過言ではないだろう。
60年代後半から70年代前半にかけ、ロックが変革を遂げ、一大産業になりつつあった時代に
けっして、色目を使って、擦り寄ったという感じでもなく、大衆受けしようと、媚びている感じも微塵も感じられない。
もしそんな邪心があれば、完成形の音はごちゃ混ぜに詰め込んだ、凡庸な亜流の作品に仕上がる筈だが、今こうして聴いても古臭いどころか、熱いスピリッツはヒシヒシ伝わってくる。
おそるべし"バディ・リッチ"
90年代に入ってからの一連のアシッドジャズやレアグルーヴで、再評価されて、当時の最先端のダンスフロアを興奮の坩堝に化したことは想像にかたくない。何故なら、疾走感と臨場感が半端ないから。
しかも本作品が彼自身、56、57歳の頃の作品と聞き、驚きも増すばかり。
後の再評価なんて、1ミリも念頭になかったに違いない。
壮年期を迎えた彼の正確で尚且つグルーヴを醸し出す高速ドラムプレイもさることながら、ジャンルの垣根なぞ一瞥もくれず、ただ自分の鳴らしたい音を追い求めた感性が素晴らしいと思う。
後半は数曲、ありがちなスローなナンバーも収められているが、1曲目の"NUTTVILLE"から、ルパン三世のメインテーマを彷彿させる5曲目"TIME CHECK"まで、ホーンセクションも血管がちぎれんばかりの飛ばしまくり状態。
レーシングカーから身を乗り出したジャケットも何処か、いなたく、そこがまた一周まわってめちゃくちゃイカしていないか。
2012年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テクニックに裏付けされたとんでもない疾走感が味わえます。ビックバンドものが苦手な方にも一聴をオススメします。
2011年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
RUSHのドラマーNeil Peartのフェイバリット・ドラマーとして名前は知っていたのですが、音に接したのはコンピレーションアルバム収録の「Time Check」が初めてでした。その1曲でビッグバンドのおもしろさに目覚め、さっそく本アルバムを購入しました。最初から最後までだれることなく、一気に聞いてしまいました。ジャケットのコンセプトそのままの疾走感で、カッコよさ満載です。ジャズの難解さや敷居の高さは皆無ですので、ジャズ初心者の方で、アップテンポのアルバムを探しておられ方にもおすすめです。
2018年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い時代のCDなので中古で購入。パッケージと中味のCDが違い返品手続き。曲目数が明らかに異なる。出荷時確認しないのだろうか?

古い時代のCDなので中古で購入。パッケージと中味のCDが違い返品手続き。曲目数が明らかに異なる。出荷時確認しないのだろうか?
このレビューの画像

他の国からのトップレビュー

Texas Tornado
5つ星のうち5.0
Loved it
2023年8月30日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Great CD. Loved every minute of it. :)

jeffers
5つ星のうち5.0
100%
2023年6月23日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Fantastic album really puts a smile on my face. All the soloists are excellent and Buddy is Buddy. 👍👍👍👍👍👍

Dr.Dieter Saurugg
5つ星のうち5.0
authentisch
2022年1月3日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Ich habe das Produkt zur persönlichen Erbauung verwendet

Melaina Craievich
5つ星のうち4.0
Four Stars
2014年12月16日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
excellent!

haymaker
5つ星のうち5.0
a quite fantastic record where buddy goes for a modern almost rock ...
2016年12月10日に英国でレビュー済みAmazonで購入
a quite fantastic record where buddy goes for a modern almost rock sound with wha wha guitars and electric keyboards and a funky style with his drumming , some great material as well from his band members .