北欧の大自然を思わせる雄大で透明感溢れる美しいメロディ、繊細且つ大胆なダイナミズムの大きいギター・サウンド、力強く感情豊かなヴォーカル、、、アーティストとしての飛躍的な成長が存分に詰め込められた新作、ギター・ファンならずとも必聴です。日本盤ボーナス・トラックはなんと世界的ロック・バンド「レディオヘッド」の重要曲「エヴリシング・イン・イッツ・ライト・プレイス」(アルバム「Kid A」に収録)を日本人のギタリストの神様“char(チャー)”と奇跡の競演。
押尾コータロー氏をして「圧巻のアコギ」と言わしめたフィンランド出身の天才ギタリストです。タッピング、スラップをパーカッシヴにまとめ上げるかのような独自のSLAM奏法を駆使した超絶ギターは度肝をぬかれます。