トゥー・フォー・ザ・マネー 【ブルーレイ&DVDセット】 [Blu-ray]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | アル・パチーノ, レネ・ルッソ, D・J・カルーソー, マシュー・マコノヒー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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商品の説明
ブルーレイを持っている人も、まだの人も買うならコレ→ 『 Blu-ray & DVD コンボセット/本編2枚組』
【ブルーレイ/本編disc】 と【DVD/本編disc】の2枚セットでこの価格!
★第3弾!27タイトルが11月26日発売!
★全85タイトルが勢ぞろい!第4弾は12月2日発売!
★期間限定生産
☆第1、2弾は全タイトル ”初ブルーレイ化”
☆第1弾:9月23日、第2弾:10月22日リリース!
『トゥー・フォー・ザ・マネー』
名優アル・パチーノが鬼気迫る熱演!
スポーツ賭博の世界をスリリングに描いた話題作!
生き馬の眼を抜くギャンブルの世界で、ナマの情報を売る男たち!
手に汗握る勝敗の行方、口八丁、手八丁の情報商売!
ケタ違いのビッグマネー、成功と破滅――
アル・パチーノ、マシュー・マコノヒー、レネ・ルッソなど演技派豪華キャスト集結!
【ストーリー】
怪我でプロフットボール入りの道を絶たれた男・ブランドンは、フットボール賭博の勝敗予想という才能に目覚めた。スポーツ賭博の“予想屋”は、顧客に情報を与えて手数料を稼ぐ商売。NYで予想会社を経営する初老の男・ウォルターは彼の才能に眼をつけ、高額のギャラで雇う。ウォルターに仕込まれたブランドンの予想的中率は80%を超え、富豪の顧客もゲット。スリルとカネの日々に人生の頂点を見る二人だったが―!
【キャスト】 アル・パチーノ/マシュー・マコノヒー/レネ・ルッソ/アーマンド・アサンテ/ジェレミー・ピヴェン/ジェイミー・キング
【スタッフ】 監督:D・J・カルーソー/脚本:ダン・ギルロイ
■ 製作:2005年 アメリカ
■音声:英語/日本語 ■字幕:英語/日本語
■収録時間:本編約122分 ■画面サイズ: 16:9 LB
【特典】
〔DVD〕
●メイキング・オブTwo For The Money ●本物のブランドンとのインタビュー
●未公開シーン ●オリジナル予告編
※ DVDは既発売(UNAC-45056)本編ディスクと同内容です。
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102909833
- 監督 : D・J・カルーソー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2010/11/26
- 出演 : アル・パチーノ, マシュー・マコノヒー, レネ・ルッソ
- 字幕: : 英語, 日本語
- 販売元 : ジェネオン・ユニバーサル
- ASIN : B00438QAMM
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 231,847位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,593位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 12,588位ブルーレイ 外国映画
- - 23,432位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
世の中にはヒットして知名度があってもつまらない作品も多いので、こんな面白い映画はもっと評価されていい。是非ご覧あれ。
アメリカのスポーツ賭博が舞台。裏社会は謎が多いからそれだけで興味深かったし、こういう巧みな仕事人がいるゆえ、ギャンブル廃人が次々に生まれることの怖さもよーくわかるし、真っ当な暮らししようって少なからず思いますよ。何もかもおもしろい。
主役のマコノヒーは、アメフトのスター選手だったが怪我で挫折し、仕方なく生活のため試合の予想屋をしていたところ、その的中率の高さがアルパチーノ演じる目利きの男の目につき、才能と野心をもとに運をも呼び寄せ、テレビ番組に出るまでのスターになる。ここらへんはサクセスストーリーでスラスラいくが、かつてのスポーツ選手としてのストイックぶりをコンサルタントの仕事にきっちり転換させ、パチーノの思惑通りのプロにバリバリに仕立て上げていく過程は面白い。
しかし、二人とも調子にのりすぎた結果破滅していく。マコノヒーは特にかわいそうな役どころではあるが、この頃の二枚目ぶりは恐ろしく、鍛えあげられた肉体の美しさも相まってオーラ出まくりだ。
アル・パチーノの根っからのギャンブラーぶりが笑える。空港で心臓発作を起こしたフリをするシーンもかなり笑えます。彼はあくまで仕事人間で真剣なんですが。
この二人の師弟関係、公私ともに固い絆で結ばれてはいるがどうもパチーノの思惑があり、奇妙な関係にも思えてくるところがこれまたおもしろい。パチーノの奥さんも絡んできて、恋愛とは違う関係で更にややこしくなるのもおもしろい。パチーノはやっぱり存在感ありありで見ていて落ち着く。酒も女も中毒ってもんは全部怖いが、ギャンブル中毒は一番たちが悪いかも。
あと、前半の営業トークの手法は、電話の営業したことがある人なら納得することが多いと思う。自分も過去にアルバイトで数年、アポインターをやっていましたがすごく共感しました。
最後の展開なんかは、ギャンブルの予想が、絶対に当たり続けることは無いけれども、絶対に負け続けることもないという、当たり前の事実なんですが、緊迫感を持ってうまく見せてくれてよかったです。
主人公の野心やスターに祭り上げられていく過程、そして凋落までがリアリティあります。最後までおもしろいし飽きさせません。映画ってそれで十分ですよね。
ブルーレイ化されたものを観ました。
画質はとても良いです。
音声は5.1ch DTS HD で良い音です。
実話を元にした物語
脚本が「ボーン・レガシー」「キングコング」
の人で良く出来ています。特にラストがいい。
10歳の時に父が消えたブランドン・ラング。
スポーツが正しい道に導いてくれました。
フットボールは競技ではなく人生でした。
アリゾナ州大のQBで将来の見通しは明るかったのにヒザを怪我し復帰は夢となりどん底に。
6年後
スポーツ賭博の勝者を予想するサービスで
ベガス最高のスポーツ予想屋になります。
NYにあるスポーツ情報会社のウォルターに雇われ大金を儲けるチャンスがやってきます…
マシュー・マコノヒーは大好きな俳優の1人です。本作の時36歳です。
アル・パチーノは65歳。
集会場での演説などさすが名優です。
幼児期に父から殴られていたウォルター。
酒に溺れたあげく父が家を出たブランドン。
本当の親子のような関係にもなりますがウォルターはブランドンを利用していただけ?
ブランドンは「愛してる」と言いました。
ブランドンは過去を捨て去るためにジョン・アンソニーと新しい名前をつけます。
母に「ジョンって誰?」と電話を切られます。
成功するブランドンですが
「今のうちに楽しんでおけ」
「ギャンブルの神様は移り気だからな」
成り上がるもまたしても頂点から転落?
やはり幼児期に親から虐待を受け麻薬中毒だった過去を持つウォルターの妻トニーの望みは
「普通に生活すること」です。
「不確実な世界における確実な情報」
スポーツ賭博は年間2000億ドル市場。
スポーツ賭博は49の州で禁止されてる。
ウォルターが抱える「ある依存性」
賭博は人を喰らう恐ろしい生き物のようです。
「客はみんな借金を抱えどん底にいる」
「人生を返せ!」「全て幻だ」
日本にカジノなど出来たら大変そう。
最後にウォルターが破産を覚悟で行う
前代未聞のオファー「的中保証」の試み。
ブランドンのコインに頼った予想。
「麻薬で最もハイになる瞬間は麻薬を打つ直前なんだ」
観てるこちらも鳥肌もののラストです。
信じないってことは
なくはないよね?
じつは、
もうひとりの自分を演出させると
え、こんなこともできてしまうってことに
気づかせてくれる
この映画は、ファースト・クラスです♪
追伸
運命の彼女とは?
5,000ドルのお金が・・・
カリスマも恋が弱点でもあり
燃えるエネルギーだったかもしれません
そして、
人生の岐路にようやくたどりついた
そんな時間がチャンスなのかもしれません
見方を変えれば、
メンターと出会う方法かもしれません
メンターが差し出した課題を
それがなんであれクリアしていきながら
じつは、
大切なものは身近にあったことに
気づかせてくれる
そんなメッセージがこの映画の最後に・・・
おもしろかったです。
確かに主人公の人間像にはもう一工夫欲しかったですが、それを差し引いても見ごたえあります。
ネタバレになるので書きたいこと書けないのが歯痒いですが(笑)
タイトルから「単に、金にからんだ男同士の葛藤を描いた映画だろう、ありきたり」と思いこんでたものの。
それだけじゃなかった。
好みはあるでしょうが、私も隠れた秀作だと感じます。
機会があったら一度観て頂きたい。
心つかまれるかもしれません。
(いい作品なのに、レビューがたったこれだけなのが不思議です)
スポーツ賭博を軸に人間ドラマが語られている。ウォルターは「自分を一番愛してくれている妻の存在」と「自分が信じられるのは妻だけという事実」を知り、一方ブランドンは「どんなに理論付けてみても賭けは時の運、不確実なもの」であることを思い知る。
互いを必用とし、また必要とされる関係にまでなっていた3人の心が、少しずつすれ違いかみ合わなくなっていく過程は、本編を貫く賭博の話よりもずっとスリリングだった。繊細な心のひだをアル・パチーノ、マシュー・マコノヒー、レネ・ルッソが見事に見せてくれている。
特典は「本物のブランドンとのインタビュー」以外は期待したほどのものはなかったけれど、「65歳アル・パチーノと36歳マシュー・マコノヒーの共演」という贅沢を見せてもらって感激。そして後味の良い作品だったことに感謝。