ドラッカーの経営関連書籍を
読み進めるのはちょっと、という方や
ドラッカー学び始めたいけど何から
読んだらいいだろう?と思う方に
ぜひおすすめしたい1冊でした。
柳井さん自身が、ドラッカーの
言葉を引用しながら
その言葉はユニクロだとどういう現象だった
どう活かしたと、紐づけて説明して
くださっています。
ユニクロの経営を学びながら
ドラッカーにも入門として触れられる
とてもとっつきやすい1冊です。

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柳井 正 わがドラッカー流経営論 単行本(ソフトカバー) – 2010/1/23
NHK「仕事学のすすめ」制作班
(編集)
- ISBN-104140814128
- ISBN-13978-4140814123
- 出版社NHK出版
- 発売日2010/1/23
- 言語日本語
- 本の長さ177ページ
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2010/1/23)
- 発売日 : 2010/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 177ページ
- ISBN-10 : 4140814128
- ISBN-13 : 978-4140814123
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,143位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柳井氏の本もドラッカーの本も何冊も出ているので(実際柳井正氏が書いた本と言うのはそれ程多くないが。「一勝九敗」「成功は一日で捨て去れ」「柳井正の希望を持とう」の三冊ぐらいか)、本来ならそれらを読むのがそれぞれの言いたいことは良く分かるのでしょう。
ですが、柳井正氏の考え方と言うのは常に新鮮なのでそれに触れるだけでも自分の仕事が変わるのは感じます。
この本もそうです。
この本の肝は、柳井正氏が自分の経営に如何にドラッカーの教えを反映してきたかを具体的に述べる、と言うこと。
十分にそれが伝わってきます。
それと共に(乃至はそれ以上に)ユニクロの宣伝ではないか、と言うことも十分感じます。
名経営者はかくあるべし。
(NHKの出版なんですけどね)
ですが、柳井正氏の考え方と言うのは常に新鮮なのでそれに触れるだけでも自分の仕事が変わるのは感じます。
この本もそうです。
この本の肝は、柳井正氏が自分の経営に如何にドラッカーの教えを反映してきたかを具体的に述べる、と言うこと。
十分にそれが伝わってきます。
それと共に(乃至はそれ以上に)ユニクロの宣伝ではないか、と言うことも十分感じます。
名経営者はかくあるべし。
(NHKの出版なんですけどね)
2013年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラッカー博士の書籍は紹介をするし、すでに知り合いは読んでいるが、他は特に進めない
2016年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3年前に購入した本だが、自身のマネージャー着任に併せて再読。
ドラッカーの原理原則を柳井正氏が平易な言葉で解説し、どう経営に活かしているかが書いてある。
他のドラッカー本を読んだ後に読了したため、個人的な学びは少なかった。しかし、非常に読みやすい本であるため、
ドラッカーに興味のある方、ファストリの経営に関心のある方の両方にお勧め。
<本著からの学び>
1)「あらゆるものが強みによって報酬を手にする。弱みによってではない。」とドラッカーが指摘するように、
弱いところをどうにかしようと考えても、時間ばかりがかかって、労力の割りに成果が上がらない。
不思議な事に長所を伸ばしていくと、欠点はどんどん消えていく。それは、個人も企業も一緒。
→ 改めて、個人や組織の強みに着目したマネジメントの重要性を確認。
2)「成果を上げるものは、仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。
時間が何に取られているかを明らかにする事からスタートする。」時間は有限だから、自分の時間、
部下の時間、組織の時間を常にチェックする事が重要。
→ 時々、自分が「時間」という概念を意識せずに働いている事を反省。今後は、重要な事に時間を割けているか、
重要ではない事の時間を削減できているかを鳥の目でチェックする習慣をつける。
ドラッカーの原理原則を柳井正氏が平易な言葉で解説し、どう経営に活かしているかが書いてある。
他のドラッカー本を読んだ後に読了したため、個人的な学びは少なかった。しかし、非常に読みやすい本であるため、
ドラッカーに興味のある方、ファストリの経営に関心のある方の両方にお勧め。
<本著からの学び>
1)「あらゆるものが強みによって報酬を手にする。弱みによってではない。」とドラッカーが指摘するように、
弱いところをどうにかしようと考えても、時間ばかりがかかって、労力の割りに成果が上がらない。
不思議な事に長所を伸ばしていくと、欠点はどんどん消えていく。それは、個人も企業も一緒。
→ 改めて、個人や組織の強みに着目したマネジメントの重要性を確認。
2)「成果を上げるものは、仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。
時間が何に取られているかを明らかにする事からスタートする。」時間は有限だから、自分の時間、
部下の時間、組織の時間を常にチェックする事が重要。
→ 時々、自分が「時間」という概念を意識せずに働いている事を反省。今後は、重要な事に時間を割けているか、
重要ではない事の時間を削減できているかを鳥の目でチェックする習慣をつける。
2011年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
尊敬する柳井さんの考えが分かりやすく解説してある本でした。
2018年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラッカーの入門書としては良いと思います。原書を読むよりも柳井さんが傾倒している部分とファストリーテイリングの初期の業績のリンクがビジネス書を読まない自分にもスンナリ入ってきます。
2010年5月20日に日本でレビュー済み
最近読んだ本の中では、かなりお薦めです。
なぜか?
ドラッカー入門書は、巷にあふれています。また、
ドラッカーの経営書、思想書は、仏典のようなもので、その
言葉の含蓄を読書で体感するのは、非常に難しい(と思います)。
一方、ユニクロ、柳井氏の思想、ユニクロの歴史、経営書も
これまた巷にあふれているけれども、観方によっては、一企業の
裏の苦労話ととれなくもない。
しかし、この二つが融合し、しかも、実務経営者の解釈注釈つきの
ドラッカーの経営論、思想入門である本書は、その相乗効果を遺憾なく
発揮し、読者に、経営思想と経営者の決断と、深い思索の過程を知らしめて
くれる。
なのに、この低価格。こんなにお得で、内容がつまったビジネス本は
最近そんなにあるものでなないのでは?
「にくい」のは、ほとんどがユニクロや柳井氏の話なのに、ポイント、
ポイントで、その経営判断や戦略、柳井氏が考えていることを、ドラッカー
の思考、思想で言うと、こういうことになる、と引用している構成を
とっているところ。これでは、頭から最後まで目が離せない。うまいつくり。
本書を読むと、NHKで放送された「仕事学のすすめ」を観たくなる。再放送を望む。
なぜか?
ドラッカー入門書は、巷にあふれています。また、
ドラッカーの経営書、思想書は、仏典のようなもので、その
言葉の含蓄を読書で体感するのは、非常に難しい(と思います)。
一方、ユニクロ、柳井氏の思想、ユニクロの歴史、経営書も
これまた巷にあふれているけれども、観方によっては、一企業の
裏の苦労話ととれなくもない。
しかし、この二つが融合し、しかも、実務経営者の解釈注釈つきの
ドラッカーの経営論、思想入門である本書は、その相乗効果を遺憾なく
発揮し、読者に、経営思想と経営者の決断と、深い思索の過程を知らしめて
くれる。
なのに、この低価格。こんなにお得で、内容がつまったビジネス本は
最近そんなにあるものでなないのでは?
「にくい」のは、ほとんどがユニクロや柳井氏の話なのに、ポイント、
ポイントで、その経営判断や戦略、柳井氏が考えていることを、ドラッカー
の思考、思想で言うと、こういうことになる、と引用している構成を
とっているところ。これでは、頭から最後まで目が離せない。うまいつくり。
本書を読むと、NHKで放送された「仕事学のすすめ」を観たくなる。再放送を望む。
2010年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「自由と責任」のある社会を守る。企業の社会的責任。
ドラッカー氏の思想の核を徹底的に探求、実践し実績をあ
げたケーススタディとしても、秀逸な作品に仕上がってい
る。
しかもハードカバーでもなく、文庫本でもなく、この種の
特に翻訳本にありがちな苛立ちは当然になく、誰にでも格
段に読み易く創られていると思う。
また、読者の読む角度(視点)により、様々な楽しみ方が
できるのも特筆すべき特徴だと考える。
ドラーカー氏の思想の実践例として読むもよし、ドラッカ
ー氏の入門書として読むもよし・・・。
私はユニクロ躍進の経営哲学の舞台裏を開示した「虎の巻」
として、楽しく拝読しました。
ドラッカー氏の思想の核を徹底的に探求、実践し実績をあ
げたケーススタディとしても、秀逸な作品に仕上がってい
る。
しかもハードカバーでもなく、文庫本でもなく、この種の
特に翻訳本にありがちな苛立ちは当然になく、誰にでも格
段に読み易く創られていると思う。
また、読者の読む角度(視点)により、様々な楽しみ方が
できるのも特筆すべき特徴だと考える。
ドラーカー氏の思想の実践例として読むもよし、ドラッカ
ー氏の入門書として読むもよし・・・。
私はユニクロ躍進の経営哲学の舞台裏を開示した「虎の巻」
として、楽しく拝読しました。