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へこみさん: わたしがわたしになるまでの、ちいさなしあわせ物語 単行本 – 2005/12/1
松本 えつを
(著)
- 本の長さ185ページ
- 言語日本語
- 出版社大和出版
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104804755802
- ISBN-13978-4804755809
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
6グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本をこの世に授けて下さった著者の松本えつをさんに、“ありがとう”と言う気持ちを伝えたいp(*^-^*)q文中の凹みきった“へこみさん”は、まるで現在の私のようでした。私は現在、鬱病を発症し仮休学中の身になり4ヶ月目です。今まで看護学校生活での複雑な人間関係や忙しさに終われる毎日、夢と現実のギャップに追われただひたすら学校生活でも家庭でも“いい子”として頑張ってきました。その結果、私は100凹みのへこみさんとなりました。今までの私はこの本の中のへこみさんのように“泣いちゃダメ!”“頑張らなくっちゃ!”“凹んで何ていられない=凹むのは悪いこと”だと、ずっと思い込んで生きてきました。この本は冒頭で述べられているように『この本は、心のでこぼこを治すためのものではありません。むしろ、そのでこぼこを抱きしめて、今よりもっと身近なものにするための本です。強く、やさしくなるための本です。』。私のように凹むことに怖がったり、凹む事は悪いことなんだと考えている人に、そっと温かくそして“大切な気づき”を教えてくれる本です(*^^*)可愛らしいイラストとわかりやすい絵本のような文章で本当に大切な事を教えてくれました。何度も何度も読み返したい、今まさにへこみさんとなっている方に是非読んで欲しいなと思います。本当に私個人としては大変出逢えて良かった、救われた本でした。プレゼントにも良いと思いますp(*^-^*)q
2005年12月15日に日本でレビュー済み
よほどのプラス思考でないかぎり、誰でもへこむことはある。
もしどん底までへこんでしまったら何もかもシャットダウンしてしまうはず…
この本は『そんなときはこうしましょう!!』とはえらそうに言わず、
へこみさんの立ち直りを見守りながら、自分自身も立ち直る力を
与えてくれました。
また、自分を認めてあげれるのは自分だけということにも
改めて感じました(*^-^)
読み終わるとナゼかこれからのへこみさんを応援したくなります。
ヽ(*^^*)ノ
書中はマンガ+絵+文をうまく使い、暗い話題がほのぼのとした
雰囲気でまとめらています。
もしどん底までへこんでしまったら何もかもシャットダウンしてしまうはず…
この本は『そんなときはこうしましょう!!』とはえらそうに言わず、
へこみさんの立ち直りを見守りながら、自分自身も立ち直る力を
与えてくれました。
また、自分を認めてあげれるのは自分だけということにも
改めて感じました(*^-^)
読み終わるとナゼかこれからのへこみさんを応援したくなります。
ヽ(*^^*)ノ
書中はマンガ+絵+文をうまく使い、暗い話題がほのぼのとした
雰囲気でまとめらています。
2008年2月19日に日本でレビュー済み
この本は凹みの海の底にいた“へこみさん”が
立ち直っていく過程を描いた絵本のようなエッセイ。
先ず、なにより、へこみさんがカワイイ。
“凹”の形の顔なのです。
この凹みさん、
最初のちょっとしたミスが
いろんなマイナス要素を呼び寄せて
会社のプレゼンで失敗をしてしまいます。
へこみさん、凹みの海に沈んでいきます。。
そして、仕事を辞め、
家にひきこもってしまうのです。
さるきちそんな凹みさんの気持ちに
共感しました。
「そこそこ健康な身体があって、
こうしている今もちゃんと“生きて”いて
つらいときに励ましてくれる友だちや
離れたところから心配してくれる家族がいたのだから
そんなに大切なものがそろっているのなら
なにも凹む必要なんてないのに…
ああ、なんてゼイタクなんだろう
と思った。
だけど、ゼイタクなことって気づいても
ココロが元に戻るわけではなかった」
さるきちも、旦那サマに支えられ
幸せに生きているんだけど、
でも過食嘔吐しちゃう。
気づいてても止められない。
これって、ナゼ?
ある日、凹みさんは、
お隣の星からきたちっちゃな女の子、
“まるみちゃん”と出会います。
そして素直で純粋なまるみちゃんと接しているうちに
いろんなコトを少しずつ学んでいくのです。
また落ちるんじゃないかという恐怖感や不安。
復職した会社も休みがちになったり。
すんなりうまくいくわけじゃない。
でもね、人生は、ジグザグののぼり坂なんだって。
下がっていても進んでるんだって。
凹んだ分だけ明日が膨らむことがあるんだって。
そうして、へこみさんは少しずつ社会に復帰していきます。
ココロ温まる絵とエッセイで、
うつ病やひきこもりを経験したことのあるヒトであれば
あ。わかる。
と思ってもらえる素敵な一冊です。
立ち直っていく過程を描いた絵本のようなエッセイ。
先ず、なにより、へこみさんがカワイイ。
“凹”の形の顔なのです。
この凹みさん、
最初のちょっとしたミスが
いろんなマイナス要素を呼び寄せて
会社のプレゼンで失敗をしてしまいます。
へこみさん、凹みの海に沈んでいきます。。
そして、仕事を辞め、
家にひきこもってしまうのです。
さるきちそんな凹みさんの気持ちに
共感しました。
「そこそこ健康な身体があって、
こうしている今もちゃんと“生きて”いて
つらいときに励ましてくれる友だちや
離れたところから心配してくれる家族がいたのだから
そんなに大切なものがそろっているのなら
なにも凹む必要なんてないのに…
ああ、なんてゼイタクなんだろう
と思った。
だけど、ゼイタクなことって気づいても
ココロが元に戻るわけではなかった」
さるきちも、旦那サマに支えられ
幸せに生きているんだけど、
でも過食嘔吐しちゃう。
気づいてても止められない。
これって、ナゼ?
ある日、凹みさんは、
お隣の星からきたちっちゃな女の子、
“まるみちゃん”と出会います。
そして素直で純粋なまるみちゃんと接しているうちに
いろんなコトを少しずつ学んでいくのです。
また落ちるんじゃないかという恐怖感や不安。
復職した会社も休みがちになったり。
すんなりうまくいくわけじゃない。
でもね、人生は、ジグザグののぼり坂なんだって。
下がっていても進んでるんだって。
凹んだ分だけ明日が膨らむことがあるんだって。
そうして、へこみさんは少しずつ社会に復帰していきます。
ココロ温まる絵とエッセイで、
うつ病やひきこもりを経験したことのあるヒトであれば
あ。わかる。
と思ってもらえる素敵な一冊です。
2005年12月16日に日本でレビュー済み
私がへこみさんと出会ったのは、仕事中のことでした。
仕事に煮詰まって、プライベートも煮詰まって何をやってもうまくいかないし、まさに私はへこみさん!
題名から、またポジティブに生きるとかそういう類いの本かと思って読んでみましたが全然違う。なんか違う、感想はと聞かれると言葉はないんだけど、読んだあと自分のなかでほのぼのした気持ちがしたというかそんな感じです。絵もほのぼのしていて、自分が小さかったころをつい思い出してしまったりして。
気持ちが楽になったそんな感じです。本を読んだからって、日常の生活は変わらないけれど気持ちにゆとりがでたというか。私はこの本に出会ってよかった、なんかそう思って書いてみました。きっとあのときの私の状態になっている人はいっぱいいると思うから。
仕事に煮詰まって、プライベートも煮詰まって何をやってもうまくいかないし、まさに私はへこみさん!
題名から、またポジティブに生きるとかそういう類いの本かと思って読んでみましたが全然違う。なんか違う、感想はと聞かれると言葉はないんだけど、読んだあと自分のなかでほのぼのした気持ちがしたというかそんな感じです。絵もほのぼのしていて、自分が小さかったころをつい思い出してしまったりして。
気持ちが楽になったそんな感じです。本を読んだからって、日常の生活は変わらないけれど気持ちにゆとりがでたというか。私はこの本に出会ってよかった、なんかそう思って書いてみました。きっとあのときの私の状態になっている人はいっぱいいると思うから。
2006年10月16日に日本でレビュー済み
ものすごく優しく染み渡る優しさ。
ホントに癒されますよ!
本気でヘコんでいる人是非読んでみて!!
完璧とまではいかなくても、元気を取り戻せるくらいにはなれます!!
ホントに癒されますよ!
本気でヘコんでいる人是非読んでみて!!
完璧とまではいかなくても、元気を取り戻せるくらいにはなれます!!