僕は今まで様々な勉強法の本を読んできました。
例えば、有名なタレントが書いたモノだったり、たまたま難関大学に受かったような人の本だったり、経歴は確かに立派だけど、この人どう言う人なの? って言う人の本だったりとか。
その中でもダントツで、並ぶものがないくらいにちゃんと書かれている。
資格勉強、受験勉強全てにおいて本当に役に立つ本であると思う。
思うに、この本と今まで読んだ勉強法の本、どちらが役に立ちましたか?
って聞かれたら、迷いなくコッチを選ぶ。
なぜあんまり売れてないのか理解できない。
この本の中から、適当に文章をピックアップしてみる。
ピンときたら、ぜひ買って欲しい。
・質問はあくまで、授業内容に直接関係のあるものだけにします。よく、講義内容から派生して、「Aの場合についての説明はわかったが、A以外の場合はどうなるのだろうか」と講義で説明していない仮定をして、疑問を増やす人がいます。
しかし、そう言う疑問を増やしていったら、勉強する量が際限なく増えていきます。…
・なかなか暗記ができないというのは悩むに値しません。
悩んでも絶対に改善できないことだからです。
それよりも、こう言う特性を捉えて、暗記を確実にするための手立てを考えねばなりません。…
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
試験勉強の技術―東大・司法試験に一発合格 単行本 – 2010/3/11
柴田 孝之
(著)
(注)この本は、「らくらく勉強法」ではありません。読者の努力は前提条件です。努力ができない人は、この本を読む意味はまったくありません。しかし、目的を達成するために努力できる人は、この本を読めば、努力をもっとも効率よく、結果に転換することが可能になります。
- 本の長さ310ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2010/3/11
- 寸法13.2 x 2.1 x 18.8 cm
- ISBN-104478010013
- ISBN-13978-4478010013
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2010/3/11)
- 発売日 : 2010/3/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 310ページ
- ISBN-10 : 4478010013
- ISBN-13 : 978-4478010013
- 寸法 : 13.2 x 2.1 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 350,924位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 387位司法試験
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年6月30日に日本でレビュー済み
1.内容
2019年6月30日現在、三重県の菰野町長をやっている著者が、LEC東京リーガルマインド(司法試験をはじめとした資格試験の予備校として有名)の専任講師(プロフィールより)時代に、昨今ブームである(本書にはない。私見)教養の勉強法と比較し、手っ取り早く能力を証明でき、かつ、とりわけ中高生にとっては(ここも私見。ただし本書には付録があり(p245~)当時の現役中高生からの質問に答える内容になっている)今後の人生にも役立つ試験勉強法の重要性、ならびにその方法を説くものである。
2.評価
まず、拠って立つ哲学、すなわち、教養の勉強より試験勉強法が大事だということにレビュアーは賛成する。p6「教養を身につけたければ、リーダーになってからでいいのです」は、読者が肝に銘じておいて損はないと思う。
本書に書かれている方法については、レビュアーは実践していない。それなのに以下のように批判するのはおこがましいが、著者は「勉強法学者」(プロフィール)なのだそうだが、それならば、「外国の統計がありまして」(p162)くらいでは根拠が薄いと感じてしまった。プロフィールに固執しすぎなのだろうが、「勉強法学者」と名乗るのであれば、比較対照だとか、脳の働きだとかの話がもっとあったほうがよかったと思う。あと、2010年初版なので、情報が少々古いと感じた。さらに、司法試験を受けたり、法学部に入学したりしないと、本書の内容を理解するのに苦労すると思った。「勉強法学者」としての内容としての疑問、情報が古い可能性、理解が難しい、と欠点はあるが(星2つから3つ。だから全体として星5つにはならない)、とりわけ中高生の読者にとって考え方に参考になる部分が多いので(星5つ。一例を挙げると、p294。高校2年までは科目数の多い東京大学志望は結構だし、「自分が合格しそうな大学の中で、一番難関の大学を選べばよい」は一理ある(何年も考えていい問題ではないので、大学に行くと決めたらある程度は気楽に考えないといけない。私見))、星4つとする。
2019年6月30日現在、三重県の菰野町長をやっている著者が、LEC東京リーガルマインド(司法試験をはじめとした資格試験の予備校として有名)の専任講師(プロフィールより)時代に、昨今ブームである(本書にはない。私見)教養の勉強法と比較し、手っ取り早く能力を証明でき、かつ、とりわけ中高生にとっては(ここも私見。ただし本書には付録があり(p245~)当時の現役中高生からの質問に答える内容になっている)今後の人生にも役立つ試験勉強法の重要性、ならびにその方法を説くものである。
2.評価
まず、拠って立つ哲学、すなわち、教養の勉強より試験勉強法が大事だということにレビュアーは賛成する。p6「教養を身につけたければ、リーダーになってからでいいのです」は、読者が肝に銘じておいて損はないと思う。
本書に書かれている方法については、レビュアーは実践していない。それなのに以下のように批判するのはおこがましいが、著者は「勉強法学者」(プロフィール)なのだそうだが、それならば、「外国の統計がありまして」(p162)くらいでは根拠が薄いと感じてしまった。プロフィールに固執しすぎなのだろうが、「勉強法学者」と名乗るのであれば、比較対照だとか、脳の働きだとかの話がもっとあったほうがよかったと思う。あと、2010年初版なので、情報が少々古いと感じた。さらに、司法試験を受けたり、法学部に入学したりしないと、本書の内容を理解するのに苦労すると思った。「勉強法学者」としての内容としての疑問、情報が古い可能性、理解が難しい、と欠点はあるが(星2つから3つ。だから全体として星5つにはならない)、とりわけ中高生の読者にとって考え方に参考になる部分が多いので(星5つ。一例を挙げると、p294。高校2年までは科目数の多い東京大学志望は結構だし、「自分が合格しそうな大学の中で、一番難関の大学を選べばよい」は一理ある(何年も考えていい問題ではないので、大学に行くと決めたらある程度は気楽に考えないといけない。私見))、星4つとする。
2017年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
①過去問が大事。②過去問にたどり着くまでの最短ルートを考えよう。
①過去問の重要性は、よく議論されていることだ。過去問で試験を知ること、知識の無駄を防ぐこと。
②むしろ過去問が理解できない方が問題なのだ。そのために過去問までの最短ルートを考えるのだが、教科書や参考書のアカデミックな知識に時間を使いすぎだ。
①過去問の重要性は、よく議論されていることだ。過去問で試験を知ること、知識の無駄を防ぐこと。
②むしろ過去問が理解できない方が問題なのだ。そのために過去問までの最短ルートを考えるのだが、教科書や参考書のアカデミックな知識に時間を使いすぎだ。
2013年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相性と好みはありますが、私はオススメです。
ちょっとクールで方法を書いていて面白みはありませんが、
勉強が苦手な人がよく陥りがちな失敗を否定して
正してくれる方法を提示する形式になっています。
読み方としてどこが必要で何でこうなのか
まずは1週読んで、そこから要点を
線を引くか、ノートに書いてから
実践していけば試験合格に大きく近づけるはずです。
ちょっとクールで方法を書いていて面白みはありませんが、
勉強が苦手な人がよく陥りがちな失敗を否定して
正してくれる方法を提示する形式になっています。
読み方としてどこが必要で何でこうなのか
まずは1週読んで、そこから要点を
線を引くか、ノートに書いてから
実践していけば試験合格に大きく近づけるはずです。
2015年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごく為になりました。頑張れる気持ちが湧いて来ました。これからも著者のお陰で工夫しながら勉強続けていきます
2021年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
断定的な口調がなく、一体、どんな勉強法が良いかの指標がないです。朝勉強した方が良いのか、夜勉強した方がいいのか、結局、自分で確保できる時間に勉強した方がいいでしょう。と言った具合です。答えを先に見てもいいでしょう、など、答えを先に見るべきだ!勉強は暗記物は夜、理解モノは朝にするべき!など指針が欲しいです。
結局、読んでいてつまらないか退屈なので、半分くらい読んで、読むのを辞めてしまいました。
突き詰めると、勉強の心構え、的な話ばかりで具体性もなく、読んでいて辛かったですね。
私の場合は。
結局、読んでいてつまらないか退屈なので、半分くらい読んで、読むのを辞めてしまいました。
突き詰めると、勉強の心構え、的な話ばかりで具体性もなく、読んでいて辛かったですね。
私の場合は。
2013年6月29日に日本でレビュー済み
間違ったことは書いていないと思います。
ただ、普段勉強をする習慣のある人、あるいは、大学入試など長期間の勉強を経験している人にとっては当たり前のことしか書いてありません。
私の場合は、無意識のうちに実践していることばかりだったので有益な情報はほとんどありませんでした。
今までほとんど勉強をした経験のない人にはいいのでは?
あと、司法試験講師と書いてあったのでそれ関連の話も期待していたのですがほとんど無いに等しいです。
ただ、普段勉強をする習慣のある人、あるいは、大学入試など長期間の勉強を経験している人にとっては当たり前のことしか書いてありません。
私の場合は、無意識のうちに実践していることばかりだったので有益な情報はほとんどありませんでした。
今までほとんど勉強をした経験のない人にはいいのでは?
あと、司法試験講師と書いてあったのでそれ関連の話も期待していたのですがほとんど無いに等しいです。
2012年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「『理解』とは何か」
「何のために勉強するか」
など、深く掘り下げている。
怪しげな技術は一切なく、スキがない。
勉強法の本の中では最もできのよい本だと思います。
「何のために勉強するか」
など、深く掘り下げている。
怪しげな技術は一切なく、スキがない。
勉強法の本の中では最もできのよい本だと思います。