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正統カバラ・タロット占術 (elfin books series) ペーパーバック – 1992/12/1
斉藤啓一
(著)
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日1992/12/1
- ISBN-10405106235X
- ISBN-13978-4051062354
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (1992/12/1)
- 発売日 : 1992/12/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 405106235X
- ISBN-13 : 978-4051062354
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,530位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カバラの生命の木との対応が独自で、カードもマットな仕上がりになっていて紙質は悪くありませんが、滑りにくいです。個人的にはツルツルが好きです。
カバラの生命の樹、セフィロト、パス、をタロットに対応させるのも、特には決まりが無く、個人の感性(センス)によるものだと改めて知りました。なので、カードの順番もバラバラです。通常”タロット解釈実践事典”によれば、タロットの順番は気にしなくても良いと書いてありました。が、このカードの特徴として、逆位置に出た場合には対極カードが重要で生命の樹との対応を念頭に置かないと解釈できません。
対極カードとは、逆位置で出た場合、対極なるカードの正位置を参照し、解決策を導き出すというものです。そういう意味では、ライダー版とは違い解決策を導きやすいカードだと思います。
気になるのは、小アルカナの解釈です。絵柄はライダー版と殆んど同じですが、解説書ではかなりの違いがありました。例えば、”剣の10”は背中に剣が突き刺さり横たわっている絵ですが、(ライダー版もそのような絵になっています)ライダー版での”剣の10”はその絵の示す通り、絶望、破滅等を意味しますが、ここでは正位置だと、ポジティブな解釈になっています。逆位置になった時に初めてネガティブな解釈にはなっていますが、それでも特に破滅、絶望の意味は記述されていませんでした。他の、ネガティブな絵になっているものでも、正位置では、ポジティブな解釈です。
(大アルカナに関しては、ネガティブな絵は正位置でもネガティブな解釈なので、ライダー版とは大きな違いは感じませんでした)
もう一つ気になる点は小アルカナのエレメントの解釈です。通常、ソード(風)、ワンド(火)、カップ(水)、ペンタクル(地)ですが、ここではソード(火)、ワンド(風)、カップ(水)、ペンタクル(地)になっています。4要素の割り当ても生命の樹の割り当て同様に特に決まりはないようですが、問題は、エレメントには相克等の相性があります。目的のカードと相性が悪いカードが大過して出ていると、目的のカードの要素がブロックされる、等の解釈もできるので、4要素の割り当てが異なるのも気になります。
私はこのカードを使うならば、大アルカナのみを使用し、折角なので対極カードも覚えて、逆位置の解決策が導けるような使い方をしたいですね。
以上のように解釈も独特ですので多くの意味で扱いにくいカードかも知れませんが、伊泉さんの”タロット占術大全”の本でもこのカードが紹介されていたので興味本位で買ってみました。是非タロットとカバラの生命の木との対応の本を詳しく書いてもらいたいですね。スプレッドの方法も多く、特に大アルカナ22の展開法(”魔術師の展開法”〜22種類の展開法が大アルカナの名称であります)は興味深かったです。一つ疑問に思ったのですが、このカードのめくり方ですが、普通本を開くように左右にめくりますが、ここでは上から下、又は下から上にめくるように、と書いてありどちらでも結果が同じと書いてありました。逆位置を採用しないなら解りますが、”結果が同じ”という意味が理解出来ませんでした。
カバラの生命の樹、セフィロト、パス、をタロットに対応させるのも、特には決まりが無く、個人の感性(センス)によるものだと改めて知りました。なので、カードの順番もバラバラです。通常”タロット解釈実践事典”によれば、タロットの順番は気にしなくても良いと書いてありました。が、このカードの特徴として、逆位置に出た場合には対極カードが重要で生命の樹との対応を念頭に置かないと解釈できません。
対極カードとは、逆位置で出た場合、対極なるカードの正位置を参照し、解決策を導き出すというものです。そういう意味では、ライダー版とは違い解決策を導きやすいカードだと思います。
気になるのは、小アルカナの解釈です。絵柄はライダー版と殆んど同じですが、解説書ではかなりの違いがありました。例えば、”剣の10”は背中に剣が突き刺さり横たわっている絵ですが、(ライダー版もそのような絵になっています)ライダー版での”剣の10”はその絵の示す通り、絶望、破滅等を意味しますが、ここでは正位置だと、ポジティブな解釈になっています。逆位置になった時に初めてネガティブな解釈にはなっていますが、それでも特に破滅、絶望の意味は記述されていませんでした。他の、ネガティブな絵になっているものでも、正位置では、ポジティブな解釈です。
(大アルカナに関しては、ネガティブな絵は正位置でもネガティブな解釈なので、ライダー版とは大きな違いは感じませんでした)
もう一つ気になる点は小アルカナのエレメントの解釈です。通常、ソード(風)、ワンド(火)、カップ(水)、ペンタクル(地)ですが、ここではソード(火)、ワンド(風)、カップ(水)、ペンタクル(地)になっています。4要素の割り当ても生命の樹の割り当て同様に特に決まりはないようですが、問題は、エレメントには相克等の相性があります。目的のカードと相性が悪いカードが大過して出ていると、目的のカードの要素がブロックされる、等の解釈もできるので、4要素の割り当てが異なるのも気になります。
私はこのカードを使うならば、大アルカナのみを使用し、折角なので対極カードも覚えて、逆位置の解決策が導けるような使い方をしたいですね。
以上のように解釈も独特ですので多くの意味で扱いにくいカードかも知れませんが、伊泉さんの”タロット占術大全”の本でもこのカードが紹介されていたので興味本位で買ってみました。是非タロットとカバラの生命の木との対応の本を詳しく書いてもらいたいですね。スプレッドの方法も多く、特に大アルカナ22の展開法(”魔術師の展開法”〜22種類の展開法が大アルカナの名称であります)は興味深かったです。一つ疑問に思ったのですが、このカードのめくり方ですが、普通本を開くように左右にめくりますが、ここでは上から下、又は下から上にめくるように、と書いてありどちらでも結果が同じと書いてありました。逆位置を採用しないなら解りますが、”結果が同じ”という意味が理解出来ませんでした。
2009年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
斎藤啓一さんが書いた二冊あるうちの『占方編』には、心の奥にある私達が知っている情報(普段思い出す事は難しい…知識というエゴで覆いかぶされている為…)を、分かり易く説明されている…そんな感じでした。
また、今までタロットは平面的な占いに思えましたが、凄く立体的に占う事が出来るだなぁ…と、この本に出逢い、タロットに対して意識を変える事が出来ました。
後、ようやく多くの人々に親しみを持ってもらえた占い『タロット』で、多くの人々に『キバリオン』7つの原則を優しく伝えられのでは…と、この本によってインスピレーションを得られた気がします。(…本来、タロットの使命は、そこにあるのかもしれませんが…)
とにかく面白かったです。カードもとても綺麗でした。
また、今までタロットは平面的な占いに思えましたが、凄く立体的に占う事が出来るだなぁ…と、この本に出逢い、タロットに対して意識を変える事が出来ました。
後、ようやく多くの人々に親しみを持ってもらえた占い『タロット』で、多くの人々に『キバリオン』7つの原則を優しく伝えられのでは…と、この本によってインスピレーションを得られた気がします。(…本来、タロットの使命は、そこにあるのかもしれませんが…)
とにかく面白かったです。カードもとても綺麗でした。
2014年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なるコレクターです。絵がきれいだという評価が多かったので買ってみましたが、私の好みではありませんでした。小アルカナにもきっちりと絵が入っていますので、そこを重視する人には貴重なタロットかもしれません。カードは大き目でマットな仕上げです。裏はサーモンピンクで黒い十字型の線画が入っています。表に比べて少しさびしいかな?本はハードカバーの立派なハウツー本が2冊も付いています。豪華セットだと思います。
2023年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入は5年以上前ですが、改めてこのカードの良さを実感し、レビューする事にしました。
絵柄はライダー版タロットを地味にした様な感じですが、これはこれで落ち着いていて良いと思います。
何よりも、紙質が私に合っていてとても気に入っています。
というのは、表面も裏面も適度に滑りが良く、厚みも有る為、手に馴染み、カードが手から落ちにくいからです。
普段はライダー版タロットを使っているのですが、紙が薄く、滑りが良過ぎるので、シャッフル中に落とし易いのが難点です。
或る時には、床下に一枚が入り込んでしまった程でした。
(当然、見つける事は出来ません。)
それに比べると、こちらのカードは落として失くす心配が無く、安心して使えます。
やはり日本製の方が良いのでしょうか。
只、カードの解釈は、筆者独自の考えが強調されており、面白くも有りますが、初めは混乱するかも知れません。
特に、カバラの「生命の樹」の小径とタロットカードの対応は、従来の解釈と随分違っています。
紙面の都合上、仕方無いのかも知れませんが、何故一般的な解釈と違うのか、理由を詳しく説明して欲しかったです。
小アルカナに関しても、「棒」と「剣」の元素が交替していたり、数札の10が「最終的な終了」「飽和状態」ではなく「新しい始まり」となっているなど、特徴的な箇所が幾つも見られます。
別の方は、数札の10の意味についての疑問を書いておられましたが、私は筆者の考えが大いに参考になりました。
10は「生命の樹」の一番下のセフィラの「マルクト」に当たりますが、これは一番上のセフィラ、「ケテル」の次元が下がって具現化したものと考える為、大まかな意味としては、「ケテル」と同じになると説明されています。
実際に、カバラに関する本でもその様に説明されていたので、私には筆者の考えがしっくりきました。
例えば、ライダー版の「剣の10」は死やどん底等を指す事が多いですが、同時に新たな始まりをも指しています。
結局は、「最終的な終了」というのは、裏を返せば「新たに始まる」ことを指すので、よく考えれば、10はケテルの意味を中心に考えた方が良いと思います。
それから、カードは上下にめくると書かれていますが、大抵の教本では左右にめくる様に指示されていると思います。
私も初めはどちらが正しいのか分からなくなりましたが、今では逆位置は採用せずに占断しているので、上下にめくっています。
単純に、上下にめくっても良いと分かると、わざわざ左右にめくるよりも楽です。
雑念を入れなければ、どのやり方でも正しい答えを得られる筈なので、どちらの方式を取るかは個人の判断で良いと思います。
一般的なタロット教本ばかり読んでいると、この本が奇異に感じられるでしょうが、そもそも解釈というのは、結局、個人によって違ってくるものなので、これを参考にしつつ、自分独自の解釈を考える事が大事なのだと思いました。
絵柄はライダー版タロットを地味にした様な感じですが、これはこれで落ち着いていて良いと思います。
何よりも、紙質が私に合っていてとても気に入っています。
というのは、表面も裏面も適度に滑りが良く、厚みも有る為、手に馴染み、カードが手から落ちにくいからです。
普段はライダー版タロットを使っているのですが、紙が薄く、滑りが良過ぎるので、シャッフル中に落とし易いのが難点です。
或る時には、床下に一枚が入り込んでしまった程でした。
(当然、見つける事は出来ません。)
それに比べると、こちらのカードは落として失くす心配が無く、安心して使えます。
やはり日本製の方が良いのでしょうか。
只、カードの解釈は、筆者独自の考えが強調されており、面白くも有りますが、初めは混乱するかも知れません。
特に、カバラの「生命の樹」の小径とタロットカードの対応は、従来の解釈と随分違っています。
紙面の都合上、仕方無いのかも知れませんが、何故一般的な解釈と違うのか、理由を詳しく説明して欲しかったです。
小アルカナに関しても、「棒」と「剣」の元素が交替していたり、数札の10が「最終的な終了」「飽和状態」ではなく「新しい始まり」となっているなど、特徴的な箇所が幾つも見られます。
別の方は、数札の10の意味についての疑問を書いておられましたが、私は筆者の考えが大いに参考になりました。
10は「生命の樹」の一番下のセフィラの「マルクト」に当たりますが、これは一番上のセフィラ、「ケテル」の次元が下がって具現化したものと考える為、大まかな意味としては、「ケテル」と同じになると説明されています。
実際に、カバラに関する本でもその様に説明されていたので、私には筆者の考えがしっくりきました。
例えば、ライダー版の「剣の10」は死やどん底等を指す事が多いですが、同時に新たな始まりをも指しています。
結局は、「最終的な終了」というのは、裏を返せば「新たに始まる」ことを指すので、よく考えれば、10はケテルの意味を中心に考えた方が良いと思います。
それから、カードは上下にめくると書かれていますが、大抵の教本では左右にめくる様に指示されていると思います。
私も初めはどちらが正しいのか分からなくなりましたが、今では逆位置は採用せずに占断しているので、上下にめくっています。
単純に、上下にめくっても良いと分かると、わざわざ左右にめくるよりも楽です。
雑念を入れなければ、どのやり方でも正しい答えを得られる筈なので、どちらの方式を取るかは個人の判断で良いと思います。
一般的なタロット教本ばかり読んでいると、この本が奇異に感じられるでしょうが、そもそも解釈というのは、結局、個人によって違ってくるものなので、これを参考にしつつ、自分独自の解釈を考える事が大事なのだと思いました。
2014年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
使っています~いいですよ、やはり欲しい物が安く手にいれるのは魅力あります
2011年11月20日に日本でレビュー済み
確かに独特な解釈法してますが、これを扱うどタロッドの一枚一枚のカードが非常に豊富な意味をなし、自分のイメージ作りに大変役立ちます。今までのタロット解釈では、自分はイマイチ掴めなかったのですが、この゙カバラタロッドにて自在に扱えるようになりました。
2012年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カードは綺麗で良いのですが、カードのめくり方が下から上にめくると載ってて、ほしたら上下逆になるのですけどいいんでしょうか?
他の本には横にめくると載ってます。
対策カードがあるのは画期的でとても良いと思いました。
スプレッドも豊富で参考になります。
他の本には横にめくると載ってます。
対策カードがあるのは画期的でとても良いと思いました。
スプレッドも豊富で参考になります。