大学卒業後、英語とは全く無縁の生活を送ってきました。
自身が学生だった頃は、英語の資格試験といえば英検…そんな時代でした。
そんな中、30代後半に生まれて初めてTOEICを受けた際のスコアが515点（事前に何も対策していない状態で臨みました）。
その初めてのTOEICを最後にまた英語から遠ざかっていたのですが、41歳になってから文法特急と公式問題集をやるようになって、1年で815までスコアを伸ばすことができました。
ちなみにTOEIC受験歴は、最初の515と最後の815を含めた合計3回のみです。
TOEIC対策としては、文法特急と公式問題集しか使用していません。
1. 公式問題集のテストをまず1回分行う
（本番と同様に1回分を2時間かけて通しでやるのは負担が大きいので、パートごとに日を分けてやっていました）
2. 答え合わせ
（その際解説をしっかり読んで、なぜこの答えはAではなくてBなのかという理由も理解する）
3. 公式問題集のほかのテストを、1.2.の要領で行う
（2.を終えた後すぐにまた同じテストをすると、まだ答えを覚えてしまっている恐れがあるので）
4.1.から3.を満点になるまで行う
パート毎にこま切れでやっていたので、1日あたりの学習時間は1時間以上2時間以下といったところで、ガチガチに勉強というほどでもなかったと思います。
2.の作業が本当に大切だと実感しました。
あとこれはスコアアップに関係しているかどうかわかりませんが、自身の英会話力向上のために、TOEICの音声をディクテーション、シャドーイングするという作業も行っていました。
決して自慢できるようなスコアではありませんが、私のような若くない、かつ何十年も英語と無縁だった人間でも800台まで伸ばせたという点において
この公式問題集は、非常に有用であるとおすすめいたします。
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