本文は160ページ。それまで空白行がやたらある。
それ以降は高級なランチのお店紹介になっている。
未熟で力のない無名のビジネスマンが、憧れの人をランチに誘うためのやり方を綴った本。
誘うためのメールの書き方は、他の仕事でも大いに参考になると思う。
誘った後、憧れの人の悩みに耳を傾け、問題解決の相談にのるように、と書いてある。
未熟で力のない無名のビジネスマンに、そんなことができるだろうか?

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すごい人脈は昼1時間で作られる アライアンス・ランチの教科書 単行本(ソフトカバー) – 2010/9/25
平野敦士カール
(著)
将来に不安を感じる20代必見! 人見知りや口下手でも大丈夫。たった1時間で簡単に「すごい知り合いがたくさんできる」究極のランチ術です。 著者である平野敦士カールは、日本興業銀行を経てNTTドコモで「おサイフケータイ」や数々のアライアンス(提携)を成功させ、現在は大前研一氏主宰のビジネス・ブレークスルー大学教授、ハーバード・ビジネス・スクール招待講師、経営コンサルタントとして多方面で活躍しています。 業種・職種問わずいろんな人との「つながり」がなくては大きな事業は成し遂げられない時代にもかかわらず、元来、ひどい人見知りだった著者は、異業種交流会など人前に出ることが大の苦手。お酒も全く飲まないこともあり、夜の付き合いも苦手。そこで編み出した方法が、「ランチで人脈を広げる」というものでした。 著者は、20代の頃から20年以上にわたり、社内外のさまざまな人たちとランチを繰り返すことで、貴重な人脈と情報を得てきました。 インターネット時代だからこそ「本当に貴重な情報」はリアルなコミュニケーションにある、と著者は説きます。 本書では、読者がすぐに実践できるように、「人脈の達人」といわれる著者がこれまで行ってきた具体的な「ランチ活用術」を大公開します。 ●「あこがれの人」を誘っても断られない「お誘いメール」の極意 ●口下手でも、「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる「ランチでの会話術」 ●人見知りでも「また会いたい」と思ってもらえる「3行自己紹介」 ●専門外の質問でも、「お、賢い!」と思ってもらえる解決策の編み出し方 ●話を10倍弾ませる「ビジネス手土産」の見つけ方 ●苦手な部下と1回のランチで打ち解ける方法
- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2010/9/25
- ISBN-104198630232
- ISBN-13978-4198630232
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商品の説明
出版社からのコメント
人脈の達人が、若い人の間で大流行のビジネスランチの「スゴ技」を紹介していきます。
著者について
平野敦士カール(ひらのあつしカール)ビジネス・ブレークスルー大学教授、 株式会社ネットストラテジー代表取締役社長 麻布中学校・高校、東京大学経済学部卒業。 日本興業銀行にて国際業務・投資銀行業務のマネージャーを務めた後、NTTドコモにておサイフケータイ普及の立役者として活躍。元ドコモ・ドットコム取締役、元楽天オークション取締役、元タワーレコード取締役。2006年米国コンサルティング会社MPDシニアアドバイザー、ベンチャー企業の経営陣を兼務。2007年ハーバードビジネススクールのハギウ博士とともに戦略コンサルティング会社ネットストラテジーを創業。上場企業を含む多くの企業の社外役員、顧問を務める。2009年大前研一氏が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学教授に就任。ハーバード・ビジネス・スクール招待講師、沖縄大学大学院非常勤講師として国内外で講演を行っている。著書に「新・プラットフォーム思考」(朝日新聞出版)「アライアンス仕事術」(ゴマブックス)「プラットフォーム戦略」(共著)(東洋経済新報社) など多数。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2010/9/25)
- 発売日 : 2010/9/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 214ページ
- ISBN-10 : 4198630232
- ISBN-13 : 978-4198630232
- Amazon 売れ筋ランキング: - 789,824位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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<平野敦士カール>Carl Atsushi HIRANO
経営コンサルタント 株式会社ネットストラテジー代表取締役社長、社団法人プラットフォーム戦略協会代表理事。麻布中学・高校卒業、東京大学経済学部卒業。日本興業銀行、NTTドコモiモード企画部担当部長を経て2007年ハーバードビジネススクール准教授とコンサルティング&研修会社㈱ネットストラテジーを創業し社長に就任。米国イリノイ州生まれ。ハーバードビジネススクール招待講師、早稲田MBA非常勤講師、BBT大学教授、楽天オークション取締役、タワーレコード取締役 ドコモ・ドットコム取締役を歴任。米国・中国・韓国・シンガポール他海外での講演多数。カール経営塾 https://www.carlbusinessschool.com/
著書に『プラットフォーム戦略』(東洋経済新報社)、「ビジネスモデル超入門」(ディスカヴァー21)『新・プラットフォーム思考』『シリーズ 経営戦略・ビジネスモデル・マーケティング・金融・ファイナンス』(朝日新聞出版)など多数。韓国台湾中国タイなど海外でも翻訳出版されている。Twitter:carlhirano
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会いたい人との会いかたが書いてあって面白い。
そんな本はあんまり無いから参考になりました。
なるほどねぇ、
昔会いたいIT系社長さんに会ったときは
しっかりゴチになってしまいまって…。
また巻末に書いてあるお店もなかなか。
何件か行ったことがあるけれど…。
今度会いたい人と足を運んで見ます。
そんな本はあんまり無いから参考になりました。
なるほどねぇ、
昔会いたいIT系社長さんに会ったときは
しっかりゴチになってしまいまって…。
また巻末に書いてあるお店もなかなか。
何件か行ったことがあるけれど…。
今度会いたい人と足を運んで見ます。
2010年10月31日に日本でレビュー済み
もう少し不特定多数のビジネスマンを対象にした本かと
思ったが、それを想定していない描写が多く、
一言でいうと「読者を選ぶ」本。
例えば、面識のないビジネス書著者に対して、
臆すること無くメールにてランチに誘うような描写があるが、
ごく一般的なビジネスマンがこういった行為を行うことは
非常識だと思うのだが・・。
つまり、この本はビジネス書著者や業界内での有名人など、
いきなり面識のない人にメールを送っても問題ない人を
対象にした本なのである。
また本文210ページ中、50ページを占めるレストランの紹介も、
平均予算5000円と「一体誰が行けるの?」というあまりにも
平均的ビジネスマンの現実と乖離しているレベル。
そういった層がターゲットなら、タイトルや帯に記載すべきで、
もう少し身近な本を期待していた一般的なビジネスマンとしては
少々レベルが合っていない本だった。
思ったが、それを想定していない描写が多く、
一言でいうと「読者を選ぶ」本。
例えば、面識のないビジネス書著者に対して、
臆すること無くメールにてランチに誘うような描写があるが、
ごく一般的なビジネスマンがこういった行為を行うことは
非常識だと思うのだが・・。
つまり、この本はビジネス書著者や業界内での有名人など、
いきなり面識のない人にメールを送っても問題ない人を
対象にした本なのである。
また本文210ページ中、50ページを占めるレストランの紹介も、
平均予算5000円と「一体誰が行けるの?」というあまりにも
平均的ビジネスマンの現実と乖離しているレベル。
そういった層がターゲットなら、タイトルや帯に記載すべきで、
もう少し身近な本を期待していた一般的なビジネスマンとしては
少々レベルが合っていない本だった。
2010年9月25日に日本でレビュー済み
プラットフォーム戦略を読んだあとなのでランチというのがちょっと驚きましたが
非常に実践的で来週にも実行してみようと思いました
インターネット時代からこそ本当に必要な情報は 人から得る情報 というのは
多くの成功者が言っている言葉ですが実際にどうするのかが著者の実例で公開
されているのが驚きでした
後半で ちょっと賢く思われる話し方に ロジカルシンキングの適用の仕方が
あるのが新鮮 こういう風に使うのかと納得
以前の著作にも書かれていた内容と重複もありますが附録のエクゼクティブが
選んだおすすめのランチの店は使えそうです
非常に実践的で来週にも実行してみようと思いました
インターネット時代からこそ本当に必要な情報は 人から得る情報 というのは
多くの成功者が言っている言葉ですが実際にどうするのかが著者の実例で公開
されているのが驚きでした
後半で ちょっと賢く思われる話し方に ロジカルシンキングの適用の仕方が
あるのが新鮮 こういう風に使うのかと納得
以前の著作にも書かれていた内容と重複もありますが附録のエクゼクティブが
選んだおすすめのランチの店は使えそうです
2010年10月10日に日本でレビュー済み
おサイフケータイなどのプラットフォーム構築でおなじみ平野敦士カール氏の新刊。今回のテーマは”アライアンスランチ”という柔らかめのテーマ。”ランチ”というカジュアルなテーマでも、”アライアンス”とか”戦略的”等の言葉がつくと、たちまちそれっぽいビジネス書になってしまうから実に不思議。本書は後半はビジネスマナーの話材が中心であったので読み飛ばしたが、前半のアライアンスランチの必要性について説いている部分には、うなずける点が非常に多かった。
◆著者の考える、アライアンスランチの必要性
・ビジネスをするための必須条件として”波長が合う”ことを見極める
・バーチャルコミュニケーションが浸透しきったからこそ、リアルコミュニケーションに大きな価値がある。
・リアルな会話で起こる化学反応に価値がある
確かにソーシャルメディア全盛の時代ではあるが、ソーシャルが提供してくれるのはあくまでもきっかけ。それを、どのように展開していくのかによって大きな差がつくような気がする。思えば、ソーシャルメディアの達人ほど、リアルな活動を重視しているように思える。
また、著書の主張と方法論は違うが、ソーシャルメディア界の若手を中心に、広まりつつある、早朝Meetupという活動も、非常に興味深い。
ソーシャルメディア上だけでのやり取りは、”その人そのもの”に対してではなく、その”情報”、もしくは”その人の一部分”に対する共感という意味合いが大きい。そこに、オフラインでの”face to faceの交わり”が加わることは、その情報に”コンテキスト”を加えることを意味するのかもしれない。それにより、情報の伝達はもっと速く、意味深いものになってくる。
なるほど、自分の課題が良く見えてきた。オンラインとオフラインのソーシャルグラフが、あまりにも分離しすぎている。この二つのソーシャルグラフをマッシュアップしていこう。
◆著者の考える、アライアンスランチの必要性
・ビジネスをするための必須条件として”波長が合う”ことを見極める
・バーチャルコミュニケーションが浸透しきったからこそ、リアルコミュニケーションに大きな価値がある。
・リアルな会話で起こる化学反応に価値がある
確かにソーシャルメディア全盛の時代ではあるが、ソーシャルが提供してくれるのはあくまでもきっかけ。それを、どのように展開していくのかによって大きな差がつくような気がする。思えば、ソーシャルメディアの達人ほど、リアルな活動を重視しているように思える。
また、著書の主張と方法論は違うが、ソーシャルメディア界の若手を中心に、広まりつつある、早朝Meetupという活動も、非常に興味深い。
ソーシャルメディア上だけでのやり取りは、”その人そのもの”に対してではなく、その”情報”、もしくは”その人の一部分”に対する共感という意味合いが大きい。そこに、オフラインでの”face to faceの交わり”が加わることは、その情報に”コンテキスト”を加えることを意味するのかもしれない。それにより、情報の伝達はもっと速く、意味深いものになってくる。
なるほど、自分の課題が良く見えてきた。オンラインとオフラインのソーシャルグラフが、あまりにも分離しすぎている。この二つのソーシャルグラフをマッシュアップしていこう。
2010年11月1日に日本でレビュー済み
本書では、人脈の達人になるための究極のランチ術を公開している。憧れの人を誘う 断られないメール術 などランチの誘い方から作法、さらにはお店の選び方まで網羅しており、これ1冊で カール流のランチをフル活用した人脈術 が学べる。実際に私も本書にアあるマニュアル通りにお誘いを受け、さすが!と感心した次第。
ソーシャルメディアが横行し、バーチャル・コミュニケーションが幅を利かせている現代。しかしネットの技術が進めば進むほど、リアルでア会う重要性が増していると思う。その証拠に世界中のエグゼクティブは、ネット上の情報ではなく実際に会って得た情報からビジネスを生み出している。
カールさんといえば『アライアンス』や『プラットホーム』などの専門的な学者のイメージを持つが、こういう柔らかいコンテンツも得意なようだ。特に巻末に載っているビジネスに使える名店60は、解説付きで一通り行ってみたい店ばかりで参考になる。
スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる 著者
ソーシャルメディアが横行し、バーチャル・コミュニケーションが幅を利かせている現代。しかしネットの技術が進めば進むほど、リアルでア会う重要性が増していると思う。その証拠に世界中のエグゼクティブは、ネット上の情報ではなく実際に会って得た情報からビジネスを生み出している。
カールさんといえば『アライアンス』や『プラットホーム』などの専門的な学者のイメージを持つが、こういう柔らかいコンテンツも得意なようだ。特に巻末に載っているビジネスに使える名店60は、解説付きで一通り行ってみたい店ばかりで参考になる。
スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる 著者
2011年9月17日に日本でレビュー済み
ランチを利用した人脈づくりについて、ご自身の経験をベースに懇切丁寧に
説明してくれています。
アポの取り方、注意点、店の選び方、当日の行動、会話・・・
でも、お昼休みを超えてランチをゆったりとれるような立場にない自分には、
実践は正直難しいと感じました。
ただ、たとえ相手が社内の方で、場所がその辺の店のランチ(または社食)
だったとしても、いつもと違う人とリアルにつながっていけば、何かが変わるかも
という気持ちにはなりました。
要は志ひとつですね。
最後のランチ一覧は興味深くはありますが、価格的にあまり参考にはなりません。
説明してくれています。
アポの取り方、注意点、店の選び方、当日の行動、会話・・・
でも、お昼休みを超えてランチをゆったりとれるような立場にない自分には、
実践は正直難しいと感じました。
ただ、たとえ相手が社内の方で、場所がその辺の店のランチ(または社食)
だったとしても、いつもと違う人とリアルにつながっていけば、何かが変わるかも
という気持ちにはなりました。
要は志ひとつですね。
最後のランチ一覧は興味深くはありますが、価格的にあまり参考にはなりません。
2010年12月26日に日本でレビュー済み
知識を増やすだけではなくて、具体的に行動しなければならない。
また、増やす知識も、誰かから聞いたものではなく、自ら体験するべき、という。
その解決策として、著者は、アライアンス・ランチを提唱している。
「教科書」と題されているとおり、具体的なメールの書き方/見本に始まり、
事前の準備、当日にどういう点を注意すべきかなど、こと細かに指導してくれる。
巻末には、お薦めの名店も紹介されていて、すぐにでも実践できるように作られている。
この本は、人との交流を通じて、自ら成長し、未来を切り開く、知恵と勇気を
与えてくれるように感じます。
また、増やす知識も、誰かから聞いたものではなく、自ら体験するべき、という。
その解決策として、著者は、アライアンス・ランチを提唱している。
「教科書」と題されているとおり、具体的なメールの書き方/見本に始まり、
事前の準備、当日にどういう点を注意すべきかなど、こと細かに指導してくれる。
巻末には、お薦めの名店も紹介されていて、すぐにでも実践できるように作られている。
この本は、人との交流を通じて、自ら成長し、未来を切り開く、知恵と勇気を
与えてくれるように感じます。