ダイエット本はタイトルで引きつけておいて、中身が薄いものが多いこの頃ですが、この本はかなりお薦め出来ます。
加圧トレーニング発明者の佐藤義昭氏が、自らの体を実験台にして得られた、
ダイエットに対する正しい情報が満載です。
本当に、正しすぎるのに、他のダイエット本では言わないようなことばかりです。
これまで自分の体の声を聞きながら、試行錯誤してダイエットに取り組んで来た人には頷けることばかりですし、(僕がそうです)
これからダイエットをしようと決めている人にとっても、心構えがわかる最高の1冊です。
本当にお勧めです。知人のダイエッターに配ります。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
誰も教えなかった本物のダイエット 加圧トレーニング発明者の実践的身体改造法 単行本 – 2009/4/24
佐藤 義昭
(著)
健康で美しくなければダイエットじゃない! 加圧トレーニング発明者の著者が自らの体を実験台にして辿りついたダイエット法を公開。筋肉をつけて脂肪だけを落とし、思い通りに体をデザインできる!
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/4/24
- ISBN-10406215403X
- ISBN-13978-4062154031
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/4/24)
- 発売日 : 2009/4/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 406215403X
- ISBN-13 : 978-4062154031
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,080,993位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
加圧トレーニングについて勉強したく購入しましたが、加圧トレーニングに関することは殆ど記載が無く、単なるダイエット本でした。
私と同じ目的の方は間違えて購入するとお金を無駄にすることになりますよ。
私と同じ目的の方は間違えて購入するとお金を無駄にすることになりますよ。
2010年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予想以上に内容を知ってたので チョット残念。もっとすごい事を学べると思いました。
2009年6月9日に日本でレビュー済み
私も加圧トレーニングを行っており、トレーニングの本は色々読んできたのですが
この本には良い点と、あまり信じられない部分があります。
良い点としては
・トレーニングを行っている人であれば、常識的なことですが、無酸素運動(ウェイトトレーニングなど)
の後に有酸素運動を行うことで、脂肪の消費を効率的にすること。
・成長ホルモンの作用について。
・具体的な、ダイエットのための栄養比率が示されている。
・普通のダイエット本と比べて、筋肉に対する有用性が強く書かれている。
私が納得できなかった部分として
・1日2食がダイエットには最適と言う理論。現在減量するのであれば、食事回数を3回以上に
増やすのが一般的であるのに、これに完全に逆行する考えである。これについて
科学的理論は示されておらず、佐藤氏の実体験から、と言うことを強く主張している。
現在主流の考え(一日3食以上)を覆すのであれば、科学的な裏付けがほしい。
・最後に紹介しているトレーニング方法。これにより、この本自体の意味がなくなるくらい
良くないと思いました。
成長ホルモンが大量分泌するのはあくまでも、高強度のトレーニングを短いインターバルで
行ったときに出るもので、当然10回前後のという反復回数もその回数で限界がくるから
こそ意味があるのです。この本では例えばアームカールであれば、なにも持たずに
10〜15回を3セットと示してあるが、これにより筋肉が追い込まれたり疲労することは
全くなく成長ホルモンの分泌もかなり考えづらい。
・普通の有酸素運動では、肝臓のグリコーゲンや体内の糖が消費されるためフルマラソンを
走っても脂肪は使われない、と言う感じの表現があるが、普通に考えて有酸素運動を
行えば、比率の変動はあるものの糖質と脂肪両方が消費されると考えるのが一般的で
筋力トレーニングをやらなければ、脂肪が全く消費されないという誤解を読者に与えかねない。
この本の率直な感想として、「私の体験からして〜」を強く主張している部分が多いが
佐藤氏はボディービルダーを目指して体を作ってきた人であり、一般人に伝える場合は
しっかりとした裏付けもほしい。
内容的には良い部分も非常に多かったが、これを見て一般人がいきなり1日2食の食生活に
変えたり、非常に軽い負荷のトレーニングを良しとする考えが普及するのは
私としては、あまり良くないのではないかと思う。
この本には良い点と、あまり信じられない部分があります。
良い点としては
・トレーニングを行っている人であれば、常識的なことですが、無酸素運動(ウェイトトレーニングなど)
の後に有酸素運動を行うことで、脂肪の消費を効率的にすること。
・成長ホルモンの作用について。
・具体的な、ダイエットのための栄養比率が示されている。
・普通のダイエット本と比べて、筋肉に対する有用性が強く書かれている。
私が納得できなかった部分として
・1日2食がダイエットには最適と言う理論。現在減量するのであれば、食事回数を3回以上に
増やすのが一般的であるのに、これに完全に逆行する考えである。これについて
科学的理論は示されておらず、佐藤氏の実体験から、と言うことを強く主張している。
現在主流の考え(一日3食以上)を覆すのであれば、科学的な裏付けがほしい。
・最後に紹介しているトレーニング方法。これにより、この本自体の意味がなくなるくらい
良くないと思いました。
成長ホルモンが大量分泌するのはあくまでも、高強度のトレーニングを短いインターバルで
行ったときに出るもので、当然10回前後のという反復回数もその回数で限界がくるから
こそ意味があるのです。この本では例えばアームカールであれば、なにも持たずに
10〜15回を3セットと示してあるが、これにより筋肉が追い込まれたり疲労することは
全くなく成長ホルモンの分泌もかなり考えづらい。
・普通の有酸素運動では、肝臓のグリコーゲンや体内の糖が消費されるためフルマラソンを
走っても脂肪は使われない、と言う感じの表現があるが、普通に考えて有酸素運動を
行えば、比率の変動はあるものの糖質と脂肪両方が消費されると考えるのが一般的で
筋力トレーニングをやらなければ、脂肪が全く消費されないという誤解を読者に与えかねない。
この本の率直な感想として、「私の体験からして〜」を強く主張している部分が多いが
佐藤氏はボディービルダーを目指して体を作ってきた人であり、一般人に伝える場合は
しっかりとした裏付けもほしい。
内容的には良い部分も非常に多かったが、これを見て一般人がいきなり1日2食の食生活に
変えたり、非常に軽い負荷のトレーニングを良しとする考えが普及するのは
私としては、あまり良くないのではないかと思う。
2014年12月25日に日本でレビュー済み
筋トレは否定しません。しかし、食事内容がちょっと貧しい。カロリー的にもこんな食事ならトレーニングしなくとも
充分やせます。有酸素運動ではやせないフルマラソンで300グラム減くらいと言われますが、毎日5キロ半年で
80キロ→66キロになりました。普通の食事してジョギングを続ける、筋トレも維持程度に軽くやる。一般の人はこれだけで
OKです。バルクアップさせてボディービルダーを目指す人なら、この本のようにハードにやらないとならないでしょうけど。
充分やせます。有酸素運動ではやせないフルマラソンで300グラム減くらいと言われますが、毎日5キロ半年で
80キロ→66キロになりました。普通の食事してジョギングを続ける、筋トレも維持程度に軽くやる。一般の人はこれだけで
OKです。バルクアップさせてボディービルダーを目指す人なら、この本のようにハードにやらないとならないでしょうけど。
2013年3月18日に日本でレビュー済み
加圧トレーニングを発明した方がどんな事を考え、どんな事を主張するのか、かなり強い関心で本を開きました。
しかし、僭越な言い方で申し訳ありませんが、何故か読んでいてすっきりしないのです。
一番の原因は219頁中約40頁を割いて載せた“嘘”シリーズがとてもネガティヴな印象を与えている様な気がします。――食事で痩せる嘘、運動で痩せる嘘、体重と言う基準の嘘、カロリー神話、有酸素運動で痩せる嘘、汗をかくと痩せる嘘、サウナで痩せる嘘、等々
少なくともこの部分はプレゼンの仕方に問題がある、と思います。例えば、正しいエクササイズをすれば全体が活性化されるので、極端な部分痩せは有り得ませんし、食事だけ、運動のみで健康的に痩せる事も無い、と思います。同様に他の部分も内容的に同感できる部分が多いにも関わらず、読んでいて頭から否定されている様な感じがしました。
プロトレーナーとして、最近のエクササイズブームに対し、歯がゆい思いが沢山おありなのだろう、と言う事は推察出来ます。
確かに理想の身体を現実に得るには、苦労・努力・真実を追究する姿勢も不可欠な事は理解出来ます。限られた時間の中で一日のピーキングを何処に持って行くかは大切な事ですが、家族との団欒を否定して居るかの様な印象が有りました。著者は求道者であり、決して一般人の読者に著者の価値観を強制されている訳ではないのですが...。
しかし、僭越な言い方で申し訳ありませんが、何故か読んでいてすっきりしないのです。
一番の原因は219頁中約40頁を割いて載せた“嘘”シリーズがとてもネガティヴな印象を与えている様な気がします。――食事で痩せる嘘、運動で痩せる嘘、体重と言う基準の嘘、カロリー神話、有酸素運動で痩せる嘘、汗をかくと痩せる嘘、サウナで痩せる嘘、等々
少なくともこの部分はプレゼンの仕方に問題がある、と思います。例えば、正しいエクササイズをすれば全体が活性化されるので、極端な部分痩せは有り得ませんし、食事だけ、運動のみで健康的に痩せる事も無い、と思います。同様に他の部分も内容的に同感できる部分が多いにも関わらず、読んでいて頭から否定されている様な感じがしました。
プロトレーナーとして、最近のエクササイズブームに対し、歯がゆい思いが沢山おありなのだろう、と言う事は推察出来ます。
確かに理想の身体を現実に得るには、苦労・努力・真実を追究する姿勢も不可欠な事は理解出来ます。限られた時間の中で一日のピーキングを何処に持って行くかは大切な事ですが、家族との団欒を否定して居るかの様な印象が有りました。著者は求道者であり、決して一般人の読者に著者の価値観を強制されている訳ではないのですが...。