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中古品となりますので、表紙に微ヤケやスレ、ひっかきキズ、軽い折れ、ヨレ等の使用感と、表紙カバー下部に軽い破れが見られましたので、補修テープにて補修をさせていただきました。中は天地小口に淡いヤケ、軽いシミ、本文ページ周りに淡いヤケ、ページ角に微折れが見られますが、その他書き込み等ありません。発行年の古い書籍となりますので、ヤケやヨレ等の経年によるダメージをご了承の上、ご購入をよろしくお願いいたします。クリーニング除菌後、丁寧に梱包して発送を致します。 中古品となりますので、表紙に微ヤケやスレ、ひっかきキズ、軽い折れ、ヨレ等の使用感と、表紙カバー下部に軽い破れが見られましたので、補修テープにて補修をさせていただきました。中は天地小口に淡いヤケ、軽いシミ、本文ページ周りに淡いヤケ、ページ角に微折れが見られますが、その他書き込み等ありません。発行年の古い書籍となりますので、ヤケやヨレ等の経年によるダメージをご了承の上、ご購入をよろしくお願いいたします。クリーニング除菌後、丁寧に梱包して発送を致します。 一部を表示
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世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書) 新書 – 2005/6/17

3.7 5つ星のうち3.7 20個の評価

この商品には新版があります:

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購入オプションとあわせ買い

 戦時中の非常手段であったアルコール添加がさらに調味液まで加えて、日本酒の質はどんどん低下していた時代に、本物の日本酒を目指す3人の男がであった。他の蔵からは気が狂ったといわれた「全量純米酒」生産にふみきり、3年熟成した酒を提供する蔵元。その味をみとめ、全国の真面目な蔵を同じ商売の仲間にも紹介して、地酒に熱い思いをかける酒販店。いい酒を熟成させて飲み手に提供する居酒屋。彼らの遺志は、酒販店の主人の早すぎる死によって、頓挫したかのように地酒業界はぶれはじめた。
 地酒ブーム、吟醸酒ブームで、有名地酒蔵は拡大を目指して品質は低下、また、淡麗という名前で濾過しすぎて味の無い酒、香の高すぎる酒がもてはやされ、いい酒は冷やしてのむべきという間違った飲み方が浸透する。
 しかし、3人の出会いの頃の思いは静かに伝わっていた。本物の酒を造る蔵が徐々に増えてきた。糖類添加の三倍増量酒を主体に造っていた小さい蔵も、それでは大手に押しつぶされると考え、本物の熟成して旨い酒、燗して旨い酒を目指し、しっかりとした酒造りを志すようになってきた。
 麹造り、もと造りがしっかりとしていれば、常温で熟成にも耐えられ、食中酒として銘醸ワインを越す旨さを日本酒は得ることができる。香の高い酒は食事には合わない。まずい酒、香の高すぎる酒が日本酒業界を低迷化させてきた。しっかりと旨みのある酒は日本酒業界を復活させ、世界一旨い食中酒としての日本酒の地位を築くことにつながる。
 美味しい熟成のさせかた、燗のつけかた、それに耐えられる銘柄を紹介し、燗を大切にする居酒屋、料理屋、蕎麦屋をガイドする。
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商品の説明

著者からのコメント

低迷する日本酒業界の復活の想いを込めて書き下ろしました。神亀酒造、甲州屋、味里の三人の男の出会いを原点ととらえ、彼らの志が今になって、本物の造りを指向する蔵元さんたちに広がってきた現状を紹介しています。
これをきっかけに、読者の方々がさらに美味しい日本酒を堪能できるように、また、日本酒業界が元気になることを切に祈願いたします。

出版社からのコメント

ワイン好き、焼酎党が驚愕!
日本酒のプロも絶句!
「この旨さはいったい・・・!?」
本書で取り上げたおもな日本酒の銘柄:初駒(青森)、能代(秋田)、鯉川(山形)、金紋会津(福島)、神亀(埼玉)、木戸泉(千葉)、群馬泉(群馬)、鶴の友、鶴齢(新潟)、宗玄、黒帯(石川)、天法(長野)、開運(静岡)、義侠(愛知)、るみ子の酒(三重)、秋鹿(大阪)、月桂冠(京都)、菊正宗、白鷹、奥播磨(兵庫)、悦凱陣(香川)、諏訪泉、鷹勇(鳥取)、十旭日、李白(島根)、竹鶴(広島)、東一(佐賀)
本書で紹介する蔵元:神亀酒造、竹鶴酒造、森喜酒造場、秋鹿酒造、下村酒造店、丸尾本店、諏訪酒造、土井酒造場、宗玄酒造、旭日酒造
老舗居酒屋、純米無濾過生原酒が中心の居酒屋、料理が旨い店、蕎麦屋など108軒紹介

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2005/6/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 228ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334033121
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334033125
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 20個の評価

著者について

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古川 修
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東京大学工学部卒、同大学院修了。博士(工学)

ホンダの研究所に入社し、4輪操舵システム、自動運転車、人間型2足歩行ロボット、安全運転支援システムなどの革新技術のプロジェクトリーダーを歴任。

他方、酒・食文化に造形が深く、自ら蕎麦栽培や椎茸の原木栽培などの里山活動、東京湾に関する里海活動、日本酒業界との交流などを行いながら、酒・食文化の情報を発信。日本全国から天然の極上の食材を取り寄せて料理を創ったり、カラスミなどの加工品を作たりして、ゲストをもてなす。

また、米国民族音楽の楽器演奏を学生時代から続けており、ブルーグラス、カントリー、ジャズなどの分野で、多数のバンドを結成して、多種類の楽器を演奏して、ライブ活動を続けている。

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
20グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月12日に日本でレビュー済み
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日本酒初心者としては、驚くことばかりでした。この本を読んで日本酒を美味しく飲む実験をしていきたいと思いました。
2013年1月10日に日本でレビュー済み
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こんな本買ったっけ?良いも悪いも未だ開けてもいません.今度探してみます.
2008年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書にある日本酒10年物(神亀ひこ孫)をたまたま近隣の酒屋で見つけたので開封して2週間ほど常温で置いたのち馴染みの中華料理店に持ち込んで熱燗にして飲んだら香りも素晴らしくこれが日本酒かと賞味した誰もが感激感嘆した。もっとも神亀もいろいろあるようで別の酒屋に置いてあった神亀(ひこ孫ではない)は得心がいかず酒にもいろいろあって選ぶのが結構難しいかなとも感じた。本書にある地酒を探すこと自体が困難なのも確かで残念。

確かに今までの常識を覆す日本酒の啓蒙書だろう。

レビューにある反論には実際の体験から否定したものがなく理論構成も貧弱だと思った。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月2日に日本でレビュー済み
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 目指すものが違うので、一様に言えないが、秋山裕一氏や上原浩氏の著書の方が、日本酒愛飲家にとってはためになる。なお、少々古いが、坂口勤一郎氏の著書はもっとためになる。今後は、この手の著書は買わないようにする。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひどすぎるでしょう、これは。菊正宗、月桂冠、なんて日本酒を破壊した張本人たちがうまい酒に並ぶなんて。秋鹿、悦凱陣にどう顔向けするのか。本醸造の酒を認めているんだから根本から間違っている。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月15日に日本でレビュー済み
(星評価については常々変化するもの、あくまで読者の立場でしかないとのと考えから全て'5にしています。その点を含めて、ご参考ください)

日本酒を知りたいと思い手にした一冊。

まずは、作者が理系のアカデミックを背景とされているのか文章が完結且つ論理的で読みやすかった。

2009年に発行されて5年が経過しようとしているが、私自身も常温保存、燗に関しての認識が低く、まだまだ知らないことばかりと感じた次第です。ただ常温保存、燗に関して酒蔵、販社の消費者へのリスク回避も理解は出来る。これを読み、消費者が自ら考え、比較してみるのも一案だと思われる。推奨地酒については先日読んだ
愛と情熱の日本酒 魂をゆさぶる造り酒屋たち (ちくま文庫) と重複していたが、視点に少し違いがあった。後半のオススメ居酒屋は『酒のみ親父』を思わせたが、いくつかは行ってみたいと思う。
2005年7月13日に日本でレビュー済み
尾瀬あきら氏の日本酒入門本やダンチュウの特集等々で数年前から
「薫酒を冷酒」でへのアンチテーゼとして、「醇酒(熟成)を燗で」
という飲み方の提案が目立ってきてはいた。そのこと自体は尾瀬氏の
師匠筋にもなろうが、高名なかの上原浩氏がずっと主張してきたこと
だし、事実光文社新書からも同氏の『純米酒を極める』等も先に出版
されていた。ぼちぼち他にも熟成・燗酒を前面に押し出す論調でひと
くさりやる輩が出始めるかな?とおもっていたら・・・案の上でした。
冒頭80頁ほどで深みのないボディの細い「燗酒・熟成酒のすすめ宣
言」を展開。残り100頁ほどを費やしてどこかで既に聞いた事のあ
るようなエピソードを交えての蔵元ルポと、東京に偏った中途半端な
居酒屋ガイドで頁数を「三倍増造」。
但し、著者が肩入れしている銘柄自体は至極まっとうな造りをしてい
る蔵ばかりで順当なところと思えた。キレあがって上槽時はカタいが
熟成して味がのるような酒質の蔵がチョイスされているのは確か。
目新しさはないがいくつか著者独自の特徴的な点も見えたので2点だ
けあげておく。
①なんといっても一番の特徴は「生酒の常温熟成」を勧めている点
(勿論造りのしっかりしたものだけ、と断っているが)。
従来も生酒の割水や燗を主張した論者はいたが、常温熟成を著作で主
張したのは著者が初めてではないか?本書でも取り上げられてる生酒
を私がずぼらで床下収納に常温保管したことがあった。気づいた時も
ったいないんで飲もうとしたが強烈な生老ね香でダメでしたがね・・・
低温・長期発酵させる吟醸系生酒を熟成を前提に純米酒と同レベルで
完全発酵まで持っていけるのだろうか?
②無濾過生原酒が本来のあるべき姿と捉えているように感じる点。
濃厚なコクと高いALCに耐える飲兵衛ならいいかもしれんが、
私にはやはり原酒のALCは高すぎる。割水することが多い。
それに吟醸系の生酒は火入れした普通の純米よりサバケのわるい印象が
あるが・・・。
まあ一読には値するだろう。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月21日に日本でレビュー済み
なるほど、こういう日本酒の世界もあったのかと目から鱗の落ちる思いでした。

常温熟成の日本酒については、この本ではじめて知った。

これはぜひ飲まなければという思いで、今あつくなっている!

実用書としての箇所と小説?というかルポみたいな箇所が入り混じった面白い作るの本でした。

三倍増の酒に対する問題提起などは、すでに他の書籍でも散々触れているので、もう少しボリュームを減らして、さっと話を進めたほうがテンポがよかったのではという思いがする。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート