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プラットフォーム戦略 単行本 – 2010/8/12
購入オプションとあわせ買い
『「21世紀の富はプラットフォームから生まれる」
これは私が2000年に上梓したTHE INVISIBLE CONTINENT(邦題『新・資本論』)の中で
述べた言葉である。
10年経って多くの事例が生まれ、当時よりも更にこの傾向は
強まっているが、本書はその戦略をわかりやすく解説したものである。
全てのビジネスパーソンに一読を薦める』
「プラットフォーム戦略」とは、多くの関係するグループを「場」に乗せ、
マッチングや集客などさまざまな機能を提供し、検索や広告などのコストを減らし、
外部ネットワーク効果を創造することで、「新しいエコシステム」を構築する戦略です。
古くは任天堂のファミリーコンピュータにはじまり、
ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション、
最近ではマイクロソフトのWindows、検索エンジンのGoogle、
世界的な小売業に発展したアマゾンや楽天、そして現在iPhone、iPadで
世間を騒がせているアップル、さらにはTwitter、フェイスブックなどのSNSまで、
昨今のビジネスは言わば「プラットフォーム戦争」とも言うべき様相を呈しています。
本書はビジネス・ブレークスルー大学院の人気講座「プラットフォーム戦略」をもとに、
社団法人プラットフォーム戦略協会理事長で、おサイフケータイ普及成功の立役者として
世界的に著名な平野敦士カール氏と、プラットフォーム戦略の世界的権威でもあり、
競争戦略論の大家、マイケル・E・ポーター氏の再来とも言われ、史上最年少で
ハーバード・ビジネス・スクールの准教授になったアンドレイ・ハギウ博士が、
「プラットフォーム戦略」の理論と実践のすべてを日本の読者のために書き下ろしました。
21世紀に世界で闘う企業のすべてのビジネスパーソンにこの新たな戦略を
学んでいただき、自らの戦略の糧としていただければ幸いです。
- ISBN-104492532749
- ISBN-13978-4492532744
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2010/8/12
- 言語日本語
- 寸法13.8 x 2.2 x 19.6 cm
- 本の長さ223ページ
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商品の説明
著者について
社団法人プラットフォーム戦略協会理事長
ビジネス・ブレークスルー大学教授、同大学院講師
株式会社ネットストラテジー代表取締役社長
麻布中学校・高校、東京大学経済学部卒業。
日本興業銀行にて国際業務・投資銀行業務のマネージャーを務めた後、
NTTドコモにて「プラットフォーム戦略」を用いておサイフケータイ普及の立役者として活躍。
元ドコモ・ドットコム取締役、元楽天オークション取締役、元タワーレコード取締役。
2006年米国コンサルティング会社MPD シニアアドバイザーに就任、ベンチャー企業の経営陣を兼務。
2007年ハギウ博士とともに戦略コンサルティング会社ネットストラテジーを創業。上場企業を含む多くの企業の社外役員、顧問を務める。
ハーバード・ビジネス・スクール招待講師、沖縄大学大学院非常勤講師ほか、国内外で多数の講演を行っている。
2010年社団法人プラットフォーム戦略協会理事長に就任。
『新・プラットフォーム思考』(朝日新聞出版)、『アライアンス仕事術』(ゴマブックス)など著書多数。
アンドレイ・ハギウ
社団法人プラットフォーム戦略協会顧問
ハーバード・ビジネス・スクール准教授(経営戦略)
株式会社ネットストラテジー共同代表パートナー
プラットフォーム戦略論の世界的な権威。
フランス国立理工科大学にて経済学士、修士を取得。米プリンストン大学にて博士号(経済学)を取得。
2004年RIETI(独立行政法人経済産業研究所)に参加、2005年弱冠26歳でハーバード・ビジネス・スクール戦略ユニット准教授に就任。
2006年米国コンサルティング会社MPDプリンシパルに就任、2007年株式会社ネットストラテジー共同代表パートナーに就任。
著書にInvisible Engines(MIT Press、米国出版協会経営書籍グランプリ受賞)がある。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2010/8/12)
- 発売日 : 2010/8/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4492532749
- ISBN-13 : 978-4492532744
- 寸法 : 13.8 x 2.2 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 361,064位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
<平野敦士カール>Carl Atsushi HIRANO
経営コンサルタント 株式会社ネットストラテジー代表取締役社長、社団法人プラットフォーム戦略協会代表理事。麻布中学・高校卒業、東京大学経済学部卒業。日本興業銀行、NTTドコモiモード企画部担当部長を経て2007年ハーバードビジネススクール准教授とコンサルティング&研修会社㈱ネットストラテジーを創業し社長に就任。米国イリノイ州生まれ。ハーバードビジネススクール招待講師、早稲田MBA非常勤講師、BBT大学教授、楽天オークション取締役、タワーレコード取締役 ドコモ・ドットコム取締役を歴任。米国・中国・韓国・シンガポール他海外での講演多数。カール経営塾 https://www.carlbusinessschool.com/
著書に『プラットフォーム戦略』(東洋経済新報社)、「ビジネスモデル超入門」(ディスカヴァー21)『新・プラットフォーム思考』『シリーズ 経営戦略・ビジネスモデル・マーケティング・金融・ファイナンス』(朝日新聞出版)など多数。韓国台湾中国タイなど海外でも翻訳出版されている。Twitter:carlhirano
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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事例も豊富なため、経営戦略の初心者でも2時間もあれば読める
しかしその内容は極めて重要であり「読者を選ぶ本」であるともいえる
従来の経営戦略論を学んだものであれば超組織的な新しい戦略論であることに気がつくであろうが読みやすいために
気が付かない可能性がある
特徴としては押し付けの答えや知識ではなく、筆者は読者に対して「考える」ことを要求している(ハーバード流といえる)
クルマや家電なども今後はプラットフォーム戦略に組み込まれていく可能性が高い その意味で
あらゆる業種にとって もはや無縁でいられない戦略であり9つのフレームワークで
自社の在り方を検討してみたい
本書で秀逸なのはプラットフォームの負の側面をあきらかにし、プラットフォームへの安易な参加
に対して具体例な失敗例をあげながら警鐘を鳴らしている点だ
プラットフォームの主宰者(プラットフォーマー)は、勝ち組になると次第に横暴になっていく傾向がある
「プラットフォームの横暴」の典型的なパターンとして
1.利用料の値上げリスク
2.プラットフォーマーによる垂直統合リスク
3.プラットフォーマーが顧客との関係を弱体化させるリスク
があるとしており、中小企業をはじめとする多くのプラットフォームに参加しようとしている企業は
そうしたリスクをいかにして回避するか、という点を具体的に解説している。
他社には読んで欲しくないと正直思ってしまった
これからの経営者には必読本といえる。
ケーススタディに関しては初見のものもあった。しかし、もう少し深く触れてほしかったが、プラットフォームの概説の本のため仕方が無かったと見える。
プラットフォーム戦略は誰もが目指す場所だからこそとても競争が激しいです。
安易な気持ちでレッドオーシャンに突っ走るのはあまり得策ではないでしょう。
「フェイスブック」でのグループ(コミュニティ)主催者だと思います。
(オープンプラットホーム:外部ネットワーク効果を誘発して
拡大していく戦略)
私もいくつかの「フェイスブック」のグループに所属することにより
役立つ情報を手軽に得たり、今まで出合えなかった有名な方に
簡単に出合うことができました。
つまり、「プラットホーム(場)」を通して人(グループ)と
人をつなぐ距離をショートカットすることができる
戦略だと私は思っています。
例えば大手でいえば「アップル」「楽天」「アマゾン」
「グーグル」などネットを通して簡単に自分の欲しいものが
直ぐに手に入ることがあげられると思います。
著者は「プラットホーム」に参加している人やグループの
本源的欲求を常に考えて、ルールを制定し、進化していかなければ、
たとえ素晴らしい「プラットホーム」を形成しても崩壊する
危険性があると警告しています。
「重要なことは、『プラットホーム』に参加する前に
自社の『プラットホーム』戦略を構築することです」P133
「プラットホーム」に参加することはメリットもデメリットもあります。
なのでデメリットを予め予測してから参加した方がいいでしょう。
デメリットを回避するための方法(契約書で回避できるかなど)を
確認しておくことも大切かと思います。
評価を★4つさせて頂いたのは、なんとなく理解できても
書籍だけでは専門用語が多く「プラットホーム戦略」が
明確にイメージができなかったからです。
IT専門家の方なら問題ないかと思います。
平野さんの著書のいいところは、難しい事を分かりやすく書いてくれるところだと思います。
私如きが、時折「良書」と言われる書籍を手に取って読んでみるのですが、難しくて読破できない事も多い中で、いつも誰もがわかる様に書いてくれているので助かってます。
本書においてもそうですし、別紙マッチメーカーにおいても、識者の方々には当然の内容かもしれませんが、平民の私達には十分に腹落ち出来るような内容が多く、特に感じたのがプラットフォーマーに対する考え方の概要を学ぶ中で、こう言う考え方もあるのか?と思考法も学べる点が良いと思いました。
他の難しい書籍では、結論付けられて、断定的な論述が多く、私的に感じるのは「あ、そうなんだ」と特定の答えしか頭に残らない事が多いので、視野が広がらない気がするので、個人的に好きです。
書籍も「何を求めて読むのか?」や「合う合わない」があると思うので、これも一期一会だと思ってます。
単純にプラットフォームを構築する側だけの話ではなく、それを利用する立場にとってどう考え、戦略として進めて行くのかにも触れてある。オープン化が進む現在ならば、多くの人が興味のある分野ではないだろうか。
マズローの五段階欲求説を元にして、説明を補足しているのが、気の利いたスパイスになっていて説得力が増す。
非常に難しいです。
極論で言えば、「場」なのでしょうか。
売りとなるキラーコンテンツをつくり、
人を引き寄せ、引き寄せた場を魅力的にできれば、
その場を使う人の収入で成功できる
感じに思えます。
私は、会社の経営者ではないですが、
自分株式会社の経営者なので
会社運営を自分に置き換えて、
自己ブランディングとして読んでみました。
プラットフォームは、私個人的にはすこし
ふわふわした考えなので、完全に理解していない気がします。
が、書評を書いてみます。
*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
■幹事が得をする
幹事は参加するメンバーから声をかけられる、
頼りにされることで得をします。
また、場で言うと、引き合わせることで引き合わせた人たちから
利益を取れるし、メンバー自身にも利益をもたらすからです。
お見合いクラブが例としてのっています。
クレジットカードもいい例ですよね。
お店は、回収が面倒、支払うほうは手持ちが無い
そんな時に役立ちます。
また、カード会社自体は、お客様の購入傾向がわかり
流行、経済の流れがわかる仕組みなっています。
■ゲーム、シェーバー、プリンター、イーモバイル、昔の携帯
小さい利益を与え、大きな利益をもらう(孫氏の兵法にもあり)
本体は安く売り、その後は消耗品で元を取る商売です。
■場が大事
場を作るには、共感してくれるキラーコンテンツが必要です。
その味方ができれば、
・技術進歩の速さについていける
・顧客ニーズの多様化についていける
・ITの進化についていける
・デジタルコンバージェンスに対応できる
のだと思います。
自分で言えば、石川と言えば○○
という売りが必要なんですよね。
そうすれば、それを必要とする人が集まり、
そして権利化する、会員化することで利益が上がります。
そして、会員になった人もその知識を使い利益を上げたり、
社内活性化につなげます。
そして、自分にはビジネスパートナーが増えます。
とてもすばらしい考えですね。
■不満が成功につながる
発明は、何かしら不満・不便を感じたから
作られたものばかりです。
照明、飛行機、バイク、自動車・・・
今存在しないけれども、あったら便利だな
というものを探すことが成功につながります。
小さい企業、私のような個人の場合、
一点突破、先見性、差別化が必要になります。
作る、作るといってもはや3年になりました。
いまいろいろ企画しています。
やっと、品質に関連する検定を取りました。
ここからがスタートです。
どんな仕事もまずはやってみて、
どれだけ結果が出せるのか挑戦です。
そして、その異分野の経験の集大成を
出せる時期が必ずやってくるのですから!!
************************************************************
たぶん、この本を読んで、それぞれおかれた立場で
理解したほうがよさそうな本でした。
私の文章力では、プラットフォーム戦略の意味
伝わらないでしょうね・・・。
具体的な戦略は、この本を読んで自分自身で感じてみてください!
少し強引に感じる事例も含めて戦略としてフレームワークするには・・・。
数多経営戦略の本を読んでいますが”流行モノ”ですので時間が経つと内容が陳腐化して
見える類です。
ただ、考え方のみ重要な観点ではあります(ポーターの理論で説明できそうな???)。