アテネとのことが一区切りつき、屋敷からアパートにとナギ達が移ることにとなる展開の今巻は、正に色々なことの転換点となりそうな巻でした。しかしまあいい男、いい女が今回多かったこと!アテネにナギにヒナギクに、イクサ兄さんに何よりハヤテ!みんながみんなかっこ良い、それはもう思わず惚れてしまいそうなほどに。
回収されたものに代わる諸々の伏線がまた張られ、そこへと向かう物語の流れのその上流の眺めを25巻では見た気がします。そんな中でも、ハヤテは女性陣に対しデリカシーのない発言連発と相変わらずの通常運転。アテネが絡まないと、ハヤテはホントにぶれもせず動じもしませんねー。それもでも、ナギという"重し"が心の中にしっかとあればこそなのかもしれませんが。
紫子の存在感、これが徐々に物語の中で増してきているのが読んでいて感じられました。アパートは元々紫子のものでしたし、幼少期の姿とかも出ましたし、「例のアレ」を持ち出した件もありますし−−はてさて。ヒナギクは動物耳が生えちゃうし、ナギはアパートに移るはめになっちゃうしホントどうなってしまうのやら。次巻、大いに期待して待ちたいと思います。

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ハヤテのごとく! (25) (少年サンデーコミックス) コミック – 2010/8/18
畑 健二郎
(著)
執事とお嬢さまの新生活!?
三千院家の遺産継承権を失ってしまったナギお嬢さま。お嬢さまと執事の綾崎ハヤテは、お屋敷を出ていかなくてはいけなくなって…!! 国民的執事コミック、新展開の25巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
わがままなナギお嬢さまが遺産継承権を失って、一歩大人に近づくんだか、半歩ひきこもるんだか… なんにしても新展開の25巻です。
また、額に傷持つハヤテの兄の初登場も見所です。
三千院家の遺産継承権を失ってしまったナギお嬢さま。お嬢さまと執事の綾崎ハヤテは、お屋敷を出ていかなくてはいけなくなって…!! 国民的執事コミック、新展開の25巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
わがままなナギお嬢さまが遺産継承権を失って、一歩大人に近づくんだか、半歩ひきこもるんだか… なんにしても新展開の25巻です。
また、額に傷持つハヤテの兄の初登場も見所です。
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2010/8/18
- ISBN-104091225128
- ISBN-13978-4091225122
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アテネ編は賛否両論あるけど、個人的には良かったと思う
何か方向性がわからないっていう人もいるけど、わりと作者は序盤から伏線はってたし、そんなにおかしくはなかった
いつものギャグも面白いけど、どこかで伏線消化しないと、某推理漫画みたいに永遠に続きそうで怖かったから良かった
何はともあれこれから財産を失った生活がどうなっていくのか楽しみです
何か方向性がわからないっていう人もいるけど、わりと作者は序盤から伏線はってたし、そんなにおかしくはなかった
いつものギャグも面白いけど、どこかで伏線消化しないと、某推理漫画みたいに永遠に続きそうで怖かったから良かった
何はともあれこれから財産を失った生活がどうなっていくのか楽しみです
2010年8月21日に日本でレビュー済み
また切り替わった!!
という印象を受ける25巻ですね。
のんたらギャグからいきなりシリアスになり、個人的には満足だったので、この巻でシリアスから何に切り替わるのか
非常に楽しみです。
ですが、シリアス前みたいな感じにはなってほしくないですね。
この人は真面目な話を書いていた方がいい。
正直ギャグ1色は飽きたよ畑さん。
まあ、シリアスが終わったということで、次からは本格的に恋愛をしてもらいたいです。
シリアスの中にも恋愛あったじゃん!という方もいるかもしれませんが、恋愛一本で書いてほしいですね。
いや、恋愛8:ギャグ2くらいで。
次の巻から期待です。
という印象を受ける25巻ですね。
のんたらギャグからいきなりシリアスになり、個人的には満足だったので、この巻でシリアスから何に切り替わるのか
非常に楽しみです。
ですが、シリアス前みたいな感じにはなってほしくないですね。
この人は真面目な話を書いていた方がいい。
正直ギャグ1色は飽きたよ畑さん。
まあ、シリアスが終わったということで、次からは本格的に恋愛をしてもらいたいです。
シリアスの中にも恋愛あったじゃん!という方もいるかもしれませんが、恋愛一本で書いてほしいですね。
いや、恋愛8:ギャグ2くらいで。
次の巻から期待です。
2011年5月13日に日本でレビュー済み
いよいよ「THE END OF THE WORLD」の完結が
まさかあの人が関わっていたなんて・・・
そして、いよいよ新章に突入
で、今思うとバブルの頃は本当に、ちょっと可愛いだけで
マンションを買ってもらった時代があったんだよな・・・
そして、久しぶりのあの人も登場で、新居選びは大混乱
最終的に新居はどうなってしまうのか・・・
まさかあの人が関わっていたなんて・・・
そして、いよいよ新章に突入
で、今思うとバブルの頃は本当に、ちょっと可愛いだけで
マンションを買ってもらった時代があったんだよな・・・
そして、久しぶりのあの人も登場で、新居選びは大混乱
最終的に新居はどうなってしまうのか・・・
2010年8月19日に日本でレビュー済み
今回でようやくアテネ編の終わりでしたが、とても素晴らしかったと評価します。
大体の長期編だと人気が下がってしまうのであまり良い内容が期待できないのですが、このアテネ編ではとても共感したり感動したりと、感情移入がしやすく、ハヤテの今までの気持ちが実際に伝わってきました。
今までハヤテが胸の内に秘めていた思いが、本人(アテネ)との対話によってすべてを話すことができ、
お互いを許しあっていくところがなんとも切ない気持ちになり、感動してしまいました。
自分的にはとても感動して、涙がでてしまうほどだったのでお勧めしたいのですが、皆様が必ずしも面白いといえるかどうかはその人しだいなので、参考程度にみていただきたいです。
その他の場面では、ハヤテのお兄さんの姿が公開されましたね。
今巻では新編突入の狭間の巻なので、どちらかと言うと次巻のほうが面白くなってきそうな気配を感じました。
大体の長期編だと人気が下がってしまうのであまり良い内容が期待できないのですが、このアテネ編ではとても共感したり感動したりと、感情移入がしやすく、ハヤテの今までの気持ちが実際に伝わってきました。
今までハヤテが胸の内に秘めていた思いが、本人(アテネ)との対話によってすべてを話すことができ、
お互いを許しあっていくところがなんとも切ない気持ちになり、感動してしまいました。
自分的にはとても感動して、涙がでてしまうほどだったのでお勧めしたいのですが、皆様が必ずしも面白いといえるかどうかはその人しだいなので、参考程度にみていただきたいです。
その他の場面では、ハヤテのお兄さんの姿が公開されましたね。
今巻では新編突入の狭間の巻なので、どちらかと言うと次巻のほうが面白くなってきそうな気配を感じました。
2010年8月21日に日本でレビュー済み
この巻で長かった、アテネ篇が終わりました。
なんだかんだで長かった……
まあハッピーエンドとは言わないまでも、それなりに良い終わり方だったんじゃないでしょうか。
なんだかんだで長かった……
まあハッピーエンドとは言わないまでも、それなりに良い終わり方だったんじゃないでしょうか。
2010年11月9日に日本でレビュー済み
正直つまらないです
良く分からない展開
ラブコメ
シリアスから急に脱線
何をしたいんだろうか
今まで読んでたから買ってしまったが半分位読んで売りました。
人気アニメとかって良く脱線して無理やりバトル展開にして話続けようとしますよね...
これが良い例です
10巻位までが良かったな...因みに絵は雑になってません?
多分ハヤテを新刊で買う事はないでしょう
良く分からない展開
ラブコメ
シリアスから急に脱線
何をしたいんだろうか
今まで読んでたから買ってしまったが半分位読んで売りました。
人気アニメとかって良く脱線して無理やりバトル展開にして話続けようとしますよね...
これが良い例です
10巻位までが良かったな...因みに絵は雑になってません?
多分ハヤテを新刊で買う事はないでしょう
2010年10月24日に日本でレビュー済み
正直どうしようかなと思ってました
23巻と24巻で突き放されたように感じてしまったからです
(同時購入だったからダブルで衝撃がきたようです)
1巻発売当初から買い続けていたのですが、私自身、あの石関係の話は
「ストーリー上重要なのかな、でもなんか設定が面倒くさい」という理由で
どうやら脳内でスルーしてたようです。そのせいか全く話についていけませんでした。
しかも、私が認識してたハヤテ像とのギャップも多少感じたように思います。
前に3冊分ほど購読をやめた時期があります。3巻のバトルの後です。
突然のバトル展開自体があまり合わず。なんとなく買うのを止めていた時期がありました。
病院の待合で偶然雑誌を見て、以前の流れが戻って来たの確認し
嬉しくなってまた買い始めたように思います。
以後バトルはありましたが、何となく買い続けていました。
根幹にあった日常部分は崩壊していなかったからです。
それがアテネ編ではなくなってしまい、そして巻末の作者コメントが若干の追い討ちになりました。
しかし今回も、偶然雑誌で見てまた買ってみようかなと思いました。
やはり私にとっては何か魅力的な作品だと思います。
新シリーズは私の好きだった日常のハヤテ達を描いてくれればいいなと期待しています
だから、まだ若干シリアス風味を引きずってしまっている25巻には
あまり高い点数をつけることは個人的にはできませんでした。
23巻と24巻で突き放されたように感じてしまったからです
(同時購入だったからダブルで衝撃がきたようです)
1巻発売当初から買い続けていたのですが、私自身、あの石関係の話は
「ストーリー上重要なのかな、でもなんか設定が面倒くさい」という理由で
どうやら脳内でスルーしてたようです。そのせいか全く話についていけませんでした。
しかも、私が認識してたハヤテ像とのギャップも多少感じたように思います。
前に3冊分ほど購読をやめた時期があります。3巻のバトルの後です。
突然のバトル展開自体があまり合わず。なんとなく買うのを止めていた時期がありました。
病院の待合で偶然雑誌を見て、以前の流れが戻って来たの確認し
嬉しくなってまた買い始めたように思います。
以後バトルはありましたが、何となく買い続けていました。
根幹にあった日常部分は崩壊していなかったからです。
それがアテネ編ではなくなってしまい、そして巻末の作者コメントが若干の追い討ちになりました。
しかし今回も、偶然雑誌で見てまた買ってみようかなと思いました。
やはり私にとっては何か魅力的な作品だと思います。
新シリーズは私の好きだった日常のハヤテ達を描いてくれればいいなと期待しています
だから、まだ若干シリアス風味を引きずってしまっている25巻には
あまり高い点数をつけることは個人的にはできませんでした。