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空をとぶ小人たち―小人の冒険シリーズ〈4〉 (岩波少年文庫) 単行本 – 2006/7/14

4.3 5つ星のうち4.3 19個の評価
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  1. 本の長さ
    259ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    岩波書店
  4. 発売日
    2006/7/14
  5. ISBN-10
    4001140659
  6. ISBN-13
    978-4001140651
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2006/7/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 259ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4001140659
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4001140651
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 19個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 気球の訓練は大変
2020年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1～２巻は、借り暮らし達が人間に気付かれた見られたことから次の住みかに行くための大変な道のりでした。３～４巻は、借り暮らし達を利用したい強欲な人間から受けた苦難です。借り暮らし達が猛烈に勉強し毎日訓練して、本番さながらに予行演習してチャンスをとらえて気球で脱出するのが、小気味よかったです。季節が変わるほどの捕らわれ生活に、希望を失わず毎日頑張る姿に励まされます。この巻を読んでふと急に自分のことを振り返ってしまいました。
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ヒマワリ姫
5つ星のうち4.0 良いです
2014年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズもので子供のために買いました。面白いそうです。また、続きを買います。
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 レポート
ほしの王子さま
5つ星のうち3.0 夢があります。
2014年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こびとの冒険シリーズのひとつです。こびと達が大空に飛び出した物語です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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青空
5つ星のうち5.0 空をとぶ小人たちの感想
2016年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ4作目。シリーズの中で一番、面白いのではないでしょうか？。自分たちで気球を作ってしまうとは、恐れ入りました。
役に立った
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ringmoo
5つ星のうち5.0 「借り暮らし」たちの協力と意見の違い
2010年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズも４作目ですが、この巻が一番面白かったように思います。

その大きな理由は、風船で気球を作り閉じ込められた屋根裏部屋から脱出するのですが、この時小人３人が実に上手く知恵を出し合い、その作業を完成させるところでしょうか。
その知恵の結果も意外性があり、３人が納得して協力し合うところは胸を打ちます。

それだけに、ラストでの「リトル・フォーダム」に対する評価の意見対立が際立ちます。
「借り暮らし」の本質の問題だけでなく、知らないうちに他人に迷惑をかけることの問題が取り上げられます。
ここでの意見の違いをどう乗り越えたのかは、最終巻の「小人たちの新しい家」に期待したいと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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カナブンとスズメ
5つ星のうち4.0 気球に乗る小人たち
2006年7月28日に日本でレビュー済み
ストーリーは、模型の町に住み着いた小人たちでしたが人間の利己心のせいで誘拐されます。

しかし、小人たちは気球を作って脱出することに成功し町に戻ってきます。

しかし、人間に≪見られる≫という小人の世界のタブーに触れたためこの町を後にします。

全体として人の世界の話と小人の世界の話とが急に変わり多少読みにくく、

また筆者が言いたいことがうまく配置されていないと思いました。

その世界にどっかりと腰を下ろして観察すれば良かったと思います。

一方で人は場合によっては「善」にもなれば「悪」にもなるという

ヘーゲル哲学に通じることを小人たちが指摘した点は興味深かったです。
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parfait
5つ星のうち5.0 大冒険です
2011年8月28日に日本でレビュー済み
３巻はちょっと大人しめの話でしたが、この巻ではものすごい大冒険が楽しめます。
偉業と言っても良いでしょう。表紙の絵にもありますが、小人たちが気球を造ります。この気球を造る過程は緻密な描写がされていてすごくリアルでした。

特に良かったのが気球が完成したあとに試験の描写がされていたことです。完成したからさっそく飛んでみよう、ではなくて、ちゃんとテストをするんです。これだけの重量を捨てるとこれだけ浮き上がるとか、借り暮らしたちはフライト前に何度もテストを繰り返します。人によってはこういったシーンは退屈に感じられるかもしれませんが、私はすごく気に入りました。

「小人の冒険シリーズ」は、この本が元々は最終巻だったようで、本の内容もそのように書かれています。今では５巻（小人たちの新しい家）までありますが、そちらは後から出たようです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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happyyuki
5つ星のうち4.0 楽しい冒険のお話
2004年4月2日に日本でレビュー済み
この本は、「床下の小人たち」、「野に出た小人たち」、「川を下る小人たち」の続編です。住むところを追われた小人たちがすみごごちのよいミニチュアの家をみつけますが、トラブル続出でどきどきはらはらです。小人の少女アリエッティの恋の話もでてきたりして、とっても楽しい一冊でした。文句の多い小人のおかあさんもおもしろいです。
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