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辻元 清美
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へこたれへん。 単行本 – 2005/8/20

3.8 5つ星のうち3.8 17個の評価
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希望と苦悩は友だちや。今年No.1の劇的ノンフィクション！
権力闘争の非情さと魔力。留置場での孤独。報道・司法・警察・政界の不透明な関係・・。挫折後も、どん底で希望を見出し疾走する感動のノン・ストップ半生記。
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  1. 本の長さ
    336ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    角川書店
  4. 発売日
    2005/8/20
  5. ISBN-10
    4048839314
  6. ISBN-13
    978-4048839310
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店 (2005/8/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048839314
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048839310
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 17個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

Watashi
5つ星のうち5.0 やっぱあ、政治家ってスゴイ
2021年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元気があって勢いがある女性政治家として、政治に疎いわたしでも何年も前から存知あげてはいたのですが、あの関西的あけすけさ、とか、何ともついて行けそうもない常人を超えた勢いから、平凡な私とは遠い存在でした。関心欠如のわたしは、彼女がとんでもない事件で逮捕されたことすら恥ずかしながら知りませんでした。ただ、たまたま車のTVで見た（家にTVなし）国会中継での彼女に、おや、昔の辻元清美さんと何か違うと感じたのがきっかけでこの本に巡り会いました。そりゃ人間変わるでしょう、と思いました。本当に政治家って大変なお仕事だと知り、よくぞ生き返ったものだと、彼女の頑張りに、他者も勇気づけられるような生き方をして、確かにすごい人だと思いました。ただ、それを越えてわたしがこの本から得たのは、さりげない記述から感じられた筑紫哲也さんの優しさ暖かさの発見でした。読み終えてから数ヶ月立ち、どこのどんな記述だとは詳細は述べられませんが、以後筑紫さんの本にどっぷりはまっています。わたしにとって良き師となっています（有名な人ですが筑紫さんのこともよく知らなかった。がんで亡くなくなられたことも）。
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きよみ
5つ星のうち3.0 次回作を期待
2020年10月24日に日本でレビュー済み
古本屋で立ち見しました。ぜひ次回作を。
題名は「前科者」とか「みんなもやってるやん！」、「土井たか子のパチンコテクニック」「自虐、美しい日本語」
「最新　ヘアスタイル～平壌」とか売れると思う。
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踊りっ子
5つ星のうち5.0 辻元さんのターニングポイント時の本
2019年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
逮捕だけでなく、そのずっと以前に活動していたNGO活動ピースボート、国会議員になってのNPO法制定、逮捕・拘置・保釈、参議院選立候補までの辻元清美さんの行動と、その時の心情が時系列的に描かれています。

中でも一番印象に残ったのは、
「ムネオハウスの鈴木宗男議員を追い詰める自分の姿をテレビで見るのが嫌だった」
と言っている箇所。
この頃の辻元さんは、相手を槍玉に挙げながらも、世の中を善と悪に切り分け悪玉をやっつけるという風潮に違和感を持っていた自分もいて、それを助長しまったことへの悔恨を吐露しています。

辻元さんが政治家として大きく変わるターニングポイントになった時の本だと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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CCHO
5つ星のうち1.0 いやへこたれろよ
2019年11月12日に日本でレビュー済み
いやへこたれろよ
日本のために
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ｒｏｃｋｂｏｔｔｏｍ008
5つ星のうち4.0 小泉ゾンビ政権に抗して封殺され、そして甦った、不屈の女闘士物語。
2010年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
辻元清美と安倍晋三や小泉純一郎を見比べると、辻元は圧倒的にエッジが利いている。表現者としての言語感覚や、論理展開も、後者二人は、どうしようもなく幼稚で矛盾だらけ。例えば双方のキャッチコピーを見てみよう。辻元「戦争はいらん。そこそこ暮らせて、年とってもぼちぼちやれる。そんな政治がええやんけ。」このワンフレーズこそ辻元の政治理念そのものであり、多くの国民の希望するところでもある。一方、ワンフレーズの天才といわれた小泉は、非戦闘地域とは、「自衛隊が行くところが、非戦闘地域である。」と強弁し、自分の偽装給与問題に対する弁解に「人生色々、会社も色々」とごまかした。また、３０兆円の赤字国債発行の制限目標についても、「国民に対する約束（の反故）もたいした問題ではない」とうそぶく。小泉の論理とは、A＝Aであり、説得力はないし、国民を馬鹿にしているにも拘らず、それらを喝采する日本国民は、辻元を以ってしても度し難いのではないか。
そもそも、日本人は、政治教育も、マスコミ教育も皆無。今日では、憲法教育もおろそかになっている中で、マスコミの扇動に簡単にのってしまい、情緒的に政治的判断をし、誘導された世論を形成してしまう。
９．１１以降の日本国内の異常なまでの総翼賛体制と米国追随外交によって国内の言論が封じ込められた。その犠牲者が、辻元であり、田中真紀子、植草一秀であり、それぞれ脛のキズを検察機構によって穿り返された。
この書の中で、検察がいみじくも言った「検察の中にはあなたに消えてほしいと思っている人がいるんですよ。」とは、何を意味するのか。恐らく、戦後サンフランシスコ体制維持派の清和会系議員およびマスコミと検察とが、強固なタッグを組んでいるのではないかと。
　米国支配層と繋がる闇の売国支配層の強力な権力構造に、さすがの辻元もびびった。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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lyplexa34
5つ星のうち5.0 辻本先生に個人献金しちゃった
2013年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多忙でまだ読了してません。
辻本先生、スイマセン。
テレビ東京の「週刊ニュース新書」に出演されているところを見て興味を持ち、購入にいたりました。
辻本先生のwikiを拝見してみると、「相当苦労されたんだなー」と思い、生保にもかかわらず千円献金。（辻本清美でググったら献金先書いてあります。クレジットカードで可能）
彼女の皇室に対する考え方は、私も素直に同感。
また、上記番組でも先生の優秀さが分りました。（憲法９６条改正のことを「裏口入学」のバッサリ斬り捨てておられましたが、全く同感）
辻本議員の本質を知りたかったら、ぜひこの本を。
私は献金して直後に当該書籍を購入しましたが、メール便なのに翌日に配送されました。
日本人だったら、このような方を大切にしましょう。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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白頭
5つ星のうち2.0 根っからの「市民」なのがよくわかる
2006年8月3日に日本でレビュー済み
例の事件のときは正直「そんなんどうでもいいやん！」と

気の毒だった。シビアな現実に向き合う政治家に、細かな潔癖性

など不要。国の為に何をなしたか、だけが勝負だと思っているから。

じゃあ、彼女は何をなしたかを本書を読みながら再度点検してみる

ことの方が大切だろう。

それからすれば、費用流用より、彼女がかつて行った北朝鮮への

物資援助の方が罪が重いと思う。どんな善意からでた行為も、国

と国とがせめぎあう「場」のなかで、不可避的に「善意」以上

の意味を担わざるをえなくなる。政治家は非情といわれようとそ

れを勘案して決断しなければ、政権をになう資格は無いはず。

だから彼女は、いい意味でも悪い意味でもイメージとしての「市

民の声」であって、徹底した「生まれながらの野党」なのだ。

村山内閣が発足した時、日本はもしかするとこれで本当にファシ

ズム再来かも・・・と思った。正論だけを手に、現実の力の場を

目の当たりにして、パニクって立位置を見失った理想家ほど、

恐ろしいものは無いからだ。
68人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ハンプティダンプティ
5つ星のうち5.0 辻元清美の本
2017年3月25日に日本でレビュー済み
生コン、幼稚園侵入、野田中央公園用地取得に関わった辻元清美さんの本です
メディアは報道しませんが、森友学園にスパイやらせ工作について、辻元清美の証人喚問すべきです
74人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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