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医者が患者をだますとき 単行本 – 1999/2/1
検査・投薬・手術・入院から医学教育まで、患者の都合より医者の都合が優先される医療現場の現状を、現場の医師が辛口批判。医療過誤を生み出す背景が納得できる。
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日1999/2/1
- ISBN-104794208545
- ISBN-13978-4794208545
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
現在の医療の9割は不要なことばかり。健康とは何か一番わかっていないのは医者である。現場の医師が現代医学の矛盾とまやかしを一刀両断、患者が知らない医療の問題点を、痛烈なユーモアを込めつつ明らかにする。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (1999/2/1)
- 発売日 : 1999/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 283ページ
- ISBN-10 : 4794208545
- ISBN-13 : 978-4794208545
- Amazon 売れ筋ランキング: - 313,211位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13,071位医学・薬学・看護学・歯科学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても綺麗な本でした。読みたかった本で絶版のようでしたのでお安く購入できてよかったです
2022年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欲に溺れてこうなる医者が殆どなんだろうな。現実として、知っておく必要がある。
2022年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長い間 私は医療従事者でしたから、このメンデルソン医師の言っていることは全て真実と思います。
著されてから、かなり時間が経っていますが 今の医療の現実そのものどころか、この世界が進歩したのかと考えるとむしろ悪化しているようにさえ思えてくる。
それに何よりもまずこの本を読まねばならないのは誰なのかは論を待つまでもない現職の医師である。が一番読んでいないのも彼らであることは、彼らの日常の診療内容がそれを物語っている。そして彼らが患者本人になった時でさえ気が付かないくらい下落しているようにさえ思える。
中程に付き添い人のことが出てくるが、昔の日本にもあったことを思い出しながら 病気を診て病人を診ない現代の冷たいやり方を改めることを強く求めたい。
人間として生きる上において診療側も被診療側も是非学んでおくべきと思います。
ずばり答は1979年に著され1999年に日本で翻訳出版されている。
それは何故か?
しかも巻末の解説者の医師はメンデルソン先生の言いたいことをまったく分かっていないことに怒りすら覚える。
著されてから、かなり時間が経っていますが 今の医療の現実そのものどころか、この世界が進歩したのかと考えるとむしろ悪化しているようにさえ思えてくる。
それに何よりもまずこの本を読まねばならないのは誰なのかは論を待つまでもない現職の医師である。が一番読んでいないのも彼らであることは、彼らの日常の診療内容がそれを物語っている。そして彼らが患者本人になった時でさえ気が付かないくらい下落しているようにさえ思える。
中程に付き添い人のことが出てくるが、昔の日本にもあったことを思い出しながら 病気を診て病人を診ない現代の冷たいやり方を改めることを強く求めたい。
人間として生きる上において診療側も被診療側も是非学んでおくべきと思います。
ずばり答は1979年に著され1999年に日本で翻訳出版されている。
それは何故か?
しかも巻末の解説者の医師はメンデルソン先生の言いたいことをまったく分かっていないことに怒りすら覚える。
2020年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は1980年代にアメリカに住んでいましたが, その時、妻の出産を迎えた際に、メンデルソンの本に巡り合いました。そうして、妻と共に家庭出産を決意し、無事に出産を終え、その後の3人の子どもも家庭出産で生まれました。最後の一人は1990年代に日本で産んだのですが、その時に病院をあたってみたところ、全くメンデルソンの言っていることが日本の病院でも行われていることに失望し、家庭出産にすることにしました。(日本では助産婦さんを見つけるのが大変でした。) その後、あるところからこの本「医者が患者をだますとき」の紹介があり、急ぎ注文した次第です。もともとメンデルソンがこの本を出版したのが1979年で、日本では1999年、20年後に訳書が出版されたわけです。そうして、それから20年たっている現在ですが、改めて米国の医療業界の儲け主義の実態を学ぶことができました。日本でも同じことが起きていることは、先の出産の経験からも容易に想像できます。メンデルソンがこの本の中で、抗がん剤を使うことの非人道性を主張していますが、現在の日本の医療業界を見ても同じことがいまだに繰り返されています。そうして、メンデルソン曰く、「人の体に宿る生命は、適切な条件さえ整えば、自然治癒力というすばらしい修復能力を発揮する。」(251ページ)、これに尽きると思います。彼は食生活の重要性を強調していますが、近年はアメリカでも日本でも食事療法によってガンを治す医者が出てきています。これは医療業界が無視・敬遠してきたことです。この本の英語のタイトルは”Confessions of a Medical Heretic”となっており、直訳すれば「ある異端者的医者からの告白」という訳になろうかと思います。医者自らがこのような医療制度では人を苦しめるだけである、と身を賭して告白した記録であると思います。病院から自分の身を守るため、一読したい書物であると信じます。訳者の弓場隆氏の訳がすごいです。本当に読みやすく、著者であるメンデルソンの気持ちがありありと伝わってきて、まさに名訳であると思います。
2019年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
医師の実体験なのでリアリティがあって、医療の裏側がよくわかります。
ちょっと、信じがたい真実ですが、読む前から医療業界に疑惑を感じていたので、やっばりなという感じです。
ちょっと、信じがたい真実ですが、読む前から医療業界に疑惑を感じていたので、やっばりなという感じです。
2019年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代医療、医師の技術レベル等々、信じられない内容ですが、これが事実なんでしょうね!最近ではこれら現代医療に不信感を持つ人が増えてきましたね~! 先日近くの病院で血液検査後に先生から「血圧が140です。血圧が高いので念のために血圧を下げる薬を出しておきましょう」といわれましたが、なぜ私の血圧140が高いのかの具体的説明はありませんでした。基準数値130なるもので判断しているみたいですが・・これなら子供でも診断できるレベルですね~!
2013年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つい最近、母がけがをして、医者に連れて行った。ほんとにひどい医者だった。
母は認知症気味。それでも医者のいうことを一生懸命聞こうとして前に出た。
そしたら、他の患者と母のことを「ぼけている。」言って馬鹿にして笑った。
人間的に問題がある人もあるが、医療そのものがかなりひどいものなのだと具体的にわかった。
はっきり言って医療従事者たちをもっと厳しく監視することが必要だと思う。こういう本が出てきて本当にありがたい。私たちが騙されないように
注意が必要だ。それと良心的な医者もいると思う。その医者たちが良心を捨てずに医療活動を行うことができないのだろうか。
製薬業界、医者、医療従事者ぐるになって、病気というレッテルを張って弱者を食い物にして金儲けをしているこの実態を書いてくださった勇気を感謝する。
母は認知症気味。それでも医者のいうことを一生懸命聞こうとして前に出た。
そしたら、他の患者と母のことを「ぼけている。」言って馬鹿にして笑った。
人間的に問題がある人もあるが、医療そのものがかなりひどいものなのだと具体的にわかった。
はっきり言って医療従事者たちをもっと厳しく監視することが必要だと思う。こういう本が出てきて本当にありがたい。私たちが騙されないように
注意が必要だ。それと良心的な医者もいると思う。その医者たちが良心を捨てずに医療活動を行うことができないのだろうか。
製薬業界、医者、医療従事者ぐるになって、病気というレッテルを張って弱者を食い物にして金儲けをしているこの実態を書いてくださった勇気を感謝する。