2010年にリリースされたthe HIATUSの2ndアルバム。今作を語るうえでまず欠かせないのが1曲目の『The Ivy』でしょう。滝のように次々と流れてくるサウンドとドラマチックなメロディはインパクト抜群で、冒頭から早速リスナーの心を掴みにかかってきているように思えます。
全体的に見ると、前作ほど透明感のあるピアノの音は目立っておらず、その代わりに、ストリングスを取り入れた『Insomnia』やスローテンポで悲しげに綴る『Walking Like A Man』、穏やかな雰囲気の中で独特なリズムを聴かせる『Antibiotic』と曲調の幅がさらに広がったように思えました。その一方で、『Talking Reptiles』『Doom』『西門の昧爽』のような比較的シンプルなロックナンバーも程良く収録されており、ある意味「混沌」としていながらも、不思議と「バランスの良さ」も感じられる作品になっているのではないでしょうか。
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CD, 2014/10/20
"もう一度試してください。" | [CD, 2014/10/20] |
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CD, 2013/11/6
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曲目リスト
1 | The Ivy |
2 | Talking Reptiles |
3 | My Own Worst Enemy |
4 | Monkeys |
5 | Insomnia |
6 | ベテルギウスの灯 |
7 | Walking Like A Man |
8 | Doom |
9 | Antibiotic |
10 | Notes Of Remembrance |
11 | 西門の昧爽 |
商品の説明
内容紹介
オリコン初登場1位を獲得、多くの音楽ファンに衝撃を与えた1stアルバム「Trash We'd Love」から約1年。
名うてのメンバーと作り上げられた、更なる進化を遂げた2ndアルバム。
the HIATUS are…
Vo&Gt. 細美武士
Gt. masasucks(FULLSCRATCH)
Ba. ウエノコウジ(ex. thee michelle gun elephant)
Key. 堀江博久(NEIL&IRAIZA)
Dr. 柏倉隆史(toe)
Key. 伊澤一葉(東京事変)
Dr. 一瀬正和(ASPARAGUS)
OFFICIAL WEBSITE:thehiatus.com
メディア掲載レビューほか
細美武士を中心に、masasucks、ウエノコウジ、柏倉隆史、堀江博久の5人に加え、伊澤一葉、一瀬正和からなるロック・バンドthe HIATUSが、更なる進化を遂げたセカンド・アルバムをリリースする。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1 cm; 100 g
- メーカー : フォーライフミュージックエンタテイメント
- EAN : 4988018319405
- 時間 : 38 分
- レーベル : フォーライフミュージックエンタテイメント
- ASIN : B003IGMKDI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,132位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,102位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
the HIATUSの音の世界
何かを超えようとしているのが伝わってくる
何かを産み出そうとしているのが伝わってくる
どこまでも嘘偽りのない純粋な世界
裸の心に触れた感覚をおぼえたときこみあげるものがある
the HIATUSだから創れた世界
1stアルバムとは違う
比べることはまったく意味がないように思えてしまう
#1.Ivy は全身全霊ぶつけ合い創り出した混沌の世界から一本の光が射すようなイメージがある
#4.強烈にパンチのあるリフから一気にトップまでもっていくMonkey
とってもカッコいいですね
#5.Insomniaはシングルとアレンジ変えてます
ストリングスがより強調されてる
曲はすべていいんですけど…
何度聴いても飽きることなくて
完成しないパズルをずっとやりつづけてるような 笑
絶対に手放せない1枚ですね
何かを超えようとしているのが伝わってくる
何かを産み出そうとしているのが伝わってくる
どこまでも嘘偽りのない純粋な世界
裸の心に触れた感覚をおぼえたときこみあげるものがある
the HIATUSだから創れた世界
1stアルバムとは違う
比べることはまったく意味がないように思えてしまう
#1.Ivy は全身全霊ぶつけ合い創り出した混沌の世界から一本の光が射すようなイメージがある
#4.強烈にパンチのあるリフから一気にトップまでもっていくMonkey
とってもカッコいいですね
#5.Insomniaはシングルとアレンジ変えてます
ストリングスがより強調されてる
曲はすべていいんですけど…
何度聴いても飽きることなくて
完成しないパズルをずっとやりつづけてるような 笑
絶対に手放せない1枚ですね
2017年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多分の話をする。
多分、CDとは別にレコード用にマスタリングはかけられてるんだと思う。
だが、それがあまり感じられないのが残念でならない。
レコードで聴くならレコードの良さがあって、CDで聴くならCDの良さがあるのが理想としてはあると思うが、これにはそれは感じられないかな、と思ってしまった。
レコードで聴いてもCDで聴いても何一つ変わらないんじゃ意味がないから。
まぁ、でもこれは廃盤か、廃盤に近い状態ではあるから、そう言う意味ではファンの方は買っておいても良いんじゃないかな、と。
多分、CDとは別にレコード用にマスタリングはかけられてるんだと思う。
だが、それがあまり感じられないのが残念でならない。
レコードで聴くならレコードの良さがあって、CDで聴くならCDの良さがあるのが理想としてはあると思うが、これにはそれは感じられないかな、と思ってしまった。
レコードで聴いてもCDで聴いても何一つ変わらないんじゃ意味がないから。
まぁ、でもこれは廃盤か、廃盤に近い状態ではあるから、そう言う意味ではファンの方は買っておいても良いんじゃないかな、と。
2019年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には1stアルバムより2ndアルバムの方が聴きやすくて好き。
バンドのフロントマンが別のバンドを組むと、どうしても比較してしまう。細美さんのソロ作品で、メンバーも違う訳だから、ELLEGARDENと違うのは当たり前。
バンドのフロントマンが別のバンドを組むと、どうしても比較してしまう。細美さんのソロ作品で、メンバーも違う訳だから、ELLEGARDENと違うのは当たり前。
2011年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買おう、買おうと思ってましたがのびのびでした。
関西でのチャリティーイベントで細見さんが歌っているのを見て
急いで買いました。
このアルバムの中では
Insomnia
西門の'爽 を
歌っていました。
最高ですね。かっこいいです。
イベントでのギター一本でもかっこよかったです。
アルバムもいいですね。
全然ちゃんと形容できていませんが・・・・・
本当にかっこいいんです。
聴いていただければわかります!
関西でのチャリティーイベントで細見さんが歌っているのを見て
急いで買いました。
このアルバムの中では
Insomnia
西門の'爽 を
歌っていました。
最高ですね。かっこいいです。
イベントでのギター一本でもかっこよかったです。
アルバムもいいですね。
全然ちゃんと形容できていませんが・・・・・
本当にかっこいいんです。
聴いていただければわかります!
2010年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は他の方と捉え方が違うんでしょうか?
とにかく良いと思う曲が違うなと思います。
前作のTrash We'd Loveでは"Lone Train Running"と"Centipede","Storm Racers"が良いと思いました。
今作では"Talking Reptiles","Doom",”ペテルギウスの灯”,"西門の昧爽"が良かったです。
最初聞いたときは前作の方が断然良いかと思っていましたが,そんなことは無かったようです。
細美さんの歌い方って本当に魅力的で,そこらへんのアーティストには歌えないキーの高さや情感の出し方があります。
理屈なく聞いていて,そして歌ってみて気持ちのいい曲です。
細美さんの曲は自分が歌ってみて始めてその良さに気づくところが大きいんです。
とにかく良いと思う曲が違うなと思います。
前作のTrash We'd Loveでは"Lone Train Running"と"Centipede","Storm Racers"が良いと思いました。
今作では"Talking Reptiles","Doom",”ペテルギウスの灯”,"西門の昧爽"が良かったです。
最初聞いたときは前作の方が断然良いかと思っていましたが,そんなことは無かったようです。
細美さんの歌い方って本当に魅力的で,そこらへんのアーティストには歌えないキーの高さや情感の出し方があります。
理屈なく聞いていて,そして歌ってみて気持ちのいい曲です。
細美さんの曲は自分が歌ってみて始めてその良さに気づくところが大きいんです。
2010年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表現のつながりには自然さを感じさせるが作為的な印象はない。全体としては内省的だが、激しい感情の起伏を味わうことになる。バンド全体として前作よりもより踏み込んだ表現が聴かれる。
一番の収穫は"Walking Like A Man"ではないか。先出しされていた"Antibiotic"で示唆されていた方向性ではあるが、まさかこれほど静謐な美しさを湛えた曲が含まれているとは予想もしなかった。憐憫を超えた悲嘆をリリックに表現している。どこかBjorkの歌のような感触を残す。
冒頭の"The Ivy"から、内省的表現を多様な表情を伴って紡いでいくのだが、最後の最後"西門の昧爽"で諦念とも開き直りともつかない乾いた救済が提示され、聴き手もいい感じに救われてしまう。この「報われ感」が絶妙で購入直後から無限ループ…。
どうやって止めたらいいんだか、もうよくわかんない。
一番の収穫は"Walking Like A Man"ではないか。先出しされていた"Antibiotic"で示唆されていた方向性ではあるが、まさかこれほど静謐な美しさを湛えた曲が含まれているとは予想もしなかった。憐憫を超えた悲嘆をリリックに表現している。どこかBjorkの歌のような感触を残す。
冒頭の"The Ivy"から、内省的表現を多様な表情を伴って紡いでいくのだが、最後の最後"西門の昧爽"で諦念とも開き直りともつかない乾いた救済が提示され、聴き手もいい感じに救われてしまう。この「報われ感」が絶妙で購入直後から無限ループ…。
どうやって止めたらいいんだか、もうよくわかんない。
2011年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同時に 「Trash・・・」も購入しましたが、こちらは文句なく名盤だと思います。
明らかに、前作とは流れが変わっています。
1曲目から4曲目まで ギターイントロで始まり、プレヴューで聴くと、置いてきぼりにされたような前半の3曲。
4曲目『Monkeys』はLiveでも上がれるし、個人的には好きで、この流れからの『Insomnia』『べテルギウスの灯り』も気に入っています。
もがき、葛藤し、絞り出した感があり、その思いが聞き手をも息苦しくさせる。
1つ言えるのは、ライブでの 細美さんは、エルレではなかった 色気が感じられます。
現在、3作目を創作中との事・・・
どんな ハイエイタスを見せてくれるか、期待しています。
明らかに、前作とは流れが変わっています。
1曲目から4曲目まで ギターイントロで始まり、プレヴューで聴くと、置いてきぼりにされたような前半の3曲。
4曲目『Monkeys』はLiveでも上がれるし、個人的には好きで、この流れからの『Insomnia』『べテルギウスの灯り』も気に入っています。
もがき、葛藤し、絞り出した感があり、その思いが聞き手をも息苦しくさせる。
1つ言えるのは、ライブでの 細美さんは、エルレではなかった 色気が感じられます。
現在、3作目を創作中との事・・・
どんな ハイエイタスを見せてくれるか、期待しています。