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川江美奈子は一青窈、中島美嘉、平原綾香などへの楽曲提供でソングライターとしての活躍が目立ち、私自身も一青窈の「つないで手」「受け入れて」などが気にいって作曲者の川江美奈子自身の歌を聞きたくなってCDを買い集めていたらすっかりファンになった口です。一昔前、私自身合唱をやっている身として注目していたTRY-TONEというアカペラグループの一員だったことも興味を持った理由です。非常に情感あふれる丁寧でナチュラルな歌声で心ゆさぶられます。ライブでもピアノ弾き語りのことが多いんですが、デビューシングルであるこの曲も、ピアノを生かした静かなアレンジでしっとりと聴かせてくれます。
実力の割になかなかヒットしないのが残念なところですが、最近(2009年4月)ニューアルバムの制作を開始した(発売時期未定)とのことなので一層期待したいところです。
