ANVILというバンドを知らないまま購入したDVDだが、正直泣いた。
最後にLOUDPARKで演奏したシーンで涙が止まらなくなった。情熱を持って夢を諦めなければ叶うということを実現した実話映画である。
メンバー全員タフな人生だったと思うが、色々なものを犠牲にして、目標を定めながら努力し続けたパワーは本当に見習いたい。
このDVDがリリースされて9年経つが、今だに色褪せないし、いつ観ても新しい感動を貰える。ヘヴィメタルだから、という先入観は捨てて、一度観て欲しい。
アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~(初回生産限定盤) [DVD]
フォーマット | CD+DVD, 色, 限定版 |
コントリビュータ | アンヴィル |
稼働時間 | 1 時間 20 分 |
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曲目リスト
1 | This Is Thirteen |
2 | Bombs Away |
3 | Burning Bridges |
4 | Ready To Fight |
5 | Flying Blind |
6 | Room #9 |
7 | Axe To Grind |
8 | Feed The Greed |
9 | Big Business |
10 | Should’a Would’a Could’a |
11 | Worry |
12 | Game Over |
13 | American Refugee |
14 | Thumb Hang (日本盤ボーナストラック) |
15 | Metal On Metal (日本盤ボーナストラック) |
16 | 666 (日本盤ボーナストラック) |
商品の説明
世界が涙した感動のヒューマンドキュメンタリー映画、遂にDVD化!
30年間、決して夢をあきらめなかったメタル・バンドの、"日本で始まり、日本で終わる"笑いと感動の映画「ANVIL THE STORY OF ANVIL~夢を諦めきれない男たち~」が遂にDVD化!アメリカを始めイギリス等全世界で、社会現象となってIDAを受賞し、アカデミー賞ノミネートの可能性もあがっている話題作!日本でも口コミで一気に映画の評判が広がり、芸能人・アーティストの多くが絶賛!評判が評判を呼び、単館から始まり、約50館へと広がり程の人気ぶり!商品には映画本編だけでなく、特典映像として、本編未収録映像や脱退メンバー(夢を諦めた男たち)のインタビュー、メタリカ・ロング・インタビュー(初回のみ)、本編の続編ともいえる09年10月来日時の映像を収録(初回のみロングバージョン)!!吹き替えも収録予定。
【初回生産限定盤】特典映像DVD+CD付3枚組(CDはSICP-2416と同内容)。
※「吹き替え版」、「オーディオ・コメンタリー」(本人解説)収録予定
※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。
※在庫がなくなり次第終了となります。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.6 x 14 x 2.4 cm; 204.12 g
- EAN : 4547366052657
- メディア形式 : CD+DVD, 色, 限定版
- 時間 : 1 時間 20 分
- 発売日 : 2010/4/14
- 出演 : アンヴィル
- 販売元 : SMJ(SME)(D)
- ASIN : B0035NO794
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 56,650位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 307位海外のポップスDVD
- - 14,362位外国映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年3月26日に日本でレビュー済み
2009年、ドキュメンタリー映画「ANVIL! The Story of ANVIL」です。
ANVILは、70'sにカナダで結成されたメタルバンドです。
30年以上にわたって活動し続けるベテラン・メタルバンドですが、売れたのは最初の3枚だけ。
副業をしながらも一生懸命に自分たちの音楽を追い続けるANVILの姿を、この映画では追います。
笑いあり、感動あり、お下品も少々交えつつ。(笑)
感動的なところは後回しにして、先に現実的なこと(っていうか普通のこと)を書きます。
まず、初めのほうで、Lemmyが、とても素晴らしいことを言ってます。
なぜ、Lemmyの言うことをできないのか?の答えは、プラハでのギグの後に、弁護士が言ってくれてます。
また、Chris Tsangaridesも、同様のことを言ってます。 庭のシーンで。
ANVILは、こういういい仲間・いいアドバイスに恵まれているのにもかかわらず、
とことん聞き入れなかったんでしょうね。(ちゃぶ台ガッシャーンみたいな・笑)
音楽の流行り・廃りもありますけど、それ以前に、基本がおかしいまま突き進んでしまった。。。ってことじゃないんですか?
Chris Tsangaridesに連絡を入れた時点で、これまでのANVILから脱皮できた?のかもしれませんが。
人一倍・一生懸命で人一倍・不器用なANVIL。
先に冷めた視線でレビューを書きましたけど、映画が進むにつれて、だんだんANVILの頑張る姿に魅かれていきます。
そこが仲間に恵まれる理由だと思うし、(音楽の好みは別として)こういう人たち好きな人は、多いですよ。
熱い視線と普通の視線、熱いハートとクールな頭。。。両方の面から見ることをオススメします。
ANVILは、70'sにカナダで結成されたメタルバンドです。
30年以上にわたって活動し続けるベテラン・メタルバンドですが、売れたのは最初の3枚だけ。
副業をしながらも一生懸命に自分たちの音楽を追い続けるANVILの姿を、この映画では追います。
笑いあり、感動あり、お下品も少々交えつつ。(笑)
感動的なところは後回しにして、先に現実的なこと(っていうか普通のこと)を書きます。
まず、初めのほうで、Lemmyが、とても素晴らしいことを言ってます。
なぜ、Lemmyの言うことをできないのか?の答えは、プラハでのギグの後に、弁護士が言ってくれてます。
また、Chris Tsangaridesも、同様のことを言ってます。 庭のシーンで。
ANVILは、こういういい仲間・いいアドバイスに恵まれているのにもかかわらず、
とことん聞き入れなかったんでしょうね。(ちゃぶ台ガッシャーンみたいな・笑)
音楽の流行り・廃りもありますけど、それ以前に、基本がおかしいまま突き進んでしまった。。。ってことじゃないんですか?
Chris Tsangaridesに連絡を入れた時点で、これまでのANVILから脱皮できた?のかもしれませんが。
人一倍・一生懸命で人一倍・不器用なANVIL。
先に冷めた視線でレビューを書きましたけど、映画が進むにつれて、だんだんANVILの頑張る姿に魅かれていきます。
そこが仲間に恵まれる理由だと思うし、(音楽の好みは別として)こういう人たち好きな人は、多いですよ。
熱い視線と普通の視線、熱いハートとクールな頭。。。両方の面から見ることをオススメします。
2021年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感動したというレビューが多かったので期待してみましたが、個人的にはどこに感動のポイントがあるのか分かりませんでした。
むしろ見ていて胸が痛い場面が多かったです。
特に家族のコメントですが、涙を流している場面ではとても言葉そのままには受け止められませんでした。
家族の愛やサポートと言う言葉で片づけられてしまいそうですが、現実問題としては「いい加減やめてほしい」と言うのが真実の様な気がします。
ロブのお姉さんが辛辣な事を話していますが、そりゃそうだと思う。
家族があって妻子がいたら、応援したい気持ちもあるけど現実味見ろ!ってね。
私たち何時まで見守れば良いの?って。
しかも、自分の生まれ育った家族や、自分が築いた家族に負担をかけている訳ですから。
彼らは音楽への情熱と言う部分以外、基本的に受け身です。
そして思考が80年代で止まってしまっています。
ツアーでレコード会社が興味を持ってくれるのを期待したり、出来たアルバムをレコード会社に持ち込んだり。
しかもそれが大手のレコード会社だったりして・・・もう、それこそ時代が変わったんだよと言いたい!
2000年代なんてかつての大物バンドでもメジャーレーベルから切られる時代なのに・・・。
リップスの癇癪とかも、なんか見ていて痛々しくなってしまいました。
(逆にロブは仏のようだ・・・)
で、本編には監督とリップスとロブのコメンタリーが付いています。
そちらも見ると少し本編に足りなかった情報も得られます。
私は初回限定盤を買いましたが、そちらには特典ディスクが付いておりいくつかのコンテンツが収録されています。
その内のひとつに元メンバーのインタビューがあります。
夢を諦めた男たちとと言う失礼なタイトルが付けられていますが、インタビューを見ると辞めた事を後悔してはいないし、今の生活に満足していると語っています。
それと一番の見どころは本編に出てきたメタリカのラーズ・ウルリッヒのインタビューのロングバージョンです。
約30分ほど収録されており、熱く語っております。
そのラーズ・ウルリッヒが最後にボソッと「3~4曲は今でも通用する曲がある」と話しています。
ラーズ・ウルリッヒはアンヴィルが成功しなかった理由については少しお茶を濁した良い方をしていますが、結局のところこの最後の一言が物語っているように感じました。
もうひとつ、ロブもリップスも他のバンドからのオファーがいくつかあったと証言しています。
一度バンドを離れて他のバンドに参加した方が良かったのでは?(特にロブ)
彼らの拘りでそうしなかったみたいですが・・・。
むしろ見ていて胸が痛い場面が多かったです。
特に家族のコメントですが、涙を流している場面ではとても言葉そのままには受け止められませんでした。
家族の愛やサポートと言う言葉で片づけられてしまいそうですが、現実問題としては「いい加減やめてほしい」と言うのが真実の様な気がします。
ロブのお姉さんが辛辣な事を話していますが、そりゃそうだと思う。
家族があって妻子がいたら、応援したい気持ちもあるけど現実味見ろ!ってね。
私たち何時まで見守れば良いの?って。
しかも、自分の生まれ育った家族や、自分が築いた家族に負担をかけている訳ですから。
彼らは音楽への情熱と言う部分以外、基本的に受け身です。
そして思考が80年代で止まってしまっています。
ツアーでレコード会社が興味を持ってくれるのを期待したり、出来たアルバムをレコード会社に持ち込んだり。
しかもそれが大手のレコード会社だったりして・・・もう、それこそ時代が変わったんだよと言いたい!
2000年代なんてかつての大物バンドでもメジャーレーベルから切られる時代なのに・・・。
リップスの癇癪とかも、なんか見ていて痛々しくなってしまいました。
(逆にロブは仏のようだ・・・)
で、本編には監督とリップスとロブのコメンタリーが付いています。
そちらも見ると少し本編に足りなかった情報も得られます。
私は初回限定盤を買いましたが、そちらには特典ディスクが付いておりいくつかのコンテンツが収録されています。
その内のひとつに元メンバーのインタビューがあります。
夢を諦めた男たちとと言う失礼なタイトルが付けられていますが、インタビューを見ると辞めた事を後悔してはいないし、今の生活に満足していると語っています。
それと一番の見どころは本編に出てきたメタリカのラーズ・ウルリッヒのインタビューのロングバージョンです。
約30分ほど収録されており、熱く語っております。
そのラーズ・ウルリッヒが最後にボソッと「3~4曲は今でも通用する曲がある」と話しています。
ラーズ・ウルリッヒはアンヴィルが成功しなかった理由については少しお茶を濁した良い方をしていますが、結局のところこの最後の一言が物語っているように感じました。
もうひとつ、ロブもリップスも他のバンドからのオファーがいくつかあったと証言しています。
一度バンドを離れて他のバンドに参加した方が良かったのでは?(特にロブ)
彼らの拘りでそうしなかったみたいですが・・・。
2010年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつまでも少年の心を持ち続けられる幸せ
彼ら二人(ロブとリップス)は家族など周囲の人たちの優しさに包まれ やりたいことをやって生きている
幾多いる巨万の富を得たメタルバンドより 無一文に近い彼らの方が精神的には幸せだ
50歳を超えてなお、「俺たちはロックスターになる!」なんて夢を叫び続けている…
ロブとリップスの友情に涙…
二人の奥さんの発言に涙…
特典映像で見られるANVILの二人がファンを思う気持ちとANVILをとことん愛し続ける熱いファンの気持ちにまた涙…
特典に付いてるANVILの最新CDを聴いて その内容のイマイチさに涙…てか 号泣!!
ロブのドラムやリップスのギタープレイは昔と変わらずメチャ上手いのに楽曲が…やはりどうも冴えない(>_<)
トビアス・サメットやデスモンド・チャイルドなどに曲を提供してもらえば…
ダメだな
それじゃANVILじゃないもんな!
この不器用でも熱いメタル魂がANVILのよさ!!
ANVILはアルバムが売れなくても大丈夫だもんね!!
つまんね〜曲だなぁ〜なんて文句を言いながらも涙を流しながら胸を熱くして
僕は 今日も「THIS IS THIRTEEN」を大音量で聴きまくりますっ!!
ANVILのMETAL魂は不滅ですっ!!
彼ら二人(ロブとリップス)は家族など周囲の人たちの優しさに包まれ やりたいことをやって生きている
幾多いる巨万の富を得たメタルバンドより 無一文に近い彼らの方が精神的には幸せだ
50歳を超えてなお、「俺たちはロックスターになる!」なんて夢を叫び続けている…
ロブとリップスの友情に涙…
二人の奥さんの発言に涙…
特典映像で見られるANVILの二人がファンを思う気持ちとANVILをとことん愛し続ける熱いファンの気持ちにまた涙…
特典に付いてるANVILの最新CDを聴いて その内容のイマイチさに涙…てか 号泣!!
ロブのドラムやリップスのギタープレイは昔と変わらずメチャ上手いのに楽曲が…やはりどうも冴えない(>_<)
トビアス・サメットやデスモンド・チャイルドなどに曲を提供してもらえば…
ダメだな
それじゃANVILじゃないもんな!
この不器用でも熱いメタル魂がANVILのよさ!!
ANVILはアルバムが売れなくても大丈夫だもんね!!
つまんね〜曲だなぁ〜なんて文句を言いながらも涙を流しながら胸を熱くして
僕は 今日も「THIS IS THIRTEEN」を大音量で聴きまくりますっ!!
ANVILのMETAL魂は不滅ですっ!!
2010年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スーパーロック84大阪に参戦したのは高校生の時。
当時は私も色々夢があり、自分の可能性を信じて大言壮語をぶちまけて、学校に社会に反発していた。
あれから25年。
今の日本社会の中では負け組と呼ばれるチームにすっかり溶け込んだ私。
何者にもなれず酔っ払って不平不満をこぼすだけの日々を過ごす私のケツをリップスとロブが蹴り上げてくれたような気がする。
アンヴィルが凄いのは人に認めて貰えなくても、売れなくても、苦しくても続けた事。
セールス的に成功しなかったのは彼等自身に何かが足りなかったのも事実だろう。
しかし、愚直なまでに好きな事をやり続ける、その生き様こそがロックそのもの。
50歳過ぎてロックスターになって満足してる奴より、50歳過ぎてもロックスターになるのが夢やと言い続けてる男の方が俺にとっては死ぬ程格好良い。
そして、50過ぎても一緒に夢を追い続ける友情が本当に羨ましく思う。
アンヴィルに出会った25年前、 四半世紀後にこんなプレゼントがあるなんて全く考えてなかった。
すっかりオッサンになって、社会の中ではゴミクズのような俺やけど、この映画に感動出来る俺で良かったと思う。
アンヴィルのおかげでこれからも自信を持って悪ガキとして生きて行けそうです。
ありがとう。 ANVIL。
当時は私も色々夢があり、自分の可能性を信じて大言壮語をぶちまけて、学校に社会に反発していた。
あれから25年。
今の日本社会の中では負け組と呼ばれるチームにすっかり溶け込んだ私。
何者にもなれず酔っ払って不平不満をこぼすだけの日々を過ごす私のケツをリップスとロブが蹴り上げてくれたような気がする。
アンヴィルが凄いのは人に認めて貰えなくても、売れなくても、苦しくても続けた事。
セールス的に成功しなかったのは彼等自身に何かが足りなかったのも事実だろう。
しかし、愚直なまでに好きな事をやり続ける、その生き様こそがロックそのもの。
50歳過ぎてロックスターになって満足してる奴より、50歳過ぎてもロックスターになるのが夢やと言い続けてる男の方が俺にとっては死ぬ程格好良い。
そして、50過ぎても一緒に夢を追い続ける友情が本当に羨ましく思う。
アンヴィルに出会った25年前、 四半世紀後にこんなプレゼントがあるなんて全く考えてなかった。
すっかりオッサンになって、社会の中ではゴミクズのような俺やけど、この映画に感動出来る俺で良かったと思う。
アンヴィルのおかげでこれからも自信を持って悪ガキとして生きて行けそうです。
ありがとう。 ANVIL。
2017年10月4日に日本でレビュー済み
私はロックをあまりに聴くことはなく、この分野には興味もなかったのですが、数日前に取り上げられたNHKの『72時間』での福生の『かに坂ロックフェス』で、30年間フェスに参加し続けるロッカーやロックに心をゆだねて、オリジナルな踊りを続ける人々の表情を目にして、「ロックってこんなにも人を陶酔させるのか」「人それぞれに陶酔に導くチャネルは違うのだなぁ」と感じながらロックと人の関係性に思いを馳せていた。
そして、偶然にも今日観たDVDがこの伝説のロッカーを描いたドキュメンタリーだった。
けっしてカッコいいという感じは抱かなかったけど、年季の入ったロッカーには惹きつけられた。形は違うけど、日本の職人に通じるものを感じた。『生きる拘り』というのかな。
そして、偶然にも今日観たDVDがこの伝説のロッカーを描いたドキュメンタリーだった。
けっしてカッコいいという感じは抱かなかったけど、年季の入ったロッカーには惹きつけられた。形は違うけど、日本の職人に通じるものを感じた。『生きる拘り』というのかな。
2010年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ANVILの2人は未だにキラキラした目で
自分達の音楽を楽しそうに話すし、ライブが決まれば
1億円でも見つけたかのように喜びます。
何かを大好きで在り続ける事は難しいですけど、
そんな生き方が出来る人は周りが応援したくなるんだなあと。
映画の中で発生している彼らへの小さな応援が
まるでリレーのように繋がって、
ラストへ向かっていく美しさを沢山の人に見て欲しい。
ANVILを2年追いかけたサーシャ・ガバシ監督には
心から感服します。それと、見事な編集だと思います。
初回特典は09年来日時の映像が最も長いのですが、
本編からは削られたリップスの給食宅配時代の未収録映像、
サーシャ監督との演奏シーンなども楽しめました。
「脱退メンバー達の現在」では負け犬的な視点ではなく、
彼らが現在掴んでいる幸福を、愛情を込めて撮っています。
ラーズ(メタリカ)のインタビューは予想通り長いのですが(笑)
最後に少し映るサーシャ監督の姿も含めて、良い映像になっています。
特典にCDを付けちゃうのは、すでに買ってしまった人にすれば
「え」だけど。ANVILが死ぬ思いで作った「This is Thirteen」を
日本のファンの為なら付けちまえ!という心意気は、とても嬉しい。
俺達はミュージシャンだぜ!という気持ちも
伝わってくるプレゼントだと思います。
Metal on Metalを初めて聞いたときは
特に印象に残らなかったんですけど、彼らが戦い続けたからこそ
スピリットのあるメタルソングに成長したと思います。
自分達の音楽を楽しそうに話すし、ライブが決まれば
1億円でも見つけたかのように喜びます。
何かを大好きで在り続ける事は難しいですけど、
そんな生き方が出来る人は周りが応援したくなるんだなあと。
映画の中で発生している彼らへの小さな応援が
まるでリレーのように繋がって、
ラストへ向かっていく美しさを沢山の人に見て欲しい。
ANVILを2年追いかけたサーシャ・ガバシ監督には
心から感服します。それと、見事な編集だと思います。
初回特典は09年来日時の映像が最も長いのですが、
本編からは削られたリップスの給食宅配時代の未収録映像、
サーシャ監督との演奏シーンなども楽しめました。
「脱退メンバー達の現在」では負け犬的な視点ではなく、
彼らが現在掴んでいる幸福を、愛情を込めて撮っています。
ラーズ(メタリカ)のインタビューは予想通り長いのですが(笑)
最後に少し映るサーシャ監督の姿も含めて、良い映像になっています。
特典にCDを付けちゃうのは、すでに買ってしまった人にすれば
「え」だけど。ANVILが死ぬ思いで作った「This is Thirteen」を
日本のファンの為なら付けちまえ!という心意気は、とても嬉しい。
俺達はミュージシャンだぜ!という気持ちも
伝わってくるプレゼントだと思います。
Metal on Metalを初めて聞いたときは
特に印象に残らなかったんですけど、彼らが戦い続けたからこそ
スピリットのあるメタルソングに成長したと思います。
2018年10月12日に日本でレビュー済み
評判良かったから見たが、私の心には何も残らなかった。
中央線でバイトしながらバンドやってます~みたいな人には刺さるんだと思う。
それなりに貧乏らしいが、鉄床って名乗るくらいなんだから、いい人生なんじゃないですか。
そうそう、先祖譲りのユダヤ性を吹聴するくだりは不快だった。いい根性してんなって
中央線でバイトしながらバンドやってます~みたいな人には刺さるんだと思う。
それなりに貧乏らしいが、鉄床って名乗るくらいなんだから、いい人生なんじゃないですか。
そうそう、先祖譲りのユダヤ性を吹聴するくだりは不快だった。いい根性してんなって