一巻から読み通しましたが、雰囲気や作風は少しずつ変わりつつも、
安定して面白い+ちゃんと取材している感じが良かったです。
須藤先生の売りである絵の可愛さ(優しい気持ちになれる絵)がありつつ、
同じビーム誌上の強烈ルポ・エッセイ組である桜玉吉・鈴木みそに負けない強烈さを兼ね備えていて、
最初から最後までいい作品でした。

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おさんぽ大王 7 (BEAM COMIX) コミック – 2003/8/1
須藤 真澄
(著)
コミックビームの名物ルポ漫画「おさんぽ大王」の第7巻。様々な“おさんぽ”を繰り広げ、やや疲れ気味の須藤真澄氏。彼女が最後のおさんぽの地に選んだのは、下町の聖地・浅草!!ルポ&エッセイ漫画の完結編。下町&地方&海外…行き当たりばったり駆け巡った8年間のフィナーレ!
- 本の長さ147ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(エンターブレイン)
- 発売日2003/8/1
- ISBN-104757715404
- ISBN-13978-4757715400
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著者について
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1964年東京生まれ。
1984年に朝日ソノラマからデビュー。
著書に「ゆず」「ゆずとまま」「長い長いさんぽ」「どんぐりくん」「アクアリウム」「振袖いちま」「庭先案内」「ナナナバニ・ガーデン」「どこか遠くの話をしよう」「おさんぽ大王」「おさんぽマスターズ」など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
…ついに終わっちゃいました。
この最終巻では、防災対策勉強して、紙の作り方習って、韓国行って、河童に会いに行って…。須藤さんにとっての禁断の地、お台場に誤って足を踏み入れる事故もありました(でも本人ちょっと楽しそう)が、『おさんぽ*大*大王?』冒険家植村直己さんをちょっと偲んだら、そう、ついに最後のおとりおきの地、浅草、そして花やしきです。
感動の『ふぃなーれ』があなたを待っています。
p.s.
須藤さん、次はまたファンタジー系を書いてくれるといいな。
この最終巻では、防災対策勉強して、紙の作り方習って、韓国行って、河童に会いに行って…。須藤さんにとっての禁断の地、お台場に誤って足を踏み入れる事故もありました(でも本人ちょっと楽しそう)が、『おさんぽ*大*大王?』冒険家植村直己さんをちょっと偲んだら、そう、ついに最後のおとりおきの地、浅草、そして花やしきです。
感動の『ふぃなーれ』があなたを待っています。
p.s.
須藤さん、次はまたファンタジー系を書いてくれるといいな。
2003年8月26日に日本でレビュー済み
8年間に渡る長期連載、おさんぽ大王の最終巻である。惜しいとは思うが、ネタが尽きたのだろう。きっと。この本のお陰で地方在住者は、東京の一面を見る事が出来ました。新宿だの渋谷だのお台場だの、テレビに出るようなおされな場所だけが東京じゃないのだ、と。東京下町巡り、ってのも良いかもしれない。