往年の有名選手(巨人)が出てくるので、それなりに楽しく読めました。
個人的にはもっと技術的な部分を鋭く斬り込んでほしかったのですが、無難にまとめられている印象です。
桑田真澄さんの本もそうでしたが、野村ノート的な濃い本を期待していると、ガクっとくるかもしれません。
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プロ野球スカウトが教える 一流になる選手 消える選手 (祥伝社黄金文庫 う 6-1) 文庫 – 2010/4/14
上田 武司
(著)
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ジャイアンツ一筋44年。その熱き想いと経験、すべてを伝える!
一流の素質を持って入団しても、「一流になる選手」と「消える選手」に分かれるのはなぜか?
選手、コーチ、育成監督、スカウトと44年間選手を見てきた上田武司がその答えをズバリ。今日からプロ野球の見かたが変わる!
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- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2010/4/14
- ISBN-104396315090
- ISBN-13978-4396315092
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商品の説明
著者について
上田武司(うえだ たけし)
1946年兵庫県生まれ、鳴尾高校出身。1964年、読売巨人軍に投手として入団。1966年野手に転向、V9時代、内野ならどこでも守れるスーパーサブとして活躍。1978年に引退、1995年まで一・二軍のコーチ、育成監督を歴任。1996年にスカウトへ転身。担当スカウトとして高橋由伸、内海哲也、チーフスカウトとして上原浩治、阿部慎之助、亀井義行らを入団にまで漕ぎつけた。2008年ファンサービス部長で退職するまで44年間、巨人を支えた。現在、野球評論家。
1946年兵庫県生まれ、鳴尾高校出身。1964年、読売巨人軍に投手として入団。1966年野手に転向、V9時代、内野ならどこでも守れるスーパーサブとして活躍。1978年に引退、1995年まで一・二軍のコーチ、育成監督を歴任。1996年にスカウトへ転身。担当スカウトとして高橋由伸、内海哲也、チーフスカウトとして上原浩治、阿部慎之助、亀井義行らを入団にまで漕ぎつけた。2008年ファンサービス部長で退職するまで44年間、巨人を支えた。現在、野球評論家。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2010/4/14)
- 発売日 : 2010/4/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4396315090
- ISBN-13 : 978-4396315092
- Amazon 売れ筋ランキング: - 733,221位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2010年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆる「縁の下の力持ち」的な仕事ぶりにとても感動を覚えた。
テレビでお顔を拝見できる一軍コーチとちがい、二軍コーチの
仕事がいかなるものなのか。長年、その職に就かれていた著者の
具体的事例に唸らされた。
人を育てるということの大変さ。
深い愛情を持ちながら根気よく接することの重要さ。
まるで小学校の担任の先生(良い意味ですよ)のような姿勢がいかに
大切なのかを認識させられた。
スター街道を歩いた選手では絶対に不可能な、こういう誠実な人が
二軍コーチとして抜擢されるのだろう。
その他、大金をバッグにつめて有望選手の家を訪れる某スカウトの
話も面白い。金に吊られる親もいれば「そういうマネはしちゃいけない」
と相手の父親に諭されるイイ話は必読。
それにしても二軍の本塁打王・大森の「がんばれ!タブチくん」ばりの
ズッコケ練習ぶりには苦笑を禁じ得ない。やはり地道な努力を放棄した
選手に明るい未来など存在してはならないということを教えられた。
蛇足を一つ。私が所有している最古のプロ野球カード(カルビー)が
実はこの著者であります(苦笑)。
テレビでお顔を拝見できる一軍コーチとちがい、二軍コーチの
仕事がいかなるものなのか。長年、その職に就かれていた著者の
具体的事例に唸らされた。
人を育てるということの大変さ。
深い愛情を持ちながら根気よく接することの重要さ。
まるで小学校の担任の先生(良い意味ですよ)のような姿勢がいかに
大切なのかを認識させられた。
スター街道を歩いた選手では絶対に不可能な、こういう誠実な人が
二軍コーチとして抜擢されるのだろう。
その他、大金をバッグにつめて有望選手の家を訪れる某スカウトの
話も面白い。金に吊られる親もいれば「そういうマネはしちゃいけない」
と相手の父親に諭されるイイ話は必読。
それにしても二軍の本塁打王・大森の「がんばれ!タブチくん」ばりの
ズッコケ練習ぶりには苦笑を禁じ得ない。やはり地道な努力を放棄した
選手に明るい未来など存在してはならないということを教えられた。
蛇足を一つ。私が所有している最古のプロ野球カード(カルビー)が
実はこの著者であります(苦笑)。
2012年11月6日に日本でレビュー済み
著者が自身の選手経験、スカウト経験から、
一流になる選手と、消えてしまう選手の違いについて語る内容。
書かれた内容は、ハングリー精神、気配り、弛まぬ努力と、
至極当たり前の想定できることが多かった。
もう少し、体系立てて書かれた内容を期待していただけにやや残念。
一流になる選手は全て個。それを波及させるのは難しいのかもしれない。
但し、巨人ファンの方にはかなり楽しめる内容ではなかろうか。
固有名詞も裏話も満載。気軽に読める。
一流になる選手と、消えてしまう選手の違いについて語る内容。
書かれた内容は、ハングリー精神、気配り、弛まぬ努力と、
至極当たり前の想定できることが多かった。
もう少し、体系立てて書かれた内容を期待していただけにやや残念。
一流になる選手は全て個。それを波及させるのは難しいのかもしれない。
但し、巨人ファンの方にはかなり楽しめる内容ではなかろうか。
固有名詞も裏話も満載。気軽に読める。
2010年6月6日に日本でレビュー済み
若干、読みにくい。どうしても各選手などを個別に説明する形態なので、流れる感じでは読めない。また、自慢話的な部分もあり、なじめない方もいるかも知れませんが、プロ野球好きなら一読の価値あり。
但し、巨人の人間が書いた事を認識した上で読むのが大事な部分があります。クジラ問題を日本側が書くのか、欧米側が書くのか。の違いではないが、書き手の主張が全て真なのかどうかは読者の判断にお任せです。
但し、巨人の人間が書いた事を認識した上で読むのが大事な部分があります。クジラ問題を日本側が書くのか、欧米側が書くのか。の違いではないが、書き手の主張が全て真なのかどうかは読者の判断にお任せです。
2010年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3章以降は、自分の自慢がとても鼻につく内容ながら、本の体裁は一応なしている。
しかし、その前が致命的に終わっている。
「世間を騒がせた一場(靖弘)問題では、一部の球団が栄養費を渡していたことが発覚して大騒ぎになりましたが、逆指名や自由獲得枠でとれただけに、悪いこととは知りながらやらざるを得なかったのでしょう」
この当時はすでに逆指名制度がなかったことはご愛敬だが、何より悪質なのは、栄養費を渡していたことが発覚した球団は読売巨人軍であり、同年獲得の亀井義行の入団に漕ぎつけたとの背表紙の記述から、この年のチーフスカウトは著者であったと類推できること。つまり、他人事として記載しているが、自分が全責任を負う不始末であったということである。
この件や、球界内の暗黙の了解である、高橋由伸の家族に対して逆指名を取るために10億以上の借金を肩代わりしたことも含めると、著書内にある巨人に入りたいがための内海や長野の入団拒否も、金目当てではないかと勘ぐられても仕方がない(ついでに言えば、一場問題で他に栄養費授与が発覚した横浜と阪神のオーナーは引責辞任したが、巨人のオーナーのみ会長職となり、何ら責任を取っていないことからも裏金問題を反社会的行為と認めていないと思われる)。また、実名を伏せて球界内の金にまつわるエピソードが書いてあるが、もし本当だとしても目くそ鼻くそを笑う状態であるし、上記のような虚偽作文を平気でおこなう人間の著作であるから、巨人がおこなった行為である可能性すらある。
このほかにも、「職業選択の自由を奪うドラフト制度は酷な制度」と記述があり、どうやら巨人軍関係者にとって、巨人のプロ野球選手と他球団のプロ野球選手というのは異なる職業であるという認識が行き渡っているようである。日本テレビでさえ野球中継を支えるだけの視聴率がとれず、野球人気の衰退が叫ばれている昨今、野球界の共存共栄という考えではなく、巨人さえ良ければよい、ばれなければ何をしても良いという考えに固執し続ける(2010秋のドラフトでも澤村一本釣りに際し、大森スカウトが「企業努力の結果」と言っていた)球団が盟主という扱いでは、プロ野球界の衰退が加速するのもやむを得まいと感じた。
こういう輩に本を書かせてはいけないし、機構が裏金の実態を検証し、携わった人間を永久追放しない限りずっと続いていくと思うと、悲しくなった。
しかし、その前が致命的に終わっている。
「世間を騒がせた一場(靖弘)問題では、一部の球団が栄養費を渡していたことが発覚して大騒ぎになりましたが、逆指名や自由獲得枠でとれただけに、悪いこととは知りながらやらざるを得なかったのでしょう」
この当時はすでに逆指名制度がなかったことはご愛敬だが、何より悪質なのは、栄養費を渡していたことが発覚した球団は読売巨人軍であり、同年獲得の亀井義行の入団に漕ぎつけたとの背表紙の記述から、この年のチーフスカウトは著者であったと類推できること。つまり、他人事として記載しているが、自分が全責任を負う不始末であったということである。
この件や、球界内の暗黙の了解である、高橋由伸の家族に対して逆指名を取るために10億以上の借金を肩代わりしたことも含めると、著書内にある巨人に入りたいがための内海や長野の入団拒否も、金目当てではないかと勘ぐられても仕方がない(ついでに言えば、一場問題で他に栄養費授与が発覚した横浜と阪神のオーナーは引責辞任したが、巨人のオーナーのみ会長職となり、何ら責任を取っていないことからも裏金問題を反社会的行為と認めていないと思われる)。また、実名を伏せて球界内の金にまつわるエピソードが書いてあるが、もし本当だとしても目くそ鼻くそを笑う状態であるし、上記のような虚偽作文を平気でおこなう人間の著作であるから、巨人がおこなった行為である可能性すらある。
このほかにも、「職業選択の自由を奪うドラフト制度は酷な制度」と記述があり、どうやら巨人軍関係者にとって、巨人のプロ野球選手と他球団のプロ野球選手というのは異なる職業であるという認識が行き渡っているようである。日本テレビでさえ野球中継を支えるだけの視聴率がとれず、野球人気の衰退が叫ばれている昨今、野球界の共存共栄という考えではなく、巨人さえ良ければよい、ばれなければ何をしても良いという考えに固執し続ける(2010秋のドラフトでも澤村一本釣りに際し、大森スカウトが「企業努力の結果」と言っていた)球団が盟主という扱いでは、プロ野球界の衰退が加速するのもやむを得まいと感じた。
こういう輩に本を書かせてはいけないし、機構が裏金の実態を検証し、携わった人間を永久追放しない限りずっと続いていくと思うと、悲しくなった。
2010年6月9日に日本でレビュー済み
スカウトというよりコーチの話です
監督、選手の本は多々ありますが コーチの本はなかなか珍しく興味深かったです
フォーム修正はミーティングでコーチ全員が一致しないと修正を指示できないとか 特に大森に関する場面ですが 元巨人 という本に 書いてある 大森本人の弁と読み比べると面白いと思います
監督、選手の本は多々ありますが コーチの本はなかなか珍しく興味深かったです
フォーム修正はミーティングでコーチ全員が一致しないと修正を指示できないとか 特に大森に関する場面ですが 元巨人 という本に 書いてある 大森本人の弁と読み比べると面白いと思います
2014年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者は巨人のV9時代で長嶋・王のかげに隠れた選手であったが川上監督に実力を認められた方で現役引退後スカウトとして経験したことが克明に書かれておりとても興味がありました。
「ここ一番に・・・・選手」も同様によかったです。
「ここ一番に・・・・選手」も同様によかったです。
2010年6月25日に日本でレビュー済み
普段テレビ等で1軍しか見ない私にとって、プロ野球の選手は、一旦チームに入団すれば活躍できる羨ましい人たちの集まりだと思ってしまう部分もあるが、実際は多くの人が入っては去っていっている世界なんだというのがわかった。
いくらアマチュア時代に活躍していても、プロになってからだめになる選手がいたり、せっかく故障から立ち直ろうとしているときに一軍の監督から呼ばれて、使われて潰されてしまったりする人もいるんだなと驚いた。
この本を読んだあとに、テレビで見る何年も1軍に定着している選手が本当に偉大に見えてきた。
ひとつだけ確実に言えることはこの本を読んだあとプロ野球の見方が少し変わるということでしょう。
テレビでプロ野球を見ていてスタメン選手の入れ替わりや、代打、ピンチヒッターでなんでこの選手が出てくるのか、
以前ならただぼーっと見てるところが、ちょっと考えを巡らすことができるようになります。
それと、読みにくいと言っている他の方意見とは相反しますが、
少なくとも私はこの本はとっても読みやすくあっという間にサラサラと読むことができた気がします。
いくらアマチュア時代に活躍していても、プロになってからだめになる選手がいたり、せっかく故障から立ち直ろうとしているときに一軍の監督から呼ばれて、使われて潰されてしまったりする人もいるんだなと驚いた。
この本を読んだあとに、テレビで見る何年も1軍に定着している選手が本当に偉大に見えてきた。
ひとつだけ確実に言えることはこの本を読んだあとプロ野球の見方が少し変わるということでしょう。
テレビでプロ野球を見ていてスタメン選手の入れ替わりや、代打、ピンチヒッターでなんでこの選手が出てくるのか、
以前ならただぼーっと見てるところが、ちょっと考えを巡らすことができるようになります。
それと、読みにくいと言っている他の方意見とは相反しますが、
少なくとも私はこの本はとっても読みやすくあっという間にサラサラと読むことができた気がします。