牛丼は、吉野家、すき家、松屋が3強であり、
ハンバーガーでは、マック、モス、ロッテリアが3強だ。
ところが、カレーチェーンだけは、ココイチが一人勝ちである。
その理由がわからなくて、永年、考え続けてきた。
ネットで調べたり、評論家の本を読んでも、解決しなかった。
ところが、この本に出会って、疑問が氷解した。
「初心を貫いた事」に尽きる。
最初は、誰でも本業に精を出すが、軌道に乗ってくると、ほとんどの経営者が
ゴルフやつきあいなどで本業から「よそ見」を始める。
著者は、最後まで経営だけに邁進したのだ。
成功は、著者のぶれない経営姿勢、奥さんが料理上手で、人当たりの良い
人だった事での相乗効果の賜物である。
四六時中、客、家族、社員、地域の人、取引先、取引金融機関の人の
全ての為になるように考え続けた著者だからこそ、たどり着けたのだ。
著者は、コンサルタントの意見を一切聞かず、自分のひらめきだけで経営してきた。
「ライスの量と辛さはお好みで」
「夫婦で専業で、大事なのは、意欲」
「ロイヤルティを取らなかった」ことで、加盟店が成功する確率が高くなり、
さらに意欲のある人材が集まった。ここが、他のFCと異なる点だ。
常識に縛られない、著者の考え方は、他者の追随を許さない。
ココイチと同じ味は、他店でも真似できるが、考え方は真似できない。
だから、一人勝ちなのだ。
・ブルームシステムで、社員として平均4年の経験を積んだ人しか、開業
できなくする事で、さらに成功確率を高めた。
・有能であれば、赤の他人であっても後継者にした。
・データを眺めて終わりにせず、徹底した現場主義を取った。
・多くの経営者は、時間より仕事の中身を重視するが、著者は「アイデアが浮かぶのは、仕事中だから」と時間の長さを重視した。
・365日、睡眠や風呂や移動の時間以外15時間以上を仕事にささげた。
・経営者は社交的でないほうがよい。多くの経営者は、社交的になり、本業がおろそかになる。
・目標は小さく、達成可能なものにして、達成にまい進すべし。
・店舗近隣のどぶさらいまで、率先して行い、住民からの厚い信頼を得た。
・売上げ不振の打開策は、徹底した掃除だ。
・社会貢献や慈善活動は経営者の義務
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日本一の変人経営者 単行本 – 2009/11/13
宗次 徳二
(著)
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- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2009/11/13
- 寸法13.1 x 1.5 x 18.9 cm
- ISBN-104478009856
- ISBN-13978-4478009857
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2009/11/13)
- 発売日 : 2009/11/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 214ページ
- ISBN-10 : 4478009856
- ISBN-13 : 978-4478009857
- 寸法 : 13.1 x 1.5 x 18.9 cm
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2016年3月5日に日本でレビュー済み
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2021年7月20日に日本でレビュー済み
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いい本です。
ワーカーホリックじゃない人には理解できないも思いますが、お客さんの為に…
良いと思います。
自分がどれだけ幸せになれるのかが大切ですね。
ワーカーホリックじゃない人には理解できないも思いますが、お客さんの為に…
良いと思います。
自分がどれだけ幸せになれるのかが大切ですね。
2019年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、こんな素晴らしい方が本当に居るのかと思ってしまいました。
フランチャイズビジネスでは、コンビニなどでも問題になっているようにFC店から搾り取るイメージしかなかったのですが、この方のビジネススキームは凄すぎますね!!
そういったビジョンなどがとても勉強になりました。
器が大きすぎて、親近感が湧きませんでしたが、心が洗われる感じでした。
なにより、こんなに大きくなっても人に頼らず、常に自分で考えて決めているところが素晴らしいと感じました。
行き詰まったときに読み返したい本です。
フランチャイズビジネスでは、コンビニなどでも問題になっているようにFC店から搾り取るイメージしかなかったのですが、この方のビジネススキームは凄すぎますね!!
そういったビジョンなどがとても勉強になりました。
器が大きすぎて、親近感が湧きませんでしたが、心が洗われる感じでした。
なにより、こんなに大きくなっても人に頼らず、常に自分で考えて決めているところが素晴らしいと感じました。
行き詰まったときに読み返したい本です。
2017年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素直に感動しました。
私は経営者でもなんでもありませんが、とても参考になります。
世の中不条理がどんなにまかり通っても結局
「正直爺さん」は「いじわる爺さん」に勝つという真理をこの本は教えてくれます。
悩んでる方にお勧めです。
私は経営者でもなんでもありませんが、とても参考になります。
世の中不条理がどんなにまかり通っても結局
「正直爺さん」は「いじわる爺さん」に勝つという真理をこの本は教えてくれます。
悩んでる方にお勧めです。
2017年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても読みやすく、CoCo壱のイメージが変わりました。
こんな経営者がいるのかと、すぐ読めました。
こんな経営者がいるのかと、すぐ読めました。
2014年8月28日に日本でレビュー済み
著者はココイチの創業者であり、本書は自叙伝的な内容。
経営のテクニックというより精神論的な内容であり、前時代的感は否めなかったが、一つの読み物としては面白く読めた。
以下、内容を簡単に。
著者は高校卒業後、不動産仲介会社に就職。その後大和ハウスを経て独立、24歳で不動産仲介会社「岩倉沿線土地」を開業。仲介からスタートし、建売も手掛け、コンスタントに売上を上げるなど比較的順調。
しかしながら、好不況の影響を受けやすい不動産業に不安も感じていた著者は、副業のつもりで喫茶店「バッカス」を開業。想定以上の売上と、接客業の面白さにやりがいを感じ、不動産業を廃業する。
その後コーヒー専門店も開業し、商売は大繁盛。
売上拡大を目指し出前を開始。メニューの主力として「カレー」を加え、これが大好評。
1978年1月、著者29歳の時に、3店舗目として、愛知県清洲市にカレー専門店を開業する。
「自分の店のカレーが1番。ここがいちばんや」
今も残るココイチの1号店である。
2012年5月現在、売上398億円、店舗数1,237店を誇る一大外食チェーンの誕生である。
著者は自身を「変人」と言う。
両親不明で3歳まで養護施設、養父はギャンブル狂いで養母は蒸発、夜逃げは当たり前で、家計を支えるため(!)中学生からバイトするなど、戦後の混乱期という事情を差し引いても、中々にハードな少年期をおくる。しかし、著者はこの時期のおかげで「一風変わった性格」と「不屈の精神」が形成されたと前向き。
実際54歳で経営から離れるまで、休みなく寝る時間も惜しみ働き続けたという。
(この辺り、本人は日本一働いた社長という自負があり、行間どころか堂々と自慢している。読みながら、ウチの社長も負けていないのではと少し思ったが・・)。
著者の信念は非常にシンプルで、「お客第一主義」の徹底。
・「ニコニコ、キビキビ、ハキハキ」がモットー。毎朝朝礼後に唱和する。
・お客様アンケートは真っ先に自身が目を通す。
・「三流経営者」である自分は、趣味を捨て、人脈作りも捨て、お客・従業員の事だけを考える。
・営業不振の店は清掃で蘇るとし、自身が先頭にたって実践。
等々、経営者として良い悪いは別として、これだけ率先してやられると、従業員は相当気が引き締まる(締まらざるを得ない)だろうなという感じ。
確かにココイチの店員は良く教育されているなと感じるし、悪い印象を持った記憶は無い。
自分のような単純な人間は、サービスがすごい良かったら、絶対また行きたいと思うし。サービスが悪ければ、ネットに書き込みしてやりたいくらい腹が立つし当然二度と行かない。
しかし、サービスと言っても、どこぞの居酒屋のように、「ビール一つ」「はい、喜んで!」みたいなザ・マニュアルみたいなのは全く響かないけど、過去1回しか行っていないのに覚えててくれて、「いつもありがとうございます」と言われると自分に気があるのかと思うくらい嬉しい。
そう考えると飲食店って、QSCの中でも「S」(働く人の接客能力というか意識)が一番重要だなあと改めて思いました。
経営のテクニックというより精神論的な内容であり、前時代的感は否めなかったが、一つの読み物としては面白く読めた。
以下、内容を簡単に。
著者は高校卒業後、不動産仲介会社に就職。その後大和ハウスを経て独立、24歳で不動産仲介会社「岩倉沿線土地」を開業。仲介からスタートし、建売も手掛け、コンスタントに売上を上げるなど比較的順調。
しかしながら、好不況の影響を受けやすい不動産業に不安も感じていた著者は、副業のつもりで喫茶店「バッカス」を開業。想定以上の売上と、接客業の面白さにやりがいを感じ、不動産業を廃業する。
その後コーヒー専門店も開業し、商売は大繁盛。
売上拡大を目指し出前を開始。メニューの主力として「カレー」を加え、これが大好評。
1978年1月、著者29歳の時に、3店舗目として、愛知県清洲市にカレー専門店を開業する。
「自分の店のカレーが1番。ここがいちばんや」
今も残るココイチの1号店である。
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著者は自身を「変人」と言う。
両親不明で3歳まで養護施設、養父はギャンブル狂いで養母は蒸発、夜逃げは当たり前で、家計を支えるため(!)中学生からバイトするなど、戦後の混乱期という事情を差し引いても、中々にハードな少年期をおくる。しかし、著者はこの時期のおかげで「一風変わった性格」と「不屈の精神」が形成されたと前向き。
実際54歳で経営から離れるまで、休みなく寝る時間も惜しみ働き続けたという。
(この辺り、本人は日本一働いた社長という自負があり、行間どころか堂々と自慢している。読みながら、ウチの社長も負けていないのではと少し思ったが・・)。
著者の信念は非常にシンプルで、「お客第一主義」の徹底。
・「ニコニコ、キビキビ、ハキハキ」がモットー。毎朝朝礼後に唱和する。
・お客様アンケートは真っ先に自身が目を通す。
・「三流経営者」である自分は、趣味を捨て、人脈作りも捨て、お客・従業員の事だけを考える。
・営業不振の店は清掃で蘇るとし、自身が先頭にたって実践。
等々、経営者として良い悪いは別として、これだけ率先してやられると、従業員は相当気が引き締まる(締まらざるを得ない)だろうなという感じ。
確かにココイチの店員は良く教育されているなと感じるし、悪い印象を持った記憶は無い。
自分のような単純な人間は、サービスがすごい良かったら、絶対また行きたいと思うし。サービスが悪ければ、ネットに書き込みしてやりたいくらい腹が立つし当然二度と行かない。
しかし、サービスと言っても、どこぞの居酒屋のように、「ビール一つ」「はい、喜んで!」みたいなザ・マニュアルみたいなのは全く響かないけど、過去1回しか行っていないのに覚えててくれて、「いつもありがとうございます」と言われると自分に気があるのかと思うくらい嬉しい。
そう考えると飲食店って、QSCの中でも「S」(働く人の接客能力というか意識)が一番重要だなあと改めて思いました。
2015年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここいちばんカレー。私の住む町にも数件あります。
こんな苦労があろうとはつゆ知らず。ただ、従業員の方々が、妙に礼儀正しい。キビキビしてみえる。元気がいいとことはよく知っています。
奥さまは言ってみえます。「お客様が水を欲しいと言ってきたら、負け」だと。
ココ では、水はセルフサービスですが、そのことではない。お客様が何を要求しているのか。いち早く適格につかむのが、従業員なのだと。
ふと、山之内一豊の妻の事が、頭をよぎりました。
この昭和、平成の世を、内助の功で、すすまれているお姿。感動の一言です。
どうか、健康に注意されて、ココ一番を見守ってほしいと思いました。
こんな苦労があろうとはつゆ知らず。ただ、従業員の方々が、妙に礼儀正しい。キビキビしてみえる。元気がいいとことはよく知っています。
奥さまは言ってみえます。「お客様が水を欲しいと言ってきたら、負け」だと。
ココ では、水はセルフサービスですが、そのことではない。お客様が何を要求しているのか。いち早く適格につかむのが、従業員なのだと。
ふと、山之内一豊の妻の事が、頭をよぎりました。
この昭和、平成の世を、内助の功で、すすまれているお姿。感動の一言です。
どうか、健康に注意されて、ココ一番を見守ってほしいと思いました。
2016年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白かったです。
又宜しくお願いし申し上げます。
どうもありがとうございました。
又宜しくお願いし申し上げます。
どうもありがとうございました。