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1万人の顔と名前を覚えたコンシェルジュが教える お客様がまた来たくなる極上のサービス 単行本(ソフトカバー) – 2007/8/2

3.6 5つ星のうち3.6 8個の評価

◎「握手」でお客と接してきた伝説のコンシェルジュのサービス哲学!
著者の加藤健二氏は、昨年11月に惜しまれつつ閉館したキャピトル東急(永田町)の接客(サービス)担当のエグゼクティブ・コンシェルジュ。日本初の【コンシェルジュ】としても知られる伝説のホテルマン。キャピトル東急はビートルズが泊まったホテルとしても有名で、その閉館の際には、その象徴としてマスコミは加藤氏を取り上げた。

◎【ミスターシェイクハンド】の極上のサービスの秘訣に迫る!
本書は、相手の格式など関係なく握手で対話を進める【ミスターシェイクハンド】と呼ばれた著者による、1万人以上のお客の顔と名前を覚えた「唯一」で「極上」のサービスの秘訣を解説。41年間キャピトル東急一筋で生きた男のサービス哲学を伝える。

◆キャピトル東急はビートルズなどの著名人が泊まった伝説のホテル◆
キャピトル東急の前身は東京ヒルトンホテル(永田町)で、日本初の外資系ホテルとして海外の著名な人物の常宿だった。海外や日本の政財界のVIP以外に、ビートルズ、マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトン、ペ・ヨンジュン、ビリー・ジョエル、ホイットニー・ヒューストン、3大テノール(ドミンゴら)、など枚挙にいとまがない。また、小泉元首相や安倍首相が通っていた村儀理髪店など常連ができる有名なお店も多く、伝説のホテルとして長らく君臨した。
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商品の説明

著者について

加藤 健二(かとう けんじ)
1941年生まれ。旧東京ヒルトンホテル時代から、キャピトル東急まで、ずっと同じホテルに勤務し続け、数々の現場・職種を体現してきたホテルマン。昨年 11月の最後の肩書きは、副支配人兼エグゼクティブ・コンシェルジェ。相手の格式など関係なく握手で対話を進める【ミスターシェイクハンド】と呼ばれていた伝説の人物。日本初の【コンシェルジュ】としても知られる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日本実業出版社 (2007/8/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/8/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4534042663
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4534042668
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 8個の評価

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加藤 健二
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年10月21日に日本でレビュー済み
この本は「名前を覚えるのがすべてのサービスの第一歩」からはじまる。
名前を覚えるのが本当に苦手な僕には、耳が痛い本だ。
筆者は、コンシュルジュとして長年活躍された方なので、人との直接のおつきあいとか、サービスのあり方とか、クレームにはどのように向き合うかなどがとてもよく書かれている。読みやすい。
経験に裏づけられた説得力も十分で好印象。
またそれだけではなく、長年のサラリーマン経験を通じた仕事への取り組み方とか、部下・同僚への接し方なども織り込まれていて、勉強になる。
サービス業にかかわる人、サラリーマンにお勧め。
自分は読み返さないかもしれないが、人には自信をもってお勧めできる読み物なので、星は4つ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月8日に日本でレビュー済み
この本は、ホテルという空間で、短時間だからこそ起こる「人間のリアル」を
教えてくれます。世界のVIPを、もてなしてこられた体験を知る事は、
どんな職業についても、実生活でも役に立つ貴重なものだと思います。

元ホテルマンの自分は、またこの本で初心に帰れました。
今は違う職業についているけれど
たくさんの気づきがあって、涙がとまりませんでした。

ホテルは(も)ひととなり、その歴史は貴重ですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月1日に日本でレビュー済み
この本の著者が行っているのは、単なるスタンドプレーであり、自己満足にすぎない。自分が客なら、こういうホテルマンはうっとおしいだけだ。最近、サービスやホスピタリティといったものを勘違いしている本が多く、憂慮している。ホテル業の関係者が、この本を読んで真似しようと思ったら、悲惨な結果になるだろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月27日に日本でレビュー済み
元キャピタル東急(東京ヒルトン)ホテルのコンシェルジュの人の話。

お客様の顔と名前を1万人覚えたらしい。
その人の現役時代の色々な逸話が書かれている。

確かにここまでやれればすごいだろうなぁと思うが、最終的には経営の収支とのバランスだと思う。
いつも悩みに悩む「顧客第一主義」のラインをどこに引くかという問題だ。

利益度外視でやれるもんならやってみればいい。しかし一度やってしまったらそれがスタンダードになり、それが出来なければ非難される。そのために人が無理しだしてやめる。その補充のために募集費をかけて人を募集し研修する。またやめる。また募集する…。

これを解決するには、宗教化するのが手っ取り早い。やずや、再春館しかり。

しかし企業にとって一番大事なのは「継続」。それに必要なのは社員である。その社員が根付かない指針を上げても結局続かない。でお客様も社員も経営者も困る。見せ掛けのサービスは一時の満足感(場合によっては個人の自己満足)を生み出すが、長い目で見るとマイナスでしかないと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月18日に日本でレビュー済み
お客様、またはホテルの売上げのため努力に努力を重ね、感服させられた。
仕事中はもちろん、日常生活においても「サービスとは何か」という事を考えて行動する。努力を惜しまない姿勢は見習うべきところだと思った。
あと本の構成がとても良かった。項目ごと、章ごとにサービスの心得が短くまとめられており分かりやすかった。

ただ私から見ると、少ししゃしゃり出ている気がした。
VIPになりそうなお客を見つけてはその方の情報を徹底的に集め自分とホテルを売り込む。
私はVIPとは遠い存在だからそう感じるのかもしれないが、執拗なサービスな気がした。

今の時代VIPを重点的にサービスし売上げを伸ばす時代ではないと思う。
VIPからパーティーや企業を紹介してもらい利益を伸ばす、というよりも今は個人で宿泊したお客さんも大事にし、口コミで評判が広がり、それが利益になる時代だと思う。

私は高野 登氏が著した「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」のように
ホテルマンとお客が対等な立場で接する姿勢の方が好感がもてる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月1日に日本でレビュー済み
 さりげない極上のサービスの裏には、人並みはずれた努力の積み重ねがありました。毎日毎日「A4のリストの裏を利用して、部屋番号、氏名、会社名を『手書きで一人ひとり』書き写していく」と言います。4つ折4行ずつで書き入れるこの「えんま帳」は、「20年以上にわたって、出勤日には1日も欠かさず作っていた必須アイテム」だそうです。年賀状も毎年1000枚以上出すそうです。その積み重ねが、「数えたことはありませんが、(お客様の名前を)1万人ほどは覚えていますよ」という結果につながっているのだと思います。
 著者は最後に、お客様と接する仕事をしている人に対するアドバイスとして次のように言っています。「お客様の身になって、お客様が何を期待しているかを考えてください。どうやってお客様をサポートして、ハッピーになっていただくか。そのことを真剣に考えてください。できればプライベートを含めたすべての時間を、サービスを考えることに費やしてください。」
 コンシェルジュという「天職」につかれた著者のコメントには、一種のすごみがあります。プライベートまで仕事に没頭することは無理だとしても、著者が本書で紹介してくれたエピソードと教訓から、多くのことを学ぶことができました。
 ホテルマンに限らず、サービス業に携わるすべての人に参考になる本だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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