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ディジタル・エコノミー 2004: 米国商務省リポート 単行本 – 2004/8/1


「ITバブル」後のアメリカで何が起こっているのか
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

ディジタル・エコノミー 2004 「ITバブル」後のアメリカで何が起こっているのか
 IT(情報技術)産業の実力、その現在と今後の可能性を多角的に検証する書。2部構成になっており、第1部では米国商務省が毎年行っているリポートの最新版(原題では2003年版)の翻訳を、第2部ではリポートを補足する形で、業界事情に詳しい編者が日本の経済界が着目すべき動向についてまとめた。

 第1部は主にマクロの側面から、いわゆる“ITバブルの崩壊”後の動向を追ったものだ。米国のIT産業は2001~02年の縮小期を経て、再び力強い伸びを示し始めていると指摘。2003年の米国経済成長率に対するIT産業の寄与分は約28%を占めると結論づけている。同時にITは市民生活に深く浸透し、一方では生命科学などの最先端研究に寄与するなど、経済全体の成長に欠かせない存在となっていることを諸データから示す。また同産業がボーダーレスな発展形態を性格とし、生産拠点の海外移転やアウトソーシング化を進めていることから、米国国内での雇用減少、IT関連貿易の赤字化といったマイナス面も生じていると指摘している。

 第2部ではマイクロソフトなど企業の現状を報告。編者は、日本にはこうしたIT産業への構造的、論理的分析と論議が少なすぎると嘆く。


(日経ビジネス 2004/09/27 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2004/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 264ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492761497
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492761496

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